九州大学 研究者情報
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三隅 一人(本名:一百)(みすみ かずと(本名:かずお)) データ更新日:2022.03.23

教授 /  比較社会文化研究院 社会情報部門 社会変動講座


主な研究テーマ
震災社会の社会関係資本論
キーワード:震災、地域社会、社会関係資本
2016.05.
解釈的フォーマライゼーションによる社会学理論
キーワード:フォーマライゼーション、理解社会学、質的データ、社会学理論
1988.04.
社会階層と社会ネットワークに関する実証研究
キーワード:社会階層、社会ネットワーク、社会関係資本、職業獲得過程
1982.04.
集団過程の数理社会学的研究
キーワード:集団過程、数理社会学、古典理論
1998.04.
従事しているプロジェクト研究
災害レジリエンスに資する社会関係資本メカニズムの研究
2020.04~2023.03, 代表者:三隅一人(本名:三隅一百), 九州大学, 九州大学(日本)
本研究は、災害レジリエンスに資する社会関係資本という切り口から、そのメカニズムの社会学的解明を行う。具体的には、地域のコモンズ管理のための社会関係資本を、地域社会の現実的状況を考慮しながら持続的に機能させる仕組みを析出し、その理論化を行う。災害前後を含む長期的な視座から2016年熊本地震の被災地域で質問紙調査を実施し、地域社会レベルで理論的条件と現実形態を往還しながら、社会関係資本メカニズムを実証理論的に解明する。.
熊本震災調査研究プロジェクト
2016.05, 代表者:三隅一人(本名:三隅一百), 九州大学, 九州大学(日本)
熊本地震被災地の現地調査を行い、防災・復興のための社会学的課題を探求するとともに、学際的な研究・支援枠組みを構築する。.
社会関係基盤による連帯とその制度化
2011.04~2013.03, 代表者:三隅一人(本名:三隅一百), 九州大学, 九州大学(日本)
社会関係基盤にもとづく連帯の成り立ちを理論化し、その実証的な検討をふまえて、連帯制度化の条件を探る。.
東アジア階層モデルの探究
2008.04~2011.03, 代表者:三隅一人(本名:三隅一百), 九州大学, 九州大学(日本)
職業と教育を中心とした社会階層と社会移動の全国調査であるSSM調査データを用いて、日本・韓国・台湾を中心とする東アジア階層比較研究を進め、東アジア階層モデルの提出を行う。.
2005年社会階層と社会移動調査研究会
2003.10~2008.03, 代表者:佐藤嘉倫, 東北大学, 東北大学(日本)
職業と教育を中心とした社会階層と社会移動の年次および国際比較調査研究。通称SSM、1955年から10年おきに実施している全国調査。2005年プロジェクトは特別推進研究の補助を受けて実施し、2008年度で完了した。現在、一般書の刊行に向けて研究を継続中。.
研究業績
主要著書
1. 三隅一人, 社会関係資本-理論統合の挑戦, ミネルヴァ書房, 242頁, 2013.09, 社会関係資本(social capital)についてはその概念的なあいまいさが問題されるが、逆にそれを強みとして、関係論的社会学の理論統合の柱となりうることを論じた。そのために、独自に関係基盤の概念装置を導入し、実証的に社会関係資本の蓄積プロセスを推論する方法を考案した。それにもとづいて、社会関係資本論のいくつかの理論的アジェンダにデータ分析をふまえて新たなアプローチを提示した。.
2. 斎藤友里子・三隅一人(編), 現代の階層社会 [3] 流動化のなかの社会意識, 東京大学出版会, 370頁, 2011.07, 2005年社会階層と社会移動全国調査(SSM調査)の成果を一般書として公表した3巻本の第3巻。三隅は編者として関わり、2論文の執筆も行った。本書はI部とII部で、近年の労働市場と雇用環境の流動化のなかで、社会意識の規定因として職業や学歴の意味が変質してきていること、それが仕事の評価のあり方やストレスなどの具体的な問題と関係していることを論じた。それをふまえてIII部とIV部では、人びとが置かれた階層的地位と、望ましい資源配分に対する考え方、あるいはまた社会参加・政治参加のあり方との間に、ねじれた関係が生じていることを論じた。それらの実証的な議論を通して、様々な格差問題を温存させやすい社会意識の現況を解き明かした。.
