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上野 高敏(うえの たかとし) データ更新日:2020.06.16

准教授 /  農学研究院 資源生物科学部門 生物的防除研究施設・天敵昆虫学分野


総説, 論評, 解説, 書評, 報告書等
1. 上野高敏, 私たちの暮らしと「むし」のつながり:ツマアカスズメバチの最新情報と外来生物としてのスズメバチ, 鵬図商事(株), 2017.12, [URL].
2. (国研)農業・食品産業技術総合研究機構 農業環境変動研究センター 編集発行, 鳥類に優しい水田がわかる生物多様性の調査・評価マニュアル, (国研)農業・食品産業技術総合研究機構 農業環境変動研究センター, 2018.03, [URL], サギなど大型の鳥類が暮らしやすい、生物多様性の豊かな水田を判定するための方法を解説しています。

 2012年3月に「農業に有用な生物多様性の指標生物調査・評価マニュアル」が公開され、水田と果樹園・野菜ほ場における環境保全型農業の取組を評価するために、農水省、地方自治体、営農団体等に活用されてきました。しかし、農業に有用な生物であるクモ・昆虫等を指標としたため、わかりやすさについて改善の余地がありました。

 そこで、2013年から、農研機構農業環境変動研究センターが中心となって、全国6地域で研究を実施し、水田の鳥類とそのえさ生物や植物を指標とする新たな評価手法を開発し、解説マニュアルを刊行しました。.
3. 上野 高敏,
私たちの暮らしと「むし」のつながり (2) ツマアカスズメバチと闘うニホンミツバチ
, PMPニュース 356号, 2016.12, ツマアカスズメバチが対馬に侵入し定着してしまったことを前回に紹介しました。対馬では、今、何が起こっているのでしょうか?
ネット検索をすると、ツマアカスズメバチのせいで対馬にいるミツバチが絶滅しそうだ、といった情報が出回っています。では、実際のところはどうなのでしょうか?去年の春頃までは、自信を持って以下のように断言していました「ツマアカスズメバチのせいで、対馬のミツバチが減少しているという事実はまったくない」。これは今でもほぼ断言していいのですが、「まったく」から「ほぼ」へと答えが変わった理由はこのニュースの最後で触れるとして、まずは対馬におけるツマアカスズメバチとミツバチの攻防について紹介します。
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4. 上野 高敏, 私たちの暮らしと「むし」のつながり (1) ツマアカスズメバチがやってきた, PMPニュース 350号, https://www.hohto.co.jp/pmpnews/pmp350_1/, 2016.06.
5. 上野 高敏, 九州の特定外来生物ツマアカスズメバチの現状, 昆虫と自然 (ニューサイエンス社), vol. 51: 17-20., 2016.07.
6. 上野 高敏, 日本における外来昆虫の侵入状況と対策, 昆虫と自然 (ニューサイエンス社), vol 51: 2-3., 2016.07.
7. 上野 高敏, 特定外来生物ツマアカスズメバチの生態と問題点, 環境機器(株, 2016.03.
8. 上野 高敏, 生息域拡大が懸念されるツマアカスズメバチ〜その生態と本種が引き起こす問題, 平成27年度ペストコントロールフォーラム資料集, p. 83-94, 2016.02.
9. 上野 高敏, ツマアカスズメバチ〜新たな外来バチの脅威とこれから, ブンイチ(文一総合出版), p. 44, 2016.03.
10. 上野 高敏, 新規外来種「ツマアカスズメバチ」関連の研究, 九州大学環境報告書, 2014.12, [URL].
11. 上野 高敏, 天敵昆虫を利用した害虫防除, 九州大学環境報告書2010年, 2010.11.
12. 上野 高敏, 指標生物で環境保全型農業等の効果を計るメリット, 自然と農業, 59: 13., 2010.08.
13. 上野 高敏, 益虫と害虫を見せること., 農林害虫防除研究会ニュースレター, 2004.06.
14. 上 野 高 敏・綾 部 慈 子, 葉の中に潜る害虫ハモグリバエ(絵描き虫)を見つけだす器用な寄生バチ., 九州大学博物館ディスカバリーズ, No. 005., 2004.03.
15. 湯川淳一ほか, 地球温暖化が有用昆虫寄生蜂類の繁殖におよぼす影響, 文部科学省科学研究費報告書, 2002.03.
16. 上 野 高 敏, わがままな母親を持った寄生バチ幼虫の奮闘記., 農林害虫防除研究会ニュースレター, 8: 3-5., 2001.04.
17. 上野高敏・綾部慈子, 複雑な形をしたマメハモグリバエ潜孔の意味, 農林害虫防除研究会ニュースレター, 7: 3-4, 2001.01.
18. 湯川 淳一ほか, 水田生態系において生物多様性ならびに化学農薬影響評価試験生物となる寄生蜂の選定., 九州大学教育研究プログラム・研究拠点プロジェクト研究報告書, 2001.03.
19. 上野 高敏, 有用生物に対する化学農薬の影響評価法の策定, 農林水産省流動研究報告書, 2000.03.
20. 清澤茂久・上野高敏, 植物と送粉者の共進化(1), 農耕と園芸, 55: 77-80, 2000.06.
21. 清澤茂久・上野高敏, 植物と送粉者の共進化(2), 農耕と園芸, 55: 83-86, 2000.07.
22. 清澤茂久・上野高敏, 植物と送粉者の共進化(3), 農耕と園芸, 55: 83-85, 2000.08.
23. 上 野 高 敏, 耕地における主要寄生蜂ヒメバチ類の種類と活用法., 植物防疫, 53: 85-88., 1999.05.
24. 上 野 高 敏, 害虫抵抗性遺伝子組み換え作物の安全性, 農林害虫防除研究会ニュースレター, 3: 11-12., 1999.06.
25. 上 野 高 敏, 行動の制御による天敵パフォーマンスの改善., JST異分野交流フォーラム:環境と科学技術ー現状の環境研究を総括するー, p55-56., 1998.04.
26. 上 野 高 敏, アオムシヒラタヒメバチー水田のメイガ類天敵ー, 農業総覧天敵資材編・水田の土着天敵, p. 412-420., 1998.08.

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