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東 英寿(ひがし ひでとし) データ更新日:2022.04.26

教授 /  比較社会文化研究院 文化空間部門 国際社会文化専攻 アジア社会講座


主な研究テーマ
欧陽脩新発見書簡96篇に関する研究
キーワード:欧陽脩、新発見書簡
2010.06~2026.03.
欧陽脩学術に関する総合的研究
キーワード:欧陽脩
1985.08~2026.03.
唐宋八大家散文の特色とその受容に関する総合的研究
キーワード:唐宋八大家
2018.04~2022.03.
宋人文集の編纂と伝承に関する総合的研究
キーワード:宋、歐陽脩
2014.04~2018.03.
今まで全く知られていなかった、中国の偉人・歐陽脩(1007~1072)の書簡96編を世界に初めて発見したことを2011年10月の日本中国学会で報告。96編の書簡の整理、公開、内容の分析、当時の書簡の収集過程など、96編の書簡に基づき、多様な視点から考察を進めている。
キーワード:歐陽脩、未発見書簡96編、周必大、『歐陽文忠公集』
2011.04~2018.03.
南宋古文の展開とその文体論的研究
キーワード:南宋、古文(散文)
2010.04~2014.03.
唐宋古文の実用面に関する文体論的研究
キーワード:歐陽脩、唐宋時代、文体、虚詞、計量分析
2004.04.
北宋古文運動と科挙制度に関する研究
キーワード:科挙、古文運動、行巻
1998.04~2001.03.
従事しているプロジェクト研究
宋代書簡に関する総合的研究
2022.04~2026.03, 代表者:東 英寿, 九州大学.
新資料発見に伴う東アジア文化研究の多角的展開、および国際研究拠点の構築
2017.10~2019.03, 代表者:中里見敬, 九州大学, 日本.
唐宋八大家散文の特色とその受容に関する総合的研究
2018.04~2022.03, 代表者:東 英寿.
宋人文集の編纂と伝承に関する総合的研究
2014.04~2018.03, 代表者:東 英寿, 九州大学.
南宋江湖詩派の総合的研究
2011.04~2014.03, 代表者:内山精也, 早稲田大学, 早稲田大学(日本)
13世紀、南宋末期に一世を風靡した「江湖派」を「中国伝統詩歌における近世化の指標」と見なす立場から照射し、具体的かつ多様的な成果を生み出すことを目的とするプロジェクト。.
台湾・鹿児島の交点領域を巡る文化環境誌的研究ー台湾淡江大学との共同研究ー
2006.08, 代表者:木部暢子, 鹿児島大学, 鹿児島大学(日本)
鹿児島大学学長裁量経費(基盤的・萌芽的教育研究事業)に基づく、鹿児島大学と台湾淡江大学との共同研究プロジェクト。.
研究業績
主要著書
1. 東 英寿編著, 唐宋八大家研究, 2022.03.
2. 東 英寿編著, 唐宋八大家の探究, 花書院, 2021.03.
3. 東 英寿編著, 唐宋八大家の諸相, 花書院, 2020.03.
4. 東 英寿編著  , 唐宋八大家の世界, 花書院, 全253頁, 2019.03.
5. 東 英寿 @内山精也 @浅見洋二 @萩原正樹 @中本大, 宋代文集の編纂と伝承, 中国書店, 全353頁, 2018.02.
6. 東 英寿, 歐陽脩研究新見―新発現書簡九十六篇―, 花木欄文化出版社, 全170頁, 2015.03.
7. 東 英寿, 洪本健, 新見歐陽脩九十六篇書簡箋注, 上海古籍出版社, 全116頁, 2014.06.
8. 東 英寿, 歐陽脩新発見書簡九十六篇―歐陽脩全集の研究―, 研文出版, 総頁数、226頁。, 2013.02, 中国の偉人・歐陽脩の、今まで世界で全く知れていなかった書簡九十六篇を、本書において公開。その書簡に関連する研究をまとめたもの。.
9. 東 英寿, 歐陽脩古文研究, 汲古書院, 総ページ数450頁, 2003.01.
10. 東 英寿, 復古與創新ー歐陽脩散文與古文復興, 上海古籍出版社, 総ページ数300頁, 2005.08.
主要原著論文
1. 東 英寿, 曾鞏の逆襲ー唐宋八大家中存在感最弱的人?, 『唐宋八大家研究』(中国書店)収録, 2022.03.
2. 東 英寿, 欧陽脩の書簡九十六編の発見による新知見ー新発見書簡11と35をめぐって, 『唐宋八大家研究』(中国書店)収録, 2022.03.
3. 東 英寿、久保山哲二, 唐宋八大家古文の計量分析的考察ー序、記、論の虚詞分析, 『唐宋八大家研究』(中国書店)収録, 2022.03.
4. 東 英寿, 自筆本『漢学紀源』発見記, 中国文学論集第50号, 2021.12.
5. 東 英寿、宮原哲浩, 唐宋八大家の文章におけるクラスター分析試論, 『唐宋八大家の探究』(花書院)収録, 2021.03.
