う蝕細菌の細胞壁多糖の合成機構とその生理機能の研究
キーワード:う蝕細菌、細胞壁多糖
2000.01.



山下 喜久(やました よしひさ) | データ更新日:2022.06.23 |

主な研究テーマ
日本人のう蝕減少に関する疫学的研究
キーワード:う蝕、疫学、mutans streptococci
2000.10.
キーワード:う蝕、疫学、mutans streptococci
2000.10.
う蝕細菌の自己融解酵素の解析
キーワード:う蝕細菌、自己融解
2000.01.
キーワード:う蝕細菌、自己融解
2000.01.
う蝕細菌の耐酸性機構の解明
キーワード:う蝕細菌、耐酸性
2003.04.
キーワード:う蝕細菌、耐酸性
2003.04.
口腔細菌の網羅的解析による菌叢法の確立と細菌叢が口腔と全身の健康に及ぼす影響の解明
キーワード:細菌叢 網羅的解析
2005.04.
キーワード:細菌叢 網羅的解析
2005.04.
口腔と全身の健康の関連性に関する研究
キーワード:メタボリックシンドローム ペリオドンタルメディスン 歯周疾患 咀嚼機能
2004.04.
キーワード:メタボリックシンドローム ペリオドンタルメディスン 歯周疾患 咀嚼機能
2004.04.
口腔細菌と口臭の関連性に関する研究
キーワード:口臭 揮発性硫化物 硫化水素 メチルメルカプタン
2003.07.
キーワード:口臭 揮発性硫化物 硫化水素 メチルメルカプタン
2003.07.
従事しているプロジェクト研究
高齢者のドライマウスの実態調査及び標準的ケア指標の策定に関する研究
2010.04~2012.03, 代表者:柿木 保明, 九州歯科大学, 厚生労働省.
2010.04~2012.03, 代表者:柿木 保明, 九州歯科大学, 厚生労働省.
口腔健康科学
2006.04, 代表者:二ノ宮裕三, 九州大学大学院歯学研究院, 九州大学大学院歯学研究院.
2006.04, 代表者:二ノ宮裕三, 九州大学大学院歯学研究院, 九州大学大学院歯学研究院.
歯周疾患が全身に及ぼす影響の疫学的研究
2005.04~2007.03, 代表者:渡邊達夫, 岡山大学・大学院医歯学総合研究科, 岡山大学・大学院医歯学総合研究科(日本)
歯周疾患が全身に及ぼす影響の解明を目指して、歯周疾患とストレス、血液生化学検査、糖尿病および肺炎との関連性の疫学的な解析を行う。本研究結果は、歯周疾患が全身の健康に及ぼす影響についてのEBMを提供することが期待される。.
2005.04~2007.03, 代表者:渡邊達夫, 岡山大学・大学院医歯学総合研究科, 岡山大学・大学院医歯学総合研究科(日本)
歯周疾患が全身に及ぼす影響の解明を目指して、歯周疾患とストレス、血液生化学検査、糖尿病および肺炎との関連性の疫学的な解析を行う。本研究結果は、歯周疾患が全身の健康に及ぼす影響についてのEBMを提供することが期待される。.
研究業績
学会活動
所属学会名
日本公衆衛生学会
International Society for Microbial Ecology
日本口腔衛生学会
歯科基礎医学会
米国細菌学会
日本細菌学会
九州歯科学会
国際歯科研究学会
国際歯科研究学会日本部会
学協会役員等への就任
2019.05~2021.05, 理事長, 理事長.
2001.04~2019.05, 理事, 理事.
2009.08, 理事, 理事.
2006.08, 評議員, 評議員.
2003.03~2008.03, 評議員, 評議員.
1995.04, 評議員, 評議員.
学会大会・会議・シンポジウム等における役割
2021.05.27~2021.06.10, 第70回日本口腔衛生学会総会 70周年記念講演会, その他.
2020.11.07~2020.11.08, 第68回JADR学術大会シンポジウム、At the front-line: Etiology of periodontitis, その他.
