九州大学 研究者情報
総説一覧
山田 朋弘(やまだ ともひろ) データ更新日:2022.06.05

准教授 /  歯学研究院 歯学部門 口腔顎顔面病態学


総説, 論評, 解説, 書評, 報告書等
1. Takahiro Fujinaga, Yukiko Ohyama, Koki Nagano, Ikumi Imajo, Tomohiro Yamada, Tamotsu Kiyoshima, Yoshihide Mori, Methotrexate-associated lymphoproliferative disorder affecting the gingiva and intestinal mucosa with intestinal perforation: A case report, Journal of Oral and Maxillofacial Surgery, Medicine, and Pathology, 10.1016/j.ajoms.2021.08.012, Vol.34, No.2, pp.169-173, 2022.03, According to the fourth revised edition of the world health organization classification of hematopoietic tumors, methotrexate (MTX)-associated lymphoproliferative disorder (MTX-LPD), an atypical pathological condition, is categorized under other iatrogenic immunodeficiency-associated lymphoproliferative disorders (OIIA-LPDs). An 80-year-old woman presented with OIIA-LPDs that simultaneously occurred in the gingiva and intestinal mucosa, causing intestinal perforation requiring emergency surgery. She was referred to our hospital because of poor wound healing after maxillary right first molar extraction. She had been prescribed MTX and prednisolone for rheumatoid arthritis and bisphosphonate for osteoporosis. We diagnosed her with medication-related osteonecrosis of the jaw, as the lesion showed bone exposure with mild redness and swelling of the surrounding gingiva and a cytological result of Class II. However, 9 months later, following the exfoliation of a partial sequestrum of the maxillary right first molar, a rapidly growing mass with gingival necrosis appeared, necessitating a biopsy. Simultaneously, abdominal pain worsened, and computed tomography revealed intestinal perforation; an emergency laparotomy was performed to remove the perforation and the surrounding ulcer-prone area. Histopathological examination of both lesions revealed diffuse large B-cell lymphomas. The final diagnosis was of MTX-LPD, as the mass, gingival necrosis, and residual small intestinal ulcer disappeared 2 months after MTX discontinuation. The exposed bone completely disappeared after 24 months, and no recurrence was noted after 60 months following MTX discontinuation. Although intestinal perforation due to MTX-LPD is extremely rare, patients with RA are immunosuppressed. Therefore, MTX-LPD must be recognized as a dangerous condition that requires careful general monitoring in such patients..
2. 野口 健志, 北原 亨, 山田 朋弘, 森 悦秀, 高橋 一郎, 咬合平面の2面形成を示す骨格性開咬に対して分割Le Fort I型骨切り術併用の外科的矯正治療を適用した2症例, 九州矯正歯科学会雑誌, Vol.17, No.1, pp.21-32, 2021.12, 咬合平面の2面形成を有する骨格性開咬や上顎歯列弓の著しい狭窄を伴う症例などにおいては、上顎骨を分割して一期的に改善を図る、分割Le Fort I型骨切り術を併用した外科的矯正治療が選択される。今回、上顎咬合平面の2面形成を有する骨格性開咬症例2に対して分割Le Fort I型骨切り術を併用した外科的矯正治療を行い、良好な治療結果を得られたので報告する。症例1は初診時年齢18歳の女性で、上顎前歯前突および口唇閉鎖不全を主訴に来院した。精査の結果、上顎前歯唇側傾斜による過大なoverjetおよび叢生を伴うskeletal Class II、long face、Angle Class II div.1、Dental age IV Aの顎変形症(骨格性開咬)と診断し、分割Le Fort I型骨切り術による上顎臼歯部の圧下および前歯部の口蓋側傾斜、かつ両側下顎枝矢状分割術(以下、SSRO)による下顎前方移動を行う外科的矯正治療を計画し、治療を行った。症例2は初診時年齢26歳の女性で、前歯で噛めない、就寝時の開口、オトガイの緊張を主訴に来院した。精査の結果、側貌convexおよび著しい咬合平面の2面形成を伴うskeletal Class II、long face、Angle Class II div.1、Dental age IV Aの顎変形症(骨格性開咬)と診断し、分割Le Fort I型骨切り術による上顎臼歯部の圧下および前方移動、かつSSROによる下顎前方移動を行う外科的矯正治療を計画し、治療を行った。両者とも概ね治療目標を達成することができ、保定2年経過時も顎態の安定性は比較的良好である。(著者抄録).
3. Sugiyama G, Yamada T, Sugi T, Kamata YU, Ishibashi K, Mori Y, Sarcomatoid carcinoma of the tongue in chronic graft versus host disease: an unusual report., Oral Science International , 2021.03, Sarcomatoid carcinoma (SC) occurs rarely in the oral mucosa, especially in the tongue. Conversely, chronic graft versus host disease (cGVHD) is a risk factor for secondary malignant tumors, especially oral squamous cell carcinoma (OSCC). This suggests that tumor formation caused by regulation of cGVHD is important for an effective understanding of SC. Herein, we report an unusual case of SC of the tongue in a patient with cGVHD. Short tandem repeat analysis using genomic DNA extracted from the tumor and lymphocytes of the patient was performed, and the loci of the donor and recipient were detected from the tumor locus. These data suggest that the SC was an undifferentiated carcinoma originating from donor cells that underwent epithelial mesenchymal transition. The clinical, pathological, and genomic features suggest an SC characterized by an undifferentiated aggressive OSCC occurring after cGVHD..
4. Sugiyama G, Ohyama Y, Yamada T, Ishii K, Kumamaru W, Sumimoto Y, Kiyoshima T, Niiro H, Mori, Other iatrogenic immunodeficiency-associated lymphoproliferative disorders of the oral floor induced by methotrexate and tofacitinib: A case report., Journal of Oral and Maxillofacial Surgery, Medicine, and Pathology, 2021.01.
5. 山田 朋弘, ハイブリッド相同モデルによるresult-orientedな顎顔面手術シミュレーション法の開発, コスメトロジー研究報告, Vol.28, pp.217-222, 2020.09.
6. 湯川 綾美, 山添 淳一, 和智 さとみ, 千北, 山田 朋弘, 和田 尚久, 認知症の舌癌患者に対し、周術期口腔機能管理を通して経口摂取支援を行った一症例, 老年歯科医学, Vol.34, No.2, pp.136-142, 2019.09, 超高齢社会を迎えた日本では、認知症患者は2025年には700万人(約20%)になると推計されている。認知症患者の増加に伴い、歯科医療やケアの実施が困難となる患者が増加している。今回、認知症を合併している舌癌の高齢患者に対し、術前より包括的ケア技法を取り入れた周術期口腔機能管理を通して経口摂取支援を行い、良好に経過した症例を経験したので報告する。症例は67歳男性で、舌の疼痛を自覚し、近歯科医院受診後に当院顔面口腔外科を紹介受診した。舌・口底癌(T4aN2M0)の診断の下、腫瘍切除術および再建術が計画された。当院入院2年前に脳梗塞の既往があり、左上下肢の軽度麻痺および認知機能低下が認められた。術前より周術期口腔機能管理を行った。術後は摂食嚥下機能が著しく低下し、リハビリテーション(以下リハ)も困難と予測されたが、術後咽頭機能が維持されたため経管栄養を併用した嚥下調整食の一部経口摂取をゴールとした摂食嚥下リハを行った。リハ中は認知症患者への包括的ケア技法を取り入れた。リハに対する理解力不足や意欲低下から負担が大きい摂食嚥下リハ継続は困難と思われたが、退院時には設定したリハゴールを達成し、回復期病院転院後も口腔機能リハを積極的に継続し、現在にいたるまで約2年間機能維持ができている。口腔癌の手術後に極度に口腔機能が低下した認知症患者においても急性期病院入院中から適切にリハを行い、経口摂取を維持することでフレイルの進行を予防できることが示唆された。(著者抄録).
7. 今城 育美, 山田 朋弘, 大山 順子, 石井 広太郎, 森 悦秀, 顎口腔領域に発生した悪性リンパ腫の臨床的検討, 日本口腔科学会雑誌, Vol.68, No.3, pp.212-219, 2019.09, 1986年から2016年に当科を受診した顎口腔領域に発生した悪性リンパ腫(ML)68例の臨床的特徴について検討した。男性42例、女性26例で、平均年齢は64.0歳であった。節性MLは26例(38.2%)、節外性MLは42例(61.8%)であり、節外性MLでは上顎歯肉が14例(33.3%)、下顎歯肉が11例(26.2%)、頬部8例(19.0%)、その他9例(21.4%)であった。節性MLでは24例(92.3%)が頸部リンパ節であった。主訴は腫瘤あるいは腫脹が54例(79.4%)で、知覚異常が9例(13.2%)、疼痛が7例(10.3%)であった。画像所見としては、造影CTにおいて均一な淡い造影効果を有する境界明瞭な腫瘍像を呈することが多かった(51.1%)。造影MRIでは低いApparent diffusion coefficient(ADC)が特徴的であった。PET-CTでは悪性度が高いほど高集積となる傾向があった。初診時にMLの疑いと診断できたものは23例(35.9%)で、その他、悪性腫瘍の疑い13例(20.3%)、良性腫瘍の疑い12例(18.8%)、炎症の疑い11例(17.2%)と診断されていた。病理組織学的には、WHO分類(2016)でびまん性大細胞型B細胞リンパ腫がもっとも多かった(57.1%)。Ann Arbor分類による臨床病期分類ではStage Iが24例(61.5%)と最も多かった。治療は化学放射線療法が23例(47.9%)、化学療法が14例(29.2%)、放射線治療が7例(14.6%)に施行されていた。(著者抄録).
8. 杉山 悟郎, 山田 朋弘, 鈴木 あずさ, 中島 梓, 安田 光佑, 新甫 智明, 住田 知樹, 清島 保, 森 悦秀, 慢性GVHDに関連する口腔がんのエピジェネティック制御, 日本口腔科学会雑誌, Vol.68, No.2, p.93, 2019.07.
9. 鈴木 あずさ, 杉山 悟郎, 中島 梓, 安田 光佑, 住田 知樹, 山田 朋弘, 森 悦秀, 骨芽細胞におけるPP2A調節サブユニットを介したFGFシグナルの制御, 日本口腔科学会雑誌, Vol.68, No.2, p.147, 2019.07.
10. 定成 美来, 石井 広太郎, 杉山 悟郎, 安田 光佑, 田尻 姿穂, 中島 梓, 熊丸 渉, 山田 朋弘, 森 悦秀, Obwegeser II法を適応した高度下顎前突症例の検討, 日本顎変形症学会雑誌, Vol.29, No.2, p.211, 2019.05.
11. 小林洋輔, 安田光佑, 杉山悟郎, 住田知樹, 山田朋弘, 森悦秀, 歯性感染症に起因した頸部壊死性筋膜炎の治療後に対し,局所陰圧閉鎖療法と胸三角筋部皮弁にて再建を行った1例, 日本口腔外科学会雑誌, 10.5794/jjoms.65.87, Vol.65, No.2, p.87‐92, 2019.02.
12. 小林 洋輔, 安田 光佑, 杉山 悟郎, 住田 知樹, 山田 朋弘, 森 悦秀, 歯性感染症に起因した頸部壊死性筋膜炎の治療後に対し、局所陰圧閉鎖療法と胸三角筋部皮弁にて再建を行った1例, 日本口腔外科学会雑誌, Vol.65, No.2, pp.87-92, 2019.02, 58歳男性。左側頸部の腫脹、開口障害を主訴とした。2型糖尿病で服薬していたがコントロール不良であった。近医外科で左側頸部膿瘍として抗菌薬投与と切開排膿処置が行われたが改善しなかった。紹介受診時の口腔所見、血液検査、造影CT所見より、右側下顎智歯周囲炎に起因しガス産生を伴う頸部壊死性筋膜炎と診断し、当日に前頸部の横切開による排膿術と定期的なデブリードマンを行った。細菌培養検査でStreptococcus(S.) anginous、S.constellatus、Prevotella intermediaを検出した。広範囲の皮膚欠損部の修復、嚥下機能回復のために、創部の感染巣、壊死組織や口腔内外の交通がないことを確認後、第14病日に局所陰圧閉鎖療法、第32病日に胸三角筋部皮弁による再建を行った。術後第51病日に退院し、術後約1年現在、炎症の再燃や嚥下機能障害は認めない。.
