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田上 哲(たのうえ さとる) データ更新日:2024.03.15

教授 /  人間環境学研究院 教育学部門 国際教育環境学


主な研究テーマ
データを手がかりとした子どもへの人間理解と評価に関する研究
キーワード:人間理解、教育評価, データ、データ駆動型
2022.02.
「自己否定」的省察と教師の自己改革に関する理論的実践的研究
キーワード:自己否定 省察 自己改革 教師
2016.06.
独特の思考・表現をする卓越した子どもに関する研究
キーワード:独特の思考 独特の表現 卓越した子ども ギフテッド
2014.04.
授業研究におけるデータの様相的処理に関する研究
キーワード:様相的処理、統計的処理、コーディング、授業研究
2011.04~2011.08.
教育研究におけるケーススタディに関する研究
キーワード:事例研究,ケーススタディ,質的研究,量的研究
2003.04.
授業研究における授業分析・授業記録・抽出児に関する研究
キーワード:授業研究,授業分析,授業記録,抽出児
1986.04.
授業研究を中核とした校内研修・校内研究に関する研究
キーワード:授業研究,校内研修,校内研究,学校改善
2001.04.
従事しているプロジェクト研究
真のダイバーシティの実現を目指す教師と子どもの人間理解の変革
2023.03.
日本式教育の海外往還による多文化革新カリキュラムの構築に関する国際比較研究
2020.04~2023.03, 代表者:竹熊尚夫.
授業研究における国際交流のためのエビデンス創出と解釈共同体の形成に関する開発研究
2019.04, 代表者:的場正美, 東海学園大学.
省エネルギ―教育に関する研究
2016.06.
日本型授業研究の独自性とその再文脈化に関する開発研究
2014.04~2016.03, 代表者:的場正美, 東海学園大学.
子どもの問題を中核においた大学と学校・地域の連携システムの構築と展開
2011.07, 代表者:田上哲.
大学等と連携した第三者評価の在り方に係る調査研究
2009.06~2010.03, 代表者:八尾坂修, 九州大学大学院, 文部科学省(受託研究).
学校評価コンサルテーションによる持続的・自律的学校評価システム構築の可能性と課題
2008.10~2009.03, 代表者:八尾坂 修.
学校指導者層力量形成プロジェクト-教育委員会との連携による大学院プログラムの開発と実践-
2007.04~2008.03, 代表者:八尾坂修, 九州大学大学院, 平成19年度九州大学教育研究プログラム研究拠点形成プロジェクト.
公立研究推進校と連携した教員養成の高度化—公立校における徒弟的学びと大学院における研究的省察の統合—(香川大学教員養成GP)
2006.10~2008.03, 代表者:新見治, 香川大学教育学部.
大学における現職教員研修システムの開発研究
2004.04~2006.03, 代表者:田上哲.
教師教育に関する研究プロジェクト
2005.04~2007.03, 代表者:田上哲
香川大学教育学部附属教育実践総合センター研究プロジェクト.
指導力の向上を図る教員養成・研修に関する研究プロジェクト
2003.04~2005.03, 代表者:田上哲, 香川大学教育学部附属教育実践総合センター.
教育実習カリキュラムの改善に関する研究プロジェクト
2001.07~2003.03, 代表者:田上哲, 香川大学教育学部附属教育実践総合センター.
研究業績
主要著書
主要原著論文
1. 田上哲, 「個別最適な学び」の原理的検討−個が「学ぶ」という立場から−
, 大学院教育学研究紀要, 24, 1-14, 2022.03.
2. 田上 哲, 教師の自己変革における「自己否定」に関する試論―問題としての自己肯定と自己否定から抽出児による「自己否定」的省察へ―, 大学院教育学研究紀要, 60, 17, 2016.03.
主要総説, 論評, 解説, 書評, 報告書等
主要学会発表等
1. 田上哲, データ駆動型教育に対する教育への2つの問いと「個」の視座からの検討, 日本教育方法学会第59回大会 課題研究Ⅲ データ駆動型教育に直面する教育方法学の意義と課題, 2021.09.
2. 田上哲, 問題解決学習における「実践知」―「切実な問題解決」と「実践者なりのアプローチ」―, 日本教育方法学会第57回大会 課題研究II 今、教育方法学は教師の実践知をどう捉え直し、創出するか, 2021.09.
