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大上 悟(おおうえ さとし) データ更新日:2020.11.02

助教 /  工学研究院 材料工学部門 材料反応工学


主な研究テーマ
電気めっき
キーワード:電気めっき
1993.04.
研究業績
主要原著論文
1. 久保 文吾, 大上 悟, 二葉 敬士, 小林 亜暢, 後藤 靖人, 中野 博昭, 電析亜鉛と下地鉄の面方位関係に及ぼす鉄表面性状の影響, 鉄と鋼, https://www.jstage.jst.go.jp/article/tetsutohagane/104/6/104_TETSU-2017-097/_article/-char/ja/, 104, 6, 322-330, 2018.06, : Zn deposition was performed galvanostatically at 1500 A/m2

and a charge of 1.48×104
C/m2
onto both the high purity electrolytic iron and the

cold rolled steel sheets in an agitated sulfate solution at 40 °C to investigate the effect of surface textures of Fe on the crystal orientation rela-
tionship between Fe and Zn. Zn deposited on the high purity electrolytic iron with large grain size showed the orientation relationship of {110}

Fe//{0001}Zn. However, with increasing the angle of inclination of {110} Fe plane from the surface of substrate, the deviation of orientation
relationship of {110}Fe//{0001}Zn increased. This result suggests that the orientation relationship of {110}Fe//{0001}Zn is difficult to be
completed in the middle of deposition with increasing the angle of inclination of {110} Fe plane from the surface of substrate, as a result, the
epitaxial growth of Zn easily changes to random growth. On the other hand, Zn deposited on the cold rolled steel sheets with small grain size
showed preferred orientation of {0001} regardless of orientation of Fe, which indicates that the orientation of deposited Zn is more affected
by deposition overpotential than by the orientation of Fe substrate. Although the strain was introduced to the high purity electrolytic iron with
sandblasting, the orientation relationship of {110}Fe//{0001}Zn hardly changed with sandblasting, showing that the strain of Fe substrate has
scarcely effect on the orientation relationship between Fe and deposited Zn..
主要総説, 論評, 解説, 書評, 報告書等
主要学会発表等
1. 永島 彰人, 大上 悟, 中野 博昭, 電解採取浴からの亜鉛の電析挙動に及ぼすハロゲン化物イオンの影響, 資源・素材学会, 2020.03, 電解採取液からのZn電析挙動に及ぼすハロゲン化物イオン(Cl-, Br-, I-)の影響を明らかにするために,Zn2+ 1.07 mol/L, H2SO41.80 mol/Lの溶液にハロゲン化物イオンを0.01〜0.4 mol/L添加し,浴温45 ℃,攪拌100 rpmにて電解を行い,Zn電析および水素発生の部分分極曲線, 電流効率,交流インピーダンス,電析Znの形態を調査した。ハロゲン化物イオンが共存するとZn電析の部分分極曲線は明らかに復極し,その復極の程度は,I-添加の場合が最も大きく,Cl-, Br-添加では同程度であった。水素発生の部分分極曲線は,ハロゲン化物イオンを共存させると若干復極した。交流インピーダンスより求めたZn電析の分極抵抗は,I-を添加すると最も小さくなり,Cl-, Br-添加による減少は同程度であった。その結果,Zn電析の電流効率は,ハロゲン化物イオンを添加することにより,Zn膜厚2.1μmの電析初期で5〜10%程度増加した。電流効率増加の程度は,I-添加の場合が最も大きく,Cl-, Br-添加で同程度であった。.
2. 山根達哉, 大上悟, 中野博昭, 鋼鈑の水素透過に及ぼすNi電析膜の影響, 表面技術協会, 2020.03.
3. 古賀弘毅, 中野 博昭, 大上 悟, マグネシウム合金へのリン酸系化成処理におけるアルカリ土類金属の効果, 表面技術協会, 2013.03.
