九州大学 研究者情報
発表一覧
紙谷 聡志(かみたに さとし) データ更新日:2021.04.23

准教授 /  農学研究院 資源生物科学部門 農業生物科学講座


学会発表等
1. 小山誠太朗, 紙谷聡志, 木材穿孔性昆虫に寄生するヒメバチ科の産卵管形態, 日本昆虫学会九州支部 / 九州・沖縄昆虫研究会, 2020.11, ヒメバチ科は,コウチュウ目をはじめとする様々な昆虫を寄主として利用することから,寄主もしくは寄主が生育する植物組織などに産卵管を突き刺して産卵する.オナガバチ亜科などは,木材穿孔性のキバチ類の幼虫などに産卵するために,長い産卵管を曲げて倒木などに刺す行動をする.近年,このような座屈に対する優れた耐久性をもつ産卵管は,手術で直接脳に介入する操作可能な針のモデルとして注目されている.耐久性を上げる要因の一つとして,産卵管先端の歯の形態が重要だと考えられている.しかしながら,産卵管の形態が観察されているのは,25,000種以上が知られるヒメバチ科の中のごく一部であり,産卵管形態の多様性についてはほとんど研究が行われていない.そこで,本研究では,木材穿孔性昆虫に寄生するヒメバチ科の産卵管形態の多様性を明らかにすることを目的とした.さらに,産卵管は刺す対象に適応しているかについて考察を行うことも目的とした.材料には,木材穿孔性昆虫におもに寄生するヒラタヒメバチ亜科群の5亜科32種とその外群の4科2亜科6種について,デジタル顕微鏡および走査電子顕微鏡を用いて100~800倍で観察を行った.産卵管の形の評価は,幾何学的形態計測を用いた..
2. 岡崎諒一郎, 紙谷聡志, セミ類の表面微細構造, 日本昆虫学会九州支部 / 九州・沖縄昆虫研究会, 2019.11.
3. 牧野迪彦, 紙谷聡志, 九州大学伊都キャンパスにおける食糞性コガネムシ類相, 日本昆虫学会九州支部 / 九州・沖縄昆虫研究会, 2019.11.
4. 紙谷聡志, 中国の半翅目, 日本昆虫学会大会, 2018.09.
5. 太田成昭, 紙谷聡志, 形態形質を用いたクワキヨコバイ属の系統関係, 日本昆虫学会九州支部 / 九州・沖縄昆虫研究会, 2018.12.
6. 廣田哲也, 紙谷聡志, チョウセンカマキリの体色変化と背景色, 日本昆虫学会九州支部 / 九州・沖縄昆虫研究会, 2017.12.
7. 片平桂太, 紙谷聡志, ヒメトビウンカの甘露排泄行動, 日本昆虫学会九州支部 / 九州・沖縄昆虫研究会, 2017.12.
8. 田中莉依, 紙谷聡志, チャバネアオカメムシの走光性 , 日本昆虫学会九州支部 / 九州・沖縄昆虫研究会, 2017.12.
9. 紙谷 聡志, 日本産ヨコバイ族の分類学的再検討(カメムシ目:ヨコバイ科), 日本昆虫学会, 2017.09.
10. Kurahashi T, Kumashiro S, Kamitani S, 大原直通, Relationship between parthenogenetic leafhopper, Arboridia okamotonis, and Wolbachia
Parthenogenesis of leafhopper, Arboridia okamotonis, caused by Wolbachia ?, International Congress of Entomology, 2016.09.
11. 上宮健吉, 紙谷 聡志, 水田のウンカ・ヨコバイ類は固有の交尾信号で種多様性を維持するか, 日本昆虫学会九州支部, 2015.12.
12. 尾崎明恵, 紙谷 聡志, クマゼミの羽化木に関する生態学的研究, 日本昆虫学会九州支部, 2015.12.
13. 吉田伊織, 紙谷 聡志, セミ類の表面微細構造と撥水性に関する基礎的研究, 日本昆虫学会九州支部, 2015.12.
14. 屋宜禎央, 廣渡 俊哉, 紙谷 聡志, 大原直通, 英彦山におけるライトトラップボックス法を用いた蛾類調査, 環境動物昆虫学会, 2014.11.
15. 元山尭之, 大原直通, 廣渡 俊哉, 紙谷 聡志, 英彦山におけるベイトトラップを用いた甲虫類調査, 環境動物昆虫学会, 2014.11.
16. 屋宜禎央, 紙谷 聡志, 大原直通, 廣渡 俊哉, 英彦山におけるライトトラップを用いた蛾類群集調査(予報), 日本昆虫学会九州支部, 2014.12.
17. 元山尭之, 大原直通, 津田 みどり, 廣渡 俊哉, 紙谷 聡志, 英彦山におけるバナナトラップを用いた甲虫相調査, 日本昆虫学会九州支部, 2014.12.
18. 倉橋拓也, 神代瞬, キム・ワンギュウ, 大原直通, 紙谷 聡志, オカモトフタテンヒメヨコバイ(カメムシ目:ヨコバイ科)の産雌性単為生殖と生殖操作細菌Wolbachiaの関係, 日本昆虫学会, 2014.09.
19. 紙谷 聡志, 九州西北部のクワキヨコバイ属の多様性, 日本昆虫学会, 2014.09.
