NSF IRESプログラムにHybrid Organic- Inorganic Photon Upconversionというプロジェクトに関して採択され、アメリカより毎年アメリカ人大学院生を受け入れ、国際共同研究を進めている。2019年度はEmily Raulerson (Roberts group, U. Texas Austin), Emily Moses (Tang group, UC Riverside), Matthew Quan (Ferry group, U. Minnesota)の3名が3週間九州大学に滞在し、共同で実験を行った。2021年度はAnne Ashworth (Tang group, U. Utah)が1か月ほど九州大学に滞在し、共同で実験を行った。
国際共同研究事業国際化学研究協力事業(ICCプログラム)の一環として、10月に研究代表者である君塚に加え、楊井、石場、松木、小川、間瀬、永冨の計7名で、米国側研究機関であるイリノイ大学アーバナ・シャンペーン校を訪ね、Steve Granick研究室の全員を交えたスタートアップミーティング(Kyushu University-UIUC Kickoff Meeting of ICC Program for Synthesis and Assembly of Reconfigurable Nanocrystals)を行った。研究計画について更に詳細なディスカッションを行い、また熱刺激に応答して動的に変化するナノシステムについて新たな共同研究のアイデアを得た。イリノイ大学においてSteven Zimmerman教授を初めとする世界的に著名な化学者ともディスカッションする機会を持ち、日本側代表者がセンター長を務める九州大学分子システム科学センター(九大CMS)とイリノイ大学との間で積極的に国際組織間連携を進めることについて同意を得た。また今回の米国訪問には5名の大学院生が参加し、米国側研究者と英語で発表、討論を行い、グローバルな環境で活躍できる若手研究者の育成に大きく貢献した。九州大学とイリノイ大学の若手研究者間で交流し、今後の密接な共同研究体制を築くことができたことも重要な成果であった。
フォトン・アップコンバージョン分野の代表的研究者であるイタリアのミラノ・ビコッカ大学のAngelo Monguzzi博士の研究室を訪問し、共同研究の承諾を取り付けた。その後、Angelo Monguzzi博士をJSPSのプログラムで当研究室に招聘することに成功し、3ヶ月間九州大学にて共同研究を行った。その後もミラノ・ビコッカ大学に訪問し、またSkepeを用いたミーティングを重ね、密な国際共同研究を推進している。
国際共同研究事業国際化学研究協力事業(ICCプログラム)の一環として、10月に研究代表者である君塚に加え、楊井、石場、松木、小川、間瀬、永冨の計7名で、米国側研究機関であるイリノイ大学アーバナ・シャンペーン校を訪ね、Steve Granick研究室の全員を交えたスタートアップミーティング(Kyushu University-UIUC Kickoff Meeting of ICC Program for Synthesis and Assembly of Reconfigurable Nanocrystals)を行った。研究計画について更に詳細なディスカッションを行い、また熱刺激に応答して動的に変化するナノシステムについて新たな共同研究のアイデアを得た。イリノイ大学においてSteven Zimmerman教授を初めとする世界的に著名な化学者ともディスカッションする機会を持ち、日本側代表者がセンター長を務める九州大学分子システム科学センター(九大CMS)とイリノイ大学との間で積極的に国際組織間連携を進めることについて同意を得た。また今回の米国訪問には5名の大学院生が参加し、米国側研究者と英語で発表、討論を行い、グローバルな環境で活躍できる若手研究者の育成に大きく貢献した。九州大学とイリノイ大学の若手研究者間で交流し、今後の密接な共同研究体制を築くことができたことも重要な成果であった。
フォトン・アップコンバージョン分野の代表的研究者であるイタリアのミラノ・ビコッカ大学のAngelo Monguzzi博士の研究室を訪問し、共同研究の承諾を取り付けた。その後、Angelo Monguzzi博士をJSPSのプログラムで当研究室に招聘することに成功し、3ヶ月間九州大学にて共同研究を行った。その後もミラノ・ビコッカ大学に訪問し、またSkepeを用いたミーティングを重ね、密な国際共同研究を推進している。