九州大学 研究者情報
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千手 智晴(せんじゆ ともはる) データ更新日:2024.04.18

准教授 /  応用力学研究所 地球環境力学部門 総合理工学府 総合理工学専攻


社会貢献・国際連携
社会貢献・国際連携活動概要
(社)全国沿岸漁業振興開発協会広域漁場開発調査(山口県調査)検討委員(1997年7月〜2000年3月)
日本原子力研究所 研究嘱託,海水循環及び放射性物質等の移行の調査・検討(2001~2005)
(独)日本原子力研究開発機構 研究嘱託,海水循環及び放射性物質等の移行の調査・検討(2006~2010)
長崎大学水産学部練習船の共同利用に係る運営協議会委員(2009年8月~)
東京大学大気海洋研究所研究船共同利用運営委員会研究船運航部会委員(2011~2016)
金沢大学環日本海域環境研究センター共同利用・共同研究拠点専門委員会委員(2016年4月~2022年3月)
国内, 国際政策形成, 及び学術振興等への寄与活動
2016.04~2026.03, 金沢大学環日本海域環境研究センター共同利用・共同研究拠点専門委員会委員, 金沢大学環日本海域環境研究センター共同利用・共同研究拠点専門委員会.

2017.04~2021.03, IOC WESTPAC WG06 "A framework for cooperative studies in the Western Pacific Marginal Seas: Energy and meterials exchange between land and open ocean" 委員, Intergovernmental Oceanographic Commission (IOC) Sub-commission for the Western Pacific (WESTPAC)
Working Groupe 06.

2017.04~2020.03, 気候変動適応中部広域協議会・アドバイザー.

2013.04~2016.03, 環境省環境研究総合推進費「日本海及び周辺域の大気・海洋における有機汚染物質の潜在的脅威に関する研究」アドバイザー, 研究代表者:早川和一(金沢大学).

2012.07~2015.03, 農林水産技術会議 新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業「日本海沿岸域におけるリアルタイム急潮予測システムの開発」にかかる外部アドバイザー.

新聞・雑誌記事及びTV・ラジオ番組出演等
2023.06, テレビ西日本(TNC), 6月15日に放映された情報番組「記者のチカラ」の中の特集「ニュースの現場:海環境が激変?、博多湾の漁に密着」において、温暖化による漁業への影響についてコメントした。.

2021.12, 毎日新聞, 毎日新聞(2021年12月21日朝刊)の生活面(くらしナビ 環境)に掲載された記事「温暖化の影響か 日本海の異変」、「炭鉱のカナリア的存在の日本海の異変」の中で、地球温暖化にともなう日本海深層の水温上昇について解説した。.

2021.12, 日本テレビ, 情報番組「スッキリ」の中で、温暖化にともなう日本周辺の水温上昇と漁獲量の関係についてコメントした。(本人の出演はなし).

2021.11, 山口放送, 山口放送の『熱血テレビ 特集コーナー「海と日本プロジェクト」』に出演し、「日本海と響灘に境界はあるのか?」という疑問に対し、山口県北西部の角島周辺海域における波の現象に関する解説を交えてコメントした。(2021年11月30日放映).

2021.11, 毎日新聞, 毎日新聞電子版(2011年11月9日配信)に『海洋学者が警鐘「炭鉱のカナリア的存在」日本海の異変とは」というタイトルで、日本海深層水の温暖化に関する研究成果を紹介した。.

2019.01, NHKワールド(国際放送), NHK国際放送の科学番組 Science View に出演し、地球温暖化にともなう日本海深層循環の変化について解説した。.

2018.07, 産経新聞, 科学欄において、「日本海で進む「海の温暖化」」、「異変が世界に先行 漁業に打撃懸念」のタイトルで、日本海の温暖化と生態系への影響を報道。研究成果の一部を資料提供した。.

2018.04, 日本経済新聞, 全国紙サイエンス欄において「日本海、温暖化を先取り」、「循環鈍く 生態系に影響も」の見出しで、日本海の温暖化と深層流の弱化について解説。.

2017.09, RKBラジオ, RKBラジオからの取材で、太平洋と日本海の波の違いについて解説した。.

2017.09, NHK Eテレ, NHK教育テレビの科学番組「サイエンスZERO」の「小さな大洋”日本海”からの警告」に出演し、地球温暖化にともなう日本海深層流の変化について解説した。.

2015.12, 朝日新聞, 日本海沿岸各地に漂流・漂着する北朝鮮からと思われる木造船に関連して、日本海の海流と冬季季節風の特徴についてコメントした。.

2007.02, 日本海新聞, 第2回あかいかシンポジウムでの講演についての紹介.

