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堀井 伸浩(ほりい のぶひろ) データ更新日:2021.06.30

准教授 /  経済学研究院 産業・企業システム部門 産業システム講座


主な研究テーマ
中国エネルギー産業の市場化および環境規制の質的変化がもたらす効果の検証
キーワード:環境規制、中国、エネルギー価格、市場経済化、経済的手段
2019.04.
「中国式グリーンイノベーション」の背景と今後の展望についての研究
キーワード:中国、省エネルギー・環境技術、キャッチアップ、倹約イノベーション
2010.04~2020.03.
「中国の経済体制移行と産業構造の変容」
キーワード:産業構造論、中国経済論
1996.04~2020.03.
「中国のエネルギー産業分析(石炭、電力、再生可能エネルギー)」
キーワード:移行経済、エネルギー経済、石炭産業、電力産業、環境産業
1996.04~2020.03.
「中国の大気汚染問題の実態と政策課題」
キーワード:移行経済、エネルギー経済、石炭産業、環境問題、 環境産業
1996.04~2020.03.
「中国のキャッチアップの技術的基盤に関する研究」
キーワード:中国、技術革新、制度、システム
2010.04~2020.03.
「中国のセメント産業分析」
キーワード:中国、セメント
2009.04~2011.03.
従事しているプロジェクト研究
石炭投融資撤退による環境・経済・経営持続性への移行:アジアの事例分析
2021.04, 代表者:森晶寿, 京都大学.
中国エネルギー産業の市場化および環境規制の質的変化がもたらす効果の検証
2019.04~2022.03, 代表者:堀井伸浩, 九州大学
 本研究では、①エネルギー産業の市場化および市場化の後退による価格形成機能の変化、更にはエネルギー価格の変化によるエネルギー消費
、環境負荷、社会的コストの相互影響に関して、②環境税や排出権取引の環境改善効果に関する経年変化、それとエネルギー市場・価格の相関
について実証分析を行う。
 方法論は、主として①は産業組織論に、②は環境経済学に基づく分析を展開する。従来の中国の環境問題に関する分析はエネルギー市場・価
格の機能に関する分析を加味した研究はあまり見受けられない。しかしEIの効果を分析する上で、市場の機能に関する分析を欠くことは出来な
いし、市場の機能に関して分析するには産業の視点が必須である。.
炭素排出の国際移転:中国のエネルギー・気候変動政策とアジアのエネルギー構造転換
2018.04~2022.03, 代表者:森晶寿, 京都大学.
中国の鉄鋼・石炭・電力産業における過剰能力の実証研究:市場競争の質の把握に向けて
2017.04~2020.03, 代表者:川端望, 東北大学.
中国のエネルギー・気候変動政策の実施障壁と周辺エネルギー輸出国への影響
2014.04~2017.03, 代表者:森晶寿, 京都大学, 京都大学.
省エネルギー・環境分野における中国企業の技術キャッチアップシステムと日本の対応
2012.04~2015.03, 代表者:堀井伸浩, 九州大学大学院経済学研究院
本研究の目的は、近年中国で省エネルギー・環境対策が急速に進んでいる背景として中国企業自身が対策技術の担い手として台頭している事実に注目し、急速なキャッチアップと特にコストダウンによる競争優位の確立がどのように可能になっているのかを実証的に明らかにすることである。具体的には風力、高効率石炭火力、原子力、電力系統(スマート・グリッド)をケースに部品サプライヤーの経営状況、技術レベル、そしてセットメーカーの技術サプライヤーの管理状況などを含めた分析を行う。分析を踏まえて、日本企業が中国市場でどのような技術戦略を取るべきかについての具体的な提言を行うことを目指し、日本のグリーン・イノベーション能力の維持、強化に寄与することが期待される。.
アジア地域におけるグリーン産業発展促進に向けた政策と要因に関する研究
2011.08~2013.03, 代表者:堀井伸浩, 九州大学大学院経済学研究院, 日本貿易振興機構アジア経済研究所.