3. Kazuto Misumi, A Formal Theory of Roles, Hana-Syoin, 2007.03.
4. 三隅一人(編著者)、高坂健次(編著者)、都築一治、辻竜平、永田えり子、籠谷和弘、太郎丸博、渡辺勉、与謝野有紀、林直保子, シンボリック・デバイス:意味世界へのフォーマル・アプローチ, 勁草書房, 2005.03.
5. 三隅一人(編著者)、小林淳一、太郎丸博、辻竜平、七條達弘、小林盾、松田光司、中野康人、浜田宏、籠谷和弘、与謝野有紀, 社会学の古典理論:数理で蘇る巨匠たち, 勁草書房, 2004.06.
6. 小林淳一、三隅一人、平田暢、松田光司, 社会のメカニズム(第2版), ナカニシヤ出版, 2000.07.
主要原著論文
1. Kazuto Misumi, Functioning of Free Rider for Community Resilience: A Social Capital Theory of Disaster, Bulletin of the Graduate School of Integrated Sciences for Global Society, Kyushu University (地球社会統合科学), 25, 1, 1-9, 2019.01, Based on field research on Kumamoto earthquake disaster, in this paper we focus on sociological problems around management of evacuation shelters. The key concept is social capital that captures dynamism of the social structure as the basic sociological scope for disaster. At first, by focusing on conditions for autonomous (successful in a sense) shelter management, we find four social capital elements and discuss importance of their combined effects to strengthen community resilience. The elements include volunteer among victims who are ordinary free riding on community management. Why free riders cooperate in emergency, in other words, why ‘disaster community’ appears? We answer this question in terms of two mechanisms within rational choice framework. At first, there is the overt urgent demand for solidarity at the time of disaster, which motivates everyday free riders to become volunteers. Secondly, standing on the view of divided supply of public goods, most free riders are ‘quasi-free riders’ whose levels of threshold for cooperation are relatively low. Thus, the free rider can be incorporated into the mechanism of social capital that strengthens community resilience against disaster..
2. 三隅一人, 寛容する連帯の規範的構成, 理論と方法, 32, 2, 257-270, 2017.09, どのような関係基盤シンボルによる連帯をよしとするかを示す信念、および、どのような信念をよしとするかを示すメタ信念を、ブール式で定式化する。その上で、寛容を規範実効化の制限として考え、「より摩擦の少ないと思われる解」LCS(村上陽一郎)を規準として応用することで、寛容な連帯の条件をモデル分析的に考察した。その結果、メタ信念としてのリベラル普遍主義の、寛容する連帯としての一定の適合性を確認した。.
3. Kazuto Misumi, Free Rider Facilitated by Trust
, The Journal of Culture Contents (Research Institute of the Creative Contents), 8, 95-114, 2016.12, 信頼にフリーラーダーを促進する側面があることを、合理的選択理論の枠組みで論理的に示し、その実際のあり方を「関東甲信越健康調査」データの分析によって実証的に論じた。その上で、信頼が促進するフリーライダーが地域マネジメントにおいてもつ積極的な意味をもちうることを主張した。なお、ここで信頼は、アスレイナーによる信頼の道徳的基礎の議論をふまえて独自に導入した地域社会信頼である。.
4. 三隅一人, 社会関係資本と階層研究―原理問題としての機会の平等再考-, 『社会学評論』, 59(4)、716−733, 2009.03.
5. Kazuto Misumi, Whole-net Base and Social Capital: Stratified Opportunity Structure of Social Capital, 理論と方法 (Sociological Theory and Methods), 20, 1, 5-25, Vol.20 No.1、5-25, 2005.09.
6. Kazuto Misumi, Boolean model of role discrimination, Journal of Mathematical Sociology, Vol.26 No.1-2:111-121, 2002.06.
7. 三隅一人, 二次分析としてのComparative Narratives−蜂の巣城紛争の再考−, 理論と方法, Vol.16 No.1、103-120, 2001.03.
8. 三隅一人, 女性の地域移動と階層特性−1995年SSMデータによる分析−, 比較社会文化, 第5巻、113-122, 1999.03.