4. 山田遥平, 大上 悟, 中野 博昭, 福島 久哲, 小林繁夫, 不純物として Fe を含む Al 合金の耐孔食性に及ぼす巨大ひずみ加工 HPT 処理の影響, 表面技術協会, 2013.03.
その他の優れた研究業績
2009.09, 日本金属学会の学会誌Metal Transaction ISIJの表紙に論文中の写真が使用された.
2006.07, 日本金属学会の学会誌Metal Transaction ISIJの表紙に論文中の写真が使用された.
2008.08, 日本金属学会の学会誌Metal Transaction ISIJの表紙に論文中の写真が使用された.
学会活動
所属学会名
腐食防食協会
資源素材学会
表面技術協会
日本鉄鋼協会
学協会役員等への就任
2013.01~2013.09, 表面技術協会秋期講演大会実行委員.
2010.04~2016.03, 腐食防食協会, 九州支部事務局.
2010.04~2016.03, 表面技術協会, 九州支部事務局.
2010.04~2016.03, 西日本腐蝕防蝕研究会, 運営委員.
2010.04~2017.03, 資源・素材学会, 広報幹事.
2009.04~2011.03, 表面技術協会, 評議員.
学会大会・会議・シンポジウム等における役割
2017.03.27~2017.03.29, 資源・素材学会, 司会(Moderator).
2016.09.01~2016.09.02, 表面技術協会, 座長(Chairmanship).
2016.03.28~2016.03.29, 資源・素材学会, 司会(Moderator).
2014.12.05~2014.12.05, 西日本腐蝕防蝕研究会/表面技術協会九州支部/腐食防食学会九州支部, 司会(Moderator).
2014.12.05~2014.12.05, 西日本腐蝕防蝕研究会/表面技術協会九州支部/腐食防食学会九州支部, 司会(Moderator).
2014.09.15~2014.09.17, 資源・素材学会, 司会(Moderator).
2013.12.06~2013.12.06, 西日本腐蝕防蝕研究会, 座長(Chairmanship).
2014.03.26~2014.03.28, 資源・素材学会, 司会(Moderator).
2012.09.11~2012.09.13, 資源・素材学会, 座長(Chairmanship).
2011.09.26~2011.09.29, 資源・素材学会, 座長(非鉄金属製錬技術の現状と課題 < 企画発表>).
2011.09.26~2011.09.29, 資源・素材学会, 座長(湿式素材プロセッシング < 一般発表>).
2010.09.13~2010.09.15, 資源素材学会, 司会(Moderator).
2010.03.30~2010.04.01, 資源・素材学会, 司会(Moderator).
2009.09.08~2009.09.10, 資源・素材学会, 司会(Moderator).
2009.03.26~2009.03.28, 資源・素材学会, 座長(Chairmanship).
2008.09.01~2008.09.03, 表面技術協会, 座長(Chairmanship).
2013.09.20~2013.09.21, 表面技術協会秋季講演大会, 実行委員.
2013.12.06~2013.12.06, 西日本腐食防食研究会・表面技術協会・腐食防食協会九州支部合同講演会, 事務局.
2006.09.11~2006.09.13, 資源素材学会 資源・素材2006(福岡), 学会会場の設営.
学術論文等の審査
年度 外国語雑誌査読論文数 日本語雑誌査読論文数 国際会議録査読論文数 国内会議録査読論文数 合計
2017年度      
2018年度      
2015年度      
その他の研究活動
海外渡航状況, 海外での教育研究歴
ICEC2007, Korea, 2007.05~2007.05.
受賞
第44回論文賞, 資源・素材学会, 2019.03.
論文賞, 資源・素材学会, 2010.03.
奨励賞, 資源・素材学会, 2009.03.
論文賞, 表面技術協会, 2007.02.
資源・素材学会 第30回論文賞, 資源・素材学会, 2005.03.
研究資金
科学研究費補助金の採択状況(文部科学省、日本学術振興会)
2018年度~2020年度, 基盤研究(B), 分担, ポリエチレンイミンと活性金属ナノ微粒子を共析させた高耐食性亜鉛複合電析鋼板の開発.
2014年度~2016年度, 基盤研究(B), 分担, 分散粒子を含まない溶液から活性金属微粒子を共析させた高耐食性複合電析膜の開発.
2004年度~2006年度, 若手研究(B), 代表, 銅の工業電解における特異吸着アニオンと界面活性剤の相乗作用.
2004年度~2006年度, 基盤研究(B), 分担, 鋼板の表面処理を目的とした亜鉛-活性金属酸化物複合膜の電析.
2007年度~2009年度, 基盤研究(B), 分担, 電解法による金属高純度化における直鎖状高分子化合物の作用機構.
2007年度~2009年度, 若手研究(B), 代表, 自己修復作用を有した次世代型高耐食性ナノ微粒子複合電析.
2010年度~2012年度, 基盤研究(C), 代表, 自己修復作用を持つ高耐食性亜鉛-なの微粒子複合電析.
競争的資金(受託研究を含む)の採択状況
2011年度~2011年度, 新井科学技術振興財団 研究助成金, 代表, 電気化学を用いた電解製錬.
2006年度~2007年度, , 分担, 鋼板の表面処理を目的とした次世代亜鉛-活性金属の複合電析.
2006年度~2012年度, , 分担, 電気亜鉛めっき鋼板の亜鉛結晶配向性制御技術の確立.

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