アジアにおける新エネルギー政策の動向と福岡県における今後の新エネルギーの推進
2011.09~2012.03, 代表者:鍋島郁, 日本貿易振興機構, 福岡県庁-アジア経済研究所連携.
石炭産業構造調査委員会
2011.05~2012.03, 代表者:堀井伸浩, 九州大学大学院経済学研究院, (財)石炭エネルギーセンター.
中国の産業発展プロセスの横断的分析:産業組織理論的アプローチ
2011.04~2012.03, 代表者:渡邉真理子, 日本貿易振興機構アジア経済研究所, 日本貿易振興機構アジア経済研究所.
アジア地域におけるグリーン産業発展促進に向けた政策と要因に関する研究
2011.08~2014.03, 代表者:堀井伸浩, 九州大学大学院経済学研究院, 日本貿易振興機構アジア経済研究所
 本研究の目的は、①省エネルギー・環境分野における中国企業の技術キャッチアップおよびコストダウンを可能にした要因を一般化して析出すること、②こうした中国の新産業育成の成功体験の持続可能性を検証すること、③そしてそれをアジア全体の発展に位置付けていくためにアジア各国が国内で取るべき省エネルギー・環境対策の戦略を考察することである。
 研究の方法論としては、個別の新技術、新産業をケーススタディとして取り上げ、セットメーカーの分析に止まらず、部品サプライヤーにまで踏み込んだ分析を行う。文献から得られる産業データに加え、企業のフィールドワークの結果を組み合わせて分析を進める。
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低炭素型産業構造に向けたカーボンチェーンの革新
2009.04~2012.03, 代表者:川端望, 東北大学.
ユーラシア地域大国の比較研究
2009.04~2013.03, 代表者:田畑伸一郎, 北海道大学.
中国のエネルギー・環境問題の構造的要因とその解消に向けた政策研究
2009.04~2012.03, 代表者:堀井伸浩, 九州大学.
福岡県「東アジア経済統合と福岡地域の発展に関する連携研究会」
2010.07~2011.03, 代表者:小島道一, 日本貿易振興機構アジア経済研究所.
中国の産業はどのように発展してきたか
2010.04~2012.03, 代表者:渡邊真理子, 日本貿易振興機構アジア経済研究所.
研究業績
主要著書
主要原著論文
1. 堀井 伸浩, 「原子力大国として台頭する中国-急成長の背景とリスク」, (高橋伸夫編『アジアの「核」と私たち-フクシマを見つめながら』), 133-177, 慶應義塾大学東アジア研究所・慶應義塾大学出版会, 2014.03.
2. 堀井 伸浩, 「中国の大気汚染対策の進展と」PM2.5問題の真相-見えてくる日本の対中環境協力の死角-」, (『PETROTECH』, Vol.37, No.4, 279-284, 公益社団法人石油学会, 2014.03.
3. 堀井 伸浩, 「風力発電設備産業:キャッチアップ過程に政策の果たした機能」, (渡邉真理子編著『中国の産業はどのように発展してきたのか』、第5章), 134-157, 勁草書房, 2013.07.
4. 堀井 伸浩, 「エネルギー:低価格誘導政策の見直し」, (渡邉真理子編著『中国の産業はどのように発展してきたのか』、第11章), 286-310, 勁草書房, 2013.07.
5. 堀井 伸浩, 「第12次5カ年規画とPM2.5問題で加速する中国の大気汚染対策-日本企業にとってのビジネスチャンス-」, 『月刊中国経済』2013年7月号, 32-57, 日本貿易振興機構, 2013.06.
6. 堀井 伸浩, 「第12次5カ年規画とPM2.5問題で加速する中国の大気汚染対策-日本企業にとってのビジネスチャンス-」, 『月刊中国経済』2013年7月号, 32-57, 日本貿易振興機構, 2013.06.
主要総説, 論評, 解説, 書評, 報告書等
1. 堀井 伸浩, 「中国「新・大陸主義」-エネルギーの海洋輸入ルート依存脱却に向けた取り組み」, 『エネルギーレビュー』(㈱エネルギーレビューセンター)、第34巻4号、2014年4月号、pp. 15-19。, 2014.03.
