九州大学 研究者情報
発表一覧
手島 康介(てしま こうすけ) データ更新日:2024.04.19

教授 /  理学研究院 生物科学部門 動態生物学


学会発表等
1. 手島康介, 自然選択の検出:検出できる適応的変異とは, 第4回木村資生記念進化学セミナー, 2023.09.
2. 早川 敏之, 藤戸 尚子, 寺原 匡弘, 森谷 悠香, 手島 康介, 高畑 尚之, 颯田 葉子, 現生人類の世界拡散における神経症傾向の抑制, 日本遺伝学会第95回大会, 2023.09.
3. 田中智崇, 早川敏之, 手島康介, Power of neutrality tests for detecting natural selection, 日本進化学会第25回沖縄大会, 2023.09.
4. 田中智隆、手島康介, 自然選択の検出力の評価, 日本遺伝学会, 2022.09.
5. 田中智崇, 手島康介, 自然選択の検出力の評価, 日本遺伝学会, 2021.09.
6. 道菅公大郎、河村嗟友、手島康介, 集団構造推論におけるアサートメントバイアスの影響, 日本遺伝学会, 2021.09.
7. 中村遥、早川敏之、手島康介, 適応進化とハプロタイプ長の関係, 日本遺伝学会, 2021.09.
8. 松永拓巳、寺原匡弘、手島康介、高畑尚之、颯田葉子、早川敏之, 現生人類における統合失調症関連遺伝子の適応的側面, 日本遺伝学会, 2020.09.
9. 道菅公大郎、河村瑳友、手島康介, バイスを含んだデータのFSTへの影響, 日本遺伝学会, 2020.09.
10. 中村遥、手島康介、早川俊之, 適応進化とハプロタイプ長の関係, 日本遺伝学会, 2020.09.
11. 手島康介, 田村美帆, 渡辺敦史, 複数のNGSデータを利用したC. japonicaトランスクリプトームカタログの作成, 森林遺伝育種学会, 2019.11, NGS技術の普及に伴い、遺伝子発現産物の網羅的解析が可能になった。本研究では、ゲノム参照配列を用いることなく、異なる条件下で取得された発現データを統合することで網羅的な発現産物カタログを作成した。使用したデータはRoche-454, Illumina Hiseq/MiSeq, PacBio RS IIシステムを用いて取得されたスギのトランスクリプトームデータである。Roche-454データは9条件下、Illuminaは8条件下、PacBioは2条件下で得られたものを使用した。これらのデータをテクノロジーごとにアセンブルしたのち、再度全体をクラスタリングすることで統合された配列カタログを生成し、最終的に約2万配列から成るトランスクリプトームカタログを構築した。これらのカタログに各器官ごとの発現産物をマッピングしてその構造を調べたところ、発現量に違いがあるだけでなく、エクソンの使い分けやエクソン・イントロン構造の違いが発見された。これらの違いは各種制御や機能分化に関わっているものと考えられる。.
12. 手島康介, 系統樹入門, 日本細菌学会, 2018.03.
13. 森口 夏季, 内山 憲太郎, 宮城 竜太郎, 高橋 文, 田村 浩一郎, 津村 義彦, 手島 康介, 楠見 淳子, 舘田 英典, アンプリコンシークエンス解析による塩基配列多型データに基 づく針葉樹スギ(Cryptomeria japonica)の集団史の推定, 日本遺伝学会, 2017.09.
14. 手島康介, デモグラフィー, 木村資生記念 進化学セミナー, 2017.08.
15. 手島康介, 集団遺伝学実習, 木村資生記念 進化学セミナー, 2017.08.
16. 平田 萌子, 満行 知佳, Phourin Chhang, 田金 秀一郎, 遠山 弘法, 森塚 絵津子, 楠見 淳子, Heng Sokh, 矢原 徹一, 陶山 佳久, 手島 康介, 舘田 英典, 東南アジア熱帯低地林におけるマメ科樹木の MIG-seq 法に よる集団遺伝学的解析, 日本遺伝学会, 2017.09.
17. 手島康介, 集団遺伝学, ゲノム多様性解析ワークショップ, 2016.12.
18. 河村 瑳友, 手島 康介, 集団分化の程度を測る指標の研究, 日本遺伝学会, 2016.09.
19. 森口 夏季, 内山 憲太郎, 宮城 竜太郎, 高橋 文, 田村 浩一郎, 津村 義彦, 手島 康介, 楠見 淳子, 舘田 英典, アンプリコンシークエンス解析による 塩基配列多型データに基づく針葉樹スギ(Cryptomeria japonica)の集団構 造の推定, 日本遺伝学会, 2016.09.
20. 森口夏季, 内山憲太郎, 宮城竜太郎, 高橋 文, 田村浩一郎, 津村義彦, 手島康介, 楠見淳子, 舘田英典, アンプリコンシークエンス解析による塩基配列 多型データに基づく針葉樹スギ(Cryptomeria‌ japonica)の集団構造の推定, 日本遺伝学会, 2015.09.
21. 手島康介, 集団遺伝学の基礎, ゲノム多様性解析ワークショップ, 2015.12.
22. 河村瑳友, 手島康介, 集団分化の程度を測る指標の挙動パターンに関する研究, 日本遺伝学会, 2015.09.
23. 中村遥奈, 手島康介, 舘田英典, 集団サイズの周期的変動による塩基配列多型への影響, 日本遺伝学会, 2015.09.
24. 手島康介, 集団遺伝学的解析:理論編, ゲノム多様性データの統計解析, 2014.12.
25. 手島 康介, 集団遺伝学的解析:理論編, ゲノム多様性データの統計解析, 2014.12.
26. 手島 康介, Chakraborty Ranajit, Y-STRハプロタイプ間の不一致マー カー数の分布に関する研究, 日本遺伝学会, 2014.09.
27. 池崎 由佳, 陶山 佳久, Middleton Beth A, 津村 義彦, 手島 康介, 舘田 英典, 楠見 淳子, アンプリコンシークエンス解析による針葉樹 ヌマスギの集団構造、及び分化の歴史の推定, 日本遺伝学会, 2014.09.
28. 家入 雄樹, 手島 康介, 舘田 英典, クラスタリングと判別分析による集団モデルの選択, 日本遺伝学会, 2014.09.
29. 佐藤衣里, 亀井敦哉, 鈴木 節子, 須貝 杏子, 酒井 敦, 猪股 伸幸, 山本 進一, 手島 康介, 舘田 英典, 常緑広葉樹イスノキ(Distylium racemosum)及びシマイスノキ(D. lepidotum)の集団遺伝学的解析, 日本遺伝学会, 2013.09.
30. 池崎由佳, 陶山 佳久, Beth A. Middleton, 津村 義彦, 手島 康介, 舘田 英典, 楠見 淳子, アンプリコンシークエンス解析による塩基配列多型データに基づく針葉樹ヌマスギの集団構造の推定, 日本遺伝学会, 2013.09.
31. 手島 康介, 遺伝子系図学 (coalescent) とデータ解析, 統計数理研究所共同利用研究集会「生物集団に関する遺伝データと集団遺伝学」, 2012.08.
32. 手島 康介, ゲノム情報を用いた生物集団構造の再構築に関する研究, 統計数理研究所共同利用重点型研究集会「ゲノム多様性と進化の統計数理」, 2011.12.
33. 手島康介, 遺伝子重複の進化における遺伝子変換の影響, 日本進化学会, 2010.08.
34. Teshima, KM, Evolution of duplicated genes under the effect of gene conversion, Japan-Germany colloquium 2009: Evolutionsry genomics, 2009.08.

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