九州大学 研究者情報
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古賀 徹(こが とおる) データ更新日:2021.06.19



主な研究テーマ
資本主義システム内部での家族や性の問題を哲学的に考える
キーワード:精神分析 ラカン マルクス 資本主義
2015.06~2022.07.
デザインの哲学的基礎付け
キーワード:デザイン、哲学
2010.04~2022.03.
啓蒙と暴力
キーワード:沖縄戦、原爆、死刑
2009.01~2022.03.
・環境倫理学の基礎研究
・現象学的身体論の研究
・デザインの哲学的基礎に関する研究
キーワード:世代間倫理、ダンスする身体、デザインの哲学
2007.04~2008.03.
環境倫理の原理的基礎付けに関する研究
キーワード:環境倫理、デザインの哲学
2002.04~2003.12.
従事しているプロジェクト研究
デザイン学の体系化・デザイン学の基礎論に関する研究
2017.10~2022.03, 代表者:古賀徹, 芸術工学研究院, 芸術工学研究院
芸術工学研究院長補佐として、デザイン学の基礎論を探求し、多様なデザイン分野を体系的に関連付ける研究.
デザインの哲学的基礎付けに関する研究
2010.04~2013.03, 代表者:古賀徹, 九州大学.
アート・オープン・カフェ 第三期
2007.04~2008.03, 代表者:古賀徹.
地域における文化表象の実践的研究 ドネルモ
2006.05~2009.03, 代表者:古賀徹
・地域の文化プロジェクトにかんするレビューなど.
ドイツ・オーストリアのデザインー芸術工学の過去と未来
2002.04~2003.04, 代表者:古賀 徹, 九州芸術工科大学, 九州芸術工科大学
 九州大学との統合を控え、芸術工学のアイデンティティ形成が強く求められている。そのための一つの試みとして、ドイツ・オーストリアのデザイン史に関する共同研究を計画した。
 こんにちデザインは、人間の解放や自然との共生をその理念としながらも、同時に資源を浪費し廃物化する産業システムの一部として機能しつつある。本研究は、本学の設立理念である「技術の人間化」の立場から、今後あるべきデザインのあり方を探り、その理念を更新する助けとして、ドイツ語圏のデザイン活動の歴史を様々な専門(哲学、芸術論、デザイン史、グラフィック・デザイン)の立場から総合的に検討した。
 ドイツ語圏で展開されたデザイン活動は、人間がその可能性を自由に発展させる新しい生活の枠組みを考え作り上げてゆくことを真剣に考えながら発展してきた。本研究は、ビーダーマイヤー時代から発し、ウィーンにおけるグラフィック・デザインの成立、バウハウスやナチス時代のデザインを経て、戦後ドイツにおけるデジタルメディアやエコロジカルデザインにまで至る系譜を、こんにちの芸術工学を取り巻く問題意識にしたがって追跡することにより、本学設立の背景となったデザイン理念を明確化することを意図した。.
芸術工学研究
1998.04~1999.03, 代表者:片野博, 九州芸術工科大学, 九州芸術工科大学
このプロジェクトは、本邦ではじめての芸術工学の国立大学である九州芸術工科大学がどのような理念により企画され、またどのような経緯によって成立したかを調査・研究することにより、本邦における芸術工学やデザインの歴史の理解に寄与しすることを目的とする。古賀は、本プロジェクトの研究組織の一員として、資料の整理や分析を補助した。プロジェクトの成果は「九州芸術工科大学?設立に至るまでの審議経過の記録」として公表されている。.
20世紀芸術理論研究
1998.04~1999.03, 代表者:古賀 徹, 九州芸術工科大学, 九州芸術工科大学
このプロジェクトは今日の芸術工学成立の背景となった20世紀の芸術と工学の展開を踏まえて、そこから今なお引き継ぐべき要素を分野横断的に探求しようとするものである。本研究は、美術史研究者や彫刻家、グラフィックデザイナー、音楽学研究者、美術評論家など学内外の各種の専門家が学生を交えてほぼ毎週集合するプライベート・ゼミナールを活動の母体とした。古賀は代表者として本プロジェクトに関して主導的な役割を果たした。本研究の成果の一部は下記の学術論文「芸術工学の余地」により公表した。.