2. 堀井 伸浩, 「中国のPM2.5問題で報道されない環境投資ブーム」, 『學士會会報』第905号(2014-Ⅱ)、pp.33-38。, 2014.02.
3. 堀井 伸浩, 「動向:エネルギー」, (中国研究所編・発行『中国年鑑』毎日新聞社)、pp.164-166., 2013.05.
4. 堀井 伸浩, 「要覧:資源・エネルギー」, (中国研究所編・発行『中国年鑑』毎日新聞社)、pp.338-341., 2013.05.
5. 堀井伸浩, 「中国のエネルギー問題を巡る「通説」を撃つ-わが国の対中国対応は現実を踏まえた戦略構築を-」, 『東アジアへの視点』((財)国際東アジア研究センター)、第19巻2号、2008年6月号、pp.2-15, 2008.06.
主要学会発表等
1. Nobuhiro HORII, “Resource Challenges of Economic Development in East Asia”、 “China‘s emergence in global coal and gas markets and its impact: potential for cooperation between Japan and China”、中国人民大学明徳楼, 九州大学・中国人民大学・南京大学第8回ジョイントコンファレンス, 2013.11.
2. Nobuhiro HORII, "Change of Japan’s coal policy after 3.11 Fukushima accident: Heightened expectation for CCT", The 4th World Clean Coal Week China Focus 2013, 2013.10.
3. Nobuhiro HORII, "The Pricing Reform in China’s Energy Industry and its Effect on Clean Technology Development", The 3rd Low Carbon Earth Summit-2013, 2013.09.
4. 堀井 伸浩, 「中国式グリーンイノベーション:風力発電設備産業の成長要因からの考察」, 中国経済学会, 2013.06.
5. 堀井 伸浩, 「持続可能な再生可能エネルギー導入体制の構築に向けて:中国における風力発電設備産業の成長からの考察」, 産業学会, 2013.06.
学会活動
所属学会名
中国経済経営学会
東アジア学会
産業学会
比較経済体制学会
環境経済・政策学会
九州経済学会
学協会役員等への就任
2018.10~2020.09, 中国経済経営学会, 理事.
2007.05~2019.05, 産業学会, 理事.
学会大会・会議・シンポジウム等における役割
2021.06.12~2021.06.12, 産業学会全国大会, 司会.
2019.09.09~2019.09.10, Clean Coal Day in Japan 2019, モデレーター(セッション Ⅱ 低炭素化に向けた世界のエネルギー政策動向).
2018.09.10~2018.09.11, Clean Coal Day in Japan 2018, セッションⅤ:Wrap-Up Panel Discussion 低炭素化の中の⽯炭エネルギーの位置付け、パネリスト、.
2018.09.10~2019.09.11, Clean Coal Day in Japan 2018, セッションⅠ:⽯炭資源開発投資の動向、モデレーター、.
2018.06.21~2018.06.21, CCTワークショップ2018, セッションⅣ:石炭利用の環境信頼性とインド・中国・ASEAN市場への展開、セッション議長、総括セッション:パネル討論、パネリスト.
2018.06.09~2018.06.10, 産業学会第56回全国研究会, 共通論題司会.
2017.06.21~2017.06.21, CCTワークショップ2017, 座長(Chairmanship).
2017.06.10~2017.06.10, 産業学会, 司会(Moderator).
2016.07.20~2016.07.20, CCTワークショップ2016, 座長(Chairmanship).
2016.06.11~2016.06.12, 産業学会, 司会(Moderator).
2013.10.23~2013.10.23, The 4th World Clean Coal Week China Focus 2013, "Panel: Discussion on Technical and Economic Issues of Coal Chemical Industry", 座長(Chairmanship).
2013.09.27~2013.09.27, The 3rd Low Carbon Earth Summit-2013, Forum 5: Energy Conservation and Clean Technology, 司会(Moderator).
2013.07.03~2013.07.03, 2013年九州大学・西日本シティ銀行連携事業セミナー「高騰するエネルギーコストをどうする?-世界・アジアのエネルギー市場の変化と3.11後の日本のエネルギー問題を考える」, 座長(Chairmanship).