6. 東 英寿, 吉州本『近體樂府』考, 日本中国学会報, 第72集, 62-76, 2020.10, 『近體樂府』三巻は、慶元二年(一一九六)に周必大が編纂した『歐陽文忠公集』百五十三巻に収録され、刊行時期や編纂担当者がはっきりしているため信頼性が高く、後に刊行された歐陽脩の詞集は、ほとんどの場合『近體樂府』に依拠し歐陽脩詞を採録している。
『近體樂府』を考える際、これまで吉州本『近體樂府』の存在が重視されていた。吉州本『近體樂府』は、歐陽脩や周必大の故郷である吉州で、慶元二年に刊行された周必大編纂『歐陽文忠公集』に収録されたもので、今日まで伝承されてきた『近體樂府』の源流的存在とみなされ、重視されてきた。ただ、後の時代に編纂された四部叢刊本『近體樂府』や四庫全書本『近體樂府』等と比べると、収録詞数が異なっているのはなぜかという問題があり、また本当に慶元二年刊行の吉州本『近體樂府』の実物を確認できるのかということについても疑問が残っていた。
そこで本稿では、吉州本『近體樂府』と通行の四部叢刊本『近體樂府』等における収録詞数の違いを手がかりとして考察を行い、更に中国の国家図書館での実地調査を加えた結果、吉州本『近體樂府』はこれまで言われていたような慶元二年に編纂されたものではないことを明らかにした。従来、研究者は、吉州本『近體樂府』を用いる際に、慶元二年編纂の吉州本『近體樂府』の実物を確認することなく、直接には近代の呉昌綬が一九一一年から一九一七年にかけて宋代と元代の詞を集めて編纂した『仁和呉氏雙照楼景刊宋元本詞』に収録されている吉州本『近體樂府』(『景宋吉州本歐陽文忠公近体楽府』)に依拠して、それを慶元二年に刊行された『近體樂府』として議論してきた。
この呉昌綬編纂『近體樂府』とは、当時の京師図書館にあった宋刊殘本『歐陽文忠公集』に収録されていたものであり、京師図書館から繋がる中国の国家図書館に現存する宋刻本『歐陽文忠公集』を調査した結果、呉昌綬が見た宋刊殘本『歐陽文忠公集』とは、収録詞数及び匡郭や行数、行款等の版式も考え合わせると、天理本『歐陽文忠公集』収録の『近體樂府』と同一であることが判明した。天理本『歐陽文忠公集』は、慶元二年の周必大原刻本『歐陽文忠公集』刊行後に増補がなされた版本なので、天理本と同一の吉州本『近體樂府』は慶元二年に刊行されたものではないことが明らかとなる。
吉州本『近體樂府』とは、当時の京師図書館にあった宋刊殘本『歐陽文忠公集』(呉昌綬が周必大原刻本『歐陽文忠公集』と誤認していたもの)に収録されていた『近體樂府』なのであり、それは従来の研究において認識されていた慶元二年に吉州で刊行された周必大編纂『歐陽文忠公集』収録の『近體樂府』ではなく、その後の南宋時代に十三首が増補された宋刻本であり、従って今日に流伝してきた『近體樂府』の祖本でもなく、それは現在の天理本『歐陽文忠公集』に収録されている『近體樂府』と同一だったのである。.
7. 東 英寿, 関於南宋刊本《欧陽文忠公集》之「續添」ー與新発見的欧陽脩書簡九十六篇相関連ー, 文学論衡(香港中国語文学会), 総第36期, 30-39, 2020.06.
8. 東 英寿, 虚詞使用法観照下的曾鞏古文特色ー与欧陽脩文風之比較, 華南師範大学学報(社会科学版), 2020年第1期, 18-27, 2020.01.
9. 東 英寿, 関於和刻本《欧陽文忠公文集》, 淮河文化研究叢書, 2019.11.
10. 東 英寿, 欧陽脩《近体楽府》的成立與伝承ー別一種《近体楽府》, 中華文史論叢, 2019年第2期, 総第134期, 125-140, 2019.06.
11. 東 英寿, 新発現欧陽脩書簡与周必大、朱熹関於范仲淹神道碑銘的論争, 華南師範大学学報(社会科学版), 2019年第1期(237期), 5-11, 2019.01.
12. 東 英寿, 南宋刊本『歐陽文忠公集』の「續添」について -新發見の歐陽脩書簡九十六篇との關連, 日本宋代文學學會報, 5, 56-74, 2018.12.
13. 東 英寿, 関于和刻本《歐陽文忠公集》, 斯文, 2, 242-254, 2018.01.
14. 東 英寿, 歐陽脩『近体楽府』の成立とその伝承ーもう一つの『近体楽府』, 風絮, 14, 1-18, 2017.12.
15. 東 英寿, 范仲淹の神道碑銘をめぐる周必大と朱熹の論争-歐陽脩新発見書簡に着目して, 日本中国学会報, 69, 94-108, 2017.10,  歐陽脩が范仲淹のために作成した「范公神道碑銘」の文字の一部を、范仲淹の息子である范純仁が勝手に削除したことをめぐって、後に周必大と朱熹が激しい論争をする。2人の論争の中で、筆者が2011年に報告した新発見の歐陽脩書簡96篇について、その数篇を取り上げて自らの意見を主張していることに気づいた。
 論争の中で言及されていた、「張續帖」と「蘇明允帖」の書簡について、従来はその書簡が何を指すのか全く不明であったが、本稿でそれは新発見書簡57、85、86であることを明らかにした。また、周必大が『歐陽文忠公集』編纂に当たって、范純仁の改作版ではなく歐陽脩オリジナルの「范公神道碑銘」を収録したので、これまで彼と朱熹との論争は円満に解決したと思われていた。ところが、新発見書簡に着目すると、円満に解決したのではなく、周必大は新発見書簡57、85、86を自己の主張に基づいて敢えて偽作と見なし、歐陽脩の全集に収録しなかったことが明らかとなる。
 以上、筆者が発見した歐陽脩書簡によって、2人の論争を具体的に跡づけることができ、更に周必大の『歐陽文忠公集』編纂の際の意識を、新たな角度から明らかにできた。その意味において、筆者が発見した歐陽脩書簡の意義は非常に大きいと考える。
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16. 東 英寿 , 『歐陽文忠公集』の編纂と日本への伝来について―歐陽脩新発見書簡九十六篇を手がかりとして―, 中国文学論集第45号, 45, 2016.12.
17. 東 英寿 , 関于歐陽脩全集伝入日本的考察-着眼新発現九十六篇書簡-, 『中華経典海外伝播』(光明日報出版社), 194-205, 2016.08.
18. 東 英寿 , 歐陽脩書簡に見られる季節の挨拶をめぐって, 地球社会統合科学, 22, 2, 15-23, 2015.12.