13. 山田 朋弘, 九州大学病院における小児口腔外科治療と医療連携, 西日本臨床小児口腔外科学会雑誌, Vol.10, No.1, p.18, 2018.12.
14. 定成 美来, 田尻 姿穂, 杉山 悟郎, 安田 光佑, 中島 梓, 山田 朋弘, 森 悦秀, 口蓋裂を伴った1番染色体異常の1症例, 西日本臨床小児口腔外科学会雑誌, Vol.10, No.1, p.22, 2018.12.
15. 野口 健志, 北原 亨, 高橋 一郎, 森 悦秀, 山田 朋弘, 2段式スプリントを併用した分割Le Fort I型骨切術および両側下顎枝矢状分割術を行った骨格性開咬症例2例, 日本矯正歯科学会大会プログラム・抄録集, Vol.77回, p.336, 2018.10.
16. 今城 育美, 山田 朋弘, 石井 広太郎, 小倉 綾乃, 清島 保, 森 悦秀, 当科における口腔多発腫瘍の臨床病理組織学的検討, 日本口腔科学会雑誌, Vol.67, No.2, p.121, 2018.07.
17. 今城 育美, 山田 朋弘, 石井 広太郎, 小倉 綾乃, 清島 保, 森 悦秀, 当科における口腔多発腫瘍の臨床病理組織学的検討, 日本口腔科学会雑誌, Vol.67, No.2, p.121, 2018.07.
18. 安田 光佑, 中野 旬之, 井上 和也, 住田 知樹, 山田 朋弘, 森 悦秀, 相同モデルを用いた性差による表情の違いに関する検討, 日本口腔科学会雑誌, Vol.67, No.2, p.195, 2018.07.
19. 安田 光佑, 中野 旬之, 井上 和也, 住田 知樹, 山田 朋弘, 森 悦秀, 相同モデルを用いた性差による表情の違いに関する検討, 日本口腔科学会雑誌, Vol.67, No.2, p.195, 2018.07.
20. 中島 梓, 山田 朋弘, 水野谷 航, 中野 旬之, 鎌田 裕, 安田 光佑, 杉山 悟郎, 住田 知樹, 森 悦秀, 下顎非対称患者における顎変形と咬筋性状の関連性の検討, 日本顎変形症学会雑誌, Vol.28, No.2, p.175, 2018.05.
21. 中島 梓, 山田 朋弘, 水野谷 航, 中野 旬之, 鎌田 裕, 安田 光佑, 杉山 悟郎, 住田 知樹, 森 悦秀, 下顎非対称患者における顎変形と咬筋性状の関連性の検討, 日本顎変形症学会雑誌, Vol.28, No.2, p.175, 2018.05.
22. 山田 朋弘, 林田 淳之介, 森山 雅文, 春山 直人, 中野 旬之, 寺尾 文恵, 星 健治, 野口 健志, 中村 誠司, 高橋 一郎, 森 悦秀, 口唇・口蓋裂患者5例に対するRED systemを用いた前方部骨延長術の安定性と言語に及ぼす影響, 日本顎変形症学会雑誌, Vol.28, No.2, p.137, 2018.05.
23. 山田 朋弘, 林田 淳之介, 森山 雅文, 春山 直人, 中野 旬之, 寺尾 文恵, 星 健治, 野口 健志, 中村 誠司, 高橋 一郎, 森 悦秀, 口唇・口蓋裂患者5例に対するRED systemを用いた前方部骨延長術の安定性と言語に及ぼす影響, 日本顎変形症学会雑誌, Vol.28, No.2, p.137, 2018.05.
24. 二階堂 まりこ, 星 健治, 今城 育美, 山田 朋弘, 森 悦秀, 高橋 一郎, 基底細胞母斑症候群を伴うAngle Class I叢生成人女性症例, 九州矯正歯科学会雑誌, Vol.13, No.1, pp.16-22, 2018.03, 基底細胞母斑症候群は、外胚葉・中胚葉系の器官に多発性の奇形をきたす遺伝性疾患である。今回、基底細胞母斑症候群の成人女性患者に対し、上顎左側側切歯・下顎両側第一小臼歯の抜歯を伴うマルチブラケット装置による矯正歯科治療を行った。動的治療中、本疾患で多発する角化嚢胞性歯原性腫瘍の摘出を上顎左側第二大臼歯部で行った。3年1ヵ月の動的治療を経て、適切な被蓋及び臼歯関係を確立し、保定へ移行した。保定中、腫瘍が再発し、上顎左側第二大臼歯を抜歯した。現在、保定開始より3年3ヵ月が経過し、咬合関係は良好である。引き続き角化嚢胞性歯原性腫瘍に注意を払った保定観察が必要である。(著者抄録).
25. 今城 育美, 石井 広太郎, 赤星 朋比古, 山田 朋弘, 高所墜落外傷における顎顔面領域骨折の検討, 口腔顎顔面外傷, Vol.16, No.2, p.78, 2017.10.
26. 長野 公喜, 山田 朋弘, 秋本 直柔, 上妻 亜也子, 石井 広太郎, 熊丸 渉, 清島 保, 森 悦秀, HIV陰性患者の口腔内外に生じた形質芽細胞性リンパ腫(plasmablastic lympoma)の1例, 日本口腔科学会雑誌, Vol.66, No.2, p.104, 2017.07.
27. 佐久間 千里, 井村 英人, 山田 朋弘, 池田 やよい, 菅原 利夫, 夏目 長門, 口唇口蓋裂に関する実験的研究(第128報) 口蓋突起癒合後の離解による口蓋裂発生について, 日本口蓋裂学会雑誌, Vol.42, No.2, p.163, 2017.04.
28. 安田 光佑, 中野 旬之, 井上 和也, 山下 実, 曹 柄げん, 住田 知樹, 山田 朋弘, 橋爪 誠, 森 悦秀, 上顎歯列にリファレンスマーカーを固定するナビゲーションシステムの顎矯正手術での有用性に関する検討, 日本口腔科学会雑誌, Vol.65, No.2, p.189, 2016.07.
29. 石黒 光葉, 北村 直也, 吉澤 泰昌, 笹部 衣里, 山田 朋弘, 山本 哲也, 口腔内に発生した形質芽細胞リンパ腫の2例 HIV陽性例と陰性例, 日本口腔科学会雑誌, Vol.65, No.1, p.58, 2016.03.
30. 今利 一寿, 石井 広太郎, 杉 友貴, 山田 朋弘, 森 悦秀, 当科における顎関節円板後方転位の検討, 日本口腔科学会雑誌, Vol.65, No.1, p.77, 2016.03.
31. 中島 梓, 中野 旬之, 山田 朋弘, 熊丸 渉, 井上 和也, 中島 康経, 住田 知樹, 森 悦秀, 顎変形症患者における術前後の脊柱側彎の変化に関する検討, 日本口腔科学会雑誌, Vol.65, No.1, p.78, 2016.03.
32. 鎌田 裕, 中野 旬之, 今利 一寿, 吉川 浩世, 中島 康経, 碇 竜也, 住田 知樹, 山田 朋弘, 森 悦秀, SAPHO症候群が疑われた小児下顎骨骨髄炎の1例, 日本口腔科学会雑誌, Vol.64, No.3, p.285, 2015.09.
33. 中島 康経, 中野 旬之, 鎌田 裕, 今利 一寿, 吉川 浩世, 熊丸 渉, 住田 知樹, 山田 朋弘, 森 悦秀, 下顎前突症手術における固定材料の違いによる術後安定性の比較検討, 日本口腔科学会雑誌, Vol.64, No.3, p.289, 2015.09.
34. 大野 清二, 笹 光治郎, 高橋 真由, 北村 直也, 山田 朋弘, 山本 哲也, 上顎洞内に生じた骨増生を伴う粘液嚢胞の1例, 日本口腔外科学会雑誌, 10.5794/jjoms.61.325, Vol.61, No.6, pp.325-329, 2015.06, 59歳男。脂質異常症にてフルバスタチンナトリウム、高血圧症にてドキサゾシンメシル酸塩およびアムロジピンベシル酸塩を服用中である。歯欠損部のインプラント治療のためにCT撮影を受けたところ、右側上顎洞内にX線不透過像を認めた。右側上顎洞内嚢胞を疑い、全身麻酔下にて嚢胞摘出術を施行した。上顎洞底の骨鋭縁を除去した後、粘膜骨膜弁を復位縫合して手術を終了した。術後、2年を経過した現在、再発は認められない。病理組織学的診断は、骨増生を伴う上顎洞粘液嚢胞であった。.
35. 今利 一寿, 中野 旬之, 吉川 浩世, 熊丸 渉, 住田 知樹, 山田 朋弘, 真野 隆充, 三島 克章, 上山 吉哉, 森 悦秀, 下顎前突症患者に対する上下顎同時移動術後の上気道形態の変化に関する検討, 日本顎変形症学会雑誌, Vol.25, No.2, p.110, 2015.05.
36. 中島 康経, 中野 旬之, 鎌田 裕, 熊丸 渉, 住田 知樹, 山田 朋弘, 真野 隆充, 三島 克章, 上山 吉哉, 森 悦秀, 下顎骨後方移動術後の上気道変化に関する検討, 日本顎変形症学会雑誌, Vol.25, No.2, p.110, 2015.05.
37. Naoya Kitamura, Tomohiro Yamada, Complete remission of Merkel cell carcinoma on the upper lip treated with radiation monotherapy and a literature review of Japanese cases., World Journal of Surgical Oncology, 2015.04.
38. 吉川 浩世, 中野 旬之, 鎌田 裕, 長谷川 幸代, 大多和 徳人, 熊丸 渉, 住田 知樹, 山田 朋弘, 森 悦秀, 口唇口蓋裂を伴う上顎骨裂成長に対してREDシステムを用いて上顎骨前方部骨延長術を行った1例, 日本口蓋裂学会雑誌, Vol.40, No.2, p.179, 2015.04.
39. 三浦 芳裕, 伊田 和人, 井上 裕悦, 山田 朋弘, 抱井 淑郎, 自己判断により智歯周囲炎を放置したため出現した難治性顎頸部蜂窩織炎, 自衛隊福岡病院研究年報, No.平成26年度, pp.3-5, 2015.04.
40. 今利 一寿, 中野 旬之, 鎌田 裕, 吉川 浩世, 中島 康経, 住田 知樹, 山田 朋弘, 森 悦秀, Klippel-Feil症候群が疑われた口蓋裂の1例, 日本口腔診断学会雑誌, Vol.28, No.1, p.93, 2015.02.
41. 大山 順子, 吉川 浩世, 山田 朋弘, 清水 真弓, 森山 雅文, 古川 祥子, 清島 保, 森 悦秀, シェーグレン症候群を背景とした耳下腺、口唇腺MALTリンパ腫の1例, 日本口腔診断学会雑誌, Vol.28, No.1, pp.56-57, 2015.02.
42. 鎌田 裕, 中野 旬之, 今利 一寿, 吉川 浩世, 大多和 徳人, 井上 和也, 中島 康経, 住田 知樹, 山田 朋弘, 清島 保, 森 悦秀, 下顎頭に発生した骨軟骨腫の1例, 日本口腔診断学会雑誌, Vol.28, No.1, p.97, 2015.02.
