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前田 幸嗣(まえだ こうし) データ更新日:2020.06.13

教授 /  農学研究院 農業資源経済学部門 農業資源経済学講座


主な研究テーマ
不完全競争市場の数量経済モデルの開発
キーワード:不完全競争市場,数量経済モデル
1991.04.
農業保護政策の数量経済分析
キーワード:農業保護政策,計量経済分析,シミュレーション分析
1991.04.
国際農業交渉の数量経済分析
キーワード:WTO,FTA,TPP,計量経済分析,シミュレーション分析
1991.04.
従事しているプロジェクト研究
食料農業経済関連分野に関する学術研究動向-農業経済学と境界領域の新たな潮流-
2020.04~2021.03, 代表者:前田幸嗣, 九州大学, 独立行政法人日本学術振興会.
生産者・消費者双方に公正かつ効率的な農産物市場構造の解明と貿易政策の導出
2020.04~2025.03, 代表者:鈴木宣弘, 東京大学, 日本.
食料農業経済関連分野に関する学術研究動向-食料経済学と農業経済学の新たな潮流-
2019.04~2020.03, 代表者:前田幸嗣, 九州大学, 独立行政法人日本学術振興会.
和牛の輸出効果等調査分析業務
2018.12~2019.03, 代表者:福田 晋, 九州大学, 日本畜産物輸出促進協議会.
指定生乳生産者団体制度の改革が生乳市場構造と酪農経営に与える影響に関する計量研究
2018.04~2021.03, 代表者:前田幸嗣, 九州大学, 九州大学.
不完全競争空間均衡モデルを用いた酪農フードシステムの構造推計
2018.04~2021.03, 代表者:鈴木宣弘, 東京大学, 東京大学.
水田を活用した国産飼料多給型牛肉産業成立条件解明のための経営経済学的研究
2017.04~2020.03, 代表者:福田 晋, 九州大学, 九州大学.
農産物貿易政策と農業政策の最適なポリシーミックスに関する数量経済学的研究
2015.04~2018.03, 代表者:前田幸嗣, 九州大学, 東京大学、宮崎大学、九州産業大学.
環太平洋地域の貿易自由化が我が国の農業に与える影響に関する応用ミクロ経済分析
2014.04~2018.03, 代表者:鈴木宣弘, 東京大学, 東京大学.
米戸別所得補償制度の再設計に関する計量経済学的研究
2011.04~2014.03, 代表者:前田幸嗣, 九州大学.
農畜産物輸出の拡大条件及び展開戦略の解明に向けた総合的研究
2011.04~2014.03, 代表者:福田 晋, 九州大学.
東アジア共通農業政策が域外国とのFTAの我が国への厚生効果に及ぼす影響の分析
2010.04~2014.03, 代表者:鈴木宣弘, 東京大学.
食料農業資源環境に内在するリスクとその管理に関する学際的国際共同研究
2008.04~2011.03, 代表者:南石晃明, 九州大学.
東アジア共通農業政策の具体像の提示とフィージビリティ・スタディ
2007.04~2009.03, 代表者:鈴木宣弘, 東京大学, 東京大学.
日本版米燃料化政策と循環型農業の統合化研究―水田を油田に変える制度構築に向けて―
2007.04~2010.03, 代表者:矢部光保, 九州大学, 九州大学.
良食味米需要拡大下のアジア米需給に関する構造変化シミュレーション
2006.04~2007.03, 代表者:前田幸嗣, 九州大学, 中国人民大学,中国農業科学院,ベトナム・ハノイ農業大学.
東アジア共通農業政策構築の実現可能性に関する多国間コスト・ベネフィット分析
2006.04~2009.03, 代表者:前田幸嗣, 九州大学, 日本学術振興会
平成18〜20年度科学研究費補助金(若手研究(B),課題番号:18780169).
東アジアにおける地域貿易の進展が食料農業農村環境に与える影響の国際共同研究
2006.04~2009.03, 代表者:甲斐 諭, 九州大学, 日本学術振興会
平成18〜20年度科学研究費補助金(基盤研究(B)(海外),課題番号:18405031).
日アセアンFTAの実現可能性と農業部門への影響評価に関する計量分析
2005.04~2007.03, 代表者:鈴木宣弘, 九州大学, 日本学術振興会
平成17〜18年度科学研究費補助金(基盤研究(C),課題番号:17580200).