19. 東 英寿 , 書簡よりみた周必大の『歐陽文忠公集』編纂について, 日本宋代文学学会報, 第1集, 1-17, 2015.05.
20. 東 英寿, “鑑定士”劉克荘の詩文創作観, アジア遊学130『南宋江湖の詩人たち』, 94-103, 2015.03.
21. 東 英寿, 関於近年出版的三種歐陽修全集, 新宋学第三輯, 第三輯, 377-390, 2014.07.
22. 東 英寿, 中国国家図書館蔵南宋本《歐陽文忠公集》考, 第七届宋代文学国際研討会論文集, 95-101, 2013.08.
23. 東 英寿, 歐陽脩新発見書簡の特色について―新発見書簡70「又(與孫威敏公)」、42「與劉侍讀」、69「與杜郎中」、70「又(與杜郎中)」四篇と通行本書簡との内容重複に着目して―, 比較社会文化, 19巻, 57-63, 2013.03, 通行本に収録されている書簡との比較を通して、新発見の歐陽脩書簡の特色を明らかにした。.
24. 東 英寿, 歐陽脩の書簡九十六篇の発見について, 日本中国学会報, 64, 113-127, 2012.10, 今から千年以上前の中国宋代の著名な文人・歐陽脩について、これまで全く知られていなかった書簡を96篇発見し、それらの書簡はどのようなものであるのか、どこに存在していたのか、なぜこれまで知られていなかったのか、そこからどのようなことが窺えるのか等について、文学論的視点のみならず、書誌学的、社会文化的側面から総合的に考察した。.
25. 東 英寿, 新見歐陽脩書簡九十六篇散佚原委考, 第二届中国古典文献学国際学術研討会論文集, 69-81, 2012.07, 新発見の歐陽脩の書簡九十六篇についての考察。.
26. 東 英寿, 新見歐陽脩書簡考, 東華漢学, 15期, 275-288, 2012.06, 歐陽脩の新発見書簡について、内容等の考察。.
27. 東 英寿, 新発見の歐陽脩書簡について, 九州中国学会報, 50巻, 1-15, 2012.05, 新たに発見した歐陽脩の書簡96篇の内容についての考察.
28. 東 英寿, 新見九十六篇歐陽修散佚書簡輯存稿, 中華文史論叢, 2012年第1期(105期), 1-28頁, 2012.03.
29. 東 英寿, 周必大原刻本『歐陽文忠公集』百五十三巻について, 中国文学論集, 40号, 61頁~75頁, 2011.12.
30. 東 英寿, 従虚詞使用法来考察曾鞏古文的特色, 蛻變與開新―古典文学国際学術研討会論文集, 2011.07.
31. 東 英寿, 李之亮箋注『歐陽修集編年箋注』の問題点について, 比較社会文化, 17, 7-15「, 2011.03.
32. 東 英寿, 近年出版の三種の歐陽脩全集について, 橄欖, 17号, 83-101頁, 2010.03.
33. 東 英寿, 《酔翁琴趣外篇》成立考, 2009歐陽脩国際学術研討会論文集, 2009.08.
34. 東 英寿, 試論歐陽脩史書的文体特色, 紀年歐陽脩一千年誕辰国際学術研討会論文集, 247頁~270頁, 2009.06.
35. 東 英寿, 従虚詞的使用来看歐陽脩《五代史記》的文体特色, 江西師範大学学報(哲学社会科学版), 第41巻第4期(2008年), 2008.04.
36. 東 英寿, 歐陽脩の歴史書における文体上の特色, 比較社会文化研究, 第14号、33~40頁, 2008.03.
37. 東 英寿, 従虚詞的使用来看歐陽脩《五代史記》的文体特色, 歐陽脩研究(中国学林出版社), 2008.02.
38. 東 英寿, 虚詞の使用から見た歐陽脩『五代史記』の文体の特色, 中国文学論集, 第36号、123~137頁, 2007.12.
39. 東 英寿, 白居易「策林」考ーその構成と文体上の特色, 白居易研究年報, 第8号、42頁~61頁, 2007.09.
40. 東 英寿, 従虚詞的使用来看歐陽脩《五代史記》的文体特色, 紀年歐陽脩誕辰1000周年曁第6届中国古代散文研究国際学術研討会論文集, 2007.08.
41. 東 英寿, 曾鞏の散文文体の特色, 橄欖, 14号, 2007.03.
42. 東 英寿, 歐陽脩『六一詩話』文体的特色, 第4届宋代文学国際研討会論文集, 368~379頁, 2006.10.
43. 東 英寿, 歐陽脩『酔翁琴趣外篇』の成立過程について, 風絮(宋詞研究会)第2号, 31−54頁, 2006.03.
44. 東 英寿, 歐陽脩『六一詩話』文体の特色, 中国文学論集(九州大学中国文学会)第34号, 106−118頁, 2005.12.
45. 東 英寿, 『漢学起源』の編纂過程についてー佐藤一齋が見た『漢学起源』ー, 鹿大史学(鹿児島大学史学会)第51号, 1−10頁, 2004.01.
46. 東 英寿, 虚詞より見た歐陽脩古文の特色, 人文学科論集(鹿児島大学法文学部)第57号, 125−146頁, 2003.02.
47. 東 英寿, 伊地知季安における桂庵ー『漢学起源』に着目してー, 鹿大史学(鹿児島大学史学会)第50号, 1−15頁, 2003.01.
48. 東 英寿, 『漢学紀源』の諸本について, 『汲古』, 第42号、1~15頁, 2002.12.
49. 東 英寿, 明治期の日本儒学史研究に与えた『漢学紀源』の影響, 『人文学科論集』, 第56号、1~19頁, 2002.07.
50. 東 英寿, 「吉州学記」より見た歐陽脩の文章修改について, 鹿大史学, 第49号、19頁~32頁, 2002.01.
51. 東 英寿, 歐陽脩の古文思想ー作品中の「文」という語句から見た文章論ー, 笠征教授華甲紀年論文集, 台湾中華書局出版、383頁~401頁, 2001.12.
