九州大学 研究者情報
研究者情報 (研究者の方へ)入力に際してお困りですか?
基本情報 研究活動 教育活動 社会活動
朝廣 和夫(あさひろ かずお) データ更新日:2020.08.17

准教授 /  芸術工学研究院 環境デザイン部門 ランドスケープ・社会環境デザイン


教育活動概要
私の教育活動は、ランドスケープを分野とし、その中でも特に緑地環境の保全に関する教育を主に行います。芸術工学における緑地の保全は、緑のデザイン(計画・設計)という職能に立ち、環境調査、環境管理、環境教育の3つの領域を横断した教育研究を進めることにより、劣化・消失しつつある緑地環境の保全が実現できると考えます。私達は、そのようなマインドと技術を持つ人材の育成を目的とします。このような包括的な教育を実現させるため、大学における教育に加え、地域やフィールドにおける人材育成、活動の実践を進め、「共に学ぶ」関係性の中で、個々の学生が課題の発見と、解決する道筋を見つけ、共に取り組む手法について教育を行います。主な考え方を下記に示します。
1.環境調査
緑地環境に存在する種・植生・景観を題材とし、その分布、周辺の物理的環境、そして社会的環境を観察し、種の生存を規定する状況や保全に資する情報を多面的に学びます。ここでいう物理的環境とは、主に空間的な要因を指し、土壌や周辺植生、照度環境などです。また、社会的環境とは主に3つに分かれ、1つは時系列的な植生の変遷や人的利用の側面を言います。もう1つは、住民や市民の認知度や現在の関わり方、そして3つ目は行政計画や法制度です。

2.環境管理
緑地環境の保全を進めるには、正確な環境調査に基づく知見とともに、着目した種や植生環境に資する適切な環境管理、いわゆる「手入れ」が必要です 。この方法について、学び、また現在の取り組み状況を扱います。また、保全の将来像に向けた管理を進めるために緑地環境保全計画(マスタープラン)および行動計画について考えます。

3.環境教育
持続的な手入れを行うには、地権者や周辺住民の理解と継続的な関わりが必要です。法制度を司る行政や財源を支える民間企業を含めると、広く世論の支持が必要といえます。緑地環境の保全に対する社会への動機づけを広げるには環境教育、ツーリズム、ボランティア活動などを通じ、その価値や美しさ、「手入れ」を行う活動の楽しさを伝える必要があります。人と緑地環境の接点を作りだす方法やツールの開発、フィールドの開拓について学び、個々の学生が実社会で取り組めるよう教育活動を進めます。
担当授業科目
2020年度・前期, 環境設計基礎Ⅰ.

2020年度・前期, ランドスケーププロジェクト.

2020年度・前期, 環境・遺産デザインプロジェクトⅠ.

2020年度・前期, 卒業研究Ⅰ.

2020年度・前期, 緑地環境実習.

2020年度・後期, 環境保全論.

2020年度・後期, 自然・森林遺産論.

2019年度・前期, 空間表現実習Ⅰ.

2019年度・前期, 環境設計基礎Ⅰ.

2019年度・通年, インターンシップ.

2019年度・前期, グローバル・アーキクテト・プロジェクト.

2019年度・前期, ランドスケーププロジェクト.

2019年度・前期, 環境・遺産デザインプロジェクトⅠ.

2019年度・前期, 卒業研究Ⅰ.

2019年度・前期, 環境・遺産デザイン特別演習Ⅰ.

2019年度・前期, 緑地環境実習.

2019年度・後期, 環境保全論.

2019年度・後期, 自然・森林遺産論.

2019年度・前期, 環境総合プロジェクト.

2018年度・前期, ランドスケーププロジェクト.

2018年度・後期, 環境・遺産デザインプロジェクトⅢ.

2018年度・前期, 卒業研究Ⅰ.

2018年度・前期, 環境・遺産デザイン特別演習Ⅰ.

2018年度・前期, 緑地環境実習.

2018年度・後期, 環境保全論.

2018年度・後期, 自然・森林遺産論.

2018年度・前期, 環境総合プロジェクト.

2017年度・前期, 環境総合プロジェクト.

2017年度・後期, 自然・森林遺産論.

2016年度・後期, 自然・森林遺産論.

2017年度・後期, 環境保全論.

2016年度・後期, 環境保全論.

2017年度・前期, 緑地環境実習.

2016年度・前期, 環境野外実習Ⅰ.

2017年度・前期, 環境・遺産デザイン特別演習Ⅰ.

2016年度・前期, 環境・遺産デザイン特別演習Ⅰ.

2017年度・前期, 卒業研究Ⅰ.

2016年度・前期, 卒業研究Ⅰ.

2017年度・前期, 環境・遺産デザインプロジェクトⅠ.

2016年度・前期, 環境・遺産デザインプロジェクトⅠ.

2017年度・前期, ランドスケーププロジェクト.

2016年度・前期, ランドスケーププロジェクト.

2015年度・前期, ランドスケーププロジェクト.

2015年度・前期, 環境・遺産デザインプロジェクトⅠ.

2015年度・前期, 卒業研究Ⅰ.

