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静永 健(しずなが たけし) データ更新日:2020.05.21

教授 /  人文科学研究院 文学部門 中国文学講座


原著論文
1. 静永 健, 目加田誠所蔵の杭州古写真について, 中国文学論集第48号, 48, 2019.12, [URL].
2. 静永健, 華陽公主の面影:白居易をめぐる永貞期の青年群像, 文学研究第百十六輯(九州大学大学院人文科学研究院), 116, 65-111, 2019.03, 中国唐の詩人白居易(白楽天)の青年期の経歴についての研究。特に「長恨歌」を創作するに至るモデルとして、従来の研究では指摘の無かったある悲劇の皇女についての新説を提出した。.
3. 静永健, 禹域から見た日本の古写本漢籍, 九州大学大学院人文科学研究院『文学研究』第115輯, 2018.03, 中国六朝時代に編まれた『文選』、そして唐代の詩人の詩集である『白氏文集』については、日本の平安時代の古写本
(もしくは平安時代のものを中世の鎌倉時代に転写して残存したもの)が存在する。これらの古写本は、単に時代が古いために貴重であるというだけでなく、本土中国ではすでに消滅した貴重な原文を保存している点で、我が国のみならず、世界規模において、大変重要な文化遺産であることを説いたものである。.
4. 静永健, 孫文の福岡訪問と九州大学の日中学術交流について, 九州大学大学院人文科学研究院『文学研究』第114輯, 2017.03.
5. Takeshi Shizunaga, Dr.Sun Yat-sen's Visit to Fukuoka and the History of China-Japan Academic Cooperation at Kyushu University, JOURNAL OF ASIAN HUMANITIES AT KYUSHU UNIVERSITY, Vol.2, 2017.03.
6. 静永健, 『京都帝国大学文学部景印旧鈔本』叢書出版始末小考, 九州大学大学院人文科学研究院『文学研究』第112輯, 2015.03.
7. 静永健, 竹取物語「月の顔見るは忌むこと」考, 九州大学出版会『生と死の探求』所収, 2013.02, 日本の古物語「竹取物語」と唐詩(主に白居易の詩歌)との関係についての考察。.
8. 静永健, 近世日本で読まれた《杜甫詩集》について, 『文学研究』第109輯(九州大学大学院人文科学研究院), 2012.03, 平安時代から江戸・明治までに日本に流入し、出版された杜甫の詩集(『杜工部集』など)についての概説と、その時代の変遷について考察したもの。.
9. 静永 健, 白楽天「江南遇天宝楽叟」詩は何時詠まれたか, 九州大学中国文学会, 2014.12, 唐代の詩人、白居易(白楽天)の詩歌のうち、「江南遇天宝楽叟」詩の製作年代を考証した論文である。従来は詩題の「江南」の地名を重要視し、白居易が江南に左遷されていた時期の作品であるとの説が主流であったが、新たに白居易が都長安に戻った後、かつ皇帝穆宗の崩御という事件をうけての作であることを立証した。.
10. 静永 健, 海港がはこぶ新しい文学-中国古典文学と九州-, 『長崎・東西文化交渉史の舞台』(勉誠出版), 2013.09, 近世以前の日本の海外交流とそこから入ってきた文学(特に中国文学)の影響を概説した。.
11. 静永 健, 漢籍の日本伝来と馬の関係, 九州大学人文科学研究院『文学研究』108, 2011.03.
12. 静永 健, 白居易「夜送孟司功」詩の本文異同について, 中国文学論集37, 2008.12.
13. 静永 健, 教材としての『長恨歌』論, 田部井文雄編『漢文教育の諸相:研究と教育の視座から』大修館書店, 2005.12.
14. 静永 健, 十三世紀の『白氏文集』―藤原定家と高麗文人李奎報とにおける書誌的考察, 九州大学中国文学会『中国文学論集』34, 2005.12.