52. 東 英寿, 天理本『歐陽文忠公集』について, 中国文学論集, 第30号、19頁~33頁, 2001.12.
53. 東 英寿, 歐陽衡『歐陽文忠公全集』についてー中華書局『歐陽修全集』の底本選択の問題点ー, 橄覧, 第10号、19頁~32頁, 2001.12.
54. 東 英寿, 新出伊地知季安『漢学紀源』について, 汲古, 第40号、35頁~41頁, 2001.12.
55. 東 英寿, 南宋本《歐陽文忠公集》的成立過程及其特征, 首届宋代文学国際研討会論文集, 中国復旦大学出版社、660頁~678頁, 2001.06.
56. 東 英寿, 南宋本『歐陽文忠公集』の成立過程について, 鹿児島大学法文学部紀要『人文学科論集』, 第53号、1頁~30頁, 2001.02.
57. 東 英寿, 歐陽脩散文の特色ー『五代史記』と『旧五代史』の文章表現の比較を通してー, 鹿大史学, 第48号、13頁~26頁, 2001.01.
58. 東 英寿, 歐陽脩の駢文観, 鹿児島大学法文学部紀要『人文学科論集』, 第52号、1~19頁, 2000.11.
59. 東 英寿, 歐陽脩の科挙改革と古文の復興について, 鹿児島大学法文学部紀要『人文学科論集』, 第51号、1~17頁, 2000.02.
60. 東 英寿, 歐陽脩の行巻についてー科挙の事前運動による胥偃との繋がりに着目してー, 鹿児島大学法文学部紀要『人文学科論集』, 第50号、37~51頁, 1999.11.
61. 東 英寿, 北宋初期における古文家と行巻, 日本中国学会報, 第51集、47~61頁, 1999.10.
62. 東 英寿, 歐陽脩と尹洙, 鹿大史学, 第46号、67~80頁, 1999.01.
63. 東 英寿, 歐陽脩の洛陽時代, 鹿児島大学法文学部紀要『人文学科論集』, 第48号、1~20頁, 1998.12.
64. 東 英寿, 江戸時代的歐陽脩評論, 一九九七東亜漢学論文集, 21~28頁, 1998.01.
65. 東 英寿, 歐陽脩の詩についてー「以文為詩」の特色に着目してー, 鹿児島大学法文学部紀要『人文学科論集』, 第46号、1~19頁, 1997.11.
66. 東 英寿, 延徳版大学について, 汲古, 第31号、29~34頁, 1997.07.
67. 東 英寿, 伊地知季安と佐藤一齋ー桂菴禅師碑銘作成過程に着目してー, 中国文学論集, 第25号、125~140頁, 1996.12.
68. 東 英寿, 伊地知季安の『漢学紀源』について, 鹿児島大学文科報告, 第32号第1分冊、99~124頁, 1996.08.
69. 東 英寿, 歐陽脩の『歸田録』について, 九州中国学会報, 第34巻、18~35頁, 1996.05.
70. 東 英寿, 土家族の洪水型創世神話について, 鹿児島大学文科報告, 第31号第1分冊、61~72頁, 1995.07.
71. 東 英寿, 土家族の擺手節と茅古斯について, 九州人類学会報, 1994.12.
72. 東 英寿, 土家族“擺手舞”考, 鹿児島大学文科報告, 1994.09.
73. 東 英寿, 行巻より見た北宋初期古文運動について, 中国文学論集, 第22号、29~48頁, 1993.12.
74. 東 英寿, 中国少数民族“土家族”の文学, 鹿児島大学文科報告, 第29号第1分冊、77~94頁, 1993.09.
75. 東 英寿, 試論王禹偁的古文復興運動, 第4回九州大学・ソウル大学校中国学交流会議論文集, 7~19頁, 1991.12.
76. 東 英寿, 皆川淇園における歐陽脩ー江戸時代の歐陽脩評価に関する一考察ー, 鹿児島大学文科報告, 第28号第1分冊、79~97頁, 1992.09.
77. 東 英寿, 西崑派文人丁謂についてー王禹偁の古文運動と関連してー, 鹿児島大学文科報告, 第27号第1分冊、57~83頁, 1991.09.
78. 東 英寿, 歐陽脩『五代史記』の徐無黨注について, 文学研究, 第87輯、83~104頁, 1990.03.
79. 東 英寿, 歐陽脩古文考ー「陰柔」の美の形成過程ー, 九州中国学会報, 第27巻、55~74頁, 1989.05.
80. 東 英寿, 歐陽脩の『居士集』編纂の意図, 中国文学論集, 第17号、15~41頁, 1988.12.
81. 東 英寿, 「太学体」考ーその北宋古文運動に於ける一考察ー, 日本中国学会報, 第40集、94~108頁, 1988.10.
82. 東 英寿, 歐陽脩の夷陵貶謫と古文復興運動, 中国文学論集, 第16号、68~96頁, 1987.12.
主要総説, 論評, 解説, 書評, 報告書等
1. 東 英寿, 龍楡生編選『唐宋名家詞選』収録歐陽脩「西湖念語」、「採桑子十首(其一~其十)」、「朝中措一首」、「踏莎行一首」、「臨江南一首」、「生査子一首」、「瑞鷓鴣一首」、「蝶恋花一首」訳注, 風絮別冊, 2018.03.
2. 東 英寿 , 日本宋代文学学会第三回大会報告, 日本宋代文学学会報, 2017.05.
3. 東 英寿 , 新発見の歐陽脩書簡九十六篇をめぐって, 新釈漢文体系季報 No117, 2016.05.
4. 東 英寿 , 歐陽脩の書簡に見られる季節の挨拶をめぐって, エコ・フィロソィ研究 第10号, 2016.03.
5. 東 英寿 , 岡村繁先生 弔辞, 中国文学論集第44号, 2015.12.
6. 東 英寿, 甲斐 勝二, 王運熙《中国古代文論の研究方法について》訳注, 福岡大学人文論叢, 2014.06.
