九州大学 研究者情報
研究者情報 (研究者の方へ)入力に際してお困りですか?
基本情報 研究活動 教育活動 社会活動
安田 章人(やすだ あきと) データ更新日:2023.07.13



社会貢献・国際連携
社会貢献・国際連携活動概要
「アフリカにおける地域社会の自立的な発展と、日本におけるアフリカ理解促進」を活動目的としたNPO法人アフリック・アフリカ(http://afric-africa.vis.ne.jp/index.htm)において、2006年より事務局員として、2009年からは理事として社会活動に参画している。個人的な具体的活動としては、毎月のメルマガ発行などのNPO運営のための実務のほか、高校での出張授業や、生涯学習を目的とした市民講座における講演をおこなうなどして、一般市民向けの教育活動および研究成果の社会還元に貢献してきた。
新聞・雑誌記事及びTV・ラジオ番組出演等
2022.11, 朝日新聞, 亥の子餅を紹介するコラムにおいて、人と野生動物の関係について解説した.

2019.03, 西日本新聞, 2019年2月におこなわれた公開シンポジウム「糸島地域の悠久の歴史と自然との共生 ー伊都キャンパスの緑100年を考えるー」での講演の様子について紹介された.

2022.04, 糸島新聞, 2022年3月におこなわれた、九州大学オンラインシンポジウム「糸島半島の生物多様性と自然共生圏構想」で講演について、紹介された。.

2021.08, KBCラジオ, 狩猟を中心とした実践および研究活動について紹介してもらった.

2019.01, RKB毎日放送, 今日感ニュースにおいて、「イノシシ被害に竹酢液」というタイトルで、イノシシの生態やそれに対する研究活動紹介がされた。.

2019.01, RKB毎日放送, 今日感ニュースにおいて、「イノシシを捕獲 狩猟研究会 地域と連携した対策へ」というタイトルで、キャンパス内でおこなっているイノシシ対策と、狩猟研究会の活動紹介がなされた.

2018.10, 糸島新聞, 「獣害問題、地域一体が重要 九大祭特別講義、安田准教授」という見出しで、鳥獣害対策と地域連携についての講演内容が紹介された.

2018.10, マイタウン伊都, 「いのちをいただく~九大「狩り部」のリポート~」というタイトルで、狩猟研究会のコンセプトと活動内容、将来の活動目標などが将来された.

2018.06, 糸島新聞, 「農家と狩猟者の連携重要 『カモ類による農作物被害防止に関する総合的研究』糸島市・九大連携研究成果発表④」という見出しで、糸島市と九州大学の連携研究の成果発表の内容が紹介された.

2016.11, RKB毎日放送, 『今日感ニュース』において、「九大に”狩り部” 命と向き合う」というタイトルで、キャンパス内におけるイノシシ捕獲を通しておこなっている教育活動について紹介された.

2016.11, ももち浜ストア夕方版のコーナーにおいて、「糸島ジビエで注目!おいしく鳥獣害対策」というタイトルで、活動研究紹介がなされた。.

2016.09, 「いのちを体感、九大「狩り部」 キャンパス内で捕獲して」という見出しで、伊都キャンパス内におけるイノシシ捕獲を通した教育活動について紹介された。.

2015.09, 西日本新聞夕刊「九大ジビエハンター 安田章人助教 食と命考える研究」2015年9月1日.

2015.07, FBS めんたいプラス「福岡市でイノシシなど捕獲 ジビエハンター その思いに迫る」.

2015.07, Teen!Teen!「未知なる世界へようこそ 九州大学トワイライトゾーン」.

2008.08, ケニアの有力紙Daily Nationにおいて、"Million lose out on the wonders of mobile phones"という記事で、カメルーンにおけるスポーツハンティングに関する研究内容が紹介された。記事は、携帯電話の爆発的な普及の一方で、万人がその恩恵に受けていない貧富の格差を問題視しており、そのなかで、1970年代以降、狩猟が禁止されているケニアでの野生動物保全の状況に対して、カメルーンでの事例をとりあげ、スポーツハンティングによる観光収益の利用の可能性について指摘している。.

