九州大学 研究者情報
発表一覧
長谷 千代子(ながたに ちよこ) データ更新日:2020.01.07

准教授 /  比較社会文化研究院 文化空間部門 文化表象


学会発表等
1. Chiyoko Nagatani, Rethinking ‘Hanhua (Sinicization)’: a case study on the Dai-Han relationship in Dehong, Yunnan, Seminar talk in HKUST, 2018.11.
2. 長谷千代子、川口幸大、西村明、門田岳久、別所裕介, 現代世界における『宗教性』の変容」, 日本宗教学会, 2018.09.
3. 長谷 千代子, 「宗教研究において『実証的研究を行う』とはいかなることか:文化人類学の立場から」, 「宗教と社会」学会, 2017.06.
4. Chiyoko NAGATANI, New Buddhism for Chinese Local City Dwellers, IAHR, 2015.08, Until the early 1980’s, in Marxist theory, Buddhism was almost seen as unproductive religion unneeded in the modern world. However in last three decades, there are many reports that Buddhism is being revived in many places in China. What are the characteristics of the new Buddhism in contemporary China? In this presentation, I focus on a Buddhist circle in Yunnan province. In the circle, different from the traditional one belonging to Guanyin temple, there are many male members and comparatively highly educated people including a doctor, teachers, and political cadres. They mainly observe Tibetan Buddhism service, but also accepting Mahayana Buddhism, Hinayana Buddhism and Confucianism. They take these thoughts as one traditional Chinese thought, and see Buddhism not as religion but traditional style of education. By listening to the circle members’ voice, I try to analyze what is Buddhism in people’s mind in the new era..
5. Chiyoko NAGATANI, . ‘An Analysis on Guanyin Cult as “”Sinicization’ in a Multi-ethnic Area of Contemporary China: from the viewpoint of “ortho-syncretism”’, IUAES, 2014.05, Expanding Guan-yin cult in Dehong, a multi-ethnic Area in China, is often seen as a sign of sinisization or assimilation into Han-Mahayana Buddhist culture. However, the modern classification on ethnic groups and religions has become inconsistent with reality. We propose a new viewpoint by adopting the concept of ortho-syncretism..
6. 長谷 千代子, 「今津人形芝居の舞台はいかに成立するか:遊び・文化・教育」, 九州人類学研究会オータム・セミナー, 2013.10, 福岡市西区の今津人形芝居の歴史を掘り起し、明治から現在までに民間の「娯楽」のあり方がどのように変化したかを明らかにした。.
7. 長谷 千代子, 「宗教文化」論にみる現代中国の政教関係「天人合一」をめぐって, 「宗教と社会」学会, 2013.06, 共産主義の政治理念に基づき宗教に敵対的な国家管理が行われているといった中国のイメージに対して、近年「宗教文化」論という形で宗教の部分的再評価が行なわれ、新た宗教的言説と政治理念の共鳴が生じつつあることを指摘した。.
8. 長谷 千代子, 「中国雲南省における宗教説話と演劇:徳宏タイ劇に関する報告」, 西日本宗教学会第三回学術研究大会, 2013.03, 徳宏タイ劇について紹介し、その形成過程においてタイ族意識と中華民族意識がどのように反映され、そのことによって演目としての宗教説話がどのように選ばれたり排除されたり評価されたりしたかについて報告した。.
9. 長谷 千代子, 中国における社会主義精神文明の建設と宗教文化の再評価, 比較文明学会九州支部第46回研究会, 2012.07, 中国で2000年代から進行している「宗教」とりわけ「宗教文化」に対する評価の高まりについて、実践面と言論面から考察し、社会主義精神文明の建設という中国共産党の理念が現実にはどのようなものとして表現されつつあるのかについて報告した。.