7. 東 英寿, 詞籍「提要」訳注稿(二)「六一詞」訳注, 風絮第9号, 2013.09.
8. 東 英寿, 甲斐勝二, 《明代文学批評史・緒論》訳注(下), 福岡大学人文論叢第44巻第4号, 2013.03.
9. 東 英寿, 歐陽脩の書簡九十六篇発見記(下)―日本、中国における反響, 東方第378号, 2012.07.
10. 東 英寿, 歐陽脩の書簡九十六篇発見記(中)―九十六篇はなぜ忘却されてしまったか―, 東方第376号, 2012.06.
11. 東 英寿, 歐陽脩の書簡九十六篇発見記(上)-九十六篇はなぜ忘却されてしまったのか, 東方376号, 2012.05.
12. 東 英寿、甲斐 勝二, 《晩唐五代の文学批評・緒論》訳注(上), 福岡大学人文論叢第42巻第3号, 2010.12.
13. 東 英寿, 洪本健校箋『歐陽修詩文集校箋』, 中国文学報80冊, 2010.10.
14. 東 英寿、甲斐勝二, 《唐代中期の文学批評・緒論》訳注(下)-唐中期の文論-, 2010.03.
15. 東 英寿, エネルギッシュな編纂のかげで-『歐陽修編年箋注』(一)~(八)の杜撰さについて, 東方347号, 2010.01.
16. 東 英寿, 歐陽修詩文集の決定版―『歐陽修詩文集校箋』(上・中・下), 東方345号, 2009.11.
17. 東 英寿、甲斐勝二, 《唐代中期の文学批評・緒論》訳注(中)-中唐の詩論-, 2009.06.
18. 東 英寿、甲斐勝二, 《唐代中期の文学批評・緒論》訳注(上)-盛唐の詩論-, 福岡大学人文論叢第40巻第3号, 2008.12.
19. 東 英寿, 唐宋古文の実用面に関する文体論的研究, 平成16年度~平成19年度科学研究費補助金(基盤研究(C))研究成果報告書, 2008.03.
20. 東 英寿, 桂庵500年祭に向けて, 奄美ニューズレター, 2006年度秋季号5−10頁, 2006.09.
21. 東 英寿, 『歐陽脩全集』ーその底本選択の問題点ー, 東方, 258号34−37頁, 2002.07.
22. 東 英寿, 北宋の文人集団, 週間朝日百科『世界の文学』, 105号(朝日新聞社刊行), 2001.07.
23. 東 英寿, 我が国最初の『大学』の出版, 『孔子全書』(明徳出版)月報, 第6号, 2001.07.
24. 東 英寿, 朱子学の先駆地・薩摩ー我が国最初の朱子学書籍の出版についてー, 鹿児島学のプロフィール, 第2号33−36頁, 2001.07.
25. 東 英寿, 北宋古文運動と科挙制度に関する研究, 1998年度〜2000年度科学研究費補助金(基盤研究C), 全239頁, 2001.03.
26. 東 英寿, 薩摩藩所蔵の漢籍に関する総合的研究, 1995年度〜1997年度 科学研究費補助金(基盤研究C)報告書, 全112頁, 1998.02.
主要学会発表等
1. 東 英寿、久保山哲二, 唐宋八大家古文の計量分析的考察ー序、記、論の虚詞分析, 第6回唐宋八大家シンポジウム, 2021.11.
2. 東 英寿, 欧陽脩は二重人格かー詞の作成場面と受容環境についてー, 第5回唐宋八大家シンポジウム, 2020.11.
3. 東 英寿, 從書簡看周必大《歐陽文忠公集》的編纂, 2019福州・中国歐陽脩及宋代散文国際学術研討会, 2019.12.
4. 東 英寿, 関於南宋刊〈欧陽分忠公集〉之續添ー與新発見欧陽脩書簡九十六篇相関連ー, 中国宋代文学学会第十一届年会及宋代文学国際研討会, 2019.10.
5. 東 英寿, 《欧陽文忠公集》的編纂及其伝入日本的過程ー以新発見欧陽脩書簡九十六編為線索, 北京大学講演会, 2019.08.
6. 東 英寿, 欧陽脩の和刻本について, 第2回唐宋八大家シンポジウム, 2018.10.
7. 東 英寿, 新発見の歐陽脩書簡について-周必大の『歐陽文忠公集』編纂との関連から-, 平成30年度宋代史研究会夏合宿・ワークショップ「宋代の手紙資料の可能性」, 2018.08.
8. 東 英寿, 周必大の『歐陽文忠公集』編纂について, 国際文学倫理学批評研究会及び国際学術シンポジウム, 2018.07, 中国・南宋時代の周必大(1126~1204)が北宋の文人・歐陽脩(1007~72)が没した120年後に、彼の全集『歐陽文忠公集』153巻の編纂に取りくみ、6年の歳月をかけてそれを完成させる。本発表ではその全集の編纂過程を総合的に考察する。『歐陽文忠公集』の編纂開始前に存在していた歐陽脩に関連する諸本の状況、全集編纂のメンバーとその役割や担当箇所、また如何なる資料に依拠して全集を編纂したのかについて全集校勘の記述に基づいた考察等、編纂の具体的な経緯を考察する。さらに、周必大が編纂の終了した箇所から次々に原稿を刻工にまわして刊行させていたことや周必大自らが全集編纂以前に歐陽脩の作品を収集し考証していたこと等を明らかにする。このように、周必大が『歐陽文忠公集』153巻を編纂した経緯を様々な角度から跡づけ、総合的に解明する。
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9. 東 英寿, 歐陽脩の詞集・吉州本『近体楽府』について, 日本宋代文学学会, 2018.05.
10. 東 英寿, 《歐陽文忠公集》的編纂及其伝入日本的過程-以新発現歐陽脩書簡九十六篇為線索, 第5届人文化成国際学術研討会-経典的詮釈與衍化, 2017.10.