研究業績
主要著書
1. 古賀 徹, 愛と貨幣の経済学, 青灯社, 2016.06, 全329頁。フロイトやラカンによる精神分析の概念装置と、マルクス『資本論』の等価交換原理への批判部分を用いて、愛と貨幣のエコノミーを豊富な具体例を用いて論じ、「快楽の社交主義」として新しい社会主義の概念を提示したもの。.
2. 古賀 徹, 理性の暴力ー日本社会の病理学, 青灯社, 399ページ, 2014.01.
3. 古賀徹、藤枝守、池田美奈子、土居義岳, アート・デザイン・クロッシング ー破片たちの思考, 九州大学出版会, 2005.03.
4. 古賀 徹, 『超越論的虚構—社会理論と現象学』, 情況出版, 381頁, 2001.02.
主要原著論文
1. 古賀徹, 消費社会においてマルクスをいかに読むべきか - 精神分析とラカンの視点から, 哲学(北海道大学哲学会), 55, 19-40, 2021.10.
2. 古賀徹, イタリア・ルネサンスにおけるデザインの起源
アルベルティ、ヴァザーリ、ツッカリにおける有機論と機械論
, 芸術工学研究, 2020.12.
3. 古賀 徹, <声>をきくことー強制収容と想起をめぐって, 理想, 690号, 119-130, 2013.03.
4. 古賀徹, 死刑場の設計, 西日本哲学年報, 19号, 109-125, 2011.10.
5. 古賀徹, 環境的正義と世代間倫理ーロールズ貯蓄原理の考察, 日本哲学会「哲学」60号, 153-167頁, 2009.04.
6. 古賀 徹, 目的から解放された機械, 西日本哲学会編西日本哲学年報, 29-42p,12号, 2004.10.
主要総説, 論評, 解説, 書評, 報告書等
1. 古賀徹, 語ることの真理, 文芸別冊 石牟礼道子 さよなら、不知火海の言魂 河出書房新社, 138-153頁, 2018.05.
主要学会発表等
1. 古賀徹, 技術における有機論と機械論 − デザイン学と哲学の境界にて, 西日本哲学会, 2019.11.
2. 古賀徹, 命令と自発の彼岸ー沖縄戦「集団自決」をめぐって, 西日本哲学会, 2008.12.
作品・ソフトウェア・データベース等
1. 加藤祥子 (Katou Shoko),前原一満 (Maehara Kazumitsu),岩本史緒 (Iwamoto Fumiwo),世利幸代 (Seri Yukiyo),清水聡子 (Shimizu Satoko),笹野正和 (Sasano Masakazu),宮田智史 (Miyata Satoshi),原口唯 (Haraguchi Yui),梅田ひとみ (Umeda Hitomi),古賀琢磨 (Koga Takuma),波津久岳穂 (Haduku Takeho),中村和喜 (Nakamura Kazuki),中村幸 (Nakamura Yuki),安河内宏法 (Yasukochi Hironori),桑山篤(Kuwayama Atsushi),松本剛志(Matsumoto Goshi),南知里(Minami Chisato),池田悠南(Ikeda Yunan),高橋大助 (Takahashi Daisuke),古賀徹 (Koga Toru) ,山内泰 (Yamauchi Yutaka), donner le mot プロジェクト, 2009.09
ドネルモ ホームページ, [URL].
学会活動
所属学会名
日本デザイン学会
九州大学哲学会
北海道大学哲学会
西日本哲学会
日本現象学会
日本哲学会
学協会役員等への就任
2017.10~2018.10, 日本デザイン学会, 代議員.
2015.04~2019.03, 日本哲学会, 編集委員.
2014.12~2021.03, 西日本哲学会, 理事.
2012.11~2021.03, 西日本哲学会, 評議員.
2006.05~2022.03, 九州大学哲学会, 理事.
学会大会・会議・シンポジウム等における役割
2018.05.20~2018.05.20, 日本哲学会, 司会.
2016.05.15~2017.05.15, 日本哲学会, 司会(Moderator).
2017.05.13~2017.05.13, 第3回 人文と批評の会, 座長(Chairmanship).
2017.03.25~2017.03.25, 第2回 人文と批評の会, 座長(Chairmanship).
2017.02.12~2017.02.12, 第1回 人文と批評の会, 座長(Chairmanship).