15. 静永 健, 最初に漢籍を読んだ日本人、菟道稚郎子, アジア遊学116号, 2008.11.
16. 静永 健, 家から出ない日の詩歌, アジア遊学110号(特集:アジアの心と身体), 2008.06.
17. 静永 健, 十三世紀の『白氏文集』:藤原定家と高麗文人李奎報とにおける書誌的考察, 九州大学中国文学会『中国文学論集』34, 2005.12.
18. 静永 健, 月を仰ぎ見る妻へ―白居易下ケイ贈内詩考―, 九州中国学会・九州中国学会報43, 2005.05.
19. 静永 健, 「衛公宅静閉東院」考—白居易新楽府牡丹芳私注—, 中唐文学会報(第10号)/中唐文学会, 第10号、p48〜56, 2003.10.
20. 静永 健, 東京国立博物館蔵古筆残巻「白氏文集巻六十六」の本文について, 日本中国学会報(第55集), 第55集、p226〜239, 2003.10.
21. 静永 健, 『千載佳句』所収崔致遠逸詩句初探, 九州大学P&P研究成果報告書『崔致遠撰『桂苑筆耕集』に関する総合的研究』, p89〜99, 2003.03.
22. 静永 健, 『菅家文草』に見えたる口語表現, 菅原道真論集/和漢比較文学会, p38〜55, 2003.02.
23. 静永 健, 菅原道真の漢詩表現と中国語, 中国文学論集(第31号)/九州大学中国文学会, 第31号、p30〜47, 2002.12.
24. 静永 健, 社会に憤る詩—杜甫「石壕吏」のもう一つの読み方(特集:漢詩のたのしみ—悠久なる抒情を求めて), 月刊しにか/大修館書店, 2001年10月号、p140〜142, 2001.10.
25. 静永 健, 賈島「推敲」考, 中国文学論集(第29号)/九州大学中国文学会, 第29号、p20〜38, 2000.12.
26. 静永 健, 「黄葉」が「紅葉」にかはるまで—白居易と王朝漢詩とに関する一考察, 白居易研究年報(創刊号)/勉誠出版, 創刊号、p49〜p75, 2000.04.
27. 静永 健, 白居易の忠州, 中国文化論叢(第8号)/帝塚山学院大学中国文化研究会, p1〜p22, 1999.07.
28. 静永 健, 水底に沈む唐詩の風景—白居易曾遊の地、仙遊寺訪問の記, 新しい漢字漢文教育(第28号)/全国漢文教育学会, p82〜p87, 1999.05.
29. 静永 健, 杜甫「人生七十古来稀」句の典拠について, 日本中国学会創立五十年記念論文集, p627〜p640, 1998.10.
30. 静永 健, 白居易「新楽府」の創作態度, 久留米大学文学部紀要国際文化学科編, 12-13, 1998.06.
31. 静永 健, 白居易「新楽府五十首」における楊貴妃像, 広島大学中国中世文学会, 32, 1997.07.
32. 静永 健, 中唐詩壇上的韓愈与白居易, 中州古籍出版社, 1, 1996.10.
33. 静永 健, 王質夫と白楽天, 九州大学文学部, 93, 1996.03.
34. 静永 健, 白居易は果たして「李白の墓」を訪れたか, 九州中国学会, 33, 1995.05.
35. 静永 健, 白居易「秦中吟」の読者層―「新楽府」との比較を通して―, 九州大学中国文学会, 23, 1994.12.
36. 静永 健, 白居易詩集四分類試論
, 中国唐代文学会『唐代文学研究』第5輯, 1994.10.
37. 静永 健, 白居易江州諷諭詩考, 九州中国学会, 32, 1994.05.
38. 静永 健, 左遷士人与其文学創作―以柳宗元為例, 柳宗元国際学術研討会, 1993.08.
39. 静永 健, 白居易における詩集四分類についての一考察:特に閑適詩・感傷詩の分岐点をめぐって, 九州大学中国文学会, 20, 1991.12.
40. 静永 健, 元稹「和李校書新題楽府十二首」の創作意図, 日本中国学会, 43, 1991.10.

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