韓国におけるトルニョク経営体の構想と現状について
キーワード:トルニョク経営体
2018.04~2022.03.



深川 博史(ふかがわ ひろし) | データ更新日:2020.09.11 |

主な研究テーマ
農業分野における労働力需要の季節的変動への対応
キーワード:外国人労働力
2019.04~2021.03.
キーワード:外国人労働力
2019.04~2021.03.
日韓FTA交渉における農業問題に関する研究
キーワード:FTA 農業 日韓
2014.04~2017.03.
キーワード:FTA 農業 日韓
2014.04~2017.03.
韓国の産業技術革新における日本人エンジニアの役割に関する研究
キーワード:産業技術革新
2014.04~2018.03.
キーワード:産業技術革新
2014.04~2018.03.
韓国の科学技術政策に関する研究
キーワード:科学技術政策
2005.04~2010.03.
キーワード:科学技術政策
2005.04~2010.03.
農業政策研究、FTA研究、環境問題、土地所有と利用に関する研究、開発と都市問題、食料貿易
キーワード:農業経済、FTA、環境、土地、開発、食糧、韓国
2004.04~2011.03.
キーワード:農業経済、FTA、環境、土地、開発、食糧、韓国
2004.04~2011.03.
従事しているプロジェクト研究
東アジアにおける人の国際的移動と韓国社会の多様性に関する総合的研究
2019.09~2020.07, 代表者:深川博史, 九州大学, 九州大学韓国研究センター(日本)
現在、少子高齢化を背景に、外国人労働力受け入れが進展し、外国人との混住など、多様性への対応が求められている。しかしながら、外国人労働力の流入下に、社会意識の改革は追いつかず、様々な問題が発生している。そこで、本研究では、少子高齢化が深刻な日韓における社会の多様性を追求する様々な試みについて、経済・文化を中心に、政策変化とその社会的影響について分析を進める。.
2019.09~2020.07, 代表者:深川博史, 九州大学, 九州大学韓国研究センター(日本)
現在、少子高齢化を背景に、外国人労働力受け入れが進展し、外国人との混住など、多様性への対応が求められている。しかしながら、外国人労働力の流入下に、社会意識の改革は追いつかず、様々な問題が発生している。そこで、本研究では、少子高齢化が深刻な日韓における社会の多様性を追求する様々な試みについて、経済・文化を中心に、政策変化とその社会的影響について分析を進める。.
韓国のトルニョク経営体に関する研究
2018.04~2022.03, 代表者:深川博史, 九州大学大学院経済学研究院, 日本
市場開放の進む韓国では近年、農村社会が急速に変化している。市場開放に備えて、競争力のある大規模農家の育成が進められたが、高齢零細農家は取り残され、農村社会の両極化が進んだ。農村の8割を占める高齢零細農家の経営継承は困難となり、農村社会の存続が危ぶまれている。そこで提起されたのが、集落地域単位のトルニョク経営体による農村社会の再編である。本研究ではトルニョク経営体の調査を通じて、農村社会再編の性格を明らかにすることとした。.
2018.04~2022.03, 代表者:深川博史, 九州大学大学院経済学研究院, 日本
市場開放の進む韓国では近年、農村社会が急速に変化している。市場開放に備えて、競争力のある大規模農家の育成が進められたが、高齢零細農家は取り残され、農村社会の両極化が進んだ。農村の8割を占める高齢零細農家の経営継承は困難となり、農村社会の存続が危ぶまれている。そこで提起されたのが、集落地域単位のトルニョク経営体による農村社会の再編である。本研究ではトルニョク経営体の調査を通じて、農村社会再編の性格を明らかにすることとした。.
対外開放下のミャンマー農村における人口停滞と社会経済構造の変容メカニズム
2019.04~2023.03, 代表者:水野敦子, 九州大学, 九州大学(日本).
2019.04~2023.03, 代表者:水野敦子, 九州大学, 九州大学(日本).
韓国の技術革新における日本人エンジニアの役割に関する研究
2014.08~2017.03, 代表者:深川博史, 九州大学大学院経済学研究院, 日本.
2014.08~2017.03, 代表者:深川博史, 九州大学大学院経済学研究院, 日本.
日韓FTAと農業問題に関する研究
2014.04~2017.03, 代表者:深川博史, 九州大学大学院経済学研究院, 日本.