双方寡占下のフードシステムと食料政策に関する多地域間システム分析−わが国の酪農・乳業部門を事例として−
2004.04~2006.03, 代表者:前田幸嗣, 九州大学, 日本学術振興会
平成16〜17年度科学研究費補助金(若手研究(B),課題番号:16780156).
国際穀物備蓄政策の有効性評価フレームワークの構築とシミュレーション分析
2002.04~2004.03, 代表者:鈴木宣弘, 九州大学, 日本学術振興会
平成15〜16年度科学研究費補助金(基盤研究(C)(2),課題番号:15580198)
国際穀物備蓄政策の有効性を食料安全保障および市場安定化の観点から計量的に分析する..
国際備蓄政策の経済的有効性に関するシミュレーション分析
2002.04~2004.03, 代表者:前田幸嗣, 九州大学, 日本学術振興会
平成14〜15年度科学研究費補助金(若手研究(B))
国際備蓄政策が国際貿易に与える影響を計量するシミュレーションモデルを開発する..
輸出国家貿易による市場歪曲度の計量手法の開発
2001.04~2003.03, 代表者:鈴木宣弘, 九州大学, 日本学術振興会
平成13〜14年度科学研究費補助金(基盤研究(C)(2),課題番号:13660222)
価格差別を通じた輸出国家貿易の市場歪曲度と輸出国家貿易の解体効果を計量した..
生乳価格不確実性下における酪農経営のリスク回避行動に酪農経営安定対策が与える影響−ジョイント分析による計量経済学的研究−
2000.04~2002.03, 代表者:前田幸嗣, 九州大学, 日本学術振興会
平成12〜13年度科学研究費補助金(奨励研究(A),課題番号:12760152)
生乳価格不確実性下における酪農経営の行動特性と酪農経営安定対策の課題について,計量的に分析した..
研究業績
主要著書
1. 前田幸嗣,日本農業経済学会編, 農業経済学事典, 丸善出版, 2019.11.
2. Kohya Takahashi, Koshi Maeda, Applied Analysis of Growth, Trade, and Public Policy: Ten Years of International Academic Exchanges Between JAAE and KEBA, Springer, DOI: /10.1007/978-981-13-1876-4_9, 2018.04.
3. 髙橋 昂也, 外園智史, 前田 幸嗣, 狩野秀之, 農畜産物輸出拡大の可能性を探る-戦略的マーケティングと物流システム-, 農林統計出版, 2016.02.
4. 前田 幸嗣, 新たな食農連携と持続的資源利用-グローバル化時代の地域再生に向けて-, 筑波書房, 2015.08.
5. 前田 幸嗣, 市場に向き合う食の産業の経済分析, 農林統計出版, 2011.03.
6. 南石晃明編, 食料・農業・環境とリスク, 農林統計出版, 2011.03.
7. 矢部光保・両角和夫編, コメのバイオ燃料化と地域振興-エネルギー・食料・環境問題への挑戦-, 2010.02.
8. 泉田洋一編, 近代経済学的農業・農村分析の50年, 2005.07.
9. 鈴木宣弘編, FTAと食料−評価の論理と分析枠組−, 筑波書房, 2005.07.
主要原著論文
1. Kohya Takahashi, Koshi Maeda, Impacts of the TPP Agreement on Beef Demand in Japan: An Analysis by Class, Japanese Journal of Agricultural Economics, 20, 1-17, 2018.03.
2. 深川欣彦, 髙橋昂也, 前田幸嗣, 牛肉新マルキン事業のTPP対策効果-予算制約を考慮したシミュレーション分析-, 食農資源経済論集, 68, 2, 33-43, 2017.10.
3. 前田幸嗣, 空間均衡モデルによる農産物貿易政策の厚生経済分析, 農業経済研究, 89, 1, 19-31, 2017.06.
4. 張田あずさ, 髙橋昂也, 前田幸嗣, 米の産地銘柄別価格の時系列分析, 食農資源経済論集, 68, 1, 75-84, 2017.04.
5. 髙橋 昂也, 前田 幸嗣, わが国牛肉の需要構造とTPP協定の影響-品種別分析-, 農業経済研究, 88, 3, 229-243, 2016.12.
6. Nan Khine Su Thwin, Kohya Takahashi, Koshi Maeda, Impact of the Contract Farming System by Rice Specialized Companies on the Productivity of Rice Farmers in Myanmar, Japanese Journal of Food, Agricultural and Resource Economics, 67, 2, 27-38, 2016.10.