11. 東 英寿, 日本漢籍與唐宋文化交渉, 第5届人文化成国際学術研討会-経典的詮釈與衍化, 2017.10.
12. 東 英寿, 関於和刻本《歐陽文忠公集》, 二〇一七歐陽脩国際学術研討会, 2017.09.
13. 東 英寿, 南宋本『歐陽文集公集』に見られる「續添」について, 第5回宋代文学研究国際シンポジウム, 2017.05.
14. 東 英寿, 周必大の『歐陽文忠公集』編纂と歐陽脩新発見書簡, 第288回中国文芸座談会, 2016.07.
15. 東 英寿, 范仲淹の神道碑銘をめぐる周必大と朱熹の論争-歐陽脩新発見書簡に着目して-, 日本宋代文学学会第三回大会, 2016.05.
16. 東 英寿, 歐陽脩の書簡に見られる季節の挨拶をめぐって, 東洋大学「エコ・フィロソフィ学術研究イニシアティブ」主催シンポジウム(日本宋代文学学会第二回大会), 2015.05.
17. 東 英寿, 書簡より見た周必大の『歐陽文忠公集』編纂について, 第2回宋代文学研究国際シンポジウム, 2014.11.
18. 東 英寿, 劉克荘の鑑定眼-その詩文創作観との関連-, 第3回江湖詩派研究国際シンポジウム, 2013.11.
19. 東 英寿, 歐陽脩新発見書簡九十六篇, 人文経典研読課程系列演講, 2013.10.
20. 東 英寿, 日本漢籍與唐宋文化研究的関係(歐陽脩書簡九十六篇之発現), 「跨国界的文化伝釈」計画講演, 2013.10.
21. 東 英寿, 歐陽脩書簡九十六篇之発現, 台湾師範大学招待講演, 2013.10.
22. 東 英寿, 従虚詞的使用看歐陽脩古文特色, 「跨国界的文化伝釈」計画講演, 2012.10.
23. 東 英寿, 歐陽脩書簡九十六篇散佚之発現, 2012歐陽脩国際学術研討会, 2012.08, 今まで知られていなかった、歐陽脩の書簡96篇を世界で初めて発見したことについて、その詳細を論じた。.
24. 東 英寿, 新見歐陽脩書簡九十六篇散佚原委考, 第二届中国古典文献学国際学術研討会, 2012.04.
25. 東 英寿, 新発歐陽脩九十六篇散佚経緯考, 南開大学招待講演, 2012.03.
26. 東 英寿, 歐陽脩の書簡96篇の発見について, 第63回日本中国学会, 2011.10.
27. 東 英寿, 中国国家図書館蔵南宋本《歐陽文忠公集》考, 第7届中国宋代文学国際学術研討会, 2011.09.
28. 東 英寿, 歐陽脩の書簡96篇の新発見について, 第254回中国文芸座談会, 2011.07.
29. 東 英寿, 周必大原刻本『歐陽文忠公集』について, 第59回九州中国学会, 2011.05.
30. 東 英寿, 従虚詞使用法來考察曾鞏古文的特色-與歐陽脩文風之比較-, 蛻變與開新-古典文学国際学術研討会-, 2011.04.
31. 東 英寿, 近年出版の三種の歐陽脩全集について, 第14回宋代文学研究談話会, 2010.05.
32. 東 英寿, 五山文学と『漢学紀源』について, 九州大学比較社会文化学府・国立台湾大学日本語文学系所合同研究会, 2010.04.
33. 東 英寿, 《酔翁琴趣外篇》成立考, 2009上海歐陽脩国際学術研討会, 2009.08.
34. 東 英寿, 試論歐陽脩史書的文體特色, 紀年歐陽脩一千年誕辰国際学術研討会, 2007.09.
35. 東 英寿, 従虚詞的使用来看歐陽脩《五代史記》的文体特色, 紀念歐陽脩誕辰1000周年曁第6届中国古代散文研究国際学術研討会, 2007.08.
36. 東 英寿, 唐宋古文における計量言語学的考察, 中国文芸座談会, 2007.03.
37. 東 英寿, 曾鞏散文文体の特色, 宋代詩文研究会(第10回), 2006.05.
38. 東 英寿, 歐陽脩『六一詩話』文体的特色, 宋代文学国際研討会(第4届), 2005.09.
39. 東 英寿, 歐陽脩の『酔翁琴趣外篇』について, 九州中国学会, 2005.05.
40. 東 英寿, 歐陽脩『歸田録』與『六一詩話』, 東亜漢学国際会議(第8届), 2005.05.
41. 東 英寿, 歐陽脩の『近体楽府』と『酔翁琴趣外篇』について, 第2回宋詞研究会, 2004.05.
42. 東 英寿, 伊地知季安『漢学紀源』の特色について, 第200回中国文芸座談会, 2002.09.
43. 東 英寿, 天理本と歐陽衡本-歐陽脩の全集を巡って-, 第6回宋代詩文研究談話会, 2002.05.
44. 東 英寿, 南宋本《歐陽文忠公集》的成立過程及其特徴, 第1届宋代文学国際研討会, 2000.03.
45. 東 英寿, 古文運動のまぼろし-歐陽脩を手がかりとして-, 第172回中国文芸座談会, 1998.01.
46. 東 英寿, 江戸時代的歐陽脩評論, 第2届東亜漢学国際会議, 1997.11.
47. 東 英寿, 伊地知季安與『延徳版大学』, 第1届東亜漢学国際会議, 1996.12.
48. 東 英寿, 伊地知季安と佐藤一齋ー桂菴禅師碑銘作成を手がかりとしてー, 第163回中国文芸座談会, 1996.07.
49. 東 英寿, 竹枝詞の源流について, 九州中国学会(平成7年度), 1995.05.
50. 東 英寿, 土家族の伝統芸能について, 九州人類学研究会, 1994.03.
51. 東 英寿, 土家族の伝統文化について, 第40回鹿大史学会, 1994.02.
