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栗原 暁(くりはら あきら) データ更新日:2020.06.22

助教 /  農学研究院 資源生物科学部門 動物・海洋生物科学講座


主な研究テーマ
水生植物(特に海藻類)を利用した水浄化システムの開発
キーワード:海藻、栄養塩吸収、環境浄化、水質、養殖場
2015.01~2020.12.
海産大型藻類の系統分類、生活史に関する研究;有用資源海藻類の開発と利用
キーワード:海藻類、系統分類、遺伝的多様性、生活史、培養
2013.04~2016.03.
従事しているプロジェクト研究
外来珪藻ミズワタクチビルケイソウの早期検出システムの開発
2019.03~2021.03, 代表者:鵜木(加藤)陽子, 九州大学大学院農学研究院, 九州大学大学院農学研究院
北米原産である淡水珪藻ミズワタクチビルケイソウ Cymbella janischii 日本の河川で最初に確認されて約10年が経過し、北海道・沖縄を除く九州、四国、本州で分布が急速に拡大している。中上流域において水中、水際の石を覆うほどに繁茂する場合があり、魚類・水生昆虫の生育環境、餌料環境を大きく変化させることが懸念されている。本研究では、環境DNA分析技術を用いることで、簡便・迅速・高精度な本種の検出法を開発することを目的とする。.
高効率燃料電池と再生バイオガスを融合させた地域内エネルギー循環システムの構築
2015.01~2020.12, 代表者:白鳥祐介, 九州大学大学院工学研究院, 九州大学大学院工学研究院
九州大学大学院農学研究院
広島大学大学院国際協力研究科
明和工業株式会社
株式会社中山鉄工所
マグネクス株式会社
ダイセン・メンブレン・システムズ株式会社
燃料の性状を選ばないメンテナンスフリーの高効率燃料電池を開発することにより、①発電方式を燃焼課程を伴わないシンプルな電気化学プロセスに切り替えて従来の2倍以上の発電効率を達成できること、②発電システムの簡素化・コンパクト化により地域住民が簡単に利用できること、③燃料多様性が高いために様々なサイトに適用できることに着目し、当該新規燃料電池を導入したマイクログリッドシステムをエビ養殖場をモデルサイトとして構築し、既存の発電機使用時に対する優位性を、低炭素化および社会実装の観点から実証する。.
研究業績
主要原著論文
1. 久下敏宏,山下耕憲,新井肇,@栗原暁,鵜木(加藤)陽子, 群馬県におけるミズワタクチビルケイソウの分布, 群馬県水産試験場研究報告, 25, 1-3, 2019.10.
主要総説, 論評, 解説, 書評, 報告書等
主要学会発表等
1. @栗原 暁, 主に北部九州沿岸で見られる海産ウシケノリ(紅藻ウシケノリ目)の系統分類学的研究, 日本藻類学会第44回大会(鹿児島), 2020.03, 紅藻ウシケノリ目では,配偶体の形状により円柱状型の「ウシケノリ属」と葉状型の「アマノリ属」の2属を認める伝統的な分類体系から,分子系統学的解析結果に基づいた円柱状型7タイプ(4属を含む),葉状型8属に細分する体系が近年支持されている。円柱状型7タイプのうち,3タイプの属の正式発表はなされておらず,‘Bangia’1-3として扱われている。Sutherland et al.(2011)の提案を元に日本産ウシケノリ目の再編について言及した菊池(2012)によれば,日本産「ウシケノリ属」は海産ウシケノリ(‘Bangia’2),フノリノウシゲ(‘Bangia’3),タニウシケノリ(狭義のBangia)の3種が認められる。一方,北米・ヨーロッパ・ニュージーランド,中国では同一地域から遺伝的に多様な海産ウシケノリ系統群が見つかっている。本研究では,日本産海産ウシケノリの遺伝的多様性を明らかにすることを目的に,主に北部九州沿岸各地(福岡県玄界灘側,長崎県対馬,熊本県天草),石川県,神奈川県で採集した海産ウシケノリの培養株の葉緑体rbcL遺伝子のDNA塩基配列を用いた分子系統解析を行った。その結果,本実験に用いた海産ウシケノリは3つの系統群に分かれた(系統群1~3)。系統群1は福岡県相島(港に漂着していた漁具用プラスチック製浮きに着生)で採集された個体のみで,‘Bangia’1に属した。系統群2および3は‘Bangia’2に属したが,系統間で7-8%ほどの変異が見られた。系統群2は福岡(能古島,津屋崎,新宮)・長崎(対馬の一部)・石川・神奈川の標本が,系統群3では福岡(能古島)・長崎(対馬の一部)産の標本が含まれた。.
学会活動
所属学会名
日本水産学会
国際藻類学会
日本藻類学会
学協会役員等への就任
2019.01~2023.12, 日本藻類学会, 幹事.
学会大会・会議・シンポジウム等における役割
2014.09.20~2014.09.22, 平成26年度日本水産学会秋季大会, 座長(Chairmanship).
2015.03.20~2015.03.25, 日本藻類学会第39回福岡大会, 総務・庶務・会計・会場・プログラム編集ほか運営全般.
2014.09.19~2014.05.22, 平成26年度日本水産学会秋季大会, 会計.
学会誌・雑誌・著書の編集への参加状況
2018.06~2019.06, 日本藻類学会, 国内, 編集委員.
学術論文等の審査
年度 外国語雑誌査読論文数 日本語雑誌査読論文数 国際会議録査読論文数 国内会議録査読論文数 合計
2019年度      
2015年度    
2014年度      
2013年度    
その他の研究活動
海外渡航状況, 海外での教育研究歴
Demonstration site of the Fuel cell-SATREPS project in Ben Tre Province, Vietnam, 2020.02~2020.02.
Demonstration site of the Fuel cell-SATREPS project in Ben Tre Province, Vietnam, 2019.11~2019.11.
Demonstration site of the Fuel cell-SATREPS project in Ben Tre Province, Vietnam, 2019.10~2019.10.