7. 前田幸嗣, 米の価格・所得政策のモデル分析, 農業経済研究, 88, 1, 40-50, 2016.06.
8. Nan Khine Su Thwin, Kohya Takahashi, Koshi Maeda, Contribution of the Rice Specialized Companies via Contract Farming to the Income of Rural Rice Farmers in Myanmar, Japanese Journal of Food, Agricultural and Resource Economics, 67, 2, 27-38, 2016.10.
9. Xuejun Wang, Koshi Maeda, Satoshi Hokazono, Nobuhiro Suzuki, Harry M. Kaiser, Measuring the Effects of a Sliding Scale Duty System on China’s Cotton Market: A Spatial Equilibrium Approach, Agribusiness: An International Journal, 10.1002/agr.21374, 3, 3, 345-365, 2014.07.
10. Hokazono Satoshi, Koshi Maeda, Trade Effects of Ensuring Export Disciplines through Parallelism: The Case of Skim Milk, Japanese Journal of Rural Economics, 16, 1-16, 2014.03.
11. 服部 幹, 前田 幸嗣, 外園 智史, 髙橋昂也, 農業保護水準と全要素生産性の関係性, 食農資源経済論集, 64, 2, 11-19, 2013.10.
12. 前田 幸嗣, 国際農産物市場の不完全競争とその関税相当量, 農業経済研究, 85, 2, 116-121, 2013.09.
13. 髙橋昂也, 外園 智史, 前田 幸嗣, 狩野秀之, 外国為替相場の変動が日本産いちごの輸出に与える影響-香港市場を事例として-, 農業市場研究, 22, 1, 31-36, 2013.06.
14. 王 学君, 前田 幸嗣, 外園 智史, 髙橋昂也, 中国の関税割当制度が世界綿花市場に与える影響-空間均衡モデルによる再評価-, 食農資源経済論集, 64, 1, 77-86, 2013.04.
15. 横山なつき, 前田 幸嗣, 髙橋昂也, 外園 智史, 日本再生戦略における稲作規模拡大の実現可能性-家族労賃の規模別推計-, 食農資源経済論集, 64, 1, 109-117, 2013.04.
16. Xuejun Wang, Koshi Maeda, Xuefeng Mao, The Feasibility of Replacing the Sliding Scale Duty with Cotton Subsidies in China, China Agricultural Economic Review, 10.1108/17561371311294793, 5, 1, 100-117, 2013.01.
17. 外園 智史, 前田 幸嗣, パラレリズムに基づく輸出規律確保の貿易効果-脱脂粉乳を事例として-, 農業経済研究, 84, 3, 157-171, 2012.12.
18. 髙橋昂也, 外園 智史, 前田 幸嗣, 輸送費削減による日本産いちごの輸出拡大効果-香港市場を事例として-, 食農資源経済論集, 63, 2, 1-10, 2012.10.
19. 豊田こころ, 外園 智史, 前田 幸嗣, 森高 正博, 南石 晃明, わが国青果物市場の結合度と「中央拠点市場構想」の改善方向-だいこんを事例として-, 食農資源経済論集, 63, 2, 35-42, 2012.10.
20. 前田 幸嗣, 経済連携による政策の画一化とわが国のTPP対応策, 食農資源経済論集, 63, 1, 62-63, 2012.04.
21. 前田幸嗣, 戸別所得補償制度下の生産調整と水田利活用の長期見通し, 食農資源経済論集, 62, 1, 15-26, 2011.07.
22. Lwin, Hnin Yu, Masahiro Moritaka, Susumu Fukuda, Koshi Maeda, and Hideyuki Kano, Evaluation of Alternative Policy Mix under Conflict: The Case of Myanmar Rice Policies, Japanese Journal of Food, Agricultural and Resource Economics, 61, 2, 11-21, 2011.02.
23. 前田幸嗣・持田 亮, 途上国輸出規制の生産縮小効果と貿易歪曲効果-アルゼンチンを事例として-, フードシステム研究, 17, 3, 164-169, 2010.12.
24. 前田幸嗣, アメリカ2008年農業法の貿易歪曲効果-平均作物収入・選択支払いを対象として-, 農業経済研究, 82, 3, 186-199, 2010.12.