主要総説, 論評, 解説, 書評, 報告書等
1. 三隅 一人(本名:一百), 社会関係資本(日本社会学会・理論応用事典刊行委員会(編)『社会学理論応用事典』丸善出版, 第I部フロンティア, pp.60-65.), 日本社会学会・理論応用事典刊行委員会(編)『社会学理論応用事典』丸善出版, 2017.07.
2. 三隅 一人(本名:一百), ソーシャル・キャピタルとコミュニティ形成 (伊藤守ほか編『コミュニティ事典』春風社, 項目8-5, pp.460-461), 伊藤守ほか編『コミュニティ事典』春風社, 2017.05.
3. Kazuto Misumi, テーマ別研究動向(ソーシャル・キャピタル), 『社会学評論』66(1): 134-144, 2015.06.
4. Kazuto Misumi, 社会関係基盤による連帯とその制度化, 科研費研究成果報告書, 2014.03.
5. Kazuto Misumi (ed.), Study of an East Asian Stratification Model, 科研費研究成果報告書, 2011.02.
6. 三隅一人、桑畑洋一郎、福井令恵, 社会関係基盤による連帯分析, 科研費研究成果報告書, 2009.02.
7. 三隅一人, 解釈支援型フォーマライゼーションの試み, 科研費研究成果報告書, 2004.02.
8. 三隅一人(編集)、高坂健次、久慈利武、小林淳一、与謝野有紀、佐藤嘉倫、太郎丸博、豊島慎一郎、中野康人、七條達弘、籠谷和弘、辻竜平、松田光司、小林盾、浜田宏, フォーマライゼーションによる社会学的伝統の継承と刷新, 科研費研究成果報告書, 2002.03.
9. 三隅一人(編集)、平田暢、稲月正、小松洋、粒来香、林拓也, 社会階層の地域的構造, 1995年SSM調査研究会(科研費研究成果報告書), 1998.03.
主要学会発表等
1. 三隅 一人(本名:一百), 地域共有物を管理する社会システムとしてのコミュニティ, 日本社会学会第94回大会, 2021.11, 災害研究ではレジリエンスの単位として、コミュニティへの言及が頻繁になされるようになった。しかしながら、コミュニティ概念そのものの精緻化はなく、現代日本のように地域社会が弱体化した状況では、そこでいうコミュニティがいかなる現実的様態をとりうるのかが問われる。そこで本報告は、コミュニティの重要な機能が地域的な公共財・準公共財の供給であることに着目して、コミュニティ概念を再考し、理念的に善きコミュニティを置くことなく、地域共有物管理との関係でそれを分析的に捉える概念枠組みを示した。それをふまえて熊本市において報告者が実施した質問紙調査にもとづき、具体的なコミュニティ現状分析例を示した。.
2. 三隅 一人(本名:一百), Managing Free Riders for Community Resilience: In Search of ‘Crossroad’ Questions, 2nd Congress of East Asian Sociological Association, 2021.10, In the field research on Kumamoto earthquake disaster, we found that successful evacuation shelters had rich social capital including volunteers among victims who were ordinary free riding on community management. We explain this switching from free riders into contributors in terms of two processes within rational choice framework. One is overt urgent demand for solidarity at the time of disaster, and the other is cooperative characteristics of free riders. In a sense free rider could be potential social capital in order to increase community resilience. We define community as the social system to supply community public goods. It includes core contributors and free riders according to interests in public goods. Since there are various public goods in a community, core contributors are different from each other. We discuss community module complex that enables to hold free riders and propose ‘Crossroad’ style questions to develop empirically study of this mechanism..
3. 三隅 一人(本名:一百), 「クロスロード」の社会学的分析枠組みの構築, 日本社会学会第92回大会, 2019.10, カードゲーム型防災ツールとして広く活用されている「クロスロ-ド」を、板挟みの意思決定が問われる震災インシデント記録として捉え、そこから社会学的含意を引き出し、学術的および実践的文脈に差し戻すための分析枠組みを提案する。社会学理論に照らしてクロスロード問題の体系的整理をはかることは、クロスロードの災害レガシー的な効用を増す。それだけでなく、板挟みに関わるメカニズムの説明や脆弱性等の背景考察が困難なインシデントを析出することで、災害の観点の内在化を図りながら社会学理論を鍛えなおすことができる。ここでは「クロスロード神戸編・一般編・市民編・災害ボランティア編」および「クロスロード熊本編」の108問を分析対象とする。大枠の分析項目は【タイミング】、【場面】、【行為主体】、【ジレンマ種別】、【理論枠組】の5つを設定し、詳細項目を分析的に析出する。理論枠組は、板挟みの状況特性を捉えるべく社会的ジレンマ論を重点的に考慮し、公共財問題、囚人のジレンマ、集合行動、価値葛藤、等を析出した。これにより例えば、避難所で数が足りない支援物資を配るか否かの問題背景に、異なる種類の公共財のどちらを優先するかというジレンマが隠れていること等を見出した。.
