【非住宅・省エネ行動】BI-Techによる建物省エネ性能診断・ナッジシステムの開発
キーワード:BI-Tech
2021.10~2025.03.



住吉 大輔(すみよし だいすけ) | データ更新日:2023.05.08 |

主な研究テーマ
【都市】GISを用いたエリアエネルギーシステムの最適化に関する研究
キーワード:太陽光発電、燃料電池、蓄電池、需要、平準化
2014.04.
キーワード:太陽光発電、燃料電池、蓄電池、需要、平準化
2014.04.
【非住宅】非住宅建築物のデマンドレスポンス手法に関する研究
キーワード:非住宅建築物、デマンドレスポンス、省エネルギー、シミュレーション
2019.04.
キーワード:非住宅建築物、デマンドレスポンス、省エネルギー、シミュレーション
2019.04.
【住宅】集合住宅における燃料電池の電力融通に関する研究
キーワード:実測,電力,燃料電池
2018.04.
キーワード:実測,電力,燃料電池
2018.04.
【住宅】住宅のエネルギーシミュレーション手法の開発
キーワード:シミュレーション,住宅,電力
2017.04.
キーワード:シミュレーション,住宅,電力
2017.04.
【省エネ行動】省エネルギーに関する子ども向け教材の開発
キーワード:エネルギー環境教育
2018.04.
キーワード:エネルギー環境教育
2018.04.
【省エネ行動】行動変容を促進する省エネ誘導型建築に関する研究
キーワード:行動変容、 持続型社会、ライフスタイル、見える化、心理
2014.04.
キーワード:行動変容、 持続型社会、ライフスタイル、見える化、心理
2014.04.
従事しているプロジェクト研究
建築基準整備促進事業E8 業務用コージェネレーション設備の性能評価手法の高度化に関する検討
2016.04~2018.03, 代表者:住吉大輔, 九州大学, 国土交通省.
2016.04~2018.03, 代表者:住吉大輔, 九州大学, 国土交通省.
研究業績
主要著書
1. | 住吉大輔、岡本洋明、中村美紀子、鶴崎敬大、宮田征門、澤地孝男、桑沢保夫, 建築研究資料No.191業務用コージェネレーション設備の性能評価手法の高度化に関する研究, 国立研究開発法人 建築研究所, 2019.04, [URL]. |
2. | 住吉 大輔, 見る・使う・学ぶ 新世代の環境建築システム, 日本建築学会編,技報堂出版,全165ページ(うち66~68ページ「5.3 デシカント空調を学ぶ」を担当), 2016.06. |
3. | 住吉 大輔, 他, 温暖地版 自立循環型住宅への設計ガイドライン エネルギー消費50%削減を目指す住宅設計, 一般財団法人 建築環境・省エネルギー機構, 2015.08, 5.6 コージェネレーションシステムの導入を担当. |
4. | 住吉 大輔, 他10名, 持続可能な低炭素都市の形成にむけて, 花書院, 2015.03, 「9章 建築空調設備のコミッショニング」を担当(15ページ). |
5. | 住吉 大輔, 他33名, 準寒冷地版 自立循環型住宅への設計ガイドライン エネルギー消費50%削減を目指す住宅設計, 一般財団法人 建築環境・省エネルギー機構, 2012.07, 5.6 コージェネレーションシステムの導入を担当(10ページ). |
6. | 西尾信次、住吉大輔、根津浩一郎、澤地孝男, 住宅・建築物省CO2推進モデル事業全般部門(平成20年度・21年度)における採択事例の評価分析, 独立行政法人建築研究所, ISSN 0286-4630, 2010.05. |
7. | 赤司泰義、佐川康貴、崎野健治、住吉大輔、林徹夫、松下博通, 臨床建築学 -環境負荷低減のための建物診断・維持管理技術-, 2008.03. ![]() |
主要原著論文
主要総説, 論評, 解説, 書評, 報告書等
1. | 住吉 大輔, 高屋誠, 白土弘貴, 新長崎県庁舎におけるコミッショニング -新時代環境共生型の庁舎-, 建築とエネルギー, 2015.09. |
2. | 住吉 大輔, 家庭用コージェネレーションの省エネ性能, クリーンエネルギー第22巻11号, 2013.11. |
主要学会発表等
作品・ソフトウェア・データベース等
1. | 住吉大輔 , CSVconverter, 2012.10 本ツールは、日々BEMSより出力される膨大なCSVファイルから必要なデータ項目のみを取り出し、 結合して新たな CSV ファイルとして出力するものである。コミッショニングにおけるファイル編集作 業を簡略化し、作業者の負担を軽減することを目的に開発を行った。, [URL]. |
2. | 住吉大輔、松下直幹、赤司泰義 , 空調熱源システムの設定値最適化・劣化診断ツール, 2012.10 空調システム運用の最適化や劣化診断はオンゴーイングコミッショニングの一つにが位置づけられ、 ごく一部の先進的な建物では高度な制御装置とシミュレーションモデルをベースとする計算システムを 組み合わせることによって実用化されつつある。しかし、シミュレーションモデルをベースとするツー ルは個々の建物の仕様に合わせてシミュレーションの入力を設定・チューニングする必要があり、大変 な手間である。 本ツールは、対象とする空調システムを絞り込むことで、シミュレーションをベースとしながらも入 力を簡単にし、最適化や劣化診断の技術をより多くの建物で使用できるようにするものである。簡単な 工事によって既存空調システムに導入できる。 , [URL]. |
学会活動
学協会役員等への就任
2020.04~2022.03, 空気調和衛生工学会, 幹事.