25. 前田幸嗣・外園智史, 不完全競争下におけるEU輸出補助金撤廃の貿易効果-脱脂粉乳を事例として-, 2010年度日本農業経済学会論文集, 336-343, 2010.12.
26. Lwin, Hnin Yu, Susumu Fukuda, Koshi Maeda, and Hideyuki Kano, A Quantitative Analysis of Myanmar Rice Policies: A Theoretical Framework, Agricultural Marketing Journal of Japan, 19, 2, 27-33, 2010.09.
27. 持田 亮・狩野秀之・前田幸嗣, 森林保全の経済的誘引政策に関する空間均衡分析, 環境経済・政策研究, 3, 2, 13-25, 2010.08.
28. 外園智史・狩野秀之・前田幸嗣, 牛乳の企業別需要分析-特売情報を含むPOSデータを利用して-, フードシステム研究, 16, 3, 15-23, 2009.12.
29. 狩野秀之・吉田泰治・前田幸嗣, 産業連関分析によるフードシステム自給率の算定方法, フードシステム研究, 15, 4, 28-37, 2009.03.
30. 狩野秀之・平岡信歩・前田幸嗣, 漁獲制限によるマアジ資源管理の計量分析―資源経済学的接近―, 食農資源経済論集, 第59巻,第2号,pp.15-23., 2009.03.
31. 持田 亮・狩野秀之・前田幸嗣, 線形相補性問題による国際林産物貿易モデルの再構築, 食農資源経済論集, 第59巻,第2号,pp.1-14., 2009.03.
32. 前田幸嗣・狩野秀之, 国際コメ備蓄による食料安全保障と市場安定化―空間均衡モデルによる計量分析―, 農業経済研究, 第79巻,第4号,199-216頁, 2008.03.
33. 朱 正根・前田幸嗣・川口雅正, 中国人民元の切り上げが世界穀物需給に与える影響—3生産物の国際貿易空間均衡モデルによる計量分析—, 農業経済論集, 第56巻,第2号,27-37頁, 2006.01.
34. 中島隆博,前田幸嗣, 乳価不確実性下における酪農経営の危険回避行動−平均‐分散モデルによる計量経済分析−, 農業経営研究, 第40巻,第1号,37-42頁, 2002.06.
35. 前田幸嗣, 不完全競争下における国際貿易の政策シミュレーションモデル−混合相補性問題による国際小麦貿易の空間均衡分析−, 農業経済研究, 第73巻,第3号,119-132頁, 2001.12.
36. 前田幸嗣, 農家主体均衡のアクティヴィティ・アナリシス−未知なる効用関数のノンパラメトリック推計法−, 農業経済研究, 第72巻,第1号,1−8頁, 2000.06.
主要総説, 論評, 解説, 書評, 報告書等
1. 前田 幸嗣, 農産物輸出の価格戦略-現場からの農村学教室31-, 日本農業新聞, 2016.11.
主要学会発表等
1. 前田 幸嗣, 空間均衡モデルによる農産物貿易政策の厚生経済分析, 南京農業大学経済管理学院学術報告会, 2016.09.
2. 前田 幸嗣, 米の価格・所得政策のモデル分析, 日本農業経済学会, 2016.03, 戦後の価格・所得政策を総括し、計量経済分析の観点から米の価格・所得政策をモデル化した。具体的には、わが国の米の価格・所得政策が市場原理を導入・強化し、米価の下落基調を容認した政策であること、及び、新基本計画に基づく生産調整の廃止が軟着陸しないならば、米の価格・所得政策モデルが市場原理をさらに強化し、米価の急落まで容認する方向へ今後変化する可能性が高いことを明らかにした。.
3. 前田 幸嗣, TPPはわが国の稲作と両立するか?-貿易シミュレーション分析による検証-, 日本応用経済学会, 2013.11, 環太平洋経済連携協定(TPP)がわが国の稲作に与える影響とわが国の対応策について、講演を行った。貿易シミュレーション分析の結果をもとに、TPPがわが国の稲作に大打撃を与えること、及び、わが国の稲作を持続させるためには、一定程度の関税と稲作経営の規模拡大、直接支払いのポリシーミックスが重要であることを明らかにした。.