43. 山田 朋弘, 北村 直也, 笹部 衣里, 山本 哲也, 下顎骨に発生した骨未分化高悪性度多形肉腫の1例, 日本口腔腫瘍学会誌, 10.5843/jsot.26.193, Vol.26, No.4, pp.193-198, 2014.12, 骨未分化高悪性度多形肉腫は多形性を有し、特定の組織への分化を示さない高悪性度の肉腫である。今回われわれは、下顎骨に発生した未分化高悪性度多形肉腫の1例を経験したので報告する。患者は66歳の女性で、右側オトガイ部の知覚異常を主訴に来科した。右側頬部に2cm大の弾性軟の腫瘤を触知した。パノラマX線写真にて右側下顎埋伏智歯歯冠周囲のX線透過像が認められ、CT画像では右側下顎枝前縁に位置し造影性を有する径2cmの腫瘤性病変と虫食い状骨吸収を認め、MR画像ではT1強調画像にて下顎枝の骨髄信号の低下を認めた。生検にて肉腫と診断されたため、下顎半側切除術、頸部郭清術および大胸筋皮弁による再建術を施行した。切除物の最終病理組織診断は骨未分化高悪性度多形肉腫であった。現在、術後1年2ヵ月が経過したが、腫瘍の再発や転移は認めていない。(著者抄録).
44. 今利 一寿, 中野 旬之, 鎌田 裕, 吉川 浩世, 中島 康経, 住田 知樹, 山田 朋弘, 森 悦秀, Klippel-Feil症候群が疑われた口蓋裂の1例, 日本口腔内科学会雑誌, Vol.20, No.2, p.102, 2014.12.
45. 大山 順子, 吉川 浩世, 山田 朋弘, 清水 真弓, 森山 雅文, 古川 祥子, 清島 保, 森 悦秀, シェーグレン症候群を背景とした耳下腺、口唇腺MALTリンパ腫の1例, 日本口腔内科学会雑誌, Vol.20, No.2, pp.65-66, 2014.12.
46. 鎌田 裕, 中野 旬之, 今利 一寿, 吉川 浩世, 大多和 徳人, 井上 和也, 中島 康経, 住田 知樹, 山田 朋弘, 清島 保, 森 悦秀, 下顎頭に発生した骨軟骨腫の1例, 日本口腔内科学会雑誌, Vol.20, No.2, p.106, 2014.12.
47. 三浦 芳裕, 伊田 和人, 井上 裕悦, 山田 朋弘, 抱井 淑郎, 放線菌症が強く疑われた難治性顎頸部蜂窩織炎, 防衛衛生, Vol.62, No.別冊, p.98, 2014.12.
48. 住田 知樹, 大多和 徳人, 中野 旬之, 山田 朋弘, 森 悦秀, 歯科の最新テクノロジー 3次元テクノロジーの口腔外科手術への応用(後編) 3次元プリンターによる手術シミュレーション, DENTAL DIAMOND, Vol.39, No.16, pp.80-86, 2014.12.
49. 住田 知樹, 大多和 徳人, 中野 旬之, 山田 朋弘, 森 悦秀, 歯科の最新テクノロジー 3次元テクノロジーの口腔外科手術への応用(前編) 3次元プリンターによるアイデアの具現化, DENTAL DIAMOND, Vol.39, No.15, pp.82-87, 2014.11.
50. 井村 英人, 鈴木 聡, 大野 磨弥, 森 明弘, 山田 朋弘, 森 悦秀, 菅原 利夫, 夏目 長門, 口蓋形成後の口蓋裂発生メカニズム MEOX2に着目して, 日本口蓋裂学会雑誌, Vol.39, No.2, p.195, 2014.04.
51. 山田 朋弘, 中谷 倫子, 大野 清二, 森下 慶子, 北村 直也, 笹部 衣里, 山本 哲也, 片側性に生じた口腔扁平苔癬の臨床・病理組織学的検討, 日本口腔診断学会雑誌, Vol.27, No.1, pp.108-109, 2014.02.
52. 長崎 敦洋, 仙頭 慎哉, 笹部 衣里, 北村 直也, 山田 朋弘, 山本 哲也, 特発性唾液腺型高アミラーゼ血症の1例, 日本口腔外科学会雑誌, 10.5794/jjoms.60.23, Vol.60, No.1, pp.23-28, 2014.01, 50歳代男。約2年半前、健康診断にて高アミラーゼ血症を指摘されるも経過観察していた。約1年後の健康診断で血清アミラーゼ値がさらに上昇していた。電気泳動法によるアミラーゼ分析の結果、P-1が3%、S-1が60%、S-2が34%、S-3が3%とS型優位であった。さらに、電気泳動法によるアノマリー検索においてアミラーゼはIgG、IgA、κ chainおよびλ chainのいずれの分子とも結合しておらず、マクロアミラーゼは検出しなかった。特発性S型高アミラーゼ血症と診断した。血清アミラーゼ値以外に明らかな異常所見が認められなかったことより経過観察とした。S型アミラーゼ値は初診から4ヵ月後の時点で432U/Lに低下したものの8ヵ月後の時点では1012U/Lに再度上昇し、その後も高値を維持した。しかし、アミラーゼ値の上昇以外に明らかな異常は認めないことより、今後も定期的に経過観察の予定である。.
53. 北村 直也, 仙頭 慎哉, 濱田 史人, 大野 清二, 山田 朋弘, 山本 哲也, 習慣性顎関節脱臼に対する外科的処置とその問題点 Buckley-Terry法と関節結節削除術の比較, 日本口腔外科学会雑誌, 10.5794/jjoms.60.2, Vol.60, No.1, pp.2-6, 2014.01, 習慣性顎関節脱臼に対する外科的処置とその問題点について、Buckley-Terry法と関節結節削除術を比較検討した。外科的処置(Buckley-Terry法あるいは関節結節削除術)を施行した習慣性顎関節脱臼32例を対象とした。Buckley-Terry法を施行した16例中5例に再発を認めたが、関節結節削除術を施行した16例に再発は認めなかった。再発をきたした5例6側における再発の原因は金属プレートの変形であった。再発症例に対する2次治療としては、4例5側では金属プレートを追加し、1例1側は金属プレートの角度を調整した。これらの再発例において、2次治療後いずれの症例にも再圧は認めていない。術後合併症は、関節結節削除術を施行した症例では認めなかったが、Buckley-Terry法を施行した3例では軽度の末梢性顔面神経麻痺を認めたが、数週間のうちに回復した。.
54. 笹部 衣里, 大野 清二, 山田 朋弘, 山本 哲也, Ephrin-B2からのリバースシグナルは口腔扁平上皮癌のリンパ節転移を増強する, 日本口腔科学会雑誌, Vol.63, No.1, p.121, 2014.01.
55. 仙頭 慎哉, 笹部 衣里, 北村 直也, 山田 朋弘, 山本 哲也, 口腔扁平上皮癌細胞が分泌するエクソソームに含まれる核酸および蛋白質の働き, 日本口腔科学会雑誌, Vol.63, No.1, pp.121-122, 2014.01.
56. 山田 朋弘, 中谷 倫子, 大野 清二, 森下 慶子, 北村 直也, 笹部 衣里, 山本 哲也, 片側性に生じた口腔扁平苔癬の臨床・病理組織学的検討, 日本口腔内科学会雑誌, Vol.19, No.2, pp.107-108, 2013.12.
57. 大和 弘司朗, 徳弘 直也, 山田 朋弘, 山本 哲也, 短期間でエピテーゼ一体型の顎義歯を作製して機能回復を図った鼻・上唇・上顎複合欠損の1例, 日本口腔顎顔面技工研究会会誌, Vol.13, No.1, pp.24-26, 2013.10.
58. 大和 弘司朗, 徳弘 直也, 山田 朋弘, 山本 哲也, 鼻・上唇・上顎複合欠損症例に対するエピテーゼ一体型顎義歯の試作, 日本口腔顎顔面技工研究会会誌, Vol.13, No.1, p.41, 2013.10.
59. Tomohiro Yamada, Mayu Takahashi, Manabu Matsumoto, Makoto toi, Seiji Ohno, Naoya Kitamura, Eri Sasabe, Tetsuya Yamamoto, Mucinous Cystadenoma in the Upper Lip: Report of Two Cases, Int J Surg Pathol, 2013.07, Mucinous cystadenoma of the salivary gland is a very rare disease, and only a few cases have been reported. We report here 2 cases of mucinous cystadenoma in the upper lip. The first case was a 57-year-old man and the second was a 42-year-old woman. The tumors were painless nodules with a smooth-surfaced mucosa, and surgical excisions were performed. Histologically, the tumors were surrounded by a fibrous capsule and were composed of multiple cysts lined with columnar epithelial cells. The tumor cells contain mucous substances that reacted with periodic acid-Schiff base and Alcian blue. Immunohistochemical staining revealed that the tumor cells expressed cytokeratin (AE1/3 and CK7), but their immunoreactivity with MIB-1 (Ki-67) was less than 3%. They had negative immunoreactivity for neuroectoderm markers, S-100 protein, and myoepithelial markers, p63, α-smooth muscle actin, and calponin, except for the accompanying myoepithelial-like cells. No recurrences were noted after surgery at 7 years and 1 year, respectively..
60. 濱田 史人, 長崎 敦洋, 仙頭 慎哉, 山田 朋弘, 山本 哲也, 片側性かつ孤立性の特発性舌下神経麻痺の1例, 日本口腔外科学会雑誌, 10.5794/jjoms.59.427, Vol.59, No.6, pp.427-431, 2013.06, 81歳女性。舌音性構音障害を主訴に近医の歯科や脳神経外科を受診、諸検査を受けるも原因不明のため著者らの施設へ紹介となった。初診時、舌左半側の萎縮が認められ、舌前方突出時に舌尖は左方に偏位がみられた。様々な原因検索を行ったが原因を特定できず、片側性かつ孤立性の特発性舌下神経麻痺と診断された。以後、定期的な経過観察を行いつつ、目下、発症より1年2ヵ月経過しているが、構音障害に変化は認めないものの、舌体左側の萎縮がやや進行している。.
61. 北村 直也, 大野 清二, 吉村 友秀, 笹部 衣里, 山田 朋弘, 山本 哲也, 口腔内症状を初発とし随伴腫瘍が同定されなかった腫瘍随伴性天疱瘡の1例, 日本口腔外科学会雑誌, 10.5794/jjoms.59.254, Vol.59, No.4, pp.254-258, 2013.04, 症例は67歳女性で、両側の舌下面、頬粘膜、口唇粘膜に有痛性びらんが出現し、近歯科より紹介受診した。両側の頬粘膜、舌下面に多数のびらん、口唇粘膜には小水疱も認めた。血液検査で白血球数、抗デスモグレイン3抗体、抗核抗体の軽度上昇が認められた。頬粘膜の生検で上皮下にリンパ球主体の高度な炎症細胞浸潤を認め、病理診断は苔癬型反応であった。多形滲出性紅斑疑いでステロイド軟膏局所塗布、プレドニゾロン内服を開始したが改善なく、口腔粘膜のびらんと潰瘍は拡大し、体幹皮膚に紅斑が出現した。ステロイドパルス療法も効果なく、皮膚科にてガンマグロブリン大量療法、プレドニゾロンとシクロスポリンA内服でも皮膚症状は増悪した。免疫学的検討で血清中のIgG抗体が219kDa、190kDa蛋と反応し、腫瘍随伴性天疱瘡と診断したが、随伴腫瘍は同定されなかった。血漿交換療法で症状は改善傾向を示したが、閉塞性細気管支炎様肺病変発症で初診より9ヵ月で死亡した。.