2004.01, KBC(韓国のTV局), 日本海特集番組において解説を行った.

一般市民、社会活動及び産業界等を対象とした活動
2024.03, 令和6年能登半島地震に伴う学術研究船「白鳳丸」緊急調査航海(第三次)について. 共同利用研究航海:地震発生域の海洋地球科学総合調査, 東京大学大気海洋研究所, 海洋研究開発機構, 富山大学, 東京大学地震研究所, 金沢大学, 新潟大学, 神戸大学, 高知大学, 琉球大学, 中央大学, 鳴門教育大学, 産業技術総合研究所, 日本海 能登半島周辺海域.

2023.06, 台風が引き起こす波はいつ深層に到達するのか? ~数週間も海中をさまよう波の亡霊~, 東京大学大気海洋研究所, 日本海.

2022.12, 九州大学アジア・オセアニア研究機構シンポジウムのグループ別発表「資源循環:水圏における食料生産システムの革新に向けて」において、「海の気候変動と水産業」というタイトルで講演を行った。, 九州大学アジア・オセアニア研究機構, 九州大学伊都キャンパス(福岡県).

2022.12, なんちゅうカレッジ:おもしろサイエンス/「海の流れの科学」において成層した流体中の流れの性質について解説し、水槽を用いた実験を行った。, なんちゅうカレッジ実行委員会, 春日市 春日南中学校.

2022.11, なんちゅうカレッジ:おもしろサイエンス/「海の流れの科学」において回転系の流れの性質について解説し、回転水槽を用いた流体実験を行った。, なんちゅうカレッジ実行委員会, 春日市 春日南中学校.

2022.08, 市民向け講演会「第8回 海の科学講座 in 九州:海からの”熱い”メッセージ~海の生き物は温暖化する地球で生き抜けるか~」において、「海の気候変動~日本海異変」というタイトルで講演を行った。, 九州大学応用力学研究所、福岡管区気象台、水産研究・教育機構水産資源研究所との共催, オンライン開催(福岡市).

2022.06, 「海の気候変動 ~ 温暖化と漁業 ~」
ここふるサイエンスカフェ Vol. 2 & 九州大学創立111周年 Vision Expo 「みせる」九大の総合知プロジェクト~「海」と「食」~, 九州大学社会連携推進室・九州大学筑紫地区地域連携推進チーム・大野城こころのふるさと館, 大野城こころのふるさと館(大野城市).

2021.08, 市民向け講演会「第7回 海の科学講座 in 九州:海洋学のすすめ~海にハマって分かったこと~」において、「海のしくみを調べる~大学で海を学ぶ・研究する」というタイトルで講演を行った。, 九州大学応用力学研究所、福岡管区気象台、水産研究・教育機構水産資源研究所との共催, オンライン開催(福岡市).

2021.03, トカラ海峡の岩礁で生じる強力な混合と黒潮の肥沃化〜世界最大級の乱流混合・栄養塩供給のメカニズムを捉えた〜, 国立研究開発法人 水産研究・教育機構、九州大学、東京大学、愛媛大学、鹿児島大学、東京海洋大学, 国立研究開発法人 水産研究・教育機構、九州大学、東京大学、愛媛大学、鹿児島大学、東京海洋大学.

2020.11, 海嶺上の乱流混合が貧栄養海域の生物生産を促す~学術研究船「白鳳丸」によるルソン海峡観測航海の成果~, 東京大学大気海洋研究所・九州大学応用力学研究所・富山大学学術研究部理学系, 九州大学・東京大学・富山大学.

2019.07, 市民向け講演会、「第6回 海の科学講座 in 九州」において、「対馬海峡~東シナ海と日本海の接点~」というタイトルで講演を行った。, 九州大学応用力学研究所・福岡管区気象台・水産総合研究センター西海区水産研究所との共催, 九州大学西新プラザ(福岡市).

2019.02, 市民向け講演会 日本海で進みつつある環境の変化~その驚くべき実態に迫る~
この中で、「地球温暖化と海~日本海異変」というタイトルで講演を行い、日本海の海洋構造、深層水の形成、現在進みつつある温暖化の影響について解説した。, 主催:国立研究開発法人国立環境研究所
共催:九州大学応用力学研究所, 西新プラザ(福岡市).

2017.01, 市民向け講演会 日本海で進みつつある環境の変化~その驚くべき実態に迫る~
この中で、「小さな大洋~日本海のふしぎ」というタイトルで講演を行い、日本海の海洋構造、深層水の形成、現在進みつつある温暖化の影響について解説した。, 主催:国立研究開発法人国立環境研究所
共催:金沢大学環日本海域環境研究センター, 金沢市文化ホール(金沢市).