2018.09.05~2018.09.07, 第60回歯科基礎医学会学術大会, その他.
2016.09.04~2016.09.04, 第38回九州口腔衛生学会総会, その他.
2015.10.30~2015.10.31, 第63回国際歯科研究学会日本部会 JADR2015, その他.
2015.05.27~2016.05.29, 第64回日本口腔衛生学会, その他.
2013.02.23~2013.02.23, 社会歯科学研究会平成24年度冬期研修会, その他.
2012.05.25~2012.05.27, 第61回日本口腔衛生学会, その他.
2011.10.08~2011.10.10, 第60回日本口腔衛生学会, その他.
2010.10.06~2010.10.08, 第59回日本口腔衛生学会, その他.
2010.10.06~2011.10.08, 第59回日本口腔衛生学会, その他.
2009.10.09~2009.04.11, 第58回日本口腔衛生学会, 座長(Chairmanship).
2009.07.05~2010.07.05, 第31回日本口腔衛生学会九州地方会, その他.
2008.12.06~2008.12.06, 第11回日本歯科人間ドック学会 総会・学術大会, その他.
2008.10.02~2008.10.04, 第57回日本口腔衛生学会, その他.
2007.10.03~2007.10.05, 第56回日本口腔衛生学会, その他.
2006.07, 第28回日本口腔衛生学会九州地方会総会, その他.
2005.07, 第27回日本口腔衛生学会九州地方会総会, その他.
2005.04, 第78回日本細菌学会総会, その他.
2003.09, 第52回日本口腔衛生学会総会, その他.
2002.09, 第51回日本口腔衛生学会総会, その他.
2016.09.05~2016.09.05, 第38回九州口腔衛生学会, その他.
学会誌・雑誌・著書の編集への参加状況
2015.06, Scientifica, 国際, 編集委員.
2015.05, Sientific Reports, 国際, 編集委員.
2015.05~2017.05, 口腔衛生学会雑誌, 国内, 編集委員長.
2011.04~2013.03, Dentistry: current research, 国際, 編集委員.
2005.04, Journal of Oral Science, 国内, 編集委員.
2001.04~2008.03, 口腔衛生学会雑誌, 国内, 編集委員.
学術論文等の審査
年度 | 外国語雑誌査読論文数 | 日本語雑誌査読論文数 | 国際会議録査読論文数 | 国内会議録査読論文数 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|
2012年度 | 7 | 1 | 8 | ||
2011年度 | 5 | 3 | 8 | ||
2010年度 | 4 | 3 | 7 | ||
2009年度 | 3 | 3 | 6 | ||
2008年度 | 4 | 3 | 7 | ||
2007年度 | 2 | 5 | 7 | ||
2006年度 | 1 | 4 | 5 | ||
2005年度 | 3 | 2 | 5 | ||
2004年度 | 1 | 3 | 0 | 0 | 4 |
2003年度 | 2 | 4 | 0 | 0 | 6 |
2002年度 | 1 | 4 | 0 | 0 | 5 |
研究資金
科学研究費補助金の採択状況(文部科学省、日本学術振興会)
2021年度~2023年度, 基盤研究(C), 媒介モデルから口腔と全身の健康の関係の性差の解明を目指す研究.
2020年度~2022年度, 基盤研究(C), 受動喫煙のバイオマーカーとしてのコチニンと幼児・学童のう蝕の関連についての研究.
2019年度~2021年度, 基盤研究(C), 金属インジウム曝露による歯科技工士の健康影響調査研究.
2018年度~2020年度, 基盤研究(C), 口腔の健康から健康長寿をめぐる性差パラドックスの解明を目指す研究.
2016年度~2019年度, 基盤研究(B), 8020から8028へのパラダイムシフトを目指す日韓国際比較研究.
2016年度~2020年度, 基盤研究(A), 宿主応答を累加した分子疫学的アプローチによる口腔マイクロバイオームの病原性解明.
