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徳永 信(とくなが まこと) データ更新日:2021.09.21

教授 /  理学研究院 化学部門 複合領域化学


主な研究テーマ
担持貴金属ナノ粒子を用いる酒類の香りの制御
キーワード:担持貴金属ナノ粒子 酒類 香りの制御
2012.04.
担持貴金属ナノ粒子触媒の調製法の開発
キーワード:担持貴金属ナノ粒子 触媒
2011.04.
固体触媒を用いる炭素資源変換反応の開発
キーワード:固体触媒、金、有機合成
2007.04~2012.12.
固体触媒を用いる有機合成反応の開発
キーワード:固体触媒、金、有機合成
2007.04~2012.12.
速度論的光学分割反応の効率の速度論的な研究
キーワード:速度論的光学分割
1990.01.
人工触媒による不斉エステル加水分解反応、加アルコール分解反応の研究
キーワード:不斉加水分解
2002.04.
不可逆型エステル加水分解の開発
キーワード:不可逆型エステル加水分解
2005.07.
アルケン、ジエン、アルキン類の水和反応の研究、特に反Markovnikov位置選択的反応の開発
キーワード:水和反応
1997.04.
従事しているプロジェクト研究
異種物質との接合を利用した金クラスター触媒の機能設計:有機合成及び無機化学への応用
2006.10~2013.03, 代表者:春田正毅, 首都大, 科学技術振興機構.
金属触媒による不可逆型エステル加水分解反応の開発
2005.07, 代表者:徳永信, 九州大学, 九州大学
アリルエステルの異性化などを利用して、不可逆型のエステル加水分解反応を開発する.
研究業績
主要著書
主要原著論文
1. 磯谷敦子・村山美乃・木村萌水・篠﨑貴旭・山本英治・藤井力・飯塚幸子・徳永信 , 担持金ナノ粒子を用いた老香成分DMTS除去技術の実用化に向けた検討, 日本醸造協会誌, 114, 779-786, 2019.12, Dimethyl trisulfide (DMTS) is one of the primary components responsible for “hineka”, stale aroma of Japanese sake. We have reported that gold nanoparticles supported on silica (Au/SiO2) were effective for selective removal of DMTS by adsorption from model ethanol solutions and sake. In this study, we have carried out adsorptive desulfurization of several kinds of sake: daiginjo-shu, junmai-shu, and jukusei-shu (long aged sake) in 5 L-scale. The results of instrumental analyses and sensory evaluations suggested that the effect of Au/SiO2 was most remarkable for the daiginjo sample containing a high level of ginjo-ka components and DMTS; DMTS was significantly reduced while ginjo-ka remained. For practical application of Au/SiO2, we established a large-scale production by optimizing the calcination conditions using the rotary electric furnace. We also confirmed that Au/SiO2 can be reused by heating at 300°C..
2. Fujihara, T.; Obora, Y.; Tokunaga, M.; Tsuji, Y., Rhodium(III) complexes with a bidentate N-heterocyclic carbene ligand bearing flexible dendritic frameworks, Dalton Trans., 1567-1569, 2007.04.
3. Tokunaga, M.; Wakatsuki, Y., The First Anti-Markovnikov Hydration of Terminal Alkynes: Formation of Aldehydes Catalyzed by a Ruthenium(II)/Phosphane Mixture., Angew. Chem., Int. Ed., 1998, 37, 2867-2869, 1998.11.
4. Tokunaga, M.; Larrow, J. F.; Kakiuchi, F.; Jacobsen, E. N., Asymmetric Catalysis with Water: Efficient Kinetic Resolution of Terminal Epoxides by Means of Catalytic Hydrolysis., Science, 1997, 277, 936-938., 1997.08.
主要総説, 論評, 解説, 書評, 報告書等
主要学会発表等
1. 徳永 信, 錯体触媒によるビニルおよびアリル化合物の加水分解、加アルコール分解, 有機合成化学講演会-合成有機化学のフロンティア, 2007.05.
2. M. Tokunaga, H. Aoyama, E. Yamamoto, J. Kiyosu, Y. Obora, Y. Tsuji, Stereocontrol in alcoholysis reactions of organic molecules by nano-sized asymmetric spaces., 第二回配位空間の化学国際会議(ISCCS2006), 2006.12.
3. M. Tokunaga, J. Kiyosu, Y. Obora, Y. Tsuji, Kinetic Resolution Displaying Zeroth Order Dependence on Substrate Consumption:Copper-Catalyzed AsymmetricAlcoholysis of Azlactones., 第六回蓼科有機化学国際会議, 2006.11.
特許出願・取得
特許出願件数  19件
特許登録件数  25件
学会活動
所属学会名
日本醸造協会
近畿化学協会
触媒学会
有機合成化学協会
