九州大学 研究者情報
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山田 政寛(やまだ まさのり) データ更新日:2017.05.31



大学院(学府)担当

学部担当

その他の教育研究施設名

基幹教育院ラーニングアナリティックスセンター , 附属図書館


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取得学位
博士(学術)(東京工業大学)
専門分野
教育工学・学習科学
活動概要
(1)基幹教育の授業評価手法に関する研究と実践
平成26年度からスタートする基幹教育、特に基幹教育セミナー、課題協学科目の評価指標の作成を行っている。従来の知識伝達型の授業とは異なり、コラボレーションが授業設計の基本となるため、授業設計、学習目標に沿った評価軸の作成を別に行う必要がある。学習コミュニティ、自己調整学習、認知的学習理論など様々な概念が含まれ、妥当な評価項目の選定、データ収集、分析を行っている。

(2)ソーシャルソフトウェアを活用した協調学習のデザインと評価に関する研究と実践
本学が進める基幹教育は、協調的なアクティブラーニングの概念が中心となっている。協調的なアクティブラーニングを授業で進めるためには、授業外の学習支援環境が重要となる。そのため、ソーシャルソフトウェアを活用し、人間関係、認知的学習、学習ガイドラインが提示されるコミュニティのデザインを行い、授業の評価を行っている。

(3) 基幹教育における教育ビッグデータ研究
平成27年度から本格的に導入されたM2Bシステム(Moodle、Mahara、BookRoll)の学習活動ログと学習における情意面との関係について分析している。特に自己調整学習に関係する心理指標と学習行動の関係性について分析を行っている。

(4)大学図書館を中心とした学習支援環境デザインに関する研究と実践
平成26年度からスタートする基幹教育を授業外で学習支援するために、大学図書館を中心にその支援策を検討している。学習支援を実施するには、大学図書館員の企画力も重要ではあるが、教育・学習に関する理解、セミナー等の設計法なども知る必要が指摘されている。大学図書館を中心に基幹教育や他部局の教育・学習に貢献できる支援策について検討し、研究・実践を行っている。

(5) 学習ゲーム研究
Geoデータを使った学習ゲームの開発研究を共同研究として行っている。英単語学習をコンテキストにし、マップ上で表示されるスポットに関連する単語を学習し、自分のチームのエリアを広げていくといった学習ゲームの開発を行っている。

(6)多国間CSCL研究
多国間でコンピューターによる協調学習支援システムのデザイン・開発・評価に関わる研究を行っている。(2)における研究知見を適用し、社会的存在感の可視化、それに基づくファシリテーション方法などを研究している。

教育活動としては基幹教育の他、教育担当をしている教育学部、人間環境学府における専門科目を担当している。

その他、附属図書館研究開発室として、大学図書館における基幹教育支援の方法について、実践・研究を行っている。

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