4. 三隅 一人(本名:一百), モジュールコミュニティと災害レジリエンス, 数理社会学会第68回大会, 2019.08, コミュニティを、人びとがコミュニティ公共財の供給・管理のために行う営みがつくる社会システムと定義する。コミュニティ公共財は、人びとの地域生活の安全や住みやすさにとって不可欠な非物質的な公共財(コモンズ)である。コミュニティ公共財は、利害関心が強い人たちの貢献をコアにして供給され、利害関心が薄い人たちは何ほどかフリーライダーとなる。1つのコアを中心とした部分社会システムを、コミュニティモジュールという。単一の公共財供給が、複数のコミュニティモジュールによってコア分担されることがある。また、複数種類の公共財供給に際しては分業コアがある。このようにコミュニティは分析的には、分業・分担モジュール複合として捉えられる。本報告ではこのようなムジュールコミュニティの概念構成を提案し、モジュール複合がもつレジリエンスとしての強みを考察した。.
5. 三隅 一人(本名:一百), Tolerant Solidarity from the Viewpoint of Normative Conflict, XIX World Congress of Sociology, ISA (International Sociological Association), 2018.07, In this paper we formally discuss compositions of tolerant solidarity from the viewpoint of normative conflict. Defining solidarity as via net-base symbols (Schutz,1962), we formalize believes that represent what symbols are significant for in terms of Boolean equations. Tolerant solidarity is confronted with contradiction between universalism and relativism. Then, “less conflictual solutions” (LCS: Murakami,1994) will be an excellent guide for tolerance when we define it as restriction of normative conflict. In addition LCS works as the standard of tolerance in the acceptance process of meta-believes that specify desirable beliefs based on certain ideal goals. We consider 6 type meta-beliefs as indicated in the following Boolean equations. (Ragin,1987. We call each term in equations presentation pattern.)
(1) Liberal universalism: W=S(A+B)=SAb+SaB+SAB
(2) Universalism: W=Sab
(3) Homogeneous universalism: W=SAb、W=SaB
(4) Particularism: W=sAb、W=saB
(5) Relativism: W=s(A+B)=sAb+saB+sAB
(6) Privatized particularism: W=sab
Suppose that there is a group where members commonly accept concrete net-base symbols, A and B, for solidarity W; however, they are divided into two subgroups on acceptance of an abstracted net-base symbol, S. In this case, each sub-group may have 18 different types of belief in general. If a meta-belief is perfectly included in a belief, namely all the presentation patterns in the former also appear in the latter, a person who has the belief will not experience any conflict when accepting the meta-belief in question. Thus we examine tolerance of each meta-belief from the viewpoint of LCS, and will conclude that LCS does not guarantee that liberal universalism is the most tolerant meta-belief; however, it might best fit with tolerant solidarity because it holds moderate tolerance and a consistent ideal goal at the same time. The above-mentioned analysis may suggest a general mechanism that explains acceptance and rejection of normative discourses.
Keywords: Solidarity, tolerance, norm, Boolean approach.