2016年度~2018年度, 基盤研究(C), 口腔の健康に寄与する口腔細菌叢の機能解明を目指した未同定主要細菌の分離同定.
2016年度~2018年度, 基盤研究(C), 舌苔の病原性評価ガイドラインの策定に向けた基盤マイクロバイオームデータの構築.
2015年度~2016年度, 挑戦的萌芽研究, 口腔マイクロバイオームと頭頸部・消化器がんの関連性の探究.
2015年度~2017年度, 基盤研究(C), 根尖性歯周組織炎・口腔底蜂窩織炎病巣細菌の網羅的解析による病態-菌種間関係の解明.
2014年度~2016年度, 基盤研究(C), 生体反応の化学的測定に基づく客観的な新規歯周病診断システムの開発.
2013年度~2014年度, 挑戦的萌芽研究, 代表, 要介護高齢者への義歯の装着が嚥下機能の回復に及ぼす効果を検討する介入研究.
2013年度~2016年度, 基盤研究(B), 代表, 半導体シーケンサーによる口腔フローラの網羅的解析結果と健康との関連性の解明.
2013年度~2015年度, 基盤研究(C), マイクロバイオーム解析による口腔常在フローラの成熟に関わる因子の探索.
2013年度~2015年度, 基盤研究(C), 口腔細菌のリボスイッチ制御による口腔フローラ再構成への挑戦.
2012年度~2013年度, 基盤研究(C), 口腔清掃が困難な状況下における口腔環境変化とガム咀嚼による口腔環境改善効果の解明.
2012年度~2014年度, 基盤研究(C), 細菌学的・疫学的手法を用いたアフリカ・モロッコ王国における侵襲性歯周炎の病因解析.
2011年度~2014年度, 一般研究(B), 加速度センサーを用いた運動疫学研究による肥満と歯周病の因果関係の解明.
2011年度~2012年度, 挑戦的萌芽研究, 代表, 経管栄養が口腔フローラの攪乱に及ぼす影響の解明.
2010年度~2013年度, 基盤研究(B), 分担, 日本と韓国の国際比較による成人口腔保健に関わる病院・環境および社会背景要因の解明.
2010年度~2012年度, 基盤研究(B), 代表, 歯周病態とメタボリックシンドロームの相互関連性の解明を目指す後ろ向きコホート研究.
2010年度~2012年度, 基盤研究(C), プラーク細菌叢の網羅的解析結果を基盤にした成人齲蝕病因論の新たな進展.
2010年度~2013年度, 基盤研究(C), 口腔癌治療における口腔内細菌叢の解析と周術期管理への応用.
2010年度~2013年度, 基盤研究(C), 日本と韓国の国際比較による成人口腔保健に関わる病因・環境および社会背景要因の解明.
2009年度~2009年度, 挑戦的萌芽研究, 代表, 口腔常在細菌の網羅的解析による川崎病特異的口腔フローラの解明.
2008年度~2008年度, 萌芽研究, 代表, 16S rRNA遺伝子解析によるプラークバイオフィルム形成機序の個体差の解明.
2008年度~2010年度, 基盤研究(C), ナノテクノロジーを用いた歯周病診断キットの開発と健康情報ネットワーク研究への展開.
2008年度~2010年度, 基盤研究(C), 脂肪細胞の分泌因子が歯周病態に及ぼす影響の解明とその制御による歯周病予防法の開発.
2008年度~2010年度, 基盤研究(C), 要介護高齢者の舌苔フローラおよび湿潤度が発熱・肺炎発症に及ぼす影響の解明.
2007年度~2009年度, 基盤研究(B), 代表, 口腔フローラが口腔と全身の健康に及ぼす影響の解明.
2007年度~2008年度, 基盤研究(C), 耐酸性因子阻害剤による齲蝕細菌除菌療法の開発.
2005年度~2006年度, 基盤研究(A), 歯周疾患が全身に及ぼす影響の疫学的研究.
2005年度~2006年度, 基盤研究(C), A.actinomycetemcomitansの歯周組織成分への付着に関する研究.
