九州大学 研究者情報
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古屋 茂樹(ふるや しげき) データ更新日:2023.11.27

教授 /  農学研究院 生命機能科学部門 システム生物工学講座


社会貢献・国際連携
文部科学省, 日本学術振興会等による事業の審査委員等就任状況
2017.12~2018.11, 科学研究費委員会専門委員, (独)日本学術振興会.

2015.12~2016.11, 科学研究費委員会専門委員, (独)日本学術振興会.

2014.12~2015.11, 科学研究費委員会専門委員, (独)日本学術振興会.

2012.12~2013.11, 科学研究費補助金における評価に関する委員会・委員(生物系、複合領域), 文部科学省.

2011.12~2012.11, 科学研究費補助金における評価に関する委員会・委員(生物系、複合領域), 文部科学省.

2011.12~2012.11, 科学研究費委員会専門委員, (独)日本学術振興会.

2010.12~2011.11, 科学研究費委員会専門委員, (独)日本学術振興会.

新聞・雑誌記事及びTV・ラジオ番組出演等
2015.05, 日刊工業新聞, 理化学研究所脳科学総合研究センターとの共同研究成果として、細胞や組織内でのde novo L-セリン合成系が、細胞障害性脂質の一種で細胞内に蓄積するデオキシスフィンゴ脂質類の合成を防ぎ,膜脂質代謝の恒常性維持と細胞死抑制に必須の代謝システムであることを初めて解明した。この研究成果は2015年4月22日公開の米国生化学・分子生物学会誌 (J. Biol. Chem) のオンライン版に掲載された。.

2010.12, 共同通信、西日本新聞、東京新聞,中日新聞等, 薬学研究院の濵瀬准教授、理化学研究所脳科学総合研究センター、北海道大学、宇都宮大学、埼玉大学、Univ. Wisconsin(米国)との共同研究成果として、脳特異的ノックアウトマウスを作製解析することにより、脳内でのde novo L-セリン合成が、主要興奮性伝達物質グルタミン酸のNMDA型受容体の活性化因子であるD-セリンの維持と同受容体の機能に不可欠であることを初めて解明した。この研究成果は2010年12月24日公開の米国生化学・分子生物学会誌 (J. Biol. Chem) のオンライン版に掲載された。.

一般市民、社会活動及び産業界等を対象とした活動
2020.01, サイエンスカフェ「アミノ酸の新パワーを健康に役立てよう!」(2020年1月30日開催), 福岡市科学館、日本農芸化学会, 福岡市科学館.

2009.03, 第35回化学と生物シンポジウム講演会、脳の健康とアミノ酸栄養 - ヒト遺伝子疾患とモデルマウスから学ぶ重要性、2009年3月26日, 日本農芸化学会, アクロス福岡国際会議場 .

2004.10, 平成16年度埼玉大学公開講座2015科学と技術ー医学と生物学:脳の科学「脳の発生再生と幹細胞」, 埼玉大学, 埼玉県さいたま市.

初等・中等教育への貢献状況
2010.10, 大学体験授業「脳を育むアミノ酸から生命、環境、食を学び未来を開く:九州大学農学部での研究と教育の紹介」, 福岡県立小倉東高校.

大学運営
学内運営に関わる各種委員・役職等
2021.04~2023.03, 実験生物環境制御センター・センター長.


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pure2017年10月2日から、「九州大学研究者情報」を補完するデータベースとして、Elsevier社の「Pure」による研究業績の公開を開始しました。