2017.04~2019.03, 日本建築学会, 代議員.
2015.06~2017.05, 日本建築学会, 常議員.
2012.04~2015.03, NPO法人建築設備コミッショニング協会, 技術委員会委員.
学会大会・会議・シンポジウム等における役割
2018.02.21~2018.02.21, 空気調和・衛生工学会九州支部講習会(福岡)“九州におけるコミッショニングの拡がり”, コーディネーター.
2016.08~2016.08, 日本建築学会大会実行委員.
2011.08.19~2011.08.20, 日本建築学会九州支部環境工学委員会 九州環境工学シンポジウム, 幹事.
学会誌・雑誌・著書の編集への参加状況
2018.05~2019.04, 日本建築学会技術論文集, 国内, 編集委員.
2011.09~2013.03, Jounal of Asian Urbanism, 国際, Special column: Tools Worldwide for Evaluating the Environmental Performance of Buildings 企画・構成.
学術論文等の審査
年度 | 外国語雑誌査読論文数 | 日本語雑誌査読論文数 | 国際会議録査読論文数 | 国内会議録査読論文数 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|
2022年度 | 1 | 3 | 13 | 0 | 17 |
2020年度 | 2 | 4 | 5 | 0 | 11 |
2019年度 | 2 | 6 | 8 | ||
2018年度 | 0 | 4 | 6 | 0 | 10 |
2017年度 | 2 | 6 | 0 | 0 | 8 |
2016年度 | 1 | 3 | 0 | 0 | 4 |
2015年度 | 7 | 3 | 10 | ||
2014年度 | 4 | 6 | 10 | ||
2013年度 | 4 | 4 | |||
2012年度 | 2 | 4 | 6 | ||
2010年度 | 2 | 2 | |||
2011年度 | 2 | 6 | 8 |
その他の研究活動
外国人研究者等の受入れ状況
2012.02~2016.03, 1ヶ月以上, Faculty of Industrial Education, Beni-Suief University, Egypt, 日本学術振興会.
受賞
第34回 空気調和・衛生工学会技術振興賞, 空気調和・衛生工学会, 2020.03.
建築設備技術者協会 第7回 カーボンニュートラル賞 中国・四国支部, 建築設備技術者協会, 2019.05.
空気・調和衛生工学会論文賞学術論文部門, 空気・調和衛生工学会, 2012.05.
空気・調和衛生工学会論文賞学術論文部門, 空気・調和衛生工学会, 2009.05.
研究資金
科学研究費補助金の採択状況(文部科学省、日本学術振興会)
2023年度~2025年度, 基盤研究(C), 代表, IEAフェーズ6に向けた都市エネルギー機器の最適配置に関する研究.
2018年度~2022年度, 国際共同研究強化(B), 分担, アジア蒸暑地域における地域性を考慮したグリーンビル環境性能評価手法.
2017年度~2019年度, 基盤研究(B), 分担, 夏季除湿と冬季集熱が可能なインテリジェントPDSC外被システム
の開発.
の開発.
2017年度~2019年度, 若手研究(B), 代表, 蓄電・蓄熱も考慮した都市エネルギー供給設備の配置計画手法の構築.
2014年度~2016年度, 基盤研究(B), 分担, 都市環境負荷削減の施策立案支援に向けたハビタットシステム汎用モデルの構築.
2013年度~2015年度, 若手研究(B), 代表, 建築空調システムにおける配管・ポンプの省エネルギー設計法の開発.
2007年度~2008年度, 若手研究(スタートアップ), 代表, 空調システムにおける省エネ運転・診断ツールの実装に関する研究.
競争的資金(受託研究を含む)の採択状況
2023年度~2024年度, 官民による若手研究者発掘支援事業共同研究フェーズ(環境・エネルギー分野), 代表, BI-Techによる建物省エネ性能診断・ナッジシステムの開発.