62. 仙頭 慎哉, 吉村 友秀, 笹部 衣里, 北村 直也, 山田 朋弘, 山本 哲也, 扁平上皮癌細胞由来エクソソームが放射線感受性に及ぼす影響, 日本口腔科学会雑誌, Vol.62, No.2, p.202, 2013.03.
63. 中谷 倫子, 大野 清二, 長崎 敦洋, 高橋 真由, 濱田 史人, 山田 朋弘, 山本 哲也, 片側性に生じた口腔扁平苔癬の臨床・病理組織学的検討, 日本口腔科学会雑誌, Vol.62, No.2, p.205, 2013.03.
64. 山田 朋弘, 大野 清二, 笹部 衣里, 山本 哲也, 口腔扁平上皮の発癌におけるSPARCを介した細胞競合の関わり, 日本口腔診断学会雑誌, Vol.26, No.1, p.107, 2013.02.
65. 笹部 衣里, 吉村 友秀, 仙頭 慎哉, 山田 朋弘, 山本 哲也, 口腔扁平上皮癌細胞の増殖および浸潤能に及ぼすEphrinB2の影響, 日本口腔科学会雑誌, Vol.62, No.1, p.41, 2013.01.
66. 山田 朋弘, 大野 清二, 笹部 衣里, 長崎 敦洋, 北村 直也, 山本 哲也, 口腔扁平上皮癌の発癌ならびに進展におけるSPARCの関わり, 日本口腔科学会雑誌, Vol.62, No.1, pp.41-42, 2013.01.
67. 北村 直也, 長崎 敦洋, 仙頭 慎哉, 大野 清二, 吉村 友秀, 笹部 衣里, 山田 朋弘, 山本 哲也, 口腔癌患者の化学放射線療法による口内炎に対するオピオイドの併用効果, 日本口腔科学会雑誌, Vol.62, No.1, p.86, 2013.01.
68. 山田 朋弘, 大野 清二, 笹部 衣里, 山本 哲也, 口腔扁平上皮の発癌におけるSPARCを介した細胞競合の関わり, 日本口腔内科学会雑誌, Vol.18, No.2, p.90, 2012.12.
69. 井村 英人, 山田 朋弘, 平田 あずみ, 南 克浩, 古川 博雄, 新美 照幸, 藤原 久美子, 加藤 大貴, 大野 磨弥, 菅原 利夫, 夏目 長門, 口唇口蓋裂に関する実験的研究(第125報) TCDD(2,3,7,8-tetrachlorodibenzo-p-dioxin)投与マウスにおける口蓋突起癒合後離開する原因について, 日本口腔科学会雑誌, Vol.61, No.3, p.298, 2012.07.
70. 森下 慶子, 大野 清二, 吉村 友秀, 山田 朋弘, 山本 哲也, 舌に生じた紡錘細胞脂肪腫の1例, 日本口腔外科学会雑誌, 10.5794/jjoms.58.232, Vol.58, No.4, pp.232-236, 2012.04, 症例は65歳男性で、5年前より右側舌縁に軽度疼痛を自覚し、腫瘤が出現した。同部に弾性軟で非可動性の腫瘤を3個認め、前方および中央の腫瘤はそれぞれ直径6mm、8mm大で、表面粘膜は正常であった。後方の腫瘤は直径12mm大の黄白色半球状で、表面に潰瘍、軽度圧痛を伴っていた。後方腫瘤の切除生検を行い、潰瘍および表面粘膜を含めて切除し、潰瘍の原因と考えられた歯の鋭縁を削合した。病理組織所見で、脂肪細胞が舌横紋筋間に結節状を呈して存在し、周囲は粘膜で覆われ、脂肪空胞は大小不同であった。強拡大像では脂肪細胞間にやや腫大した核をもつ紡錘形細胞の混在が認められた。脂肪細胞に核の分裂像、異型・多形は認めず、紡錘形細胞のクロマチンは均等な分布を示し、核縁の肥厚や異型もなかった。免疫染色で紡錘形細胞はCD34陽性、脂肪細胞はMDM2が陰性で、紡錘細胞脂肪腫と診断した。診断結果により他の腫瘤の処置は希望されず、1年10ヵ月経過して再発・増大はない。.
71. 吉村 友秀, 大野 清二, 北村 直也, 笹部 衣里, 山田 朋弘, 山本 哲也, 歯槽粘膜に生じた血管内乳頭状内皮過形成の1例, 日本口腔科学会雑誌, 10.11277/stomatology.61.233, Vol.61, No.2, pp.233-236, 2012.03, 56歳女。根尖性歯周炎に対して歯根端切除術を受けた。その後、経過観察を受けていたが、歯槽粘膜に腫瘤を指摘され、その後腫瘤は増大傾向を認めた。歯槽粘膜下に、比較的境界明瞭な長径約9mm、弾性硬の暗紫色を呈する腫瘤を認めた。骨膜との明らかな癒着は認めず、被覆粘膜は正常であった。パノラマX線写真上、歯槽骨の水平的な吸収とともに、根尖部に長径約3mmの境界不明瞭な類円形のX線透過像を認めた。右側下顎歯槽部良性腫瘍の診断で、局所麻酔下に全切除生検を施行した。術後6ヵ月を経過するが、再発はなく経過良好である。病理組織学的に血管内乳頭状内皮過形成と診断した。.
72. 山田 朋弘, 笹部 衣里, 吉村 友秀, 北村 直也, 大野 清二, 李 康広, 山本 哲也, ピロカルピン塩酸塩の口腔乾燥症に対する臨床的効果の検討, 診療と新薬, Vol.49, No.2, pp.236-242, 2012.02, ピロカルピン塩酸塩(以下、ピロカルピン)は放射線治療やシェーグレン症候群による口腔乾燥症に使用されている。しかし、口腔乾燥症には他に加齢性、神経性、薬物性等、種々の原因がある。今回われわれは、原因の異なる口腔乾燥症に対するピロカルピンの有効性および安全性を比較検討した。対象は、口腔乾燥の自覚症状を有し、安静時唾液分泌量が1mL/10分以下である41例(男性7例、女性34例)で、初診時の刺激時唾液量が5mL/10分以上の症例をA群、5mL/10分未満の症例をB群とした。両群において、安静時および刺激時唾液量検査、真菌検査、口腔乾燥症状についてのVAS(visual analogue scale)検査を行った後、ピロカルピンを5mg/日より開始し、2週間で15mg/日まで漸増し、以後継続投与を行った。投与4、8、12、24週後に唾液量およびVAS検査を行うとともに、口腔内所見、有害事象および服薬状況を評価し2群間で比較検討した。安静時唾液量は両群いずれにおいても有意に増加したものの、自覚症状としての口腔乾燥感および刺激時唾液量はB群においてのみ有意に改善した。服薬状況はB群の方が良好であった。有害事象では発汗が最も多く、次いで頭痛、多尿であり、A群の方が高頻度であったが、重篤なものはなかった。ピロカルピンは放射線治療およびシェーグレン症候群以外の原因による口腔乾燥症にも効果があるが、刺激時唾液量がある程度認められる症例においては少量での投与が望ましいことが示唆された。(著者抄録).
73. 中林 基, 加藤 芳明, 上山 吉哉, 山田 朋弘, 山本 哲也, 湯浅 哲也, 宮本 洋二, 吉野 綾, 関根 浄治, 都橋 一仁, 谷尾 和彦, 領家 和男, ビスフォスフォネートによる顎骨壊死(BRONJ)の予後予測因子としての骨代謝マーカーに関する検討, 日本口腔科学会雑誌, Vol.61, No.1, p.131, 2012.01.
74. 笹部 衣里, 吉村 友秀, 汪 建国, 山田 朋弘, 山本 哲也, 口腔扁平上皮癌の局所腫瘍免疫に対する低酸素環境ならびに低酸素誘導因子HIF-1αの影響, 日本口腔科学会雑誌, Vol.61, No.1, p.107, 2012.01.
75. 山田 朋弘, 中谷 倫子, 領木 崇人, 北村 直也, 山本 哲也, 塩酸ピロカルピンの口腔乾燥症に対する臨床的効果の検討, 日本口腔科学会雑誌, Vol.61, No.1, pp.156-157, 2012.01.
76. 北村 直也, 吉村 友秀, 大野 清二, 山田 朋弘, 山本 哲也, 当科におけるインプラント治療に関連した紹介患者の臨床的検討, Japanese Journal of Maxillo Facial Implants, Vol.10, No.3, p.209, 2011.11.
77. 北村 直也, 吉村 友秀, 李 康広, 笹部 衣里, 山田 朋弘, 山本 哲也, 口腔癌における近赤外線蛍光カラーカメラシステムを用いたセンチネルリンパ節の同定, 日本口腔外科学会雑誌, Vol.57, No.Suppl., p.131, 2011.09.
78. 山田 朋弘, 森 仁志, 森下 慶子, 成川 玄, 中谷 倫子, 仙頭 慎哉, 北村 直也, 山本 哲也, 当科における口腔扁平上皮癌T4症例の臨床病理組織学的検討, 日本口腔外科学会雑誌, Vol.57, No.Suppl., p.198, 2011.09.
79. 吉村 友秀, 成川 玄, 北村 直也, 山田 朋弘, 山本 哲也, 頸部郭清術中に脳梗塞を発症した頸動脈狭窄症を有する舌癌患者の1例, 日本口腔外科学会雑誌, Vol.57, No.Suppl., p.259, 2011.09.
80. 北村 直也, 大野 清二, 森下 慶子, 成川 玄, 中村 裕一郎, 山田 朋弘, 山本 哲也, 当科における放射線性顎骨骨髄炎症例の臨床的検討, 日本口腔科学会雑誌, Vol.60, No.3, p.295, 2011.07.
81. 中谷 倫子, 吉村 友秀, 領木 崇人, 高嶋 まゆ子, 笹部 衣里, 山田 朋弘, 山本 哲也, 歯肉癌における顎骨浸潤に関する臨床病理組織学的検討, 日本口腔科学会雑誌, Vol.60, No.3, p.294, 2011.07.
82. 脇本 真理, 山田 朋弘, 植野 高章, 三島 克章, 片瀬 直樹, 長塚 仁, 呼吸障害と嚥下障害をきたした軟口蓋多形腺腫の1例, 日本口腔外科学会雑誌, 10.5794/jjoms.57.345, Vol.57, No.6, pp.345-349, 2011.06, 83歳女性。食欲不振を主訴に近医を受診、口腔内の腫瘤と嚥下障害および摂食障害との関連を指摘され、著者らの施設へ紹介となった。入院時、所見では以前より睡眠時に著明ないびきがみられたことから、睡眠時呼吸検査を行ったところ、睡眠時無呼吸症候群が認められた。一方、側方X線では口蓋から咽頭にかけて巨大な軟組織陰影がみられ、CTでは硬口蓋後方部から軟口蓋にかけ中咽頭を著明に狭窄させ、耳管、外側咽頭陥凹を圧迫する巨大な腫瘤が確認された。更にMRIでは軟口蓋部に円形の腫瘤が認められ、内部はT1強調画像で中等度~わずかに高信号、STIRで中等度~著高の不均一な信号強度を呈していた。以上より、本症例は口蓋腫瘍が疑われ、全身麻酔下で腫瘍切除術を施行した結果、病理組織学的に軟口蓋多形腺腫であった。尚、術後は摂食・嚥下機能、いびき・呼吸障害の改善が得られ、目下、術後2年6ヵ月経過で再発はみられていない。.