一般市民、社会活動及び産業界等を対象とした活動
2017.11, 「スポーツハンティングとはなにか?-狩猟を通して、人間を考える」という題目で、高校生に対して研究紹介をおこなった, 伊丹北高等学校, 伊丹北高等学校.

2017.11, 現在の研究内容とともに、高校生に対して今後の進路選択の参考になるように、これまでの経験について紹介をおこなった。, 八王子東高等学校, 八王子東高等学校.

2015.06, 特別講演/写真展「自然とともに生きる -アフリカにおける生業と生活-」, NPO法人アフリック・アフリカ, 九州大学伊都キャンパスゲストハウス.

2015.07, 「みんなで学ぼう!九大伊都キャンパスの自然!」, 「みんなで学ぼう!九大伊都キャンパスの自然!」実行委員会, 九州大学伊都キャンパス.

2006.02, 青空と夕日、風のサバンナ, 京都市・京都市ユースサービス協会・国際連携事業「世界に出会うプログラム」, 京都市伏見青少年活動センター.

2010.06, カメルーン共和国~人々の生業、自然保護、スポーツハンティング~:『不屈のライオン』の住処, 東京都町田市・市民講座「まちだ市民国際学 アフリカを知る-FIFAワールドカップ出場国を通じて-」, 町田市市役所.

2008.11, 『轟く銃声』カメルーン北部におけるスポーツハンティングが地域住民に与える影響, 兵庫県立西宮今津高等学校・NPO法人アフリック・アフリカ主催・「いまづ環境学公開講座2008」, 兵庫県立西宮今津高等学校.

2007.11, 護るために殺す?―カメルーン北部におけるスポーツハンティングの過去、現在、そして未来―, 兵庫県立西宮今津高等学校・NPO法人アフリック・アフリカ主催・「いまづ環境学公開講座2007」, 兵庫県立西宮今津高等学校.

2012.05, アフリカにおけるスポーツハンティングの現状―野生動物管理、観光活動、そして地域社会―, 一般社団法人エゾシカ協会総会, KKRホテル札幌.

初等・中等教育への貢献状況
2018.11, 「前原中 いとしま学チャレンジ教室」において、約100名の中学生を対象に、研究内容と狩猟研究会の活動についての講演をおこなった。, 前原中学校.

2018.08, 「ふくおか高校生 知の創造塾」 福岡県内の高校から250人程度の参加者を集め、自ら課題を見つけ主体的に判断し、よりよく課題を解決する力を育成する、九州大学と連携したセミナー合宿にファシリテーターとして参加した。.

2017.08, 「ふくおか高校生 知の創造塾」 福岡県内の高校から250人程度の参加者を集め、自ら課題を見つけ主体的に判断し、よりよく課題を解決する力を育成する、九州大学と連携したセミナー合宿にファシリテーターとして参加した。.

2011.11, カメルーン料理:クスクスと、鶏肉・オクラのソースを作ろう! 高校3年生約30名を対象に、異文化理解を目的として、座学とアフリカ・カメルーン料理の調理実習をおこなった。まず、30分の座学をおこない、カメルーンの自然と食文化について解説した。その後、現地で一般的な食事であるクスクスと、鶏肉・オクラのソースを調理し、実食した。, 兵庫県立西宮今津高等学校.

大学運営
学内運営に関わる各種委員・役職等
2018.04, 緑地管理計画WG.

2022.06~2024.05, 九州大学生活協同組合 理事.

2015.04, 新キャンパス計画専門委員会 緑地管理計画ワーキンググループ イノシシ対策コアチーム.

2016.11~2017.05, 授業実施安全管理検討ワーキンググループ.

2016.09~2017.05, 屋久島フィールドワーク学生事故調査委員会.

2014.04~2015.03, 基幹教育院 FD係.

2014.04~2014.09, 平成26年度九州地区一般教育研究協議会実施準備委員会.

2013.04, 新キャンパス計画専門委員会 緑地管理計画ワーキンググループ.


九大関連コンテンツ

pure2017年10月2日から、「九州大学研究者情報」を補完するデータベースとして、Elsevier社の「Pure」による研究業績の公開を開始しました。