九州大学 研究者情報
発表一覧
森平 雅彦(もりひら まさひこ) データ更新日:2023.10.31

教授 /  人文科学研究院 歴史学部門 朝鮮史学講座


学会発表等
1. 森平雅彦, 朝鮮時代のアユ貢納と内水面環境, 東洋史研究会, 2023.10.
2. 森平雅彦, 高麗末・朝鮮初における南京使行と大運河, 九州史学会, 2022.12.
3. 森平雅彦, 元寇防塁前史としての高麗の対モンゴル戦争と対日交渉, 九州史学会大会シンポジウム〈アジアのなかの元寇防塁〉, 2022.12.
4. 森平雅彦, 조선시대 내수면 환경과 생활・생업(朝鮮時代の内水面環境と生活・生業), 韓国中央研究院海外韓国学者招聘講演, 2022.11.
5. 森平雅彦, 根津美術館所蔵高麗阿弥陀如来図銘の再検討, 九州史学会, 2021.12.
6. 森平雅彦, 朝鮮時代の内水面漁撈とヒトの暮らし, 東京大学コリア・コロキュアム, 2021.10.
7. 森平雅彦, 朝鮮船が対馬海峡を渡るとき:近世の事例から, 九州大学韓国研究センター第95回定例研究会:ワークショップ《日韓交流史における対馬海峡の交通》, 2021.03.
8. 森平雅彦, 朝鮮中期の洛東江上流域における「淡水魚生活」, 朝鮮史研究会関東部会例会(ミニ・シンポジウム《朝鮮環境史の創成にむけた河川の管理・利用に関する総合的研究》), 2021.03.
9. 森平雅彦, 内部化と外部化の張力バランス:大モンゴルのなかの高麗, 九州大学韓国研究センター第88回定例研究会, 2020.02.
10. 森平雅彦, 朝鮮時代の内水面魚梁:前・中期の慶尚道を中心に, 九州史学会, 2019.12.
11. 森平雅彦, 事元期高麗のケシクと在来近侍機構, 九州史学会, 2018.12.
12. 森平雅彦, モンゴル時代の朝中間海上交流と航路, 国際シンポジウム《고려건국과 통일의 원천, 바다(高麗建国と統一の源泉,海)》(韓国中世史学会・国立海洋博物館ほか共催), 2018.09.
13. 森平雅彦, 近世朝鮮通信使船の対馬海峡航路, 九州史学会, 2017.12.
14. 森平雅彦, 仏への祈りでたどる高麗史, 特別展《高麗仏画:香りたつ装飾美》講演会, 2017.03.
15. 森平 雅彦, 事元期高麗における王位継承問題の構図, 朝鮮学会, 2016.10.
16. 森平 雅彦, 한국사를 통해 무엇을 찾는가?: 졸저 『몽골 패권하의 고려: 제국질서와 왕국의 대응』을 둘러싸고(韓国史に何を求めるか?:拙著『モンゴル覇権下の高麗:帝国秩序と王国の対応』をめぐって), ソウル大学奎章閣韓国学研究院海外著者特講, 2016.03.
17. 森平 雅彦, モンゴルの日本侵攻と高麗の軍需調達問題, 琉球大学・松浦市・松浦市教育委員会・九州国立博物館共催シンポジウム《海底に眠る元寇沈没船の謎》, 2016.02.
18. 森平 雅彦, 朝鮮史から海域史を考える:高麗の事例, 九州歴史科学研究会シンポジウム《『海域』としての東アジア世界:交流・漂流・密貿易をめぐって》, 2015.12.
19. 森平 雅彦, モンゴルの日本侵攻における高麗の糧料拠出量, 九州史学会, 2015.12.
20. 森平 雅彦, 国際関係にみる朝鮮史の醍醐味, 神戸女子大史学会, 2015.11.
21. 森平 雅彦, 麗日關係와 표류민・피로인 문제(日麗関係と漂流民・被虜人問題), 江華高麗歴史財団・韓国中世史学会主催国際シンポジウム《10~14世紀アジアの相互交流と協力》, 2014.09.
22. 森平 雅彦, 高麗・宋間における使船航路の選択とその背景, 朝鮮史研究会, 2014.03.
23. 森平 雅彦, 몽골시대 동아시아 해역과 한반도(モンゴル時代の東アジア海域と朝鮮半島), 国際ワークショップ《朝鮮半島グローバルヒストリーの構築》, 2013.11.
24. 森平雅彦, 朝鮮人と川魚:朝鮮時代を中心に, 韓国・朝鮮文化研究会第43回研究例会・ミニシンポジウム《漢江を考える:朝鮮半島における「水環境」史構築をめざして》, 2013.02.
25. 森平雅彦, 甲戌・辛巳の役後における高麗の対日警戒体制とその拠点, 九州史学会シンポジウム《戦跡からみたモンゴル襲来:東アジアから鷹島へ》, 2012.12.
26. 森平雅彦, 중근세 한반도의 국제 교통로 탐방기(中近世朝鮮半島の国際交通路探訪記), 高麗大学校BK21韓国史学教育研究団 2012年海外碩学招聘講演, 2012.09.
27. 森平雅彦, 朝鮮中・近世の国際関係と交通路, 国際ワークショップ《朝鮮半島グローバルヒストリーの構築》, 2012.06.
28. 森平雅彦, 忠清道沿海における宋使船の航路:『高麗図経』の事例, 九州史学会, 2011.12.
29. 森平雅彦, 목은 이색의 두가지 입원 루트(牧隠李穡の2つの入元ルート), 国際シンポジウム「高麗後期東北亜交流의 再照明」(震檀学会主催), 2011.08.
30. 森平雅彦, 『蘭湖漁牧志』にみる朝鮮時代の淡水魚食, はんぷろ&琵琶湖博物館共同ワークショップ「東アジアの「水環境」をめぐる社会・経済・文化の歴史的諸相」, 2010.12.