20. 倉橋拓也, 神代瞬, 大原直通, 紙谷 聡志, オカモトフタテンヒメヨコバイの単為生殖と性比操作細菌Wolbachiaの関係, 日本昆虫学会九州支部, 2013.11.
21. 紙谷 聡志, DNAバーコードが酷似する2種のクワキヨコバイの形態と分布, 日本昆虫学会, 2013.09.
22. 紙谷 聡志, 大坪直英, ノコギリクワガタの日周行動, 日本昆虫学会九州支部, 2012.12.
23. 紙谷 聡志, 伊藤宏子, チマダラヒメヨコバイの隠蔽種についての研究, 日本昆虫学会九州支部, 2012.12.
24. 紙谷 聡志, 田中海佐子, 神代瞬, オカモトフタテンヒメヨイコバイの生態と異常性比に関する研究, 日本昆虫学会九州支部, 2012.12.
25. 紙谷 聡志, クワキヨコバイの寄主植物と餌植物, 日本昆虫学会, 2012.09.
26. 神代瞬・紙谷聡志, クワキヨコバイ属の分類形質にみられる多様な種内・種間変異, 日本昆虫学会, 2011.09.
27. 紙谷聡志・神代瞬, クワキヨコバイの多様化をもたらす要因は何か?, 日本昆虫学会, 2011.09.
28. Liu, H., H. Li, T. Ishikawa, W. Cai & S. Kamitani, PhPhylogeographic relationship among Chinese and Japanese populations of Agriosphodrus dohrni (Hemiptera: Reduviidae), international Heteropterists’ Society, 2010.07.
29. Liu, H., H. Li, T. Ishikawa, W. Cai & S. Kamitani, Phylogeographic relationship among populations of Agriosphodrus dohrni (Hemiptera: Reduviidae: Harpactorinae) from China and Japan inferred from mtDNA gene sequences, Society for Molecular Biology and Evolution, 2010.07.
30. Hayashi, M., S. Kamitani, S. Okudera & K. Yoshida, Biodiversity and species-group classification of East Asian Pagaronia, 13th International Auchenorrhyncha Congress, 2010.07.
31. Kamitani, S., M. Hayashi, N. Ohara & S. Okudera, Taxonomic studies of Japanese Cicadellidae, 13th International Auchenorrhyncha Congress, 2010.07.
32. Hayashi, M., S. Kamitani & N. Ohara, Auchenorrhyncan biodiversity in Japan, 13th International Auchenorrhyncha Congress, 2010.07.
33. 紙谷聡志, GigaPanを用いた標本 "箱"イメージ・データベースの構築と公開, 日本昆虫学会九州支部, 2010.12.
34. 久富倫子・紙谷聡志・奥寺 繁・神代 瞬, オカダクワキヨコバイとその近縁種に関する分類学的研究, 日本昆虫学会九州支部, 2010.12.
35. 澤田宗一郎・紙谷聡志, 日本産コバネナガカメムシ科の分類学的研究, 日本昆虫学会, 2010.09.
36. 澤田宗一郎・紙谷聡志, 日本産コバネナガカメムシ科の分類学的研究, 日本昆虫学会, 2010.09.
37. 神代 瞬・紙谷聡志・奥寺 繁, クワキヨコバイ属okadai種群の分類学的研究, 日本昆虫学会, 2010.09.
38. 紙谷聡志・奥寺 繁・神代 瞬・久富倫子, オカダクワキヨコバイおよびその近縁種に関する生物地理・分類学的研究, 日本昆虫学会, 2010.09.
39. Okudea, S., S. Kamitani, M. Hayashi and K. Yoshida, Biodiversity of East Asian Pagaronia leafhoppers, ASIAHORCs生物多様性シンポジウム, 2009.07.
40. 澤田宗一郎・紙谷聡志, 日本産Dimorphopterus属(カメムシ目:ナガカメムシ科)の分類学的研究, 日本昆虫学会九州支部, 2009.12.
41. 神代瞬・奥寺繁・紙谷聡志, 九州産クワキヨコバイ属(カメムシ目、ヨコバイ科)の分類学的研究, 日本昆虫学会九州支部, 2009.12.