4. 前田 幸嗣, 国際農産物市場の不完全競争とその関税相当量, 日本農業経済学会, 2013.03, 国際農産物市場の理論研究及び実証研究について展望報告を行い、両研究において、不完全競争を前提にすることが不可欠であることを明らかにした。理論研究においては、誤った完全競争の仮定が貿易自由化の影響を過大に評価してしまうこと、及び、国際市場の不完全競争度の高まりが貿易自由化の利益を相殺してしまうことを明らかにした。一方、実証研究においては、現在の国際農産物市場が不完全競争的であること、及び、その不完全競争度はウルグアイ・ラウンド農業合意以降、高まっていることを明らかにした。.
5. 前田幸嗣, TPPがわが国の米経済に与える影響-日本産米の差別化度の縮小に着目した計量分析-, 日本農業経済学会, 2012.03.
6. Wang, Xuejun, Koshi Maeda, and Satoshi Hokazono, Measuring the Effects of a Sliding Duty System on China’s Cotton Market: A Spatial Equilibrium Approach, The Agricultural Economics Society of Japan, 2012.03.
7. 岩田伸人・前田幸嗣・林田スマ・石田勝之・後藤謙次, TPPをともに考える, TPPをともに考える 地域シンポジウム, 2012.03, 国論を二分する、わが国の環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉への参加問題について、研究成果を報告し、討論を行った。具体的には、外国産米に対する日本産米の製品差別化度が縮小することにより、TPPはわが国の稲作とは両立しないことを、米貿易の政策シミュレーション分析の研究成果をもとに、明らかにした。また、TPPが、輸入国の関税撤廃について主に議論するのに対して、輸出国の農業保護の削減については議論しない不平等な協定であることを明らかにした。さらに、公正な世界貿易のルール作りを行うためには、TPPではなく、世界貿易機関(WTO)における国際交渉を推進することが重要となることを提言した。.
8. 前田幸嗣, 品質格差を考慮したTPPの影響試算-米を事例にして-, 日本・中国・韓国農業経済シンポジウム, 2011.10.
9. 前田幸嗣, 戸別所得補償制度下の生産調整と水田利活用の長期見通し, 食農資源経済学会, 2010.09, 政権交代を果たした民主党政権の最重要政策の1つである米戸別所得補償制度について、研究成果を報告し、討論を行った。具体的には、2011年度の本格実施に先立ち、2010年度に実施された戸別所得補償モデル対策(米戸別所得補償モデル事業および水田利活用自給力向上事業から成る)を対象に、計量経済分析および政策シミュレーション分析を行い、米戸別所得補償制度がわが国の主食用米の需給、生産調整および水田利活用に与える長期的・動学的な影響を計量的に明らかにした。また、現行の米戸別所得補償制度の問題点を明らかにし、制度の再設計について具体的提言を行った。.
10. 持田 亮・前田幸嗣, 国際林産物貿易の不完全競争空間均衡モデル-針葉樹丸太および製材を事例として-, 日本応用経済学会, 2010.06.
11. 前田幸嗣・持田 亮, 途上国輸出規制の貿易歪曲効果-アルゼンチンを事例として-, 日本フードシステム学会, 2010.06.
12. 前田幸嗣・外園智史, 輸出補助金撤廃の貿易効果-不完全競争アプローチ-, 日本農業経済学会, 2010.03.
13. 持田 亮・前田幸嗣, 不完全競争下の国際資源貿易モデル-林産物を事例として-, 日本応用経済学会, 2009.11.
14. 外園智史・前田幸嗣, 輸出国家貿易企業の市場支配力に関する数量経済分析-小麦貿易を事例として-, 日本応用経済学会, 2009.11.
15. 持田 亮・狩野秀之・前田幸嗣, 森林伐採由来の二酸化炭素排出削減政策に関するシミュレーション分析, 日本応用経済学会, 2009.06.
16. 狩野秀之・前田幸嗣, わが国差額関税制度の空間均衡分析, 日本応用経済学会, 2009.06.
17. 外園智史・前田幸嗣, オーストラリア及びカナダ輸出国家貿易制度の空間均衡分析, 日本応用経済学会, 2009.06.
18. 前田幸嗣, アメリカ不足払い制度の空間均衡分析, 日本応用経済学会, 2009.06.
19. 持田 亮・狩野秀之・前田幸嗣, 林産物貿易の自由化と森林保全のインセンティヴ政策に関する計量分析, 日本農業経済学会, 2009.03.
20. 持田 亮・狩野秀之・前田幸嗣, 森林保全の誘引政策に関する空間均衡分析, 環境経済・政策学会, 2008.09.