31. 森平雅彦, 朝鮮後期の漢江水運とその技術 :「生態環境の朝鮮史」のための予備的考察, 九州史学会, 2010.12.
32. 森平雅彦, 青磁がわたった海の道, 李秉昌博士記念公開講座「中世の沈没船の謎-海底から現れた高麗青磁」, 2010.11.
33. 森平雅彦, 高麗・宋通交をささえた海の知識と技術, 九州史学会朝鮮學部会共催シンポジウム《中近世の朝鮮半島と東アジア海域》, 2009.12.
34. 森平雅彦, 威鎮東方極辺未附日本国辺面勾当:元帝国における高麗の機能的位置をめぐって, 13-14世紀東アジアと高麗:高麗・大元関係の性格探究(韓国語), 2009.12.
35. 森平雅彦, 高麗・宋通交と朝鮮西南島嶼, 韓国朝鮮文化研究会第10回研究大会シンポジウム, 2009.10.
36. 森平雅彦, 麗宋間航路研究からみえるもの:『高麗図経』を素材として, 第4回韓日(日韓)人文社会科学会, 2009.08.
37. 森平雅彦, 絵画に描かれた朝鮮時代の水辺風景, ワークショップ「朝鮮時代の絵画とその周辺―時代背景への視点―」 , 2009.03.
38. 森平雅彦, 文献と現地の照合による麗宋間航路研究, 韓日海洋史研究の最前線, 2008.11.
39. 森平雅彦, 1250-1350年:開かれた海, 東アジア海域史研究の課題と新たな視角, 2008.11.
40. 森平雅彦, 13世紀前半の麗蒙交渉の一断面-モンゴル官人との往復文書をめぐって-, 韓日国際学術会議, 2008.10.
41. 森平雅彦, 甲戌の役(文永の役)前夜における高麗の対日国書-形式とその由来をめぐって-, 国際シンポジウム「10-14世紀東アジアの外交交流史料」, 2008.09.
42. 森平雅彦, 10世紀~13世紀前半における高麗-日本関係史の諸問題:日本での研究動向を中心に
, 日韓歴史共同研究委員会第二分科会第8回合同会議, 2008.06.
43. 森平雅彦, 交戦期における高麗とモンゴルの往復文書をめぐって, 九州史学会, 2007.12.
44. 森平雅彦, 黒山群島海域における宋使船の航路-『高麗図経』を素材として, 九州史学会, 2007.12.
45. 森平雅彦, 事元期高麗における在来王朝体制の保全問題, 朝鮮史研究会大会シンポジウム《朝鮮にとっての「中国」》, 2007.10.
46. 森平雅彦, 海上航路復元の視座−『高麗図経』を素材として, 国際ワークショップ《朝鮮海事史の諸問題》, 2007.01.
47. 森平雅彦, 高麗時代文書史料の伝存状況とその特徴, 九州史学会シンポジウム《記憶の管理と文書の伝来》, 2006.12.
48. 森平雅彦, 朱子学の高麗伝来と元朝ケシク制, 九州史学会, 2006.12.
49. 森平雅彦, 朝鮮における王朝の自尊意識と国際関係, 九州大学21世紀プログラム《東アジアの日本:交流と変容》統括ワークショップ, 2006.11.
50. 森平雅彦, 高麗王朝の自尊意識と国際関係, 九州大学21世紀プログラム《東アジアと日本:交流と変容》ワークショップ「新たなる東アジア像を求めて—九州と海域世界」, 2006.09.
51. 森平雅彦, 十四世紀朝鮮の火器関係資料二点−『慶州戸長先生案』所載倭寇撃退記事と洪武十八年銘青銅銃筒−, ワークショップ《火器技術から見た海域アジア史》, 2006.01.
52. 森平雅彦, 高麗士大夫とモンゴル時代, 国際学術大会《東アジア3国の文化交流−歴史と展望−》, 2005.12.
53. 森平雅彦, 朱子学の朝鮮伝来と対元関係, 中国社会文化学会, 2005.07.
54. 森平雅彦, 『晦軒実記』刊行始末初探, 九州史学会, 2004.12.
55. 森平雅彦, 高麗王家と大元ウルス, 九州大学21世紀COEプログラム「東アジアと日本:交流と変容」主催「東アジアにおける交流と変容」, 2004.09.
56. 森平雅彦, 松広寺元代チベット文法旨の性格とその意義(韓国語), 国際学術大会「順天曹渓山松広寺所蔵仏教文献の照明」(韓国語), 2004.04.
57. 森平雅彦, 『賓王録』にみる至元十年の遣元高麗使, 九州史学会, 2003.12.
58. 森平雅彦, 高麗における元の站赤−ルートの比定を中心に, 朝鮮史研究会, 2003.03.
59. 森平雅彦, 松広寺法旨の発給経緯をめぐる諸問題(原題は韓国語), 松広寺元代チベット文書究明国際学術大会, 2001.08.
60. 森平雅彦, 元朝怯薛制度と高麗王家—麗元関係における禿魯花の意義と関連して(原題は韓国語), 韓国歴史研究会中世Ⅰ分科会, 2000.06.
61. 森平雅彦, 高麗王位下の基礎的考察─大元ウルスの一分権勢力としての高麗王家, 第34回朝鮮史研究会大会, 1997.10.
62. 森平雅彦, 〓馬高麗国王の成立(〓は馬+付), 第48回朝鮮学会大会, 1997.10.
63. 森平雅彦, 高麗後期賜給田問題の政治的背景─忠宣王・忠粛王代を事例として, 朝鮮史研究会, 1995.07.

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