2014.04~2017.03, 代表者:深川博史, 九州大学大学院経済学研究院, 日本.
韓国の、農業構造、土地利用、産業構造に関する研究
2004.04~2013.03, 代表者:深川博史, 九州大学, 日本
韓国をフィールドとして、農業構造、土地利用、産業構造に関するプロジェクトを、同時並行して推進している。.
2004.04~2013.03, 代表者:深川博史, 九州大学, 日本
韓国をフィールドとして、農業構造、土地利用、産業構造に関するプロジェクトを、同時並行して推進している。.
研究業績
主要著書
主要原著論文
主要総説, 論評, 解説, 書評, 報告書等
主要学会発表等
学会活動
学協会役員等への就任
2012.11~2014.11, 現代韓国朝鮮学会, 副会長.
2008.11~2017.10, 政治経済学・経済史学会, 理事.
2014.11~2016.10, 現代韓国朝鮮学会, 理事.
2011.06~2018.05, 日本計画行政学会 九州支部, 理事.
2012.11~2019.10, 政治経済学・経済史学会, 研究委員会委員.
2004.11~2006.10, 現代韓国朝鮮学会, 現代韓国朝鮮学会 学会誌編集委員長.
2003.10~2005.12, 九州農業経済学会, 学会誌編集委員.
学会大会・会議・シンポジウム等における役割
2019.08.18~2019.08.21, 世界韓国研究コンソーシアム(加盟校、ハーバード大、ロンドン大、ベルリン自由大、九州大など), コメンテイター、加盟校ディレクター会議.
2020.01.24~2020.01.24, 韓国研究センター設⽴20周年記念シンポジウム 東アジアにおける⼈の国際的移動 ―海外労働者の受⼊れと社会変化―, 司会(Moderator).
2019.11.30~2019.11.30, 2019年度アジア政経学会秋季大会 自由応募分科会2「アジア都市近郊農村における労働力需給変動への対応」, 司会(Moderator).
2019.06.08~2019.06.08, 2019年度アジア政経学会春季大会 自由論題4「アジアの都市と農村」, 討論者.
2018.09.07~2018.09.07, 日本計画行政学会全国大会, 座長.
2016.11.27~2016.11.27, 現代韓国朝鮮学会, 座長(Chairmanship).
2015.10.03~2015.10.03, 政治経済学経済史学会, 司会(Moderator).
2014.09.07~2014.09.07, 政治経済学経済史学会, 司会(Moderator).
2013.09.16~2013.09.16, 食農資源経済学会, 座長(Chairmanship).
2012.03.30~2012.03.30, 日本農業経済学会 日韓シンポジウム 口蹄疫と鳥インフルエンザ, 座長(Chairmanship).
2011.09.17~2011.09.17, 食農資源経済学会 学会大会 共通テーマ『国際環境変化の下での地域農政のあり方』, 共通論題のコメンテイタ―.
2009.11.13~2009.11.13, 現代韓国朝鮮学会, 座長(Chairmanship).
2008.11.15~2008.11.16, 現代韓国朝鮮学会, 座長(Chairmanship).
2005.08~2005.08, 第12回日韓国際シンポジウム, 座長(Chairmanship).
2004.11~2004.11, 現代韓国朝鮮学会 第5回大会(大阪市立大学), 座長(Chairmanship).
2005.09~2005.09, 九州農業経済学会 学術大会, 座長(Chairmanship).
2002.10~2002.10, 九州大学韓国研究センター主催、国際シンポジウム「日韓自由貿易協定の拓く未来」, 座長(Chairmanship).
2001.10~2001.10, 九州大学韓国研究センター主催、国際シンポジウム「日韓産業経済圏と九州経済」, 座長(Chairmanship).
2016.11.27~2016.11.27, 現代韓国朝鮮学会 第17回大会(京都大学), 座長.
2012.03.30~2012.03.30, 日本農業経済学会 国際シンポジウム, 座長.
2010.09.13~2010.09.14, 現代韓国朝鮮学会 第5回大会(韓国 東西大学校) , 座長.
2008.11.15~2008.11.15, 韓国研究センター国際シンポジウム2008, シンポジウム座長.
2013.09.16~2013.09.16, 九州農業経済学会 学術大会, 座長.
2004.11~2004.11, 現代韓国朝鮮学会 第5回大会(大阪市立大学), 座長.