2015.12.06~2015.12.06, 西日本哲学会, 司会(Moderator).
2016.10.24~2016.10.24, 日本デザイン学会九州支部大会, 座長(Chairmanship).
2014.04.13~2014.04.13, アガンベン研究会, 座長(Chairmanship).
2013.12.01~2013.12.01, 西日本哲学会, 司会(Moderator).
2013.07.01~2013.07.01, 批評理論研究会, 座長(Chairmanship).
2012.04.21~2012.04.21, 批評理論研究会, 座長(Chairmanship).
2012.01.28~2012.01.28, 批評理論研究会, 座長(Chairmanship).
2011.11.05~2011.11.05, 批評理論研究会, 座長(Chairmanship).
2009.12.26~2009.12.26, 批評理論研究会, 司会(Moderator).
2011.01.22~2011.01.22, 批評理論研究会, 司会(Moderator).
2010.03.13~2010.03.13, 批評理論研究会, 司会(Moderator).
2010.05.08~2010.05.08, 批評理論研究会, 司会(Moderator).
2010.07.24~2011.07.24, 批評理論研究会, 司会(Moderator).
2005.04.01~2007.03.26, 現代美学研究会, 座長(Chairmanship).
2013.09.29~2013.09.29, 九州大学哲学会, パネリスト.
2012.12.01~2012.12.01, 西日本哲学会, 司会.
2011.11.26~2011.11.27, 西日本哲学会, 大会受け入れ校幹事.
2011.10.01~2012.10.01, 九州大学哲学会, 司会.
2007.10.01~2008.01.30, アート・オープン・カフェ 福岡/東京, 主催/コーディネーター.
2005.10.01~2005.10.01, 九州大学哲学会, パネリスト.
2005.09.01~2006.03.25, アート・オープン・カフェ第二期, コーディネーター.
2004.06.01~2004.12.25, アート・オープン・カフェ第一期, コーディネーター.
学会誌・雑誌・著書の編集への参加状況
2020.11~2022.11, 西日本哲学年報, 国内, 編集委員長.
2018.04~2021.03, 九州大学哲学会 哲学論文集, 国内, 編集委員.
2018.04~2020.03, 西日本哲学年報, 国内, 編集委員.
2015.04~2019.03, 日本哲学会 「哲学」, 国内, 編集委員.
2010.04~2011.03, 芸術工学研究, 国内, 査読委員.
学術論文等の審査
年度 外国語雑誌査読論文数 日本語雑誌査読論文数 国際会議録査読論文数 国内会議録査読論文数 合計
2020年度      
2019年度      
2018年度 11    14 
2017年度    
2016年度
2015年度    
2012年度      
その他の研究活動
海外渡航状況, 海外での教育研究歴
University of Otago, International Pacific University, NewZealand, 2015.03~2015.03.
フランクフルト大学, Germany, 2001.03~2002.01.
研究資金
科学研究費補助金の採択状況(文部科学省、日本学術振興会)
2010年度~2012年度, 基盤研究(C), 代表, デザインの哲学的基礎付けに関する研究.
2010年度~2010年度, 基盤研究(C), 代表, デザインの哲学的基礎付けに関する研究.
2004年度~2006年度, 若手研究(B), 代表, 環境デザインの論理と倫理に関する研究.
2000年度~2000年度, 研究成果公開促進費, 代表, 超越論的虚構ー社会理論と現象学.
2000年度~2002年度, 奨励研究(A), 代表, 複数的理論と複数的実践の可能性に関する研究.
1998年度~2000年度, 奨励研究(A), 代表, 現代福祉社会における人間科学と主体性に関する研究.
1995年度~1997年度, 特別研究員奨励費, 代表, 現象学と社会理論.
学内資金・基金等への採択状況
2005年度~2006年度, 特定プロジェクト研究, 代表, 芸術工学を通じた地域文化創成プロジェクト2.
2004年度~2006年度, 特定プロジェクト研究, 代表, 芸術工学を通じた地域文化創成プロジェクト.
2003年度~2004年度, 特定プロジェクト研究, 代表, ドイツ・オーストリアのデザイン−芸術工学の過去と未来.
1998年度~2000年度, 学長裁量経費, 代表, 20世紀芸術理論研究.

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