社会貢献
平成16年8月、特定非営利活動法人「廃棄物地盤工学研究会」の理事として設立に協力し、これまで同法人の活動を中心に社会活動を行ってきた。具体的には、埋立地の管理方法、安定化の評価診断、適正化手法、廃棄物の地盤材料としての有効活用、埋立処分における安全・安定な廃棄物地盤の構築、埋立処分された廃棄物の土木資材化など、廃棄物の地盤工学にまつわる知見を集積し、市民や企業向けのセミナーとして情報発信を行ってきた。廃棄物の処理・処分は、環境にとって必要不可欠な事業である一方、環境汚染に対する市民の不信感、不安感に常に対処しなければならない分野でもある。これは、廃棄物処理・処分の環境安全性を、十分に科学的に説明するに至っていないことも理由のひとつのである。今後、この点に関する研究をさらに推し進めるとともに、市民への普及啓発や理解を得るためのリスクコミニュケーションを目的とした社会活動を進める必要があると考える。今後、特定非営利活動法人での活動を大いに利用していくべきと考える。
国際連携活動
1.平成14〜15年度 地球環境戦略研究機関(IGES)の都市環境管理プロジェクト“Urban Policy Integration of Energy Related Environmental Issues in Selected Asian Mega-cities”に客員研究員として参加。主としてアジアメガシティのエネルギー消費構造に関する国際比較研究を行った。
2.平成14年〜17年度 九州大学、同済大学(中国)、南昌大学(中国)、ハルピン工業大学(中国)、固体廃棄物研究所(中国)との間の国際共同研究「廃棄物処分場管理へのリモートセンシングの適用」に参加。研究において中心的役割を果たした。
3.平成16年度 九州大学=デュイスブルグエッセン大学(ドイツ)との部局間学術交流協定の締結において、九州大学側の窓口として協力した。
4.平成21~26年度 「東アジア環境研究機構」の都市環境研究グループのグループ長として、九大とアジアの大学、研究機関との共同研究を推進
5.平成22~26年度 文部科学省科学技術振興調整費戦略的環境リーダー育成拠点事業「東アジア環境ストラテジスト育成プログラム」の環境ストラテジスト育成支援室の副室長として、国際的教育プログラムの実施に参画。
3.平成26度 九州大学=バングラデシュ工科大学(バングラデシュ)との部局間学術交流協定の締結において、九州大学側の窓口として協力した。
平成16年8月、特定非営利活動法人「廃棄物地盤工学研究会」の理事として設立に協力し、これまで同法人の活動を中心に社会活動を行ってきた。具体的には、埋立地の管理方法、安定化の評価診断、適正化手法、廃棄物の地盤材料としての有効活用、埋立処分における安全・安定な廃棄物地盤の構築、埋立処分された廃棄物の土木資材化など、廃棄物の地盤工学にまつわる知見を集積し、市民や企業向けのセミナーとして情報発信を行ってきた。廃棄物の処理・処分は、環境にとって必要不可欠な事業である一方、環境汚染に対する市民の不信感、不安感に常に対処しなければならない分野でもある。これは、廃棄物処理・処分の環境安全性を、十分に科学的に説明するに至っていないことも理由のひとつのである。今後、この点に関する研究をさらに推し進めるとともに、市民への普及啓発や理解を得るためのリスクコミニュケーションを目的とした社会活動を進める必要があると考える。今後、特定非営利活動法人での活動を大いに利用していくべきと考える。
国際連携活動
1.平成14〜15年度 地球環境戦略研究機関(IGES)の都市環境管理プロジェクト“Urban Policy Integration of Energy Related Environmental Issues in Selected Asian Mega-cities”に客員研究員として参加。主としてアジアメガシティのエネルギー消費構造に関する国際比較研究を行った。
2.平成14年〜17年度 九州大学、同済大学(中国)、南昌大学(中国)、ハルピン工業大学(中国)、固体廃棄物研究所(中国)との間の国際共同研究「廃棄物処分場管理へのリモートセンシングの適用」に参加。研究において中心的役割を果たした。
3.平成16年度 九州大学=デュイスブルグエッセン大学(ドイツ)との部局間学術交流協定の締結において、九州大学側の窓口として協力した。
4.平成21~26年度 「東アジア環境研究機構」の都市環境研究グループのグループ長として、九大とアジアの大学、研究機関との共同研究を推進
5.平成22~26年度 文部科学省科学技術振興調整費戦略的環境リーダー育成拠点事業「東アジア環境ストラテジスト育成プログラム」の環境ストラテジスト育成支援室の副室長として、国際的教育プログラムの実施に参画。
3.平成26度 九州大学=バングラデシュ工科大学(バングラデシュ)との部局間学術交流協定の締結において、九州大学側の窓口として協力した。