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大槻 恭一(おおつき きよういち) データ更新日:2021.06.16

教授 /  農学研究院 環境農学部門 森林環境科学


総説, 論評, 解説, 書評, 報告書等
1. 大槻恭一, 広城吉成, 矢原徹一, 紙谷聡志, 飯田 弘, 望岡典隆, 吉国通庸, 玉泉幸一郎, 中野 豊, 古賀信也, 安田章人, 中平賢吾, 横田雅紀, 三海和広, 森 徳明, 篠原憲二, 三島大蔵, 岩崎龍矢 , 九州大学伊都キャンパス保全緑地維持管理計画報告書, 九州大学, 2017.03.
2. 大槻恭一, 飯嶋秀治, 池田 剛, 笹岡孝司, 中野伸彦, 水野清義, 安田章人(編集), 九州大学 教育における安全の指針 ~野外活動編~, 九州大学, 2017.03.
3. 大槻 恭一, 広大で多様な九大の森林をフィールドミュージアムに, 九州大学総合研究博物館ニュース, 2015.10, [URL].
4. 篠原 慶規, 市橋 隆自, 久米 朋宣, 小松 光, 大槻 恭一, モウソウチク林の拡大が林地の公益的機能に与える影響:総合的理解に向けて, 日本森林学会誌,96(6),351-361, 2014.12, [URL],  本研究では,既往の研究を整理することで,モウソウチク林拡大の実態,現存量を把握すると共に,モウソウチク林の拡大が,林地の水土保全に関する公益的機能を低下させる可能性について検証した。モウソウチク林の面積拡大は数多くの研究により報告されており,年間拡大率の平均は 1.03 ha/(ha year)であった。また,隣接する場所が開けている方が,開けていない場所と比較し,モウソウチク林の拡大速度が大きいことが示唆された。モウソウチク林の地上部現存量は,62.6~224.3 t/ha であり,その最大値はスギ林・ヒノキ林の最大値よりも小さいと予想された。一方,地下部現存量は研究例が少なく,今後のさらなる研究が必要である。林地の水土保全に関する公益的機能について既往の研究成果を取りまとめたところ,これまでの推察に反して,モウソウチク林は,他の森林タイプと比較し,洪水,渇水,表層崩壊,表面侵食のリスクが低いことが示唆された。しかし,この結論は十分な計測例に基づくものではない。今後,様々な林分条件,気象条件のモウソウチク林で数多くの計測が行われ,上記の結論を再検討することが望まれる。.
5. 大槻 恭一, 篠原 慶規, ボタ山緑化研究の軌跡, 森林技術, 873号,pp.16-20.2014年12月10日, 2014.12.
6. 大槻恭一, シリーズ演習林 (11)九州大学農学部附属演習林
, 森林技術, 2014.11.
7. 篠原 慶規, 鶴田 健二, 久米 朋宣, 大槻 恭一, 樹液流計測法を用いた林分蒸散量の計測-森林管理による蒸散量の変化を評価するために-, 日本森林学会誌, 95(6), 321-331, 2013.12, [URL],  近年, 水源涵養が, 針葉樹人工林の間伐や広葉樹林化, 竹林の伐採といった森林管理の主要な目的の一つとして位置付けられている。しかし, 森林の水資源量を評価する上で必要な蒸発散量の計測例が不足しており, 森林管理に伴う水資源量の変化は十分には評価できていない。そこで本総説では, 蒸発散量の主要要素である蒸散量の計測を促進するために, 蒸散量計測法の一つである樹液流計測法について, 計測原理や計測時の注意点について取りまとめた。まず, 森林管理に伴う蒸散量の変化を把握する上での樹液流計測法の有効性を他の蒸散量計測法と比較することで示した。次に, 樹液流計測法を用いた場合の単木蒸散量の算出方法, 単木蒸散量から林分蒸散量へのスケーリングアップの方法について既往の研究例を基に説明した。最後に, 今後, どのような森林でより計測を行う必要があるかを論じるために, 国内で樹液流計測法を用いて計測された林分蒸散量を取りまとめた。その結果, カラマツ人工林, 広葉樹林, 竹林では, データの蓄積がほとんど進んでいないこと, スギ・ヒノキ人工林では, 林齢60年以上や20年以下のデータ蓄積が望まれることが明らかとなった。.
8. 古賀 信也, 大槻 恭一, 新たな百年に向けて歩みだした「九州大学演習林」, グリーン・エージ, 2013.06.
9. 大槻恭一, 創立百周年を迎えた九州大学演習林, 森林計画研究会會報, 森林計画研究会會報, 449, 19-22, 2013.01.
10. Vose,J.M., Sun,G., Ford,C.R., Bredemeier,M., Otsuki,K., Wei,X. Zhang,Z. and Zhang,L. , Forest ecohydrological research in the 21st century: what are the critical needs? , Ecohydrology, 4(2), 146-158, 2011.03.
11. 大槻恭一, なぜ,どのように森林流域からの蒸発散量を研究するのか?, 木科学情報 17巻1号, 2010.06.
12. 小松光,久米朋宣,大槻恭一, 域水収支データの現代的意義―森林蒸発散を考えるために―, 日本森林学会誌,89(5), 345-358,2007年 , 2007.10.

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