2015年度・前期, 環境・遺産デザイン特別演習Ⅰ.

2015年度・前期, 環境野外実習Ⅰ.

2015年度・前期, 環境設計基礎Ⅰ.

2015年度・後期, 環境保全論.

2015年度・後期, 自然・森林遺産論.

2014年度・後期, 自然・森林遺産論.

2014年度・後期, 環境保全論.

2014年度・前期, 環境設計基礎Ⅰ.

2014年度・前期, 環境野外実習Ⅰ.

2014年度・前期, 環境・遺産デザイン特別演習Ⅰ.

2014年度・前期, 卒業研究Ⅰ.

2014年度・前期, 環境・遺産デザインプロジェクトⅠ.

2014年度・前期, ランドスケーププロジェクト.

2013年度・後期, 自然・森林遺産論.

2013年度・前期, 環境設計フィールド基礎演習.

2013年度・前期, 環境・遺産デザイン特別演習Ⅰ.

2013年度・前期, 卒業研究Ⅰ.

2012年度・前期, 環境・遺産デザインプロジェクトⅠ.

2013年度・前期, ランドスケーププロジェクト.

2012年度・前期, 基礎製図.

2011年度・前期, 基礎製図.

2012年度・前期, 情報処理演習Ⅴ.

2011年度・前期, 情報処理演習Ⅴ.

2012年度・前期, 環境設計フィールド基礎演習.

2011年度・前期, 環境設計フィールド基礎演習.

2012年度・前期, 空間デザイン論.

2011年度・前期, 空間デザイン論.

2012年度・前期, 空間プロジェクト.

2011年度・前期, 空間プロジェクト.

2012年度・後期, 環境保全論.

2011年度・後期, 環境保全論.

2012年度・前期, 卒業研究Ⅰ.

2011年度・前期, 卒業研究Ⅰ.

2012年度・後期, 卒業研究Ⅱ.

2011年度・後期, 卒業研究Ⅱ.

2012年度・後期, 環境・遺産デザイン特別演習Ⅱ.

2011年度・後期, 環境・遺産デザイン特別演習Ⅱ.

2012年度・前期, 環境・遺産デザイン特別演習Ⅰ.

2011年度・前期, 環境・遺産デザイン特別演習Ⅰ.

2012年度・前期, 自然・森林遺産論.

2011年度・前期, 自然・森林遺産論.

2010年度・前期, 自然・森林遺産論.

2010年度・通年, インターンシップ.

2010年度・後期, 環境・遺産デザイン特別演習Ⅱ.

2010年度・前期, 環境・遺産デザイン特別演習Ⅰ.

2010年度・前期, 環境・遺産デザインプロジェクトⅠ.

2010年度・後期, 卒業研究Ⅱ.

2010年度・前期, 卒業研究Ⅰ.

2010年度・後期, ポートフォリオ管理.

2010年度・後期, 環境保全論.

2010年度・前期, 空間プロジェクト.

2010年度・前期, 空間デザイン論.

2010年度・前期, 環境設計フィールド基礎演習.

2010年度・前期, 情報処理演習Ⅴ.

2010年度・前期, 基礎製図.

2009年度・前期, 基礎製図.

2009年度・前期, 情報処理演習Ⅴ.

2009年度・前期, 環境設計フィールド基礎演習.

2009年度・前期, 空間デザイン論.

2009年度・前期, 空間プロジェクト.

2009年度・後期, 環境保全論.

2009年度・後期, ポートフォリオ管理.

2009年度・前期, 卒業研究Ⅰ.

2009年度・後期, 卒業研究Ⅱ.

2009年度・前期, 環境・遺産デザインプロジェクトⅠ.

2009年度・前期, 環境・遺産デザイン特別演習Ⅰ.

2009年度・後期, 環境・遺産デザイン特別演習Ⅱ.

2009年度・後期, 自然・森林遺産論.

2008年度・通年, 少人数セミナー.

2008年度・前期, 環境設計フィールド基礎演習.

2008年度・前期, 基礎製図.

2008年度・前期, 情報処理演習Ⅴ.

2008年度・通年, 卒業計画.

2007年度・前期, 輪講.

2007年度・前期, 図学.

2007年度・前期, 環境設計フィールド基礎演習.

2007年度・前期, 少人数セミナー.

2006年度・前期, 基礎製図.

ファカルティディベロップメントへの参加状況
2018.11, 全学, 参加, メンタルヘルス講演会.

2017.02, 部局, 参加, 英語で授業を行う際の注意点.

2017.02, 部局, 参加, 自殺防止メンタルヘルス研修会.

2016.12, 全学, 参加, 平成28年度「英語による教授能力」向上のためのFDプログラム.

2016.02, 部局, 参加, 成績不振学生への指導について.

2014.08, 全学, 参加, 新GPA制度実施に向けたFDについて.

2012.03, 部局, 企画, デザイン教育を考える合同ワークショップ.

2012.02, 全学, 参加, Q-conference2011 ポスターセッション発表.

2010.11, 全学, 参加, 第3回 教育改革研究会/学生の学びを支援するための組織的な取り組みとは?.

2010.08, 全学, 参加, 第3回 教員のためのワークショップ(社会連携のススメ).