83. 森谷 徳文, 山田 朋弘, 片瀬 直樹, 長塚 仁, 松村 達志, 森川 雅之, 舌縁部に発生した悪性リンパ腫の1例, 日本口腔外科学会雑誌, 10.5794/jjoms.57.269, Vol.57, No.5, pp.269-273, 2011.05, 82歳女性。右側舌縁部の腫瘤を主訴とした。初診時、約半年で4kgの体重減少のエピソードがあり、栄養状態はやや不良であった。口腔内所見では右側舌縁部に直径15mm大、弾性硬の腫瘤が認められ、超音波では粘膜直下に8.5×11mm大の境界明瞭な腫瘤がみられた。以上より、良性腫瘍の疑いで腫瘍摘出術を施行したところ、病理組織学的に悪性リンパ腫(非ホジキンリンパ腫)であった。また、全身検索にて左側鎖骨上窩、左腋窩、縦隔、腹腔内、後腹膜にリンパ節腫大が認められ、AnnArbor臨床病期分類はStage IIIEと診断された。以後、エトポシド投与の開始にて表在リンパ節腫大は消失したが、腹腔内リンパ節の増大が認められたため、リツキシマブを含めたR-THP-COP療法を6クール行ったところ寛解状態が得られた。尚、その後も寛解状態は維持され、経過良好であったが、急性心不全のため、術後1年9ヵ月目に死亡となった。.
84. 中谷 倫子, 成川 玄, 中村 裕一郎, 北村 直也, 山田 朋弘, 山本 哲也, コルチコステロイドの局所注射が奏効した下顎骨ランゲルハンス細胞組織球症の1例, 日本口腔外科学会雑誌, 10.5794/jjoms.57.128, Vol.57, No.3, pp.128-132, 2011.03, 57歳男。下顎左側臼歯抜歯後の歯肉の腫脹および圧痛を主訴とした。CTでは下顎骨左側骨体部に境界明瞭な骨破壊像を認め頬舌側の皮質骨は完全に消失し同部には充実性病変を認めた。生検によりランゲルハンス細胞組織球症(LCH)と診断され、病的骨折に対してシーネで顎内固定後リン酸デキサメタゾン4mgを1週間ごとに計10回局所注射した。最終投与の5ヵ月後、下顎左側第1大臼歯抜歯窩は完全上皮化し、パノラマX線およびCTでは著明な骨の再生を認め病的骨折も治癒していたため、顎内固定を除去して下顎左側第1小臼歯部から第3大臼歯にブリッジを装着した。治療終了1年5ヵ月経過して再発は認めていない。.
85. 池谷 陽子, 三島 克章, 森谷 徳文, 長塚 仁, 片瀬 直樹, 山田 朋弘, 松村 達志, 合田 裕, 飯田 征二, 5歳男児に発生した歯牙腫をともなう石灰化嚢胞性歯原性腫瘍の1例, 日本口腔科学会雑誌, Vol.60, No.1, p.143, 2011.01.
86. 森谷 徳文, 山田 朋弘, 柳 文修, 三島 克章, 松村 達志, 池谷 陽子, 浅海 淳一, 飯田 征二, まれな病態を呈した静止性骨空洞, 日本口腔科学会雑誌, Vol.60, No.1, p.144, 2011.01.
87. 笹部 衣里, 大野 清二, 北村 直也, 山田 朋弘, 山本 哲也, 口腔扁平上皮癌に対する抗癌剤と一酸化窒素併用療法に関する基礎的検討, 日本口腔科学会雑誌, Vol.60, No.1, pp.72-73, 2011.01.
88. 吉村 友秀, 笹部 衣里, 森下 慶子, 山田 朋弘, 山本 哲也, 口腔扁平上皮癌細胞におけるマイクロRNAの発現変化ならびにその機能, 日本口腔科学会雑誌, Vol.60, No.1, p.107, 2011.01.
89. 合田 裕, 三島 克章, 森谷 徳文, 山田 朋弘, 植野 高章, 脇本 真理, 太田 晃子, 松村 達志, 池谷 陽子, 飯田 征二, 顎裂部骨移植後インプラント植立にて咬合形成した症例の臨床評価, 日本口腔科学会雑誌, Vol.60, No.1, p.153, 2011.01.
90. 平田 あずみ, 井村 英人, 山田 朋弘, 植野 高章, 三島 克章, 南 克浩, 夏目 長門, 菅原 利夫, Homeobox family HOXC遺伝子は口蓋形成に関与する, 日本口腔外科学会雑誌, Vol.56, No.Suppl., p.211, 2010.09.
91. 松村 達志, 三島 克章, 山田 朋弘, 森谷 徳文, 脇本 真理, 太田 晃子, 合田 裕, 池谷 陽子, 藤田 佑貴, 前田 彩, 飯田 征二, 下顎骨後方移動術が舌骨の位置と睡眠呼吸状態に及ぼす影響, 日本口腔外科学会雑誌, Vol.56, No.Suppl., p.222, 2010.09.
92. 井村 英人, 平田 あずみ, 山田 朋弘, 南 克浩, 新美 照幸, 古川 博雄, 三島 克章, 藤原 久美子, 鈴木 聡, 菅原 利夫, 前田 初彦, 夏目 長門, 口唇口蓋裂に関する実験的研究(第124報) 器官培養による口蓋突起癒合時の観察, 日本口腔外科学会雑誌, Vol.56, No.Suppl., p.212, 2010.09.
93. 山田 朋弘, 吉村 友秀, 北村 直也, 笹部 衣里, 山本 哲也, 口腔扁平上皮癌におけるFDG PET-CTのSUVmax値と低酸素関連分子発現との関連, 日本口腔外科学会雑誌, Vol.56, No.Suppl., p.95, 2010.09.
94. 森下 慶子, 中村 裕一郎, 中谷 倫子, 山田 朋弘, 山本 哲也, 当科における悪性唾液腺腫瘍の臨床・病理組織学的検討, 日本口腔外科学会雑誌, Vol.56, No.Suppl., p.226, 2010.09.
95. 北村 直也, 領木 崇人, 大野 清二, 成川 玄, 山田 朋弘, 山本 哲也, 当科における顎骨骨髄炎症例の臨床的検討, 日本口腔外科学会雑誌, Vol.56, No.Suppl., p.101, 2010.09.
96. 佐竹 秀太, 山田 朋弘, 山本 哲也, 観血的整復術に加えて矯正治療を要した陳旧性顎関節脱臼の1例, 日本矯正歯科学会大会プログラム・抄録集, Vol.69回, p.298, 2010.09.
97. 池谷 陽子, 三島 克章, 山田 朋弘, 松村 達志, 森谷 徳文, 岡山大学病院口腔外科再建系における口唇口蓋裂患者一次症例の臨床統計学的観察 合併先天異常と症候群を中心に, 岡山歯学会雑誌, Vol.29, No.1, pp.69-70, 2010.06.
98. 河野 倫子, 成川 玄, 中村 裕一郎, 北村 直也, 佐竹 秀太, 山田 朋弘, 山本 哲也, コルチコステロイドの局所注射が奏効した下顎骨ランゲルハンス細胞組織球症の1例, 日本口腔科学会雑誌, Vol.59, No.2, p.92, 2010.03.
99. 山田 朋弘, 森谷 徳文, 三島 克章, 松村 達志, 池田 篤司, 菅原 利夫, 下顎骨病的骨折を契機に診断し得た多発性骨髄腫の1例, 日本口腔外科学会雑誌, 10.5794/jjoms.56.65, Vol.56, No.2, pp.65-69, 2010.02, 67歳男。患者は左側下顎義歯装着時の疼痛を主訴とした。CTおよびMRIで顎骨中心性の、骨破壊性に淡く造影される境界が比較的明瞭な腫瘤が描出され、非上皮性の悪性腫瘍が強く疑われた。また、下顎骨内にも2つの同様の病巣が認められ、頭部単純X線で側頭部の打ち抜き像が認められた。一方、病理組織学的所見では偏在した核、ヘマトキシリンに染色される細胞質を有する腫瘍細胞のび漫性増殖が認められた。以上より、本症例は多発性骨髄腫と診断され、血液内科に転科、初期導入化学療法としてVAD療法が行われ、維持療法としてMP療法が施行された。その結果、骨髄所見はCRとなり、下顎骨の骨病変は透過像は残存するものの骨折部は癒合し、骨破壊部の骨再生が認められた。目下、退院から2年経過で外来観察中であるが、腫瘍の再発傾向は認められず、全身状態も安定している。尚、検索した限り、我が国における顎口腔領域での多発性骨髄腫は31例の報告があるが、下顎骨折を初発症状とする例は1例と稀であった。.
100. T. Yamada, T. Ueno, N. Moritani, K. Mishima, A. Hirata, T. Matsumura, Primary intraosseous squamous cell carcinomas: Five new clinicopathologic case studies, JOURNAL OF CRANIO-MAXILLOFACIAL SURGERY, 10.1016/j.jcms.2009.05.006, Vol.37, No.8, pp.448-453, 2009.12, Primary intraosseous squamous cell carcinomas (PIOSCCs) are rare malignant tumours which arise from odontogenic epithelial remnants. Herein we report five new PIOSCC cases, affecting three female and two male patients with a mean age of 64.4 years. One case involved the maxilla and four cases occurred in the mandible. Typical radiographic findings were ill-defined radiolucencies. Histopathologically, four cases were diagnosed as well-differentiated PIOSCCs arising de novo or from odontogenic cysts. The remaining case was a moderately differentiated de novo PIOSCC. In four cases, treatment consisted of surgical removal with perioperative radiotherapy or chemotherapy. To date, there have been no recurrences or distant metastases in three cases. The lesion was not locally controlled in one case and curative treatments were rejected in another case. PIOSCCs are thought to be important among radiolucent jaw lesions, and early diagnoses and surgical excision with sufficient margins of safety may allow for good prognoses. (C) 2009 European Association for Cranio-Maxillofacial Surgery.
101. 松村 達志, 山田 朋弘, 森谷 徳文, 植野 高章, 脇本 真理, 白数 信明, 太田 晃子, 池田 篤司, 三島 克章, 下顎骨体部に転移した肝細胞癌の1例, 日本口腔診断学会雑誌, Vol.22, No.2, pp.262-268, 2009.10, 78歳男。C型肝炎に罹患し、肝細胞癌(HCC)を発症したため、ラジオ波焼灼療法を受けた。その後、肝内再発および肝内転移のためRFAおよび経皮的エタノール注入療法を受けるも、HCC病巣は肝内で残存した状態で経過観察した。左側下顎のしびれ感を自覚した。その後、下顎左側犬歯の咬合痛を自覚した。強い自発痛と抜歯窩の歯槽骨露出を認め、抜歯窩の歯槽骨形成術を受けた。左側顎下部腫脹の増大傾向を認めた。下顎骨悪性腫瘍(HCC下顎骨転移)を疑った。病変の進行は非常に早く、初診から17日後に下顎骨の病的骨折を認めた。確定診断をつけるため、静脈鎮静下で口腔外より生検を行い、HCCと診断した。転移巣である下顎病変の進行が早いことから、対症照射を開始したが、下顎腫瘍の著明な縮小傾向を認めなかった。緩和医療へ移行してからは下顎腫瘍の増大に加えて右側肩甲骨と左側肋骨転移を認め、肺炎を合併して死亡した。.
102. 松村 達志, 山田 朋弘, 森谷 徳文, 脇本 真理, 太田 晃子, 白数 信明, 合田 裕, 池谷 陽子, 植野 高章, 三島 克章, 下顎骨後方移動術が睡眠呼吸状態に及ぼす影響, 日本口腔外科学会雑誌, Vol.55, No.Suppl., p.181, 2009.09.
103. 太田 晃子, 山田 朋弘, 植野 高章, 三島 克章, 松村 達志, 森谷 徳文, 脇本 真里, 白数 信明, 合田 裕, 池谷 陽子, 口腔扁平苔癬を伴った疣贅型黄色腫の1例, 日本口腔外科学会雑誌, Vol.55, No.Suppl., p.190, 2009.09.