6. 三隅 一人(本名:一百), Trust in Community and Free Rider, 3rd ISA Forum of Sociology, 2016.07, Trust is believed to contribute on escape from the free rider problem. However, considering the discussion based on threshold models of social dilemmas, if we assume that an actor’s cognitive threshold for cooperating is related with trust, it is possible to say that trust should enhance free rider. This is because an actor will be more likely to stay as a free rider (namely, to have a high threshold) when they trust in community for its ability to provide public goods. Trust of this kind is close to trust in abstract systems, and as Giddens suggests, it is based on trust in interpersonal relationships. Then, we need to explore how trust in community and general trust are related to each other, and how these two kinds of trust determine people’s cooperative behaviors. Considering the case of residential community and utilizing survey data, in this study we make an empirical approach to these questions. At first, by conducting principal component analysis for the variables like neighborhood evaluations and trust at the municipality levels, we extract two components: trust in community and residential attachment. We additionally extract two components through the similar analysis for the variables relevant to participation in community events; voluntary participation and free riding participation. (The latter indicates participation only in joyful events.) Multiple-regression analysis shows while trust in community strongly determines voluntary participation, it also enhances free riding participation. In both cases, the effects of general trust seem to be observed in the effect of trust in community. Thus our results suggest that general trust and trust in community are not necessarily complementary to each other in order to enhance community participation, and that trust in community could strengthen both cooperation and free riding at the same time. We will further discuss the meaning these paradoxical results imply. .
7. 三隅 一人(本名:一百), Net-base Theory of Social Capital, International Sociological Association (18th World Congress of Sociology), 2014.07, The concept of social capital has been widely accepted; however its theoretical significance in sociology is not clear yet. In this paper, we propose a theoretical device in order to make this analogical concept the key to integrate relation-theories (theories of social relation, social networks, and social structure) in sociology. Social capital is analogy, the aim of which is to capture such mechanism that is similar to capital accumulation process in social structure. Every element of social structure and every relation-theory as well should have relation to this concept to some degree. As a rule it inevitably has multiple meanings; on the other hand, it should work as a hub by which various relation-theories are consistently connected to each other. In order to extract this unifying power, we introduce the ‘net-base.’ Net-base is a common attribute that provides a basis of social ties. Thus net-base implies a corresponding socio-centric network that consists of all the members who share it; moreover, configuration of various net-bases implies interrelationship between multiple socio-centric networks. We assume that accumulation of social capital is oriented by socio-centric networks embedded in social structure; then, net-base is an indicator in terms of which we can infer how network mechanisms in social structure condition the accumulation process of social capital. In making the inference we often need to access different type relation-theories, which will provide an opportunity of theory integration. Additionally, net-base is easily measurable by questionnaires on personal networks and group participation in ordinal individual-base survey. Thus, net-base theory makes it possible to locate ‘social capital’ in the storage house of relation-theories and to empirically find valid inference in regard to network mechanisms of capital accumulation. More extendedly, it should have integrity with the rational choice research program of social capital proposed by Flap and Völker (2004)..
8. 三隅 一人(本名:一百), 社会関係資本をうみだす社会構造のしくみ, ソーシャル・キャピタルワークショップ『社会学からみた社会関係資本』, 2014.03.
9. 三隅 一人(本名:一百), 連帯意識の関係基盤メカニズム―一般化された互酬性に着目して―, 日本社会学会大会第86回大会, 2013.10.
10. Kazuto Misumi, Possibility of Generalized Social Identity: From the Viewpoint of Social Capital and Network Imagination , International Sociologocal Association (17th World Congress of Sociology), 2010.07, [URL], 社会関係資本(social capital)における主要問題の1つである資源提供者の動機づけを説明するために、緩やかな社会的アイデンティティ、すなわち、見知らぬ誰かとどこかでつながっているというネットワーク想像力に着目した。そしてこれが、手助けが巡り巡る社会的観念を支えて、資源提供に合理性を与えると論じた。.
11. Kazuto Misumi, Social Capital and Equality of Opportunity: A Comparative Study between East Asian Countries, International Sociological Association RC28 Spring Meeting 2009, 2009.05.
12. Kazuto Misumi, Gender Bias in Branching Employment Sequence: Forward Comparative Study between Japan and Korea, International Sociological Association RC28 Spring Meeting 2008, 2008.05.
13. Kazuto Misumi, Social Capital on Whole-net Bases: A Methodological Note, International Sociologocal Association (16th World Congress of Sociology), 2006.07.
14. 三隅一人, 社会関係基盤と社会関係資本−友人関係資本の階層的機会構造−, 数理社会学会 第39回大会, 2005.03.
15. Kazuto Misumi, Comparative narratives for analyzing job career: From the viewpoint of social capital, European Japanese Conference on Social Networks and Collective Action, 2003.05.
16. Kazuto Misumi, Two levels of dyscommunication, 4th Conference of the Asia Pacific Sociological Association, 2000.09.
17. Kazuto Misumi, Boolean model of role discrimination, Mathematical Sociology in Japan and in America: A Joint Conference, 2000.06.