21. 持田 亮・狩野秀之・前田幸嗣, 自由貿易下の森林環境政策に関する空間均衡分析, 林業経済学会, 2008.03.
22. Maeda, Koshi and Hideyuki Kano, Food Security and Market Stabilization in Asia, 3rd Forum on Agricultural Resource and Environment in East Asia, 2007.12.
23. 持田 亮・狩野秀之・前田幸嗣, WTO林産物貿易政策の空間均衡分析, 林業経済学会, 2007.11.
24. 持田 亮・前田幸嗣・狩野秀之, 森林保全インセンティヴを考慮した世界林産物貿易モデルの構築―空間均衡モデルによる接近―, 環境経済・政策学会, 2007.10.
25. 金 鎭洙・狩野秀之・前田幸嗣, 韓米FTAが韓国の畜産物市場に与える影響―空間均衡モデルによる計量分析―, 食農資源経済学会, 2007.09.
26. 前田幸嗣・狩野秀之, 国際コメ備蓄による食料安全保障と市場安定化―空間均衡モデルによる計量分析―, 日本経済学会, 2007.06.
27. 前田幸嗣, WTO農業交渉と日本のコメ輸入, 世界のコメ・国際学術調査研究報告会・シンポジウム, 2007.03.
28. 前田幸嗣・狩野秀之, 国際規律の強化と国産プレミアムの計量分析, 日本フードシステム学会, 2006.06.
29. 狩野秀之・前田幸嗣, 国際規律の強化と直接支払いの計量分析, 日本フードシステム学会, 2006.06.
30. 朱 正根・前田幸嗣・川口雅正, 中国人民元の切り上げが世界穀物需給に与える影響―3生産物の国際貿易空間均衡モデルによる計量分析―, TEA会(Theoritical Economics and Agriculture), 2005.11.
31. 前田幸嗣, 双方寡占市場の伸縮価格−固定価格混合空間均衡モデル, 日本経済学会, 2004.09.
32. 前田幸嗣, 伸縮価格−固定価格混合経済下における双方寡占空間均衡モデル, TEA会(Theoritical Economics and Agriculture), 2004.03.
33. 前田幸嗣, 不完全競争下における国際小麦需給の政策シミュレ−ション−混合相補性問題による空間均衡分析−, TEA会(Theoritical Economics and Agriculture), 2001.03.
34. 前田幸嗣, 不完全競争市場の非線形空間均衡モデル, TEA会(Theoritical Economics and Agriculture), 2000.11.
学会活動
所属学会名
日本農業経済学会
日本フードシステム学会
食農資源経済学会
地域農林経済学会
Agricultural and Applied Economics Association
日本経済学会
日本経済政策学会
日本応用経済学会
TEA会(Theoritical Economics and Agriculture)
学協会役員等への就任
2018.06~2022.06, 日本フードシステム学会, 理事.
2017.09~2021.09, 食農資源経済学会, 副会長.
2017.09~2019.09, 食農資源経済学会, 学会賞選考委員長.
2016.03~2018.05, 日本農業経済学会, 理事.
2014.06~2017.06, 日本フードシステム学会, 理事.
2009.09~2017.09, 食農資源経済学会, 理事.
2015.09~2017.09, 食農資源経済学会, 学会誌賞選考委員長.
2011.09~2017.09, 食農資源経済学会, 学会誌編集委員長.
2013.09~2015.09, 食農資源経済学会, 学会賞選考委員.
2009.09~2011.09, 食農資源経済学会, 編集委員.
2007.09~2008.09, 食農資源経済学会, 編集委員.
2005.10~2007.09, 九州農業経済学会, 編集委員.
1996.10~2004.07, 九州農業経済学会, 幹事.
学会大会・会議・シンポジウム等における役割
2020.05.30~2020.05.31, 日本経済学会, 大会運営委員.
2019.08.30~2019.09.01, 食農資源経済学会, 大会実行委員.
2017.06.10~2017.06.11, 日本フードシステム学会, 大会実行委員長.
2014.03.29~2014.03.30, 日本農業経済学会, 座長(Chairmanship).
2011.05.28~2011.05.29, 日本経済政策学会, 座長(Chairmanship).
2010.10.22~2010.10.24, 地域農林経済学会, 座長(Chairmanship).
2010.03.27~2010.03.28, 日本農業経済学会, 座長(Chairmanship).
2009.11.22~2009.11.23, 日本応用経済学会, 司会(Moderator).