2005.08~2005.08, 第12回日韓国際シンポジウム, 日本側総評コメンテイター(総括担当).
2002.10~2002.10, 現代韓国朝鮮学会、第3回 全国大会 (九州大学), 学会大会実行委員長.
2002.10~2002.10, 韓国研究センター主催、国際シンポジウム「日韓自由貿易協定の拓く未来」, 実行委員長.
2001.10~2001.10, 九州大学韓国研究センター主催、国際シンポジウム「日韓産業経済圏と九州経済」, シンポジウム座長.
学会誌・雑誌・著書の編集への参加状況
2004.11~2006.11, 学会誌『現代韓国朝鮮研究』, 国内, 編集委員長.
2001.03~2017.12, 『韓国経済研究』, 国内, 編集委員長.
2003.10~2006.10, 学会誌『農業経済論集』, 国内, 編集委員.
学術論文等の審査
年度 | 外国語雑誌査読論文数 | 日本語雑誌査読論文数 | 国際会議録査読論文数 | 国内会議録査読論文数 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|
2019年度 | 4 | 4 | |||
2018年度 | 4 | 4 | |||
2017年度 | 4 | 4 | |||
2016年度 | 4 | 4 | |||
2015年度 | 4 | 4 | |||
2014年度 | 4 | 4 | |||
2013年度 | 4 | 4 | |||
2012年度 | 4 | 4 | |||
2011年度 | 4 | 4 | |||
2010年度 | 4 | 4 | |||
2009年度 | 4 | 4 | |||
2008年度 | 8 | 8 | |||
2007年度 | 10 | 10 | |||
2006年度 | 10 | 10 | |||
2005年度 | 8 | 8 | |||
2004年度 | 8 | 8 |
その他の研究活動
外国人研究者等の受入れ状況
2020.01~2020.02, 1ヶ月以上, 東国大学校 教授, Korea, 学内資金.
2019.01~2019.02, 1ヶ月以上, 全北大学校 教授, Korea, 学内資金.
2013.09~2013.11, 1ヶ月以上, Korea Rural Economic Institute, Korea.
2012.08~2012.11, 1ヶ月以上, 東国大学校, Korea, 文部科学省.
2008.07~2008.09, 1ヶ月以上, ソウル大学校, Korea, 文部科学省.
2006.04~2006.06, 1ヶ月以上, ソウル大学校, Korea, 文部科学省.
2002.10~2002.12, 1ヶ月以上, 韓国 忠南大学校 経済学部, Korea, .
受賞
学術賞, 九州農業経済学会, 2003.10.
研究資金
科学研究費補助金の採択状況(文部科学省、日本学術振興会)
2018年度~2021年度, 基盤研究(C), 代表, 市場開放下の韓国における農村社会の再編:トルニョク経営体の展開に関する実証的研究.
2013年度~2016年度, 基盤研究(C), 代表, FTA交渉と農業問題に関する研究 -日韓の農産物の競争力比較を中心として-.
2010年度~2014年度, 基盤研究(B), 代表, 韓国の産業技術革新における日本人エンジニアの役割に関する研究 .
2007年度~2010年度, 基盤研究(B), 代表, 韓国の産業技術革新における日本人エンジニアの役割に関する調査研究.
2007年度~2010年度, 基盤研究(C), 代表, 日韓FTA交渉における農業問題に関する研究‐グローバル化の環境・地域への影響‐.
2004年度~2006年度, 基盤研究(C), 代表, 日韓FTA交渉における農業問題の解決に関する研究‐グローバル化と地域・環境問題‐.
2002年度~2003年度, 萌芽研究, 代表, 2002年日韓W杯共催後における日韓海峡経済圏の形成に関する研究.
2000年度~2001年度, 基盤研究(C), 代表, 韓国における経済危機下の構造改革に関する総合的研究.
競争的資金(受託研究を含む)の採択状況
2019年度~2020年度, Korea Foundation, 代表, Comprehensive Research on International Migration in East Asia and Pursuit of Diversity in Korean Society.


本データベースの内容を無断転載することを禁止します。

九大関連コンテンツ
pure2017年10月2日から、「九州大学研究者情報」を補完するデータベースとして、Elsevier社の「Pure」による研究業績の公開を開始しました。
九州大学知的財産本部「九州大学Seeds集」