2022年度~2023年度, 官民による若手研究者発掘支援事業マッチングサポートフェーズ(環境・エネルギー分野), 代表, BI-Techによる建物省エネ性能診断・ナッジシステムの開発.
共同研究、受託研究(競争的資金を除く)の受入状況
2021.04~2022.03, 代表, エネルギー見える化システムの開発.
2021.04~2022.03, 代表, 共同住宅における放射パネル空調システムの性能特性検証.
2021.04~2023.03, 代表, 蓄熱空調設備等を活用した電力需給調整手法の高度化に関する共同研究.
2021.04~2022.03, 代表, 地域冷暖房施設および非住宅建築物の電力需要調整力に関する研究.
2020.04~2021.03, 代表, エネルギーデータ等の利活用に関する研究.
2020.04~2021.03, 代表, 蓄熱空調設備等を活用した電力需給調整手法に関する共同研究.
2020.04~2021.03, 代表, 省エネ基準モデル建物法におけるコージェネレーション機器評価プログラムの検証.
2020.04~2021.03, 代表, 地域冷暖房施設および非住宅建築物の電力需要調整力に関する研究.
2019.04~2020.03, 代表, 蓄熱空調設備等を活用した電力需給調整手法に関する共同研究.
2019.04~2020.03, 代表, エネルギーデータ等の利活用に関する研究.
2019.04~2020.04, 代表, 住宅における電力需要が家庭用エネルギー機器に与える影響評価.
2019.04~2020.03, 代表, 複数プラントを有する地域冷暖房システムの電力調整力としての活用検討.
2018.04~2019.03, 代表, バーチャルパワープラントに関する調査研究
再開発物件等におけるエネルギー有効利用システムの調査研究
全館空調に関する調査研究.
再開発物件等におけるエネルギー有効利用システムの調査研究
全館空調に関する調査研究.
2018.04~2019.03, 代表, 家庭における詳細電力計測とそれに基づく家庭用エネルギー機器の評価.
2018.04~2019.03, 代表, 複数プラントを有する地域冷暖房システムにおけるシミュレーションを用いた性能検証委託.
2017.07~2018.03, 代表, ZEBを目的とした中小事務所ビルにおける窓改修効果の実証研究.
2017.06~2018.03, 代表, 住宅におけるエネルギーの最適化に関する調査研究.
2017.05~2018.03, 代表, 家庭における詳細電力計測とそれに基づく家庭用エネルギー機器の評価.
2017.08~2018.03, 代表, 複数プラントを有する地域冷暖房システムにおけるシミュレーションを用いた性能検証委託.
2017.10~2018.03, 代表, 複合化蓄熱方式を採用した空調システムの運用最適化を実現するコミッショニング手法の構築に関する共同研究.
2017.04~2018.03, 代表, 平成29年度建築基準整備促進事業E8 業務用コージェネレーション設備の性能評価手法の高度化に関する検討.
2016.05~2017.03, 代表, 複合化蓄熱方式を採用した空調システムの運用最適化を実現するコミッショニング手法の構築に関する共同研究.
2016.05~2017.03, 代表, アイランドシティ「CO2ゼロ街区」のエネルギー分析・検証研究等委託.
2016.05~2017.03, 代表, 河川水を利用した複数地域冷暖房プラントの運転最適化に関する検討委託のうち
シミュレーションモデル作成委託.
シミュレーションモデル作成委託.
2016.05~2017.03, 代表, SOFCを利用した省エネ行動パターンの提案に関する調査研究.
2016.04~2017.03, 代表, 国土交通省基準整備促進事業 E8:業務用コージェネレーション設備の性能評価手法の高度化に関する検討.
2015.12~2016.03, 代表, 建築物の省エネ基準対応コージェネレーションシステム評価プログラムの開発研究.
2013.06~2014.02, 代表, 既成都心街区におけるエリアエネルギーマネジメントシステムに関する研究.
寄附金の受入状況
2022年度, ダイキン工業株式会社, 人間環境学研究院研究資金.
2021年度, ダイキン工業株式会社, 人間環境学研究院研究資金.
2021年度, 株式会社菱熱, 使途特定寄付金.
2020年度, 設計+制作/建築巧房, 人間環境学研究院研究資金.
2020年度, ダイキン工業株式会社, 人間環境学研究院研究資金.
2019年度, ダイキン工業株式会社, 人間環境学研究院研究資金.
2018年度, 醇建築まちづくり研究, 人間環境学研究院研究資金.
2018年度, ダイキン工業株式会社, 人間環境学研究院研究資金.


本データベースの内容を無断転載することを禁止します。

九大関連コンテンツ
pure2017年10月2日から、「九州大学研究者情報」を補完するデータベースとして、Elsevier社の「Pure」による研究業績の公開を開始しました。
九州大学知的財産本部「九州大学Seeds集」