104. 北村 直也, 大野 清二, 森下 慶子, 河野 倫子, 成川 玄, 吉村 友秀, 山田 朋弘, 山本 哲也, 口腔癌に対するDocetaxel併用化学・放射線療法における有害事象の検討, 日本口腔外科学会雑誌, Vol.55, No.Suppl., p.117, 2009.09.
105. 平田 あずみ, 山田 朋弘, 植野 高章, 井村 英人, 香川 智正, 山近 英樹, 松村 達志, 森谷 徳文, 三島 克章, 菅原 利夫, 口蓋の骨形成過程におけるヘパラン硫酸とヘパラナーゼの役割, 日本口腔外科学会雑誌, Vol.55, No.Suppl., p.288, 2009.09.
106. 山田 朋弘, 三島 克章, 植野 高章, 井村 英人, 松村 達志, 森谷 徳文, 脇本 真理, 太田 晃子, 白数 信明, 池谷 陽子, 早発型大理石骨病に併発した難治性下顎骨骨髄炎の1例, 日本口腔外科学会雑誌, Vol.55, No.Suppl., p.248, 2009.09.
107. 森谷 徳文, 山田 朋弘, 植野 高章, 松村 達志, 脇本 真理, 太田 晃子, 白数 信明, 池谷 陽子, 三島 克章, 舌に発生したatypical lipomatous tumorの1例, 日本口腔外科学会雑誌, Vol.55, No.Suppl., p.271, 2009.09.
108. 脇本 真理, 山田 朋弘, 植野 高章, 白数 信明, 森谷 徳文, 松村 達志, 三島 克章, 佐野 和生, 太田 晃子, 合田 裕, 軟口蓋に発生した巨大な多形腺腫の1例, 日本口腔外科学会雑誌, Vol.55, No.Suppl., p.193, 2009.09.
109. Tomohiro Yamada, Katsuaki Mishima, Hideto Imura, Takaaki Ueno, Tatsushi Matsumura, Norifumi Moritani, Toshio Sugahara, Osteomyelitis of the mandible secondary to infantile osteopetrosis: A case report, ORAL SURGERY ORAL MEDICINE ORAL PATHOLOGY ORAL RADIOLOGY AND ENDODONTOLOGY, 10.1016/j.tripleo.2009.02.015, Vol.107, No.6, pp.E25-E29, 2009.06, A case of infantile malignant osteopetrosis with refractory mandibular osteomyelitis is reported. A female child was diagnosed with osteopetrosis at 2 years 8 months of age, and was scheduled to receive a bone marrow transplantation (BMT) in a pediatric department at 3 years 11 months of age. Her lower incisors were extracted at a dental clinic, after which she had recurring abscesses with progressive severity. She was referred to our department to control local infections before the BMT and was diagnosed with chronic mandibular osteomyelitis caused by osteopetrosis. Sequestrotomy and curettage were performed under general anesthesia. After surgery, daily saline irrigation was continued and osteomyelitis was well controlled. An uneventful BMT was performed, although it was refused and failed. A second BMT was planned, but during chemotherapy, cellulitis occurred after a recurrence of osteomyelitis caused by a newly erupted tooth. The local infection was controlled, but pneumonia recurred. She ultimately died of respiratory failure at 5 years of age. (Oral Surg Oral Med Oral Pathol Oral Radiol Endod 2009; 107: e25-e29).
110. 山田 朋弘, 三島 克章, 森谷 徳文, 松村 達志, Janune Danilo, 先天性心疾患を合併した口唇口蓋裂患者の治療, 岡山歯学会雑誌, Vol.28, No.1, pp.19-25, 2009.06, 先天性心疾患を合併した口唇口蓋裂の臨床統計学的調査とともに手術適応や時期、周術期管理などの検討を行った。11年間に受診した口唇口蓋裂患者121例中、一次症例56例を対象とした。非チアノーゼ性心疾患で軽症の場合、口唇口蓋裂手術が優先されていた。重症心疾患は心臓手術を優先することで口唇口蓋裂手術が比較的安全に行われることが示唆された。口唇形成術は抗凝固療法継続下でも行い得ることが示唆された。口蓋形成術時には術後出血が重篤な合併症につながる危険性があり、ワーファリンをヘパリン投与に切り替えて止血能のコントロールを行ってから手術を行う方が安全と思われた。術中、術後とも問題となるような出血は認めなかったが、創傷の治癒は遅れる傾向にあった。.
111. 山田 朋弘, 三島 克章, 松村 達志, 森谷 徳文, 佐野 俊二, 笠原 真悟, 大島 祐, 大月 審一, 岡本 吉生, 岩崎 達雄, 宮脇 卓也, 先天性心疾患を合併した口唇口蓋裂患者に対するチームアプローチ 周術期管理を中心に, 岡山歯学会雑誌, Vol.28, No.1, p.90, 2009.06.
112. 加納 みわ, 植野 高章, 脇本 真理, 白数 信明, 太田 晃子, 沢木 聖子, 森谷 徳文, 山近 英樹, 松村 達志, 山田 朋弘, 三島 克章, 窪木 拓男, 緒方 憲一郎, 佐野 和生, 病診連携下に腸骨移植による顎骨増量術と歯科インプラント治療を行なった3症例 咬合機能を回復後の5年以上経過症例, 岡山歯学会雑誌, Vol.28, No.1, pp.71-74, 2009.06, 病診連携下に腸骨移植による顎骨増量術と歯科インプラント治療を行った3例を報告した。症例1は57歳男で、交通事故で上下顎の前歯、臼歯および歯槽骨を広範囲に損失した。X線診断にて上下顎の広範な顎骨萎縮により骨増量術が必要と判断され紹介された。症例2は47歳男で、上顎両側臼歯部欠損による咀嚼障害により開業歯科医からインプラント治療をすすめられた。術前のX線診断で両側臼歯部歯槽骨不足のため、骨増量術を目的に紹介された。症例3は52歳女で、右側上顎臼歯部から左側前歯部の欠損歯の歯科インプラント治療のために開業歯科医院を受診するが、骨量が不足しているために骨増量術目的で紹介された。3例の平均観察期間は、約5年4ヵ月であった。埋入されたインプラント体の合計は21本で生存率は100%であった。.
113. 植野 高章, 太田 晃子, 白数 信明, 加納 みわ, 脇本 真理, 森谷 徳文, 水川 展吉, 山近 英樹, 山田 朋弘, 松村 達志, 窪木 拓男, 佐野 和生, 玉村 亮, 長塚 仁, 超高気孔率ハイドロキシアパタイト(アパセラムAX)の骨増量術への使用経験, 岡山歯学会雑誌, Vol.28, No.1, pp.65-69, 2009.06, 58歳女。右側上顎欠損歯部に対しての歯科インプラント治療および骨増量術の目的で紹介された。右側上顎第一小臼歯から第二大臼歯までが欠損し、歯槽頂から上顎洞底部までの垂直骨量はパノラマX線写真上で約5mmとインプラント体の十分な初期固定を得るには不足していた。治療計画として、サイナスリフト法による骨増量術を右側上顎臼歯部に施行した後に歯科インプラント治療による咬合機能再建を予定した。アパセラムAXを用いた右側サイナスリフト法による骨増量術を施行した。手術6ヵ月後に骨増量部位にインプラント体の埋入を行った。埋入されたインプラントはいずれも良好な骨結合が確認されたためにアバットメントを接続し、その後、紹介医にて上部構造を装着し、骨増量術から1年5ヵ月が良好に経過している。骨サンプル内は骨様組織とアパセラムAXと思われるX線不透過による骨とハイドロキシアパタイトの複合された構造が観察された。.
114. 山田 朋弘, 三島 克章, 森谷 徳文, 松村 達志, 植野 高章, Le Fort I型骨切り術前後の口唇外鼻形態の変化に関する3次元的解析, 日本顎変形症学会雑誌, Vol.19, No.2, p.107, 2009.05.
115. 山田朋弘, 三島克章, 植野高章, 松村達志, 森谷徳文, 菅原利夫, 下顎枝矢状分割術後の顎間固定の有用性に関する検討 -下顎前突症および下顎非対称症例について-, 日本顎変形症学会雑誌, 10.5927/jjjd.19.1, Vol.19, No.1, pp.1-7, 2009.04, 下顎前突症および下顎非対称症例に対し、骨片をネジ止め固定法にてrigidに行った下顎枝矢状分割術(SSRO)後の顎間固定の有無と術後の安定性等について検討した。術後の顎間固定は16例は手術直後より1週間行い(MMF群)、17例は術後の顎間固定は行わず(non-MMF群)、術後3日目より顎間ゴムによる咬合誘導を行った。Overbiteはnon-MMF群では術翌日は小さく、開咬を呈していたが、術後1ヵ月時には改善し、その後も長期にわたって安定した。MeおよびL1はnon-MMF群で術翌日に軽度の後戻り方向への偏位がみられたが、術後1ヵ月時には改善した。Go_xは両群とも術後大きな変化は認めなかったが、左側(偏位側)では術前に比べ術後1年以降に1から2mm右側に移動した。Z-Z:AG-Me角は両群とも術前は左側(偏位側)の方が大きかったが、術後は左右差がほとんどなくなり、長期的に安定した。.
116. 森谷 徳文, 山田 朋弘, 松村 達志, 三島 克章, 高木 慎, 植野 高章, 脇本 真理, 池田 篤司, 下唇に発生した類表皮嚢胞の1例, 日本口腔診断学会雑誌, Vol.22, No.1, pp.55-59, 2009.03, 28歳男。右側下唇腫瘤を主訴とした。半年程前より出現した腫瘤が増大し、受診時には右側下唇の粘膜側と皮膚側に弾性硬で可動性のある腫瘤(15mm大)を認めた。MR像ではT1強調像で低信号、T2強調像で高信号を示す、境界明瞭で類円形の多房性の嚢胞性病変を認め、嚢胞摘出術を行ったが、腫瘤中心部の皮膜は破れ、内容物が粘膜内に滲出していた。病理組織学的所見上、嚢胞壁は角化型重層扁平上皮から成り、嚢胞内腔に多量の角化物を認めたが、嚢胞壁内に皮膚付属器官は認めず、類表皮嚢胞と診断した。術後3ヵ月目頃より術同部に腫瘤を認めたため、嚢胞の残存として摘出し、術後2年経過現在、再発、異常徴候や形態的な異常はなく、経過良好である。術中に嚢胞壁を損傷した場合や多房性嚢胞の場合は、再発や嚢胞の残存を考慮した経過観察が必要である。.
117. 山田 朋弘, 三島 克章, 植野 高章, 井村 英人, 松村 達志, 森谷 徳文, 下顎枝に発生した脈瘤性骨嚢胞の1例, 日本口腔診断学会雑誌, Vol.22, No.1, pp.60-63, 2009.03, 63歳女。左側頬部の腫脹を主訴とした。糖尿病、高血圧症、脳梗塞の既往があり、下顎骨腫瘍の疑いで紹介受診し、口腔内所見では左側下顎枝前縁部の腫脹を認めた。CT所見では境界明瞭ではあるが、左側下顎枝を頬舌的に膨隆させるホタテ貝状の嚢胞様病変が描出された。MR所見にて病変はT1強調像で高信号、STIRでは不均一な低から高信号を呈し、fluid-fluid levelを認め、穿刺にて血液様内容物が吸引された。脈瘤性骨嚢胞(ABC)と診断して掻爬術と開窓術を行ったところ、病理組織学的所見はABCとして矛盾のないもので、術後は嚢胞の縮小傾向がみられた。高齢かつ全身状態不良のABC患者に対して、掻爬術と開窓術でも比較的満足の行く効果が得られることが示唆された。.
118. 山田 朋弘, 三島 克章, 松村 達志, 森谷 徳文, 先天性心疾患を合併した口唇口蓋裂患者の治療, 日本口腔科学会雑誌, Vol.58, No.2, p.80, 2009.03.