52. 東 英寿, 行巻よりみた北宋初期古文運動について, 九州中国学会(平成4年度), 1992.05.
53. 東 英寿, 王禹偁の古文復興運動について, 第4回九州大学・ソウル大学校学術交流会議, 1991.07.
54. 東 英寿, 皆川淇園における歐陽脩, 第125 回中国文芸座談会, 1990.07.
55. 東 英寿, 石介と歐陽脩ー文体改革に於ける態度の異質性ー, 第108回中国文芸座談会, 1987.07.
56. 東 英寿, 歐陽脩の夷陵貶謫と古文復興運動, 日本中国学会, 1986.10.
57. 東 英寿, 歐陽脩の古文復興運動における思想基盤の確立, 九州中国学会(昭和61年度), 1986.05.
その他の優れた研究業績
2015.03, これまでの歐陽脩の研究をまとめ、『歐陽脩研究新見―新発現書簡九十六篇―』(花木欄文化出版社)として、台湾の伝統ある『古典文献研究輯刊』(第二十編)に収録されて刊行された。.
2012.05, 歐陽脩の書簡96編を発見したことに関連して、『武漢大学学報』2012年第3期に「新発現歐陽脩書簡研究専題」と題して特集が組まれた。そこには、以下の中国の四名の学者が論文を寄稿している。洪本健「東英寿教授新見歐陽脩散佚書簡読解」、熊礼滙「略論歐陽脩書簡的芸術特色-従日本学者新発見的96通書簡説起」、歐明俊「従新発現的96通書簡看歐陽脩的日常生活」、朱剛「関于《歐蘇手簡》所収歐陽脩尺牘」。このように、今回の発見は中国の学術研究に大きな貢献を果たした。
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2011.10, 中国の偉人・歐陽脩(1007~1072)のこれまで全く知られていなかった書簡96編を、世界で初めて発見し、そのことを2011年10月8日の日本中国学会大会で研究発表を行った。更に新発見の書簡96編について、2012年3月刊行の『中華文史論叢』に「新見九十六篇歐陽脩散佚書簡輯存稿」として公開した。それらの業績により、中国歐陽脩学会より学会特別賞が授与されることとなった。.
2008.04, 拙論「虚詞の使用から見た歐陽脩『五代史記』文体の特色」が、江西師範大学学報(哲学社会科学版)に掲載される。.
2005.08, 日本宋学研究六人集として拙著『復古与創新-歐陽脩散文與古文復興』(全303頁)が、上海古籍出版社より刊行される。.
2000.03, これまで、全くその存在が知られていなかった『漢学起源』の著者・伊地知季安の自筆本を発見した。『漢学起源』は、日本儒学史の草分け的性格を持ち、しかも日本漢学だけでなく薩摩の儒学状況までを詳述に記載した貴重な書籍である。現在、同書は、前任校(鹿児島大学)附属図書館の貴重書に指定され、保管されている。『汲古』第40号にこの自筆本の紹介と考察を発表した。.
学会活動
所属学会名
日本宋代文学学会
日本中国学会
東方学会
全国漢文教育学会
中国社会文化学会
宋代詩文研究会
中唐学会
九州中国学会
九州大学中国文学会
九州人類学研究会
学協会役員等への就任
2020.04~2023.03, 日本宋代文学学会, 会長.
2017.04~2020.04, 九州中国学会, 会長.
2015.04~2017.03, 日本中国学会, 評議員.
2014.05~2017.05, 日本宋代文学学会, 副会長.
2015.05~2017.05, 九州中国学会, 会長.
2013.04~2015.03, 日本中国学会, 評議員.
2013.04~2015.03, 日本中国学会, 論文審査委員会委員.
2011.04~2013.03, 日本中国学会, 大会委員会委員.
2005.05, 九州中国学会, 理事.
学会大会・会議・シンポジウム等における役割
2020.11.07~2020.11.07, 第5回唐宋八大家シンポジウム, 主宰.
2018.11.12~2018.11.12, 九州大学・国立政治大学合同中国学シンポジウム, 主宰.
2018.10.20~2018.10.20, 第2回唐宋八大家シンポジウム, 主宰.
2018.07.28~2018.07.29, 国際文学倫理学批評研究会第8回年会及び国際学術シンポジウム, パネルセッション6の運営と司会.
2018.05.26~2018.05.26, 第1回唐宋八大家シンポジウム, 運営と研究発表.
2017.10.08~2017.10.09, 日本中国学会, 司会.
2017.05.27~2017.05.27, 第5回宋代文学研究国際シンポジウム, 主宰.
2014.05.31~2014.05.31, 第1回宋代文学研究国際シンポジウム, 司会(Moderator).
2012.05.19~2012.05.19, 第16回宋代文学研究談話会, 座長(Chairmanship).
2016.05.28~2016.05.28, 第4回宋代文学研究国際シンポジウム, 主宰.
2016.05.28~2016.05.28, 日本宋代文学学会第三回大会, 開催校代表.
2015.05.30~2015.05.30, 第3回宋代文学研究国際シンポジウム, 分担.
2015.05.16~2015.05.17, 第63回九州中国学会, 開催校代表.
2014.11.15~2014.11.15, 第2回宋代文学研究国際シンポジウム, 主宰及び報告.
2014.05.31~2014.05.31, 第1回宋代文学研究国際シンポジウム, 主宰及び司会.
2012.05.19~2012.05.19, 第16回宋代文学研究談話会, 開催校代表.
2011.10.08~2011.10.09, 第六十三回日本中国学会, 分担.
1996.11.15~1996.11.15, 東亜漢学国際会議, 主宰.
学会誌・雑誌・著書の編集への参加状況
2021.03~2021.03, 唐宋八大家研究, 国内, 編著者.
2021.03~2021.03, 唐宋八大家の探求, 国内, 編著者.
2020.03~2020.03, 唐宋八大家の諸相, 国内, 編著者.
2018.12~2019.03, 唐宋八大家の世界, 国内, 編著者.