3. 田上哲, 「個別最適な学び」の原理的検討−個が「学ぶ」という観点から−, 日本教育学会第80回大会, 2021.08.
4. 田上 哲, 抽出児の省察機能に関する研究−「自己否定」的省察の理論的考察−, 日本教育方法学会, 2015.10.
5. 田上 哲, 教師教育における「自己否定」に関する理論的考察―教師の自己肯定と自己否定の問題を中心に―
, 日本教師教育学会, 2015.09.
学会活動
所属学会名
The World Association of Lesson Studies (WALS)
日本教育学会
日本教育方法学会
日本カリキュラム学会
日本教育経営学会
日本教師教育学会
九州教育学会
学協会役員等への就任
2018.10~2024.10, 日本教育方法学会, 研究推進委員長.
2015.04~2016.03, 九州教育経営学会, 紀要編集委員長.
2019.08~2022.07, 社会科の初志をつらぬく会 個を育てる教師のつどい, 副会長.
2014.04~2016.03, 九州教育学会, 事務局長.
2012.10, 日本教育方法学会, 理事.
2010.10, 社会科の初志をつらぬく会 個を育てる教師のつどい, 運営委員.
2009.11, 九州教育学会, 理事.
2007.06, 九州教育経営学会, 理事.
2005.04~2007.03, 日本教育大学協会教育実習研究部門, 理事.
2000.04~2002.03, 九州教育学会, 会計監査.
1993.04~1996.03, 九州教育経営学会, 会計監査.
学会大会・会議・シンポジウム等における役割
2023.06.10~2022.06.10, 日本教育方法学会研究集会第26回研究集会, コーディネーター・司会.
2022.10.01~2020.10.02, 日本教育方法学会, 公開シンポジウムコーディネーター・司会.
2022.07.09~2022.07.10, 日本カリキュラム学会, 分科会司会.
2022.06.11~2022.06.11, 日本教育方法学会研究集会若手支援企画, コーディネーター・司会.
2021.03.20~2021.03.20, 日本教育方法学会研究集会若手支援企画, コーディネーター・司会.
2020.10.10~2020.10.11, 日本教育方法学会, 公開シンポジウムコーディネーター・司会.
2019.09.28~2019.09.29, 日本教育方法学会, 課題研究コーディネーター・司会.
2018.09.29~2018.09.29, 日本教育方法学会, 課題研究コーディネーター・司会.
2017.10.07~2017.10.08, 日本教育方法学会, 司会.
2016.10.01~2016.10.02, 日本教育方法学会, 大会実行委員長.
2015.10.10~2015.10.11, 日本教育方法学会, 司会(Moderator).
2015.09.19~2015.09.20, 日本教師教育学会, 司会(Moderator).
2014.08.22~2014.08.22, 日本教育学会, 企画・司会.
2014.12.07~2014.12.07, 九州教育学会, 企画・司会.
2013.11.24~2013.11.24, 九州教育学会, 企画・司会.
2012.11.25~2011.11.25, 九州教育学会, 企画・司会.
2011.09.11~2011.09.11, 九州教育学会, 企画・司会.
2010.04~2011.12.12, 九州教育学会, 大会実行委員長.
2005.03, 日本教育学会地区研究活動(四国地区), 幹事.
2002.01, 日本教育学会地区研究活動(四国地区), 幹事.
2016.10.01~2016.10.02, 日本教育方法学会52回大会, 課題研究司会.
2016.08.23~2016.08.25, 日本教育学会第75回大会, 自由研究発表司会.
2014.10.11~2014.10.11, 日本教育方法学会50回大会, 課題研究司会.
2012.10.06~2014.10.07, 日本教育方法学会第48回大会, 分科会司会.
2013.10.05~2014.10.06, 日本教育方法学会第49回大会, 課題研究司会.
2013.11.09~2013.11.09, 全国社会科教育学会第62回大会シンポジウム, 指定討論者.
2008.10.12~2008.10.12, 日本教育方法学会第44回大会, ラウンドテーブル企画実施話題提供.
2008.08.23~2008.08.23, 第3回志摩町「教育フォーラム」シンポジウム, コーディネーター.
2008.08.09~2008.08.09, 社会科の初志をつらぬく会第51回全国研究集会シンポジウム, シンポジスト.
2008.07.05~2008.07.05, 日本カリキュラム学会第19回大会, 分科会司会.