119. 山田 朋弘, 脇本 真理, 植野 高章, 三島 克章, 松村 達志, 森谷 徳文, 太田 晃子, 平田 泰久, 口腔扁平苔癬を伴った疣贅型黄色腫の1例, 日本口腔診断学会雑誌, Vol.22, No.1, pp.64-68, 2009.03, 82歳女。左頬部の疼痛を主訴とした。C型慢性肝炎の既往があり、左側下顎小臼歯部舌側歯肉には広基性の無痛性腫瘤(17×7mm)を、左側舌縁と左頬粘膜には発赤を伴う白色病変を認めた。口腔環境は不良であり、X線所見では左側下顎犬歯より第二大臼歯部の水平的骨吸収を認め、CT所見では造影剤に濃染する厚さ4mm大の腫瘤を認めたが、骨への浸潤は明らかではなかった。また、MRIでは腫瘤と頬粘膜に造影効果を認め、擦過細胞診はclass Vで悪性腫瘍が疑われたが、鑑別は困難であった。生検にて下顎歯肉は疣贅型黄色腫(VX)、頬粘膜と舌縁は扁平苔癬の確定診断が得られたので腫瘍切除術を行い、術後2年経過現在、再発なく経過良好である。本症例のVXと扁平苔癬においては、慢性炎症を有する口腔環境を介しての間接的な関連が疑われた。.
120. 山田 朋弘, 三島 克章, 井村 英人, 植野 高章, 松村 達志, 森谷 徳文, 脇本 真理, 太田 晃子, 平田 泰久, Janune Danilo, 側頸嚢胞の2例, 岡山歯学会雑誌, Vol.27, No.2, pp.121-125, 2008.12, 症例1:20歳女。1週間前よりの左側耳下腺部腫脹から開口障害や頭痛も出現し受診した。CTでは左側耳下方、胸鎖乳突筋内側に40×30×50mm大の境界明瞭な病変を認め、上方の左側耳下腺、前方の顎下腺、外方の胸鎖乳突筋、内方の頸部血管等を圧迫しているが連続性は認めなかった。T1強調像で低信号、STIRで脳脊髄と同等の著明な高信号を呈し、辺縁形態は円滑で充実部分は認めず、側頸嚢胞と判断して嚢胞摘出術を施行した。内容液は帯黄白色の粘稠で、線維性被膜に覆われた弾性軟~硬43×30mmの嚢胞性であった。病理所見より嚢胞内腔は菲薄な上皮で裏装され、嚢胞壁内の上皮直下にはリンパ性組織を認め、branchial cystと診断した。術後経過は良好で再発は認めなかった。症例2:4歳女児。顔面の非対称で受診し、左側顎下部に比較的境界明瞭な軟性腫瘤を認めた。T1強調像では筋と同程度、STIRで著明な高信号を呈し、境界明瞭で辺縁形態は円滑で、側顎嚢胞と診断した。摘出術の同意が得られずに経過観察中であるが、13歳現在まで増大傾向や感染症は認めなかった。.
121. 森谷 徳文, 山田 朋弘, 三島 克章, 松村 達志, 植野 高章, 菅原 利夫, 口唇に生じた多形腺腫の2例, 日本口腔外科学会雑誌, 10.5794/jjoms.54.688, Vol.54, No.12, pp.688-692, 2008.12, 小唾液腺の多形腺腫は口蓋に発生することが多く、口唇、特に下唇に発生するものは極めて少ないとされている。今回、上唇に発生した症例と下唇に発生した症例を各1例経験したので、その概要を報告した。症例は72歳女と60歳男で、治療はいずれも局所麻酔下に摘出術を行い、術後経過良好であった。.
122. 森谷 徳文, 山田 朋弘, 松村 達志, 植野 高章, 三島 克章, 高木 慎, 脇本 真理, 白数 信明, 太田 晃子, 平田 泰久, 歯性感染症から生じた頸部非クロストリジウム性ガス蜂窩織炎の1例, 岡山歯学会雑誌, Vol.27, No.2, pp.133-137, 2008.12, 31歳女。下顎左側大臼歯部の腫脹、疼痛が増大し、近医にて第一大臼歯歯肉溝にペリオフィールの貼薬、頬側歯肉にハードレーザ照射と抗菌剤、鎮痛剤、消炎酵剤の投薬を受けたが増悪して当院紹介受診となった。オトガイ下部を中心に両側頸部は著しく腫脹し、両側頬部から前胸部に皮膚発赤を認めた。上頸部皮膚は一部暗紫色を呈し、一部腫瘍は自壊して排膿を認め、大臼歯頬側歯肉の腫脹と少量の排膿も認めた。白血球数とCRPは高値を示した。パノラマX線で下顎左側第一大臼歯根尖部に透過像、造影CTで顎下腺レベルから胸鎖関節までの頸部正中から右側に皮下ガス像と膿瘍像を認め、下顎左側第一大臼歯の根尖性歯周炎に起因した頸部ガス蜂窩織炎と診断した。膿よりStreptococcus constellatus、Prevotella buccaeを検出した。即日の入院で両側顎下部および両側下頸部の4ヶ所を横切開してドレナージを行い、悪臭を伴う多量の黄色膿を認めた。第2病日に頸部皮膚組織が壊死で脱落し、ペンローズドレーンも脱落し,形成外科による壊死組織のデブリドマンを行った。術後の局所洗浄により経時的に排膿は減少し、第13病日には排膿は認めなくなった。抗菌投与および高気圧酸素療法を施行し、第25病日に原因歯の抜歯を行い、第32病日に形成外科にて頸部デブリドマンおよび鼠径部からの分層植皮を施行し、経過良好で第38病日に退院した。.
123. 白数 信明, 植野 高章, 太田 晃子, 加納 みわ, 山田 朋弘, 山近 英樹, 松村 達志, 森谷 徳文, 平田 泰久, 脇本 真理, 池田 篤司, 経口ビスフォスフォネート製剤服用患者の抜歯後に発症した下顎骨壊死の1例, 岡山歯学会雑誌, Vol.27, No.2, pp.127-131, 2008.12, 72歳女。下顎左側第一大臼歯抜歯後、炎症症状が治まらないため紹介受診となった。数年前より骨粗鬆症でビスフォスフォネート(BP)製剤のリセドロン酸ナトリウムを内服していた。下顎左側第一大臼歯部歯肉に軽度の発赤、腫脹を認め、パノラマX線で抜歯窩と周囲歯槽骨の透過性の亢進を認め、CTで下顎左側骨体部が粗造に骨吸収しており、頬側皮質骨、舌側皮質骨も不鮮明で、下顎骨骨髄炎と診断した。抜歯窩の洗浄と抗生剤投与を行い、リセドロン酸ナトリウムは休薬で症状は一時軽減したが炎症を繰り返し、左側下歯槽神経麻痺も出現し、X線上透過像も下顎管周囲まで拡大した。2ヵ月半後には腐骨、下顎骨と遊離する石灰化像も認め、入院により腐骨除去術を施行し、開放創とした。抗生剤投与で創部は上皮化して炎症症状も消失し、術後6ヵ月のパノラマX線では腐骨除去部は境界不明瞭になり、不透過性の亢進も認めた。病理所見より骨表面に多数の骨小窩、骨内には骨細胞を含まない空虚な骨小腔を認め、その周囲には細菌塊を認めた。.
124. 植野 高章, 平田 泰久, 白数 信明, 澤木 聖子, 太田 晃子, 脇本 真理, 加納 みわ, 本多 浩三, 森谷 徳文, 山近 英樹, 松村 達志, 山田 朋弘, β-TCP(OSferion)を用いた増量骨の組織学的・免疫・酵素組織学的観察 形成骨におけるRunx2、OPN、TRAP陽性細胞の発現, Japanese Journal of Maxillo Facial Implants, Vol.7, No.2, p.107, 2008.11.
125. 土屋 昭浩, 椋代 達典, 白数 信明, 太田 晃子, 脇本 真理, 加納 みわ, 本多 浩三, 森谷 徳文, 山田 朋弘, 松村 達志, 植野 高章, 澤木 康一, 上下顎無歯顎患者に行なった即時負荷症例の検討, Japanese Journal of Maxillo Facial Implants, Vol.7, No.2, p.167, 2008.11.
126. 太田 晃子, 植野 高章, 白数 信明, 脇本 真理, 加納 みわ, 松村 達志, 山田 朋弘, 森谷 徳文, 上顎洞根治術後に長期経過した顎骨への歯科インプラント治療の1症例, Japanese Journal of Maxillo Facial Implants, Vol.7, No.2, p.129, 2008.11.
127. 脇本 真理, 植野 高章, 平田 泰久, 本多 浩三, 白数 信明, 沢木 聖子, 太田 晃子, 加納 みわ, 森谷 徳文, 山近 英樹, 松村 達志, 山田 朋弘, 土屋 浩昭, 当科におけるインプラント埋入前処置としての上顎洞挙上術の臨床的検討, Japanese Journal of Maxillo Facial Implants, Vol.7, No.2, p.136, 2008.11.
128. 加納 みわ, 平田 泰久, 白数 信明, 澤木 聖子, 太田 晃子, 脇本 真理, 本多 浩三, 森谷 徳文, 山近 英樹, 松村 達志, 山田 朋弘, 植野 高章, 緒方 憲一郎, 病診連携下に腸骨移植とインプラント治療を行なった3例, Japanese Journal of Maxillo Facial Implants, Vol.7, No.2, p.153, 2008.11.
129. 平田 あずみ, 井村 英人, 山田 朋弘, 植野 高章, 山近 英樹, 森谷 徳文, 松村 達志, 香川 智正, 三島 克章, 菅原 利夫, ヘパラナーゼは基底膜パールカンよりbFGFを遊離することで口蓋突起癒合に関与する, 日本口腔外科学会雑誌, Vol.54, No.Suppl., p.173, 2008.09.
130. 山田 朋弘, 森谷 徳文, 三島 克章, 植野 高章, 松村 達志, 池田 篤司, 脇本 真理, 太田 晃子, 白数 信明, 澤木 聖子, 下顎骨病的骨折を契機に診断しえた多発性骨髄腫の1例, 日本口腔外科学会雑誌, Vol.54, No.Suppl., p.157, 2008.09.
131. 脇本 真理, 植野 高章, 山田 朋弘, 山近 英樹, 森谷 徳文, 加納 みわ, 本多 浩三, 白数 信明, 沢木 聖子, 太田 晃子, 三島 克章, 松村 達志, 石田 展久, 当科におけるインプラント埋入前処置としての骨増量術の臨床的検討, 日本口腔外科学会雑誌, Vol.54, No.Suppl., p.159, 2008.09.
132. 白数 信明, 植野 高章, 太田 晃子, 加納 みわ, 松村 達志, 山田 朋弘, 池田 篤司, 経口ビスフォスフォネート製剤服用患者の抜歯後に発症した下顎骨壊死の1例, 日本口腔外科学会雑誌, Vol.54, No.Suppl., p.167, 2008.09.
133. 森谷 徳文, 山田 朋弘, 三島 克章, 松村 達志, 植野 高章, 水川 展吉, 池田 篤司, 平田 あずみ, 舌縁部に発生した悪性リンパ腫の1例, 日本口腔外科学会雑誌, Vol.54, No.Suppl., p.158, 2008.09.
134. 山田 朋弘, 三島 克章, 松村 達志, 森谷 徳文, 杉井 明日香, 井村 英人, 菅原 利夫, 習慣性顎関節脱臼に対する関節腔内自己血注入療法の経験, 岡山歯学会雑誌, Vol.27, No.1, pp.7-11, 2008.06.
135. 山田 朋弘, 三島 克章, 松村 達志, 森谷 徳文, 菅原 利夫, 顔面非対称患者に対する下顎枝矢状分割術術後における顎間固定の効果, 日本顎変形症学会雑誌, Vol.18, No.2, p.168, 2008.05.