18. 三隅一人, ブール代数アプローチによる役割概念再考, 数理社会学会 第24回大会, 1997.11.
19. 三隅一人, Narrative Methodによる地域紛争事例の分析, 日本社会学会 第70回大会, 1997.11.
20. 三隅一人, 混住化地域における公共財管理−「入会問題」のシミュレーション分析−, 日本都市社会学会 第8回大会, 1990.07.
21. 三隅一人, 準拠集団過程モデルの検討−階層・階級帰属意識の説明をめざして−, 数理社会学会 第2回大会, 1986.11.
学会活動
所属学会名
日本社会学会
数理社会学会
日本社会分析学会
西日本社会学会
日本都市社会学会
International Sociological Association
East Asian Sociological Association
American Sociological Association
Asian Paciffic Sociological Association
学協会役員等への就任
2019.08~2021.07, 日本社会分析学会, 会長.
2018.09~2021.09, 日本社会学会, 理事.
2018.05~2020.05, 西日本社会学会, 理事.
2016.08~2019.07, 日本社会分析学会, 会長.
2014.07~2017.07, International Sociological Association, 運営委員.
2012.11~2015.10, 日本社会学会, 理事.
2012.05~2014.04, 西日本社会学会, 理事.
2009.04~2011.03, 数理社会学会, 会長.
2008.05~2010.04, 西日本社会学会, 理事.
2006.11~2009.10, 日本社会学会, 理事.
2006.07, International Sociological Association, 運営委員.
2002.07~2006.07, International Sociological Association, 運営委員.
2003.04~2005.03, 数理社会学会, 理事.
1999.04~2001.03, 数理社会学会, 理事.
1997.04~1999.03, 数理社会学会, 理事.
2000.11~2006.11, 日本社会学会, 運営委員.
2000.11~2003.11, 日本社会学会, 運営委員.
1997.06~2001.05, 日本都市社会学会, 運営委員.
2006.05~2008.04, 西日本社会学会, 理事.
2002.05~2004.05, 西日本社会学会, 評議員.
2000.05~2002.05, 西日本社会学会, 評議員.
1992.05~1994.05, 西日本社会学会, 評議員.
2001.07~2004.07, 日本社会分析学会, 理事.
1998.07, 日本社会分析学会, 事務局長.
学会大会・会議・シンポジウム等における役割
2021.10.29~2021.10.30, 2nd Congress of East Asian Sociological Association, セッション運営および司会(Moderator).
2021.09.11~2021.09.12, 第39回日本都市社会学会大会, シンポジウム『日本の都市と「近隣効果」』の討論者.
2019.05.25~2019.05.26, 西日本社会学会, シンポジウム『災害研究と社会学』の企画および司会.
2019.03.08~2019.03.09, 1st Congress of East Asian Sociological Association, セッション運営および司会(Moderator).
2017.07.29~2017.07.29, 第133回日本社会分析学会例会 シンポジウム『社会学が開く震災復興・防災の展望』, 司会(コーディネーター).
2016.07.10~2016.07.15, 3rd ISA Forum of Sociology, 司会(Moderator).
2014.07.13~2014.07.19, XVIII ISA (国際社会学会) World Congress of Sociology, 司会(Moderator).
2011.09.06~2011.09.07, 数理社会学会, 司会(Moderator).
2011.03.08~2011.03.09, 数理社会学会, 司会(Moderator).
2010.07~2010.07, XVII ISA (国際社会学会) World Congress of Sociology, 司会(Moderator).
2010.11.06~2010.11.07, 日本社会学会, 司会(Moderator).
2008.11.23~2008.11.24, 日本社会学会, 司会(Moderator).
2008.05, 西日本社会学会, 司会(Moderator).
2007.11.17~2007.11.18, 日本社会学会, 司会(Moderator).
2006.09.23~2006.09.24, 数理社会学会, 司会(Moderator).
2006.07~2006.07, XVI ISA (国際社会学会) World Congress of Sociology, 司会(Moderator).
2002.11.16~2002.11.17, 日本社会学会, 司会(Moderator).
2001.09.22~2001.09.23, 数理社会学会, 司会(Moderator).
1998.11.22~1998.11.23, 日本社会学会, 司会(Moderator).