日本化学会
学協会役員等への就任
2021.04~2022.03, 日本化学会 九州支部, 化学教育協議会議長.
2015.01~2016.12, 触媒学会.
2016.01~2016.12, 有機合成化学協会 九州山口支部.
2016.01~2016.12, 有機合成化学協会, 理事.
2010.02~2011.02, 有機合成化学協会九州山口支部.
2011.02~2012.02, 有機合成化学協会九州山口支部.
学会大会・会議・シンポジウム等における役割
2011.05, 万有福岡シンポジウム, 座長(Chairmanship).
2006.03, 日本化学会第86春季年会, 座長(Chairmanship).
2016.04~2016.04.14, 万有福岡シンポジウム, コオーガナイザー.
2012.05.18~2012.05.18, 万有福岡シンポジウム, アドバイザリーボード.
2012.09.05~2012.09.08, Gold2012, Catalysis, Chemistry, Nanotechnology & Materials, プログラム委員.
2011.05.20~2011.05.20, 有機合成化学講演会―合成有機化学のフロンティア―, オーガナイザー.
2010.07.10~2010.07.10, 第48回化学関連支部合同九州大会, 実行委員.
2009.07.10~2010.07.10, 第47回化学関連支部合同九州大会, 実行委員.
2011.05~2011.05, 万有福岡シンポジウム, アドバイザリーボード.
2010.05~2010.05, 万有福岡シンポジウム, アドバイザリーボード.
2009.05~2009.05, 万有福岡シンポジウム, アドバイザリーボード.
2008.02, The 1st Kyushu University Global COE/Yonsei University BK21 Joint Symposium on “Future Molecular Systems”, 組織委員.
学会誌・雑誌・著書の編集への参加状況
2010.04~2012.03, 有機合成化学協会誌, 国際, 編集委員.
学術論文等の審査
年度 外国語雑誌査読論文数 日本語雑誌査読論文数 国際会議録査読論文数 国内会議録査読論文数 合計
2013年度 42  15  57 
2012年度 24  32 
2011年度 18      20 
2010年度 20        20 
2009年度 22        22 
2008年度 13        13 
2007年度 11        11 
2006年度 10        10 
2005年度 40      40 
その他の研究活動
海外渡航状況, 海外での教育研究歴
Harvard大学, UnitedStatesofAmerica, 1995.11~1997.03.
Yale大学, UnitedStatesofAmerica, 1993.06~1993.08.
外国人研究者等の受入れ状況
2007.04~2010.09, 1ヶ月以上, China.
受賞
有機合成化学協会研究企画賞, 有機合成化学協会, 2003.02.
有機合成化学奨励賞, 有機合成化学協会, 2004.02.
研究資金
科学研究費補助金の採択状況(文部科学省、日本学術振興会)
2012年度~2013年度, 新学術領域研究, 代表, 四級アンモニウム塩によるキラルなヒドロキシドイオンを用いた触媒反応.
2010年度~2012年度, 新学術領域研究, 代表, 固体触媒の坦体と金属両方を活性種として用いる反応集積化.
2008年度~2010年度, 基盤研究(A), 代表, 単純反応剤の徹底利用による先端的合成反応の開発.
2008年度~2009年度, 特定領域研究, 代表, 速度論的光学分割の効率を支配する反応次数と反応機構の相関の解明.
2007年度~2007年度, 特定領域研究, 代表, 速度論的光学分割の効率を支配する反応次数と反応機構の相関の解明.
2007年度~2007年度, 特定領域研究(A)特定領域研究(B), 代表, 速度論的光学分割の効率を支配する反応次数と反応機構の解明.
2004年度~2005年度, 特定領域研究, 不斉加水分解を志向した含水系反応場における錯体制御.
2003年度~2003年度, 特定領域研究, 代表, 不斉加水分解を志向した含水系反応場における錯体制御.
2006年度~2007年度, 特定領域研究, 代表, ナノサイズ不斉空間による加水分解、加アルコール分解反応の制御.
2005年度~2006年度, 基盤研究(C), 代表, テトラフェニルフェニル基を有する配位子による新規分子触媒の開発.
日本学術振興会への採択状況(科学研究費補助金以外)
1995年度~1997年度, 海外特別研究員, 代表.
競争的資金(受託研究を含む)の採択状況
2012年度~2018年度, 戦略的創造研究推進事業 (文部科学省), 代表, 水の分離コスト削減を目指したエステルの不可逆型加水分解反応およびアルケンの直接的変換.
2006年度~2011年度, 戦略的創造研究推進事業 (文部科学省), 分担, 異種物質との接合を利用した金クラスター触媒の機能設計.
2005年度~2007年度, 産業技術研究助成事業 (経済産業省), 代表, 金属触媒による不可逆型エステル加水分解反応の開発.
2002年度~2005年度, 戦略的創造研究推進事業 (文部科学省), 代表, 新開発の高濃度実用加水分解反応の立体制御.
1999年度~2002年度, 戦略的創造研究推進事業 (文部科学省), 代表, 人工触媒で水が付加する反応の位置や立体を制御する.
共同研究、受託研究(競争的資金を除く)の受入状況
2012.02~2013.03, 代表, ビフェニル多価カルボン酸誘導体合成用ナノ金属触媒に関する研究.
2011.10~2014.03, 代表, 水の分離コスト削減を目指したエステルの不可逆型加水分解.
2004.10, 代表, 3MeTHF及びトリオール合成の開発と、その工業化に関する共同研究.
2004.10, 代表, 有機カルボニル化合物の加水分解触媒の開発と、その工業化に関わる研究.
寄附金の受入状況
2011年度, 住友化学, 徳永信研究資金.
2010年度, 宇部興産, 宇部興産.
2009年度, 宇部興産, 宇部興産.
2004年度, 大正製薬, 水を反応剤として利用する実用合成反応の開発.
2006年度, 高砂香料工業, 新規不斉触媒反応に関する研究.
2005年度, 高砂香料工業, 新規不斉触媒反応に関する研究.
2004年度, 高砂香料工業, 新規不斉触媒反応に関する研究.
2003年度, 高砂香料工業, 新規不斉触媒反応に関する研究.
2002年度, 高砂香料工業, 新規不斉触媒反応に関する研究.

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