2008.03, 香川大学教員養成GP公開シンポジウム, コーディネーター.
2007.09, 日本教育方法学会第43回大会, 分科会司会.
2006.02, 香川大学教育学部附属高松小学校研究発表会シンポジウム, コーディネーター.
2005.11, 香川大学教育学部附属幼稚園研究発表会シンポジウム, コーディネーター.
2005.01, 香川大学教育学部附属高松小学校研究発表会シンポジウム, パネリスト.
2004.11, 香川大学教育学部附属幼稚園研究発表会シンポジウム, パネリスト.
2003.10, 日本教育方法学会第39回大会公開シンポジウム「現代社会における学力の在り方―教育方法学の視点から―」, 提案者.
2004.10, 高知県檮原小学校研究発表会シンポジウム, コーディネーター.
学会誌・雑誌・著書の編集への参加状況
2013.08, 教育方法学研究, 国内, 編集委員.
2019.01~2020.12, 教育学研究, 国内, 編集委員.
2015.04~2017.03, 九州教育経営学会研究紀要, 国内, 編集委員長.
2007.09, 九州教育経営学会研究紀要, 国内, 編集委員.
2008.03, 九州教育学会研究紀要, 国内, 編集委員.
2006.12, 教育と医学, 国内, 編集委員.
2003.04, 考える子ども, 国内, 編集委員.
学術論文等の審査
年度 外国語雑誌査読論文数 日本語雑誌査読論文数 国際会議録査読論文数 国内会議録査読論文数 合計
2023年度      
2022年度      
2022年度      
2020年度 11      13 
2019年度 12      15 
2018年度    
2017年度      
2016年度    
2015年度    
2014年度      
2013年度      
2012年度      
2011年度      
2010年度      
2009年度      
2008年度      
2007年度      
その他の研究活動
海外渡航状況, 海外での教育研究歴
上海日本人学校, 信男学園, China, 2016.11~2016.11.
台北日本人学校, Taiwan, 2015.02~2015.02.
台北日本人学校, Taiwan, 2014.09~2014.09.
華東師範大学, China, 2015.03~2015.03.
華東師範大学, 上海市公立小学校, China, 2014.03~2014.03.
公州大学校師範大学, 公州教育大学校, Korea, 2013.03~2013.03.
国立台北教育大学, Taiwan, 2013.05~2013.05.
華東師範大学, China, 2012.12~2012.12.
公州大学校師範大学, Korea, 2012.09~2012.09.
研究資金
科学研究費補助金の採択状況(文部科学省、日本学術振興会)
2020年度~2022年度, 基盤研究(B), 分担, 日本式教育の海外往還による多文化革新カリキュラムの構築に関する国際比較研究.
2019年度~2021年度, 基盤研究(B), 分担, 授業研究における国際交流のためのエビデンス創出と解釈共同体の形成に関する開発研究.
2016年度~2018年度, 挑戦的萌芽研究, 代表, 教師の自己改革に関する理論的実践的研究-「自己否定」的省察の国際比較-.
2014年度~2016年度, 特別推進研究, 分担, 日本型授業研究の独自性とその再文脈化に関する開発研究.
2004年度~2006年度, 基盤研究(C), 代表, 大学における現職教員研修システムの開発研究.
学内資金・基金等への採択状況
2016年度~2017年度, 平成28年度社会連会事業経費, 代表, 学校と地域が一体となった「糸島力」開発事業.
2015年度~2017年度, 平成27年度社会連会事業経費, 代表, 学校と地域が一体となった「糸島力」開発事業.
2014年度~2014年度, 平成26年度社会連会事業経費, 代表, 子どもの問題を中核においた大学と地域・学校の連携システムの構築と展開.
2013年度~2013年度, 平成25年度社会連会事業経費, 代表, 子どもの問題を中核においた大学と地域・学校の連携システムの構築と展開.
2012年度~2012年度, 平成24年度社会連会事業経費, 代表, 子どもの問題を中核においた大学と地域・学校の連携システムの構築と展開.
2011年度~2011年度, 平成23年度社会連会事業経費, 代表, 子どもの問題を中核においた大学と地域・学校の連携システムの構築と展開.
2011年度~2011年度, 平成23年度全学教育改善・実施経費, 代表, 市民性教育をベースにした糸島とアジアを対象とするフィールドワーク学習のカリキュラム開発.

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