2012.10.27~2012.10.27, 「日中国交正常化40周年シンポジウム―日中「歴史の変わり目」をどう考えるか、未来をどう切り開くか―」、福岡大会「地域交流・民間交流で新たな関係創造を」, 座長(Chairmanship).
2012.06.09~2012.06.10, 産業学会, 司会(Moderator).
2011.06.11~2011.06.12, 産業学会, 司会(Moderator).
2007.12~2007.12.01, 九州経済学会, 司会(Moderator).
2014.06.14~2014.06.15, 産業学会第52回全国研究会, 副実行委員長.
2012.10.27~2012.10.27, 日中国交正常化四十周年記念連続シンポジウム, 企画実行委員.
学術論文等の審査
年度 外国語雑誌査読論文数 日本語雑誌査読論文数 国際会議録査読論文数 国内会議録査読論文数 合計
2020年度
2018年度
2017年度
2016年度
2015年度
2014年度
2013年度
2012年度
2011年度
2010年度
2009年度
2008年度
2007年度
その他の研究活動
海外渡航状況, 海外での教育研究歴
中国・清華大学, China, 1999.07~2002.03.
外国人研究者等の受入れ状況
2018.01~2019.01, 1ヶ月以上, 中国河南理工大学, China, 外国政府・外国研究機関・国際機関.
2012.10~2013.03, 1ヶ月以上, 中国・海南大学, China, 政府関係機関.
2009.04~2010.03, 1ヶ月以上, 中国・東北大学, China, 政府関係機関.
研究資金
科学研究費補助金の採択状況(文部科学省、日本学術振興会)
2021年度~2024年度, 基盤研究(A), 分担, 「石炭投融資撤退による環境・経済・経営持続性への移行:アジアの事例分析」(研究代表者:森晶寿・京都大学大学院地球環境学堂准教授).
2019年度~2021年度, 基盤研究(C), 代表, 中国エネルギー産業の市場化および環境規制の質的変化がもたらす効果の検証.
2018年度~2020年度, 基盤研究(B), 分担, 「炭素排出の国際移転:中国のエネルギー・気候変動政策とアジアのエネルギー構造転換」(研究代表者:森晶寿・京都大学大学院地球環境学堂准教授).
2014年度~2016年度, 基盤研究(B), 分担, 中国のエネルギー・気候変動政策の実施障壁と周辺エネルギー輸出国への影響.
2012年度~2014年度, 基盤研究(C), 代表, 省エネルギー・環境分野における中国企業の技術キャッチアップシステムと日本の対応.
2009年度~2012年度, 若手研究(A), 代表, 中国のエネルギー・環境問題の構造的要因とその解消に向けた政策」(研究分担者:なし).
2008年度~2013年度, 新学術領域研究, 分担, 「ユーラシア地域大国の比較研究」
第3班「経済:持続的経済発展の可能性」.
2009年度~2011年度, 基盤研究(C), 分担, 「低炭素型産業構造に向けたカーボンチェーンの革新」.
2008年度~2009年度, 基盤研究(A), 分担, 「BRICs諸国の潜在成長力と資源・環境に関わる持続可能性の比較研究」(研究代表者:吉井昌彦・神戸大学経済学研究科教授).
共同研究、受託研究(競争的資金を除く)の受入状況
2008.09~2009.03, 代表, 「家電機器製造を対象とした中国製造業における省エネルギー・環境技術移転調査」.
2007.08~2008.03, 代表, 「日本の対中エネルギー・環境協力のための制度形成支援のあり方に関する調査研究-中国の排煙脱硫装置普及を事例に」.
2006.05~2007.03, 代表, 「中国の電力セクターにおけるエネルギー効率改善のポテンシャル調査」.
2005.10~2006.02, 代表, 「『海外炭開発高度化等調査「中国における石炭供給ポテンシャルと世界の石炭市場へ及ぼす影響」』.
2003.10~2007.03, 代表, 「大気組成変動予測モデルのための将来排出量推計基礎データの作成」.

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