2016.08, 地球温暖化と海-日本海異変
平成28年度九州大学(大学院総合理工学府)公開講座「大気と海洋の環境学 ~地球温暖化から越境汚染まで~」, 九州大学大学院総合理工学府, 九州大学筑紫キャンパス.

2015.08, 海を測るって、どういうこと?/第2回海の科学講座 in 九州 海を測る, 福岡管区気象台・九州大学応用力学研究所・西海区水産研究所, 西新プラザ(福岡県).

2012.11, 東海大学海洋学部の卒業生や開発工学部在校生を対象とした「沼津校舎を再訪する会」において、「海洋観測に関わり続けて」というタイトルで講演を行った。講演では現在行っている研究の紹介をすると共に、最新の海洋観測機器について解説した。また、「時代が海洋学に携わるものに求めているのは何か?」というテーマで行った総合討論会(パネルディスカッション)にパネラーとして参加し、社会と海洋学との関連について討論した。, 東海大学海洋学部・開発工学部,「沼津校舎を再訪する会」事務局, 東海大学沼津校舎.

2009.11, 漁業者を対象とした「平成21年度第1回境港地区漁海況連絡会議」において、「山陰沿岸の水温・塩分変動~定置網を利用した海洋観測からわかったこと~」というタイトルで講演を行った。, 鳥取県水産試験場, みさき会館大会議室(鳥取県境港市昭和町1番地先).

2007.02, 漁業者を対象とした「第2回あかいかシンポジウム」において、「山陰沿岸の水温・塩分変動−定置網を利用した海洋観測からわかったこと−」というタイトルで招待講演を行った。, 兵庫県但馬水産技術センター・鳥取県栽培漁業センター, 兵庫県美方郡香美町香住区JF香住町(香住町漁協).

2006.09, 平成18年度九州大学大学院総合理工学府公開講座「地球環境を考える−深海開発から宇宙環境までの最前線−」にて、『海を測り、海を探る』というタイトルで講演を行った。, 九州大学大学院総合理工学府, 九州大学筑紫キャンパス.

大学運営
学内運営に関わる各種委員・役職等
2024.04~2026.03, ハラスメント委員会.

2023.06~2025.05, 教育における安全管理専門委員会委員.

2023.04~2024.03, 副教務委員(地球環境理工学メジャー).

2023.04~2024.03, 総理工報告編集委員会.

2022.04~2024.03, 筑紫図書館運営委員会委員.

2021.04~2023.03, 西部地区自然災害資料センター運営委員.

2021.04~2022.03, 筑紫地区環境整備専門委員会.

2021.04~2023.03, 技術室運営委員会.

2021.04~2022.03, 総友会副幹事.

2020.04~2021.03, 大気海洋環境システム学専攻web担当委員.

2019.04~2021.03, 西部地区自然災害資料センター運営委員.

2018.04~2020.03, 総理工報告編集委員会.

2017.04~2018.03, 入試委員(副).

2017.04~2019.03, 工作場委員.

2016.04~2018.03, 筑紫地区給排水専門委員会.

2016.04~2017.03, 公開講座・総理工セミナー担当WG.

2015.04~2017.03, 西部地区自然災害資料センター運営委員.

2015.04~2016.03, 三層会世話人.

2015.04~2017.03, 安全衛生委員.

2014.04~2016.04, 九州大学文書館委員.

2014.04~2015.03, オープンキャンパス委員会委員.

2013.04~2015.03, 熱帯農学研究センター委員会.

2013.04~2015.03, 公開研究発表会等実行委員会.

2013.04~2015.03, 情報管理・発信委員 パンフレット担当WG.

2012.04~2014.03, 総合研究博物館運営委員会委員.

2012.04~2013.03, 国内連携活動委員.

2009.04~2010.03, 三層会世話人.

2009.04~2011.03, 公開研究発表会等実行委員会.

2009.04~2010.03, 九州大学付属図書館電子ジャーナル等検討専門委員会.

2009.04~2011.03, 男女共同参画推進室室員.

2008.04~2009.03, 暖流会世話人.

2008.04~2010.03, 出版広報委員.

2007.04~2009.03, 大学院総合理工学府大気海洋環境システム学専攻副学務委員.

2006.06, 学生募集WG.

2005.04~2007.03, 西部地区自然災害資料センター運営委員会.

2005.06~2006.03, 将来構想WG.

2004.04~2006.03, 出版・広報委員会.

2004.04, 計算機専門委員会.

2004.04~2005.03, 自己点検評価報告書WG.

2004.12~2006.03, 総合理工学府大気海洋環境システム学専攻HP委員.

2003.10, 企画専門委員会筑紫地区キャンパス計画WG.


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