2004年度~2006年度, 基盤研究(B), 代表, 口腔微生物由来の発癌物質(アセトアルデヒド)の臨床的評価法の確立.
2004年度~2005年度, 基盤研究(C), 新規遺伝子増幅法による肺炎球菌および同菌の抗菌剤耐性遺伝子の特定.
2003年度~2003年度, 萌芽研究, 代表, 口腔局所のアセトアルデヒド(発がん物質)産生因子の解明.
2002年度~2002年度, 基盤研究(C), 禁煙支援の効率化を目指した指導指標の確立と要指導者の特定.
2001年度~2003年度, 基盤研究(B), 代表, 宿主のニコチン代謝能が喫煙者の歯周炎の発症および進行に及ぼす影響の解明.
2001年度~2002年度, 基盤研究(C), 喫煙者と非喫煙者における歯周炎の病態の相違に対する疫学的検討.
2000年度~2003年度, 基盤研究(B), 代表, 口腔病原性細菌の菌体表層多糖合成機構を標的とした新規抗生剤の開発.
2000年度~2000年度, 基盤研究(C), 代表, う蝕細菌のバシトラシン耐性機構の解明.
1997年度~2000年度, 基盤研究(C), 代表, 病原遺伝子のアンチセンスRNA導入によるう蝕細菌の非病原化療法.
1996年度~1996年度, 基盤研究(C), 代表, う蝕細菌の病原因子発現阻害剤によるう蝕予防法の開発.
1995年度~1995年度, 基盤研究(C), 代表, う蝕細菌の病原因子遺伝子の発現調節機構に作用するう蝕予防法の開発.
1995年度~1997年度, 基盤研究(C), 代表, 遺伝子増幅法による口腔病原性細菌の迅速簡易定量化を応用した歯科疾患診断法の開発.
1994年度~1994年度, 基盤研究(C), 代表, う蝕細菌の耐酸性因子に対する阻害剤を用いたう蝕予防法の開発.
1993年度~1993年度, 基盤研究(C), 代表, 齲蝕原性細菌の菌体表層高分子蛋白質を用いた歯面コーティングによる齲蝕予防法の開発.
1990年度~1990年度, 基盤研究(C), 歯周疾患に対するLocal Oxygen Delivery Systemの開発.
1989年度~1991年度, 基盤研究(C), mutans streptococciのグルカン合成酵素を用いた齲蝕ワクチンの開発.
1987年度~1987年度, 基盤研究(C), 硬組織のアルカリホスファターゼの生理的機能について.
科学研究費補助金の採択状況(文部科学省、日本学術振興会以外)
2011年度~2013年度, 厚生労働科学研究費補助金 (厚生労働省), 分担, わが国の健康増進事業の現状把握とその評価および今後のあり方に関する調査研究.
2011年度~2013年度, 厚生労働科学研究費補助金 (厚生労働省), 分担, わが国の健康増進事業の現状把握とその評価および今後のあり方に関する調査研究.
2010年度~2012年度, 厚生労働科学研究費補助金 (厚生労働省), 分担, 高齢者のドライマウスの実態調査及び標準的ケア指針の策定に関する研究 .
寄附金の受入状況
2010年度, 上原記念生命科学財団, 摂食機能が高齢者の口腔細菌叢の構成に及ぼす影響の解明.
2010年度, バイオ資源技術研究所, ペチパー抽出物による口臭抑制効果に関する研究.
2010年度, 花王株式会社, T-RFLPによる細菌叢分析に関する技術的支援.
2010年度, 有限会社 ナミテック, CATF21Fastの検査結果と歯科臨床症状との関連性に関する研究.
2007年度, サンスター株式会社, ペリオスクリーンによる歯周疾患の診査診断の可能性に関する研究.
2007年度, 花王健康科学研究会, 口腔の健康がメタボリックシンドロームに及ぼす影響に関するコホート研究.
2006年度, ヤクルトバイオサイエンス財団, 乳酸菌飲料の摂取が生活習慣病に及ぼす影響の解明.


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