42. Liu Hui, Cai Wanzhi and Satoshi Kamitani , Taxonomic status of Velinoides Matsumura (Hemiptera: Reduviidae: Harpactorinae) inferred from mitochondrial and nuclear genes, Asia-Pacific Conference of Entomology, 2009.10.
43. Kamitani, S., Molecular Identification of Leafhoppers (Hemiptera: Cicadellidae) with DNA Barcode, Asia-Pacific Conference of Entomology, 2009.10.
44. 安藤藍子・紙谷聡志, DNAバーコードを用いた日本産ヨコバイ科の同定(カメムシ目: ヨコバイ科), 日本昆虫学会, 2009.10.
45. 紙谷聡志・林正美, 日本産スカシヨコバイ属Scaphoideusの分類学的再検討(カメムシ目: ヨコバイ科), 日本昆虫学会, 2009.10.
46. Liu Hui, Cai Wanzhi and Kamitani Satoshi , Taxonomic status of Velinoides Matsumura (Hemiptera: Reduviidae: Harpactorinae) inferred from mitochondrial and nuclear genes, 日本昆虫学会, 2009.10.
47. 大田綾子、紙谷聡志、田津原陽平, DNAバーコードを用いたヨコバイ類の同定, 日本昆虫学会九州支部, 2008.12.
48. 紙谷聡志、田津原陽平、大田綾子, DNAバーコードを用いたヨコバイ類の同定, 日本昆虫学会, 2008.09.
49. 紙谷聡志、樋口敏幸, Pagaronia protecta種群に関する分類学的研究, 日本昆虫学会, 2008.09.
50. 吉松晶子、紙谷聡志, 日本産Batracomorphus属の分類学的研究, 日本昆虫学会, 2008.09.
51. 吉松晶子、紙谷聡志, 日本産Batracomorphus属の分類学的研究, 日本昆虫学会, 2008.09.
52. 紙谷 聡志, 台湾産ホシヨコバイ属Xestocephalus(カメムシ目,ヨコバイ科)の分類学的研究, 日本昆虫分類学会, 2007.11.
53. 紙谷聡志・林正美, ヒトツメヨコバイ属(カメムシ目:ヨコバイ科)の分類学的再検討, 第67回日本昆虫学会大会, 2007.09.
54. 吉松晶子・紙谷聡志, 日本産ホソサジヨコバイ族Nirvaniini(カメムシ目:ヨコバイ科)の分類学的再検討, 第67回日本昆虫学会大会, 2007.09.
55. 湯川淳一・桐谷圭治・行徳直久・上地奈美・山口大輔・紙谷聡志, 地球温暖化の影響と推察されるミナミオアカメムシとアオクサカメムシのわが国における分布域変化, 第67回日本昆虫学会大会, 2007.09.
56. Kamitani, S. & K. Tanaka, Prediction on Change of Distribution Range of Insects by Global Warming and Invasive Species, International Congress of Insect Biotechnology & Industry, 2007.08.
57. 冨岡憲登・紙谷聡志, 北部九州で発見されたヘクソカズラグンバイの現状, 日本昆虫学会九州支部, 2006.12.
58. 紙谷聡志・奥村正美, レンゲ害虫の導入天敵の分散に関するシミュレーション, 日本昆虫学会第66回大会, 2006.09.
59. 紙谷聡志, ヨコバイ類研究の現況について, 日本昆虫学会九州支部例会, 2006.08.
60. 樋口敏幸・紙谷聡志, 紀伊半島産クワキヨコバイ属(カメムシ目:ヨコバイ科)に関する新知見, 日本昆虫学会, 2005.09.
61. Masami Hayashi, Satoshi Kmaitani, and Kenji Yoshida, High diversification of Pagaronia leafhoppers
(Cicadellidae, Cicadellinae, Pagaroniini) in East Asia, International congress of Auchenorrhyncha, 2005.08.
62. 紙谷聡志, 昆虫類の研究へのGIS利用の試み, 日本昆虫学会九州支部大会, 2003.12.

九大関連コンテンツ

pure2017年10月2日から、「九州大学研究者情報」を補完するデータベースとして、Elsevier社の「Pure」による研究業績の公開を開始しました。
 
 
九州大学知的財産本部「九州大学Seeds集」