10. 長谷千代子, 雲南省徳宏州における「宗教文化」と宗教実践, 日本文化人類学会, 2012.06,  これまで宗教に対して抑圧的だった中国共産党の宗教政策に、2000年代から変化が見られる。この発表では、中国雲南省徳宏州での事例研究に基づき、「宗教文化」を観光資源とみなす行政の意図と、その状況の中で広まりつつある仏教への支持について、それぞれの動向と背景を明らかにする。.
11. 長谷千代子, 試論徳宏タイ族知識人的歴史意識, 東亜人類学論壇:人類学与歴史, 2012.03, これまで文献資料の少ない少数民族の歴史は漢文古籍に基づいて書かれることが多かったが、90年代以降、当該民族自らが自民族語の歴史資料を収集し、それに基づいて自民族史を書くという現象が見られる。本稿では徳宏タイ族知識人による自民族史の内容を検討し、自らの「歴史」を語ることが彼らにとってどのような意義を持ち、また中国社会の状況についてなにを物語っているかを分析した。.
12. 長谷千代子, 場所性から考えるアニミズム試論, 九州人類学研究会, 2011.10, アニミズム論を自然環境との関係を中心に論じることは、アニミズム論の問題の射程を始めから狭めすぎるように思われる。そのまえにタイラー流のアニミズム論のなかにある、物と霊を二項対立的に捉えて霊を重視する見方が、たとえば岩田慶治が指摘する、物と霊が一如となっているようなアニミズム的感覚をゆがめ、無視していないかを検証する必要があるのではないか。また、霊的存在というものが、その後の宗教学史において基礎的概念として温存された以上、アニミズム論を見直すことは、アニミズム論だけの問題ではなく、シャーマニズム論やフェティシズム論など他の議論の見直しにも繋がる可能性がある。そこでここでは、現代社会において、人が「霊的存在」として認識・表現しようしているものごととはなんなのかを、多様な具体事例にもとづいて問いなおし、アニミズムを巡るより適切な問題を立てる糸口をつかむことを試みた。.
13. 長谷千代子, 「聖地と観光資源―雲南省徳宏州芒市の上座仏教建築を中心に」 , 九州人類学研究会, 2010.07.
14. 長谷千代子, 中国における信仰・宗教・宗教文化, 西日本宗教学会, 2011.03.
15. 長谷千代子, 宗教と宗教文化―雲南省徳宏州の仏教建築からの考察, シンポジウム 東北アジアにおける宗教の新たな展開:中国とその近隣, 2011.02.
16. 長谷千代子, 宗教建築と観光―雲南省徳宏タイ族のいま, 上智大学アジア文化研究所主催・旅するアジア・2010年度講演会, 2010.11.
17. 長谷千代子, 「念仏の力――はじめての教行信証」, 西日本宗教研究ネットワーク準備会, 2009.04.
18. 長谷千代子, 「現代中国における「民族」と「文化」」, 平成二〇年度九州史学会大会シンポジウム「西南夷から中国を考える―現代と先史を繋ぐ試み―」, 2008.12.
19. 長谷千代子、王貞月、金縄初美、成末繁郎, 「「宗教」をどうとらえるか――中国・台湾のフィールドから」, 九州人類学研究会オータム・セミナー, 2002.11.
20. 長谷千代子, 「受動性のアニミズム――環境認識論の再考――」, 日本宗教学会第68回研究大会, 2009.09.
21. 長谷千代子, “The Appearance of ‘Religious culture’—from the viewpoint of tourism and everyday life in Dehong, Yunnan—” in the session of “Tourism and Glocalization ―Perspectives on East Asian Societies”, The 16th International Congress of Anthropological and Ethnological Sciences, 2009, 2009.07.
22. 長谷千代子, 「文化のジャンル生成の力学―雲南省徳宏州における観光と「宗教文化」― 」, 日本文化人類学会第41回研究大会, 2007.06.
23. 長谷千代子, 「中国における「原始宗教」の輪郭―徳宏タイ族の事例から―」, 日本宗教学会第64回研究大会, 2005.09.
24. 長谷千代子, 「「ダイ族」としての徳宏タイ族―水かけ祭りに見るエスニシティの形成―」, 東南アジア史学会第73回春季研究大会, 2005.06.
25. 長谷千代子, 「雲南省徳宏州における漢族文化の位相―徳宏タイ族の国民化をめぐって」, 日本文化人類学会第39回研究大会, 2005.05.
26. 長谷千代子, 「表象の中の地域と民族――徳宏の水かけ祭りと勐巴娜西風情節」, 日本文化人類学会第38回研究大会, 2004.06.
27. 長谷千代子, 「財神とムアンの神―雲南省徳宏タイ族の「漢化」について―」, 日本民族学会第37回研究大会, 2003.05.
28. 長谷千代子, 「中国における生活の近代化と少数民族の「風俗習慣」についての一考察」, 日本民族学会第36回研究大会, 2002.06.
29. 長谷千代子, 「政治的介入による葬送習俗の変容―中国徳宏タイ族の事例研究―」, 日本宗教学会第60回学術大会, 2001.09.
30. 長谷千代子, 「タイの開発僧について」, 西日本宗教学会, 1997.07.
31. 長谷千代子, 「タイの開発僧に見る近代化と宗教」, 「宗教と社会」学会, 1997.06.
32. 長谷千代子, 「真如苑の接心修行と信者の世界観変容について」, 西日本宗教学会, 1996.07.

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