1993.10.12~1993.10.13, 数理社会学会, 司会(Moderator).
2016.10.09~2016.10.09, 第89回日本社会学会大会・日本学術会議社会学委員会社会理論分科会 公開シンポジウム『コミュニティを問い直す―社会関係資本の光と影』, 報告.
2016.10.08~2016.10.09, 第89回日本社会学会大会, 大会実行委員長.
2016.07.10~2016.07.15, 3rd ISA Forum of Sociology (RC45 sessions), RC45コーディネーター・司会.
2015.12.22, Korea-Japan Joint Seminar on Urban Studies, コーディネーター・報告者.
2015.06.05, 地球社会統合科学セミナー 寛容社会の姿を求めて, コーディネーター・司会.
2014.07.13~2014.07.19, ISA 18th World Congress of Sociology, RC45コーディネーター・報告者.
2010.07, ISA 17th World Congress of Sociology, RC45コーディネーター・報告者.
2008.11, 日本社会学会第81回大会・テーマセッション『東アジア階層モデルの可能性(第2回)』, コーディネーター・司会.
2008.05, 西日本社会学会第66回大会・シンポジウム『リスクとソーシャル・キャピタル』, コーディネーターおよび司会および討論者.
2008.02, 2nd Seminar on East Asian Culture and Society, 主催者・司会・報告者.
2007.11, 日本社会学会第80回大会・シンポジウム『格差社会-その現状と未来-』, コーディネーターおよび司会.
2006.10, 日本社会学会第79回大会・テーマセッション『東アジア階層モデルの可能性』, コーディネーター・司会.
2006.07, ISA 16th World Congress of Sociology, RC45コーディネーター・報告者.
2005.03.04~2005.03.05, 数理社会学会第39回大会・シンポジウム『社会関係資本論のフロンティア』, シンポジスト.
2004.05.15~2004.05.16, 西日本社会学会第62回大会・テーマ部会『資格時代の社会調査と社会学理論』, 討論者.
2003.10, International Conference on Rational Choice and Social Institutions, 主催者・報告者.
2003.05, European Japanese Conference on Social Networks and Collective Action, 主催者・報告者.
2002.11, 日本社会学会第75回大会・シンポジウム『社会調査の制度化と社会学教育』, コーディネーター.
2002.11, 日本社会学会第75回大会・テーマセッション『学説史から理論史へ:ネオ古典社会学試論』, コーディネーター・司会.
2001.10, European Japanese Conference on Rational Choice and Formalization, 主催者・報告者.
1997.05, 西日本社会学会第55回大会・テーマ部会『理論と現実の対話を求めて』, コーディネーター・報告者.
1993.05, 西日本社会学会第51回大会・テーマ部会『社会学におけるシミュレーションの可能性』, コーディネーター・報告者.
1989.05.27~1989.05.28, 西日本社会学会第47回大会・理論部会『中範囲理論再考-社会学理論像をめぐって』, 報告者.
学会誌・雑誌・著書の編集への参加状況
2019.11~2022.03, 数理社会学事典(数理社会学会), 国内, 編集委員.
2004.05~2010.05, 西日本社会学会年報, 国内, 編集委員.
2002.05~2004.05, 西日本社会学会年報, 国内, 編集委員長.
1998.07~2010.07, 社会分析, 国内, 編集委員.
2002.11~2006.11, 社会学評論, 国内, 専門委員(査読委員).
1994.04~1996.03, 理論と方法, 国内, 編集委員.
学術論文等の審査
年度 外国語雑誌査読論文数 日本語雑誌査読論文数 国際会議録査読論文数 国内会議録査読論文数 合計
2021年度    
2020年度    
2019年度      
2018年度      
2017年度      
2016年度      
2015年度      
2014年度      
2013年度      
2012年度      
2011年度      
2010年度      
2009年度      
2008年度      
2007年度      
2006年度      
2005年度      
2004年度      
2003年度 12      13 
2002年度      
2001年度      
2000年度      
その他の研究活動
海外渡航状況, 海外での教育研究歴
釜慶大学, 釜山博物館, 朝鮮通信使歴史館, SouthKorea, 2019.09~2019.09.
上海貿易センタービル熊本県事務所等, China, 2019.01~2019.01.
Toront Convention Center, Canada, 2018.07~2018.07.