2008.09.26~2008.09.28, 食農資源経済学会, 座長(Chairmanship).
2008.03~2008.03, 日本農業経済学会, 座長(Chairmanship).
2007.09~2007.09, 食農資源経済学会, 座長(Chairmanship).
2006.10~2006.10, 九州農業経済学会, 座長(Chairmanship).
2005.09~2005.09, 九州農業経済学会, 座長(Chairmanship).
2004.10~2004.10, 九州農業経済学会, 座長(Chairmanship).
2003.10~2003.10, 九州農業経済学会, 大会実行委員.
2016.09.20~2016.09.20, 南京農業大学経済管理学院学術報告会, 報告者.
2016.03.29~2016.03.30, 日本農業経済学会, 大会シンポジウム報告者.
2014.10.23~2014.10.25, 日中韓農業経済シンポジウム, 実行委員.
2013.11.16~2013.11.17, 日本応用経済学会, 報告者.
2013.03.28~2013.03.30, 日本農業経済学会, 大会シンポジウム共同討論者.
2012.03.28~2012.03.30, 日本農業経済学会, 大会実行委員会委員.
2012.03.20~2012.03.20, TPPをともに考える 地域シンポジウム(全国地方新聞社連合会等主催,内閣官房等後援), パネリスト.
2011.10.28~2011.10.29, 日本・中国・韓国農業経済シンポジウム, 報告者.
2011.09.16~2011.09.18, 食農資源経済学会, 大会シンポジウムコメンテーター.
2010.09.10~2010.09.12, 食農資源経済学会, 大会シンポジウム報告者.
2010.09.10~2010.09.12, 食農資源経済学会, 大会実行委員.
2007.12.15~2007.12.16, 3rd Forum on Agricultural Resource and Environment in East Asia, 報告者.
2007.03.02~2007.03.02, 世界のコメ・国際学術調査研究報告会・シンポジウム, 報告者.
2003.10, 九州農業経済学会, 大会実行委員.
学会誌・雑誌・著書の編集への参加状況
2011.09~2017.09, 食農資源経済論集, 国内, 編集委員長.
2009.09~2011.09, 食農資源経済論集, 国内, 編集委員.
2007.09~2008.09, 食農資源経済論集, 国内, 編集委員.
2005.10~2007.09, 農業経済論集, 国内, 編集委員.
2001.10~2002.08, 農業経済論集, 国内, 編集委員.
学術論文等の審査
年度 外国語雑誌査読論文数 日本語雑誌査読論文数 国際会議録査読論文数 国内会議録査読論文数 合計
2019年度
2018年度
2017年度    
2016年度
2015年度
2014年度
2013年度
2012年度
2011年度
2010年度
2009年度
2008年度
2007年度
2006年度      
2005年度      
2004年度      
2003年度      
2002年度      
その他の研究活動
海外渡航状況, 海外での教育研究歴
南京農業大学, China, 2016.09~2016.09.
中国農業科学院, China, 2007.12~2007.12.
中国人民大学, 中国農業科学院, China, China, 2007.08~2007.08.
Cornell University, UnitedStatesofAmerica, 2002.08~2003.08.
外国人研究者等の受入れ状況
2016.10~2017.03, 1ヶ月以上, 九州大学, .
2013.04~2014.03, 1ヶ月以上, 九州大学, China, .
2003.04~2003.09, 1ヶ月以上, ハノイ農業大学, Vietnam, 政府関係機関.
受賞
食農資源経済学会賞(学会誌賞), 食農資源経済学会, 2018.09.
食農資源経済学会賞(学会誌賞), 食農資源経済学会, 2017.09.
日本学術振興会科研費審査委員表彰, 日本学術振興会, 2017.09.
日本農業経済学会賞(学会誌賞), 日本農業経済学会, 2017.03.
日本農業経済学会賞(学会誌賞), 日本農業経済学会, 2013.03.
日本農業経済学会賞(学会誌賞), 日本農業経済学会, 2002.03.
研究資金
科学研究費補助金の採択状況(文部科学省、日本学術振興会)
2020年度~2024年度, 基盤研究(B), 分担, 生産者・消費者双方に公正かつ効率的な農産物市場構造の解明と貿易政策の導出.
2018年度~2020年度, 基盤研究(B), 代表, 指定生乳生産者団体制度の改革が生乳市場構造と酪農経営に与える影響に関する計量研究.