2014.04~2017.03, 九州中国学会報, 国内, 編集委員.
2014.05~2017.05, 日本宋代文学学会報, 国内, 編集委員.
2013.04~2015.03, 日本中国学会報, 国内, 編集委員.
2011.04~2014.03, 九州中国学会報, 国内, 編集委員長.
2008.04~2011.04, 九州中国学会報, 国内, 編集委員.
学術論文等の審査
年度 外国語雑誌査読論文数 日本語雑誌査読論文数 国際会議録査読論文数 国内会議録査読論文数 合計
2020年度      
2019年度      
2018年度      
2017年度      
2016年度      
2015年度      
2014年度
2013年度      
2011年度      
2010年度      
2009年度      
2008年度      
2005年度        
2003年度        
その他の研究活動
海外渡航状況, 海外での教育研究歴
福建師範大学, China, 2019.12~2019.12.
政治大学, Taiwan, 2019.11~2019.11.
復旦大学, China, 2019.10~2019.10.
山東大学, China, 2019.09~2019.09.
北京大学, China, 2019.08~2019.08.
青島理工大学, China, 2018.10~2018.10.
東華大学, Taiwan, 2017.10~2017.10.
阜陽師範学院, China, 2017.09~2017.09.
青島理工大学, China, 2017.06~2017.06.
華東師範大学, China, 2015.03~2015.03.
東華大学, Taiwan, 2013.10~2013.11.
台湾大学, Taiwan, 2013.10~2013.10.
台湾師範大学, Taiwan, 2013.10~2013.10.
井岡山大学, China, 2012.08~2012.08.
東呉大学, Taiwan, 2012.04~2012.04.
南開大学, China, 2012.03~2012.03.
河南大学, China, 2011.09~2011.09.
東呉大学, Taiwan, 2011.04~2011.05.
上海商学院, Chile, 2009.08~2009.08.
台湾大学, Taiwan, 2007.09~2007.09.
井岡山学院, China, 2007.08~2007.08.
淡江大学, Taiwan, 2005.11.
浙江工業大学, China, 2005.09.
淡江大学, Taiwan, 2005.05.
北京語言大学, China, 2004.08~2004.09.
上海復旦大学, China, 2004.11~2004.11.
上海復旦大学, China, 2000.03~2000.04.
淡江大学, Taiwan, 1997.11~1997.11.
湖南大学, China, 1997.08~1997.08.
湖南大学, China, 1996.08~1996.08.
湘譚大学, China, 1992.09~1993.02.
上海交通大学, China, 1983.07~1983.08.
外国人研究者等の受入れ状況
2019.03~2019.08, 寧波大学, China.
2018.12~2019.01, 1ヶ月以上, China.
2018.10~2018.10, 2週間未満, 浙江大学, China.
2018.10~2018.10, 2週間未満, 華中師範大学, China.
2018.10~2018.10, 2週間未満, 北京伝媒大学, China.
2018.09~2019.02, 1ヶ月以上, China, 外国政府・外国研究機関・国際機関.
2016.05~2016.06, 2週間未満, 東華大学, Taiwan, 日本学術振興会.
2016.05~2016.06, 2週間未満, 台湾大学, Taiwan, 日本学術振興会.
2016.05~2016.06, 2週間未満, 台湾師範大学, Taiwan, 日本学術振興会.
2014.10~2015.04, 1ヶ月以上, 徐州行程学院人文学部, China, 外国政府・外国研究機関・国際機関.
2012.05~2012.05, 2週間未満, 華東師範大学, China, .
2012.05~2012.05, 2週間未満, 国立東華大学(台湾), Taiwan, 学内資金.
2012.05~2012.05, 2週間未満, 国立中央大学(台湾), Taiwan, 学内資金.
2012.05~2012.05, 2週間未満, 南洋理工大学(シンガポール), Taiwan, 学内資金.
2008.05~2008.05, 2週間未満, 華東師範大学, China, 科研.
受賞
毎日出版文化賞, 毎日出版社, 2018.10.
菊池寛賞, 日本学術振興会, 2018.10.
突出貢献賞, 中国歐陽脩研究会, 2012.08.
研究資金
科学研究費補助金の採択状況(文部科学省、日本学術振興会)
2022年度~2026年度, 基盤研究(B), 代表, 宋代書簡に関する総合的研究.
2018年度~2021年度, 基盤研究(B), 代表, 唐宋八大家散文の特色とその受容に関する総合的研究.
2014年度~2017年度, 基盤研究(B), 代表, 宋人文集の編纂と伝承に関する総合的研究.
2011年度~2013年度, 基盤研究(B), 分担, 南宋江湖詩派の総合的研究.
2010年度~2013年度, 基盤研究(C), 代表, 南宋古文の展開とその文体論的研究.
2004年度~2007年度, 基盤研究(C), 代表, 唐宋古文の実用面に関する文体論的研究.
2002年度, 研究成果公開促進費, 歐陽脩古文研究.
1998年度~2000年度, 基盤研究(C), 代表, 北宋古文運動と科挙制度に関する研究.
1995年度~1997年度, 基盤研究(B), 代表, 薩摩藩所蔵の漢籍に関する総合的研究.
1992年度~1992年度, 奨励研究(A), 代表, 江戸時代の唐宋八大家評価に関する基礎的研究.
学内資金・基金等への採択状況
2017年度~2018年度, 九州大学QRプログラム・特定領域強化プロジェクト「人社系アジア研究活性化重点支援」, 分担, 新資料発見に伴う東アジア文化研究の多角的展開、および国際研究拠点の構築.
2012年度~2012年度, 九州大学教育研究プログラム・研究拠点形成プロジェクト(G②タイプ学術刊行物・図書等における「学術図書」等), 代表, 歐陽脩新発見書簡九十六篇.
2010年度~2010年度, 比較社会文化研究院長裁量経費, 代表, 九州大学大学院比較社会文化研究院・中国華東師範大学合同シンポジウム『日本と中国<個人・社会・文化』の開催.

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