1.国際連携活動として,特にオーストラリアの研究者と連携した活動を多く行っている.共同研究として以下のプロジェクトが進行中である.
・パンルヴェ方程式と離散正則函数の理論:Nalini Joshi教授(シドニー大学)(ARC Discovery Grant DP160101728, 2016-2020)
・対数型美的曲線とその拡張:Wolfgang K. Schief教授(ニューサウスウェールズ大学)
・多孔質媒質中の液体浸透現象の離散可積分モデル:Philip Broadbridge教授(ラ・トローブ大学),Dimetre Triadis助教(ラ・トローブ大学/九州大学)
ラ・トローブ大学に設置したIMIオーストラリア分室の運営責任者を務めており,教員や学生のオーストラリアの学会やスタディグループへの派遣事業などの活動を実施している.また,同大学の客員教授も務めている(2018年7月〜).
また,アジア太平洋産業数学コンソーシアム(APCMfI, http://apcmfi.org)の総務担当理事を務めている.応用数学・産業数学のコングレスICIAM2019でAPCMfIのミニシンポジウムの組織委員長を務めている.また,ICIAM2023の招致委員会委員を務め,日本への招致に成功したほか,国際産業数理・応用数理評議会の日本代表団に参画している.
2.新入生の数学力の実態を把握し,教育に活かすために2003〜2012年の10年間に渡って理系全学科を対象として九州大学新入生基礎学力調査を実施し,結果を学内に周知するとともに雑誌「科学」(岩波書店)でも報告した.(http://gandalf.imi.kyushu-u.ac.jp/chousa/)
3.数学の啓蒙活動の一環として,以下の活動を行ってきた.
(a) 九州大学理学部エクセレント・スチューデント・イン・サイエンス実行委員(2009〜2013)
(b)九州大学公開講座「現代数学入門」講師(2002)
(c)一般向け雑誌などへの記事執筆
(1)座談会「数式処理ソフトをくらべる」,数学セミナー 1994 年 1 月号
(2)電子メール討論 広がる可積分系の世界 – 戸田方程式の 30 年 –,数理科学 1996 年 3 月号
(3)IP Masquerade を用いた幸せな LAN の構築,Linux Japan 1号 1996年
(4)イチロ HOME LAN !,Linux Japan 2号 1996年
(5)Linux で数式処理,Linux Japan 6号 1997年
(6) エンドユーザの賢い数式処理ソフト選び,数理科学 1998年11月号
(7) パンルヴェ方程式の対称性,数学セミナー 1999年2月号
(8) 可積分系 – 不思議な波が運ぶ奇跡とからくり –,数学セミナー2004年
(9) 戸田格子 – 新しい研究のゆりかご –,数学セミナー 2008年3月号
(10) ソリトンと逆散乱法:歴史的視点から (1)(訳),数学セミナー2008年8月号
(11) ソリトンと逆散乱法:歴史的視点から (2)(訳),数学セミナー2008年9月号
(12) IMIオーストラリア分室便り,数学セミナー2016年4月号〜2017年3月号(12回連載)
・パンルヴェ方程式と離散正則函数の理論:Nalini Joshi教授(シドニー大学)(ARC Discovery Grant DP160101728, 2016-2020)
・対数型美的曲線とその拡張:Wolfgang K. Schief教授(ニューサウスウェールズ大学)
・多孔質媒質中の液体浸透現象の離散可積分モデル:Philip Broadbridge教授(ラ・トローブ大学),Dimetre Triadis助教(ラ・トローブ大学/九州大学)
ラ・トローブ大学に設置したIMIオーストラリア分室の運営責任者を務めており,教員や学生のオーストラリアの学会やスタディグループへの派遣事業などの活動を実施している.また,同大学の客員教授も務めている(2018年7月〜).
また,アジア太平洋産業数学コンソーシアム(APCMfI, http://apcmfi.org)の総務担当理事を務めている.応用数学・産業数学のコングレスICIAM2019でAPCMfIのミニシンポジウムの組織委員長を務めている.また,ICIAM2023の招致委員会委員を務め,日本への招致に成功したほか,国際産業数理・応用数理評議会の日本代表団に参画している.
2.新入生の数学力の実態を把握し,教育に活かすために2003〜2012年の10年間に渡って理系全学科を対象として九州大学新入生基礎学力調査を実施し,結果を学内に周知するとともに雑誌「科学」(岩波書店)でも報告した.(http://gandalf.imi.kyushu-u.ac.jp/chousa/)
3.数学の啓蒙活動の一環として,以下の活動を行ってきた.
(a) 九州大学理学部エクセレント・スチューデント・イン・サイエンス実行委員(2009〜2013)
(b)九州大学公開講座「現代数学入門」講師(2002)
(c)一般向け雑誌などへの記事執筆
(1)座談会「数式処理ソフトをくらべる」,数学セミナー 1994 年 1 月号
(2)電子メール討論 広がる可積分系の世界 – 戸田方程式の 30 年 –,数理科学 1996 年 3 月号
(3)IP Masquerade を用いた幸せな LAN の構築,Linux Japan 1号 1996年
(4)イチロ HOME LAN !,Linux Japan 2号 1996年
(5)Linux で数式処理,Linux Japan 6号 1997年
(6) エンドユーザの賢い数式処理ソフト選び,数理科学 1998年11月号
(7) パンルヴェ方程式の対称性,数学セミナー 1999年2月号
(8) 可積分系 – 不思議な波が運ぶ奇跡とからくり –,数学セミナー2004年
(9) 戸田格子 – 新しい研究のゆりかご –,数学セミナー 2008年3月号
(10) ソリトンと逆散乱法:歴史的視点から (1)(訳),数学セミナー2008年8月号
(11) ソリトンと逆散乱法:歴史的視点から (2)(訳),数学セミナー2008年9月号
(12) IMIオーストラリア分室便り,数学セミナー2016年4月号〜2017年3月号(12回連載)