2018年度~2020年度, 挑戦的研究(萌芽), 分担, 不完全競争空間均衡モデルを用いた酪農フードシステムの構造推計.
2017年度~2019年度, 基盤研究(B), 分担, 水田を活用した国産飼料多給型牛肉産業成立条件解明のための経営経済学的研究.
2015年度~2017年度, 基盤研究(B), 代表, 農産物貿易政策と農業政策の最適なポリシーミックスに関する数量経済学的研究.
2014年度~2017年度, 基盤研究(B), 分担, 環太平洋地域の貿易自由化が我が国の農業に与える影響に関する応用ミクロ経済分析.
2011年度~2013年度, 基盤研究(C), 代表, 米戸別所得補償制度の再設計に関する計量経済学的研究.
2011年度~2013年度, 基盤研究(A), 分担, 農畜産物輸出の拡大条件及び展開戦略の解明に向けた総合的研究.
2010年度~2013年度, 基盤研究(B), 分担, 東アジア共通農業政策が域外国とのFTAの我が国への厚生効果に及ぼす影響の分析.
2008年度~2010年度, 基盤研究(B), 分担, 食料農業資源環境に内在するリスクとその管理に関する学際的国際共同研究.
2007年度~2009年度, 基盤研究(B), 分担, 東アジア共通農業政策の具体像の提示とフィージビリティ・スタディ.
2007年度~2009年度, 基盤研究(B), 分担, 日本版米燃料化政策と循環型農業の統合化研究—水田を油田に変える制度構築—.
2006年度~2008年度, 若手研究(B), 代表, 東アジア共通農業政策構築の実現可能性に関する多国間コスト・ベネフィット分析.
2006年度~2008年度, 基盤研究(B), 分担, 東アジアにおける地域貿易の進展が食料農業農村環境に与える影響の国際共同研究.
2005年度~2006年度, 基盤研究(C), 分担, 日アセアンFTAの実現可能性と農業部門への影響評価に関する計量分析.
2004年度~2005年度, 若手研究(B), 代表, 双方寡占下のフードシステムと食料政策に関する多地域間システム分析.
2003年度~2004年度, 基盤研究(C), 分担, 国際穀物備蓄政策の有効性フレームワークの構築とシミュレーション分析.
2002年度~2003年度, 若手研究(B), 代表, 国際備蓄政策の経済的有効性に関するシミュレーション分析.
2001年度~2002年度, 基盤研究(C), 分担, 輸出国家貿易による市場歪曲度の計量手法の開発.
2000年度~2001年度, 奨励研究(A), 代表, 生乳価格不確実性下における酪農経営のリスク回避行動に酪農経営安定対策が与える影響—ジョイント分析による計量経済学的研究—.
1998年度~1999年度, 基盤研究(C), 分担, わが国の乳業工場立地配置の合理的再編方向に関する産業組織論的研究〜最少費用ネットワークフローモデルによる計量分析〜.
日本学術振興会への採択状況(科学研究費補助金以外)
2020年度~2020年度, 日本学術振興会受託研究費, 代表, 食料農業経済関連分野に関する学術研究動向-農業経済学と境界領域の新たな潮流-.
2019年度~2019年度, 日本学術振興会受託研究費, 代表, 食料農業経済関連分野に関する学術研究動向-食料経済学と農業経済学の新たな潮流-.
2006年度~2007年度, 「魅力ある大学院教育」イニシアティヴ, 分担, 世界戦略的フードサイエンス教育.
共同研究、受託研究(競争的資金を除く)の受入状況
2020.04~2021.03, 代表, 食料農業経済関連分野に関する学術研究動向-農業経済学と境界領域の新たな潮流-.
2019.04~2020.03, 代表, 食料農業経済関連分野に関する学術研究動向-食料経済学と農業経済学の新たな潮流-.
2018.12~2019.03, 分担, 和牛の輸出効果等調査分析業務.
学内資金・基金等への採択状況
2008年度~2008年度, 九州大学教育研究プログラム・研究拠点形成プロジェクト, 分担, 世界戦略的フードサイエンス教育の推進.
2007年度~2007年度, 九州大学教育研究プログラム・研究拠点形成プロジェクト, 分担, 世界戦略的フードサイエンス教育の推進.
2006年度~2006年度, 九州大学大学院農学研究院若手教員支援事業, 代表, 良食味米需要拡大下のアジア米需給に関する構造変化シミュレーション.

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