Demonstration site of the Fuel cell-SATREPS project in Ben Tre Province, Vietnam, 2019.08~2019.08.
Demonstration site of the Fuel cell-SATREPS project in Ben Tre Province, Vietnam, 2019.07~2019.08.
Demonstration site of the Fuel cell-SATREPS project in Ben Tre Province, Vietnam, 2019.05~2019.05.
Demonstration site of the Fuel cell-SATREPS project in Ben Tre Province, Vietnam, 2019.01~2019.02.
Demonstration site of the Fuel cell-SATREPS project in Ben Tre Province, Vietnam, 2018.11~2018.11.
Demonstration site of the Fuel cell-SATREPS project in Ben Tre Province, Vietnam, 2018.10~2018.10.
Demonstration site of the Fuel cell-SATREPS project in Ben Tre, Vietnam, 2018.08~2018.09.
Demonstration site of the Fuel cell-SATREPS project in Ben Tre, Vietnam, 2018.07~2018.07.
Demonstration site of the Fuel cell-SATREPS project in Ben Tre, Vietnam, 2018.06~2018.06.
Demonstration site of the Fuel cell-SATREPS project in Ben Tre, Vietnam, 2018.04~2018.04.
College of Agriculture and Fisheries, Can Tho University, Vietnam, 2018.01~2018.02.
Laboratory for Fuel Cell, Institute for Nanotechnology, VNUHCM, Vietnam, 2017.09~2017.09.
College of Agriculture and Fisheries, Can Tho University, Vietnam, 2017.08~2017.08.
College of Agriculture and Fisheries, Can Tho University, Vietnam, 2017.07~2017.07.
College of Agriculture and Fisheries, Can Tho University, Vietnam, 2017.06~2017.06.
College of Agriculture and Fisheries, Can Tho University, Vietnam, 2017.05~2017.05.
College of Agriculture and Fisheries, Can Tho University, Vietnam, 2017.02~2017.02.
College of Agriculture and Fisheries, Can Tho University, Vietnam, 2016.11~2016.12.
College of Agriculture and Fisheries, Can Tho University, Vietnam, 2016.09~2016.09.
College of Agriculture and Fisheries, Can Tho University, Vietnam, 2016.06~2016.06.
College of Agriculture and Fisheries, Can Tho University, Vietnam, 2016.05~2016.06.
College of Agriculture and Fisheries, Can Tho University, Vietnam, 2016.02~2016.02.
College of Agriculture and Fisheries, Can Tho University, Laboratory for Nanotechnology, Vietnam National Univeristy - Ho Chi Minh City, Vietnam, 2015.06~2015.07.
外国人研究者等の受入れ状況
2017.01~2017.01, 2週間未満, Can Tho University, Vietnam, JICA.
2015.12~2015.12, 2週間未満, Can Tho University, Vietnam, JICA.
研究資金
科学研究費補助金の採択状況(文部科学省、日本学術振興会)
2019年度~2022年度, 基盤研究(C), 分担, 外来珪藻ミズワタクチビルケイソウの環境DNAによる早期検出法の確立.
競争的資金(受託研究を含む)の採択状況
2015年度~2017年度, 公益信託ミキモト海洋生態研究助成基金, 代表, 深所性褐藻クロシオメ(コンブ目)の分類と生理生態学的特性の解明.
学内資金・基金等への採択状況
2013年度~2013年度, 若手研究者支援事業 スタートアップ経費(A), 代表, 水産有用海藻トサカノリ類(紅藻ミリン科)の分類と分布に関する研究.

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