2009.11, 部局, 参加, 「最近の FD の動向:授業技術向上から学習支援へ」神戸大学米谷淳先生.

2009.11, 全学, 参加, 第3回 教育改革研究会;「学習・教育活動を推進する組織ができること -名古屋大学高等教育研究センターを事例として―.

2009.09, 全学, 講演, 体験活動を通じた学習成果の達成 / フィールドワーク及びNPOとの連携.

2008.12, 部局, 参加, 伊都キャンパス移転に伴う学生のメンタル面への影響.

2007.04, 全学, 参加, 第1回全学FD.

学生のクラス指導等
2019年度, 学部, 3年担任.

2018年度, 学部, 2年担任.

2017年度, 学部, 1年担任.

2011年度, 学部, 4年生担任.

2011年度, 学部, 4年生 奈良・京都実地研修.

2010年度, 学部, 環境設計学科3年生のクラス指導.

2009年度, 学部, 環境設計学科2年生のクラス指導.

2008年度, 学部, 環境設計学科1年生のクラス指導.

学生課外活動指導等
2003年度, 芸術工学研究院 サッカー部, 顧問.

国際教育イベント等への参加状況等
2017.10, NUS DoA X GEIKOU (芸工) ED, Short Exchange Program Regarding the Aspect of Landscape, 九州大学大橋キャンパス, eghub, 50.

2017.02, egHUB symposium "Current State and Challenges of Urban Heritage in Asia", 九州大学大橋キャンパス, 環境設計グローバル・ハブ.

2016.07, Workshop, Landscape Design around Design Common in Oohashi campus
(THEiの野外実習、EHDコースの環境・遺産プロジェクトⅠ、DSのSAPの科目の一部として、1日のワークショップとして実施), 日本・大橋キャンパス, 環境デザイン部門、Faculty of Design and Environment, Technological and Higher Education Institute of Hong Kong
, 28.

2011.09, 東日本大震災に関する全国学生デザインワークショップ, 宮城県本吉郡南三陸町(歌津・志津川・戸倉地区), 東日本大震災復興支援学生ワークショップ実行委員会, 75.

2006.09, 大学院生、PD、教員のためのCOEセミナー 国際会議に参加し発表し議論するためのスキルアップ! Let's Enjoy International Conferences, 日本・福岡, 21世紀COEプログラム「感覚特性に基づく人工環境デザイン研究拠点」, 80.

2006.09, 森づくり里山保全のための「環境保全活動リーダー養成講座」、Training the Trainer and Leadership Training by BTCV, 日本・福岡, 国際里山田園保全ワーキングホリデー実行委員会, 30.

2005.12, ツーリズムがひらく農山村と都市の共生社会国際シンポジウム, 日本・福岡, 九州大学芸術工学研究院環境計画部門, 70.

2004.10, Conservation and Restoration of Plantations on Ancient Woodland Sites Seminars, UK, East Sussex, Flimwell, Forest Commission, 100.

2004.09, South East Regional Tree Warden Forum, UK, East Sussex, Lewes, The Tree Council, East Sussex County Council, 100.

2004.06, The twelfth annual IALE(UK) conference, UK, Cirencester, IALE, 100.

その他の特筆すべき教育実績
2020.03, 放送大学収録、番組名「コミュニティがつなぐ安全・安心(’20)」、副題「第12回 地域・組織のレジリエンスを高める」、番組コード:51922-121、収録日:2019年10月29日.

2020.01, Joint Workshop: Kyushu University (KU) x National University of Singapore (NUS) at Fukuoka
27 to 29 January 2020
.

2017.10, NUS DoA X GEIKOU (芸工) ED, Short Exchange Program Regarding the Aspect of Landscape。環境デザイン部門におけるNUSのランドスケープ系の教員との連携強化のため、3名の専従研究者を招待し、環境保全論での講義、研究者同士の相互交流を大橋キャンパスで行い、及び、デザイン教育にかかる国際シンポへの参加を実施した。
.

2009.06, 芸術工学座談会「私の仕事Live!版2009」の実施。渾沌会(九州大学芸術工学部・九州芸術工科大学同窓会)主催、事務局。講演者:石原 健也(環境10期)株式会社デネフェス計画研究所、千葉工業大学准教授。坂口 舞(環境29期)有)設計機構ワークス。テーマ:環境設計から生まれた建築。土居義岳教授にコーディネイトを依頼。.

2007.06, 芸術工学座談会「私の仕事Live!版2007」の実施。渾沌会(九州大学芸術工学部・九州芸術工科大学同窓会)主催、事務局。講演者:森隆城(環境7期)乃村工藝社、前鶴謙二(環境11期)前鶴謙二設計研究所。テーマ:芸術工学が支えてくれたもの・・・「愛・地球博」会場設計と外国館の計画・運営の経験から..

2007.04, 新入生合宿研修の企画・運営.


九大関連コンテンツ

pure2017年10月2日から、「九州大学研究者情報」を補完するデータベースとして、Elsevier社の「Pure」による研究業績の公開を開始しました。
 
 
九州大学知的財産本部「九州大学Seeds集」