北京外国語大学北京日本学研究センター, China, 2018.03~2018.03.
University of Utrecht, Netherlands, 2017.09~2017.09.
(Bangkok City), Thailand, 2017.02~2017.02.
University of Seoul, SouthKorea, 2016.11~2016.11.
Universitat Wien, Austria, 2016.07~2016.07.
東呉大学, Taiwan, 2014.12~2014.12.
The Swedish Exhibition and Congress Centre, Gothrnburg, Sweden, 2010.07~2010.07.
Seoul National University, Seoul, Korea, 2010.07~2010.07.
Renmin University of China, Beijing, China, 2009.05~2009.05.
European University Institute, Florence, Italy, 2008.05~2008.05.
Pusan National University, Pusan, Korea, 2008.02~2008.02.
ETC, Zurich, Switzerland, 2007.09~2007.09.
International Convention Centre, Durban, SouthAfrica, 2006.07~2006.08.
University of Arizona, Tucson, UnitedStatesofAmerica, 2005.03~2005.09.
University of Groningen, Groningen, Netherlands, 2005.03.
国立政治大学, 台北, Taiwan, 2004.12.
Max Planck Institute, Berlin, Germany, 2004.09.
Utrecht University, Utrecht, Netherlands, 2003.05.
Brisbane, Australia, 2002.07.
Vancouver, Canada, 2002.05~2002.06.
Leipzig University, Leipzig, Germany, 2001.10.
Honolulu, UnitedStatesofAmerica, 2000.06.
Montreal, Canada, 1998.07~1998.08.
California State University, Los Angeles, Los Angeles, UnitedStatesofAmerica, 1994.10~1995.07.
外国人研究者等の受入れ状況
2017.06~2018.02, 1ヶ月以上, 西南財経大学, China, 外国政府・外国研究機関・国際機関.
2012.09~2013.08, 1ヶ月以上, 東華大学, China, 外国政府・外国研究機関・国際機関.
1997.07~1997.09, 1ヶ月以上, California State University, Los Angeles, UnitedStatesofAmerica, 文部科学省.
受賞
第13回日本NPO学会優秀賞, 日本NPO学会, 2015.03.
第12回日本NPO学会優秀賞, 日本NPO学会, 2014.03.
研究資金
科学研究費補助金の採択状況(文部科学省、日本学術振興会)
2020年度~2023年度, 基盤研究(C), 代表, 災害レジリエンスに資する社会関係資本メカニズムの研究.
2011年度~2013年度, 基盤研究(C), 代表, 社会関係基盤による連帯とその制度化.
2008年度~2010年度, 基盤研究(A), 分担, 現代日本の階層状況の解明 ―ミクロ-マクロ連結からのアプローチ.
2008年度~2010年度, 基盤研究(B), 代表, 東アジア階層モデルの探究.
2006年度~2008年度, 萌芽研究, 代表, 社会関係基盤による連帯分析.
2004年度~2007年度, 特別推進研究, 分担, 現代日本階層システムの構造と変動に関する総合的研究.
2002年度~2004年度, 基盤研究(B), 代表, フォーマライゼーションによる社会学的伝統の展開と現代社会の解明.
2002年度~2004年度, 基盤研究(B), 分担, 現代日本における社会階層、ライフスタイル、社会関係資本の連関構造の分析.
2001年度~2003年度, 萌芽研究, 代表, 集計結果および質的資料の社会学的説明モデルの開発.
1999年度~2001年度, 基盤研究(B), 代表, フォーマライゼーションによる社会学的伝統の継承と刷新.
1998年度~1999年度, 萌芽的研究, 代表, 集計結果および質的資料の社会学的説明モデルの開発.
1996年度~1996年度, 奨励研究(A), 代表, 集計結果の社会学的説明モデルの開発.
1992年度~1992年度, 奨励研究(A), 代表, 社会的ジレンマおよび社会的コンフリクトの数理的基礎と応用可能性.
1990年度~1990年度, 奨励研究(A), 代表, 社会的ジレンマおよび社会的コンフリクトの数理的基礎と応用可能性.
日本学術振興会への採択状況(科学研究費補助金以外)
2004年度~2005年度, 海外先進教育研究実践支援プログラム, 代表, 質的比較社会科学の研究・教育法.

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