136. 三島 克章, 松村 達志, 山田 朋弘, 森谷 徳文, 杉井 明日香, ジャヌネ・ダニーロ, 井村 英人, 菅原 利夫, 主成分分析を応用した口唇運動解析, 日本口蓋裂学会雑誌, Vol.33, No.2, p.255, 2008.04.
137. ジャヌネ・ダニーロ, 杉井 明日香, 山田 朋弘, 松村 達志, 三島 克章, 森谷 徳文, 井村 英人, 菅原 利夫, 口唇裂術後の瘢痕形成および筋組織再生に対する筋芽細胞移植の効果, 日本口蓋裂学会雑誌, Vol.33, No.2, p.215, 2008.04.
138. 森谷 徳文, 山田 朋弘, 植野 高章, 松村 達志, 池田 篤司, 三島 克章, 下唇に生じた小唾液腺唾石症の1例, 日本口腔診断学会雑誌, Vol.21, No.1, pp.91-94, 2008.03, 72歳女。下唇左側前庭の腫瘤を主訴に受診した。同部粘膜下に粟粒大、弾性硬で可動性のない境界明瞭な2個の硬組織様物質を触知し、自発痛、圧痛はなかった。パノラマX線で左下唇相当部に不透過像は認められなかった。超音波検査で口角左側付近に9×3mm程の低エコーな腫瘤を認め、境界は不明瞭で、内部に石灰化像は描出されなかった。良性腫瘍の臨床診断のもと切除術を施行した。切除物を検索したところ腫瘤内に直径1mm大の硬固物が2個認められた。硬固物のH-E染色で中央部にヘマトキシリンに淡く染まる無構造な物質とそれを取り巻く層状同心円状の構造が認められ、辺縁には炎症細胞と思われる細胞が観察された。これらの所見から腫瘤の原因は唾石症であると診断した。術後経過は良好で、1年後の現在まで同部に異常は認めていない。.
139. 井村 英人, 三島 克章, 山田 朋弘, 杉井 明日香, 菅原 利夫, Fallot四徴症を伴う口唇口蓋裂患児の周術期管理の一例, 日本口腔外科学会雑誌, Vol.54, No.2, pp.79-80, 2008.02.
140. 中野 誠, 菅原 利夫, 山近 英樹, 山田 朋弘, 植野 高章, 外傷 顎間固定緊急解除時の安全性に関する研究(第2報) 固定ワイヤー切断時の口腔内への落下防止について, 日本口腔科学会雑誌, Vol.57, No.1, pp.107-108, 2008.01.
141. 植野 高章, 緒方 憲一郎, 太田 晃子, 澤木 聖子, 白数 信明, 本多 浩三, 脇本 真理, 加納 みわ, 森谷 徳文, 松村 達志, 山田 朋弘, 山近 英樹, 水川 展吉, 菅原 利夫, 当科における歯科インプラント前処置としての骨増量術を行った症例の病診連携の検討, Japanese Journal of Maxillo Facial Implants, Vol.6, No.3, pp.219-222, 2007.12.
142. 植野 高章, 平田 あずみ, 脇本 真理, 本多 浩三, 白数 信明, 澤木 聖子, 太田 晃子, 加納 みわ, 森谷 徳文, 松村 達志, 山田 朋弘, 山近 英樹, 水川 展吉, 菅原 利夫, 超高気孔率ハイドロキシアパタイトのラット頭蓋骨骨欠損部での組織学的、X線学的観察 骨形成過程の予備的研究, Japanese Journal of Maxillo Facial Implants, Vol.6, No.3, pp.205-211, 2007.12.
143. 森谷 徳文, 山田 朋弘, 菅原 利夫, 上顎歯肉に生じた周辺性化骨性線維腫の1例(Peripheral ossifying fibroma at the maxillary gingiva: A case report), 香川労災病院雑誌, No.13, pp.105-108, 2007.10, 症例は61歳女性で、主訴は右上顎の赤い腫瘤であった。腫瘤は直径9mmで、第一大臼歯と第大二臼歯の頬側に突出していた。腫瘤を局所麻酔下で切除し、組織病理学的に検索したところ、石灰化した骨構造物を含む線維性結合組織からなっていた。病変の中心部には成熟した骨小柱が認められた。鏡顕で周辺性化骨性線維腫と診断した。周辺性化骨性線維腫は再発傾向があるため、病理組織学的所見のみならず臨床所見やX線写真所見を総合的に検索し、他の線維性或いは骨性病変との正確な鑑別診断を行う必要がある。本例では6ヵ月後においても再発を認めていない。.
144. 井村 英人, 山田 朋弘, 三島 克章, 植野 高章, 松村 達志, 近藤 誠二, 平田 あずみ, 藤原 久美子, 杉井 明日香, 菅原 利夫, TCDDによる口蓋裂誘発機序に関する実験的研究 免疫組織学的検討, 日本口腔外科学会雑誌, Vol.53, No.Suppl., p.157, 2007.08.
145. 平田 あずみ, 植野 高章, 山近 英樹, 山田 朋弘, 香川 智正, 井村 英人, 菅原 利夫, パールカンの動態とヘパラナーゼ局在から検討した口蓋突起癒合のメカニズム, 日本口腔外科学会雑誌, Vol.53, No.Suppl., p.158, 2007.08.
146. 山田 朋弘, 三島 克章, 松村 達志, 杉井 明日香, 井村 英人, 菅原 利夫, 下顎枝矢状分割術術後における顎間固定の必要性の検討, 日本口腔外科学会雑誌, Vol.53, No.Suppl., p.162, 2007.08.
147. 三島 克章, 山田 朋弘, 杉井 明日香, 井村 英人, 菅原 利夫, 顔面動画像からの距離画像の作成と口唇運動解析への応用, 日本口腔外科学会雑誌, Vol.53, No.Suppl., p.156, 2007.08.
148. 森谷 徳文, 三島 克章, 山田 朋弘, 中野 誠, 近藤 誠二, 菅原 利夫, 上唇に発生した類表皮嚢胞の1例, 日本口腔外科学会雑誌, 10.5794/jjoms.53.353, Vol.53, No.6, pp.353-357, 2007.06, 22歳男性。患者は前医にて左側上唇嚢胞に対し嚢胞摘出術を受けるも、同部に腫瘤が出現したため著者らの施設へ受診となった。所見では左側上唇粘膜下に直径25mm大の腫瘤が認められ、MRIを施行したところ、腫瘤はT2で高信号を呈し、T1では低信号の類円形、単房性、境界明瞭な嚢胞様病変として描出された。左側上唇嚢胞の診断で嚢胞摘出術を行ったところ、病理組織学的には類表皮嚢胞で、現在、術後より2年経過で再発は認められいない。.
149. 山田 朋弘, 三島 克章, 杉井 明日香, 井村 英人, 本多 浩三, 松村 達志, 菅原 利夫, 上顎第一大臼歯の根尖病巣付近から発生した上顎骨中心性癌の1例, 岡山歯学会雑誌, Vol.26, No.1, pp.25-28, 2007.06, 72歳男。主訴は右上6番口蓋側歯肉の瘻孔からの排膿であった。右上6番抜歯窩は完全に上皮化しており、健常にみえる歯肉で覆われていたが、口蓋側歯肉部に痩孔があり、口蓋側歯肉を圧迫すると少量の排膿を認めた。抜歯窩治癒不全の診断で、瘻孔切除及び抜歯窩掻爬術を施行した。掻爬物の病理組織学的所見は細胞異型を伴った上皮成分が多く、severe epithelial dysplasiaの診断であった。創部は正常に治癒したが、その後右上6番口蓋根相当部歯肉に再び瘻孔が出現し、画像所見にて右上6番口蓋根相当部の骨は欠損しており、そこから口蓋側の粘膜下組織にいたる薄い腫瘍性病変を認めた。腫瘍の境界は不明瞭で、淡い造影性を有していた。上皮性腫瘍を疑い、全身麻酔下に生検をかねた腫瘍切除術を行った。骨膜下で腫瘍を骨から剥離し、腫瘍を瘻孔部を含めて切除した。病理組織学的所見は高分化型扁平上皮癌であり、上顎骨中心性癌と診断した。その後、上顎骨部分切除術を施行し、治療後2年経過現在、再発や転移は認めず経過良好である。.
150. 杉井 明日香, 菅原 利夫, 三島 克章, 山田 朋弘, 井村 英人, 口蓋裂言語評価へのカオス解析の応用(第一報) リアプノフ数の再現性およびナゾランス値との関連性について, 日本口蓋裂学会雑誌, Vol.32, No.2, p.227, 2007.04.
151. 井村 英人, 三島 克章, 山田 朋弘, 植野 高章, 大浦 明日香, 白数 信明, 澤木 聖子, 太田 晃子, 菅原 康代, 黒田 晋吾, 菅原 利夫, 口唇口蓋裂術後上顎劣成長患者に対し創内型装置を用いて上顎骨延長をおこなった1症例, 岡山歯学会雑誌, Vol.25, No.2, pp.63-66, 2006.12, 20歳男。左側口唇口蓋裂で、口唇形成術、口蓋形成術、上顎口腔前庭拡張術、顎裂部骨移植術、外鼻修正術を施行し、口唇口蓋裂の一貫治療を受けていた。転居に伴い、受診した。左側口唇口蓋裂術後上顎劣成長と診断した。Le Fort I型骨延長術により、上顎骨を6mm前方延長した。経鼻挿管全身麻酔下にLe Fort I型骨延長術を施行した。術後14日、局麻下に骨延長器の口腔内に露出した部分のロッド基部で切断した。術後21日目に退院した。術後、3ヵ月目頃に左側頬部腫脹で受診した。骨延長器周囲に膿瘍を形成していたが、抗菌薬内服にて消炎した。術後6ヵ月後に骨延長器の除去を行った。鼻咽腔閉鎖機能の悪化も認めず、経過良好であった。.
152. 井村 英人, 三島 克章, 山田 朋弘, 香川 智正, 大浦 明日香, 菅原 利夫, 岡山大学病院口腔外科(再建系)専門外来における口唇口蓋裂患者の臨床統計調査, 岡山歯学会雑誌, Vol.25, No.2, pp.33-36, 2006.12, 口唇口蓋裂患者の実態を把握する目的で、過去9年間に受診した口唇口蓋裂患者の臨床統計学的検討を行った。口唇口蓋裂患者のうち、一次症例41例を調査対象とした。口唇口蓋裂22例、口蓋裂12例、口唇裂7例であった。片側口唇口蓋裂では完全裂が68.8%と多かった。両側性口唇口蓋裂では両側完全裂が50%を占めた。合併症を15例で有した。心臓・大血管の異常が10例、染色体異常が2例に認めた。平均在胎期間は38.7週で、2500g未満の低出生体重児の頻度は32.5%であった。母親の妊娠中の既往として、感冒が5例、てんかん(抗てんかん薬服用)が3例認めた。口唇形成術施行年齢は平均6.5ヵ月であった。手術件数は21件で、術式はMillard法に小三角弁を付与した方法を用いた。口蓋形成術施行年齢は平均21.5ヵ月であった。手術件数は18件で、術式は全例push-back法を用いた。.
153. 山田朋弘, 三島克章, 松村達志, 菅原利夫, 特発性血小板減少性紫斑病を合併した口底癌に対する周術期大量γグロブリン療法の経験, 日本歯科薬物療法学会雑誌, 10.11263/jsotp1982.25.69, Vol.25, No.3, pp.69-72, 2006.12, 75歳男。右口底部に腫瘤を認めた。右口底部に表面カリフラワー状弾性軟の腫瘤を認めた。CT所見では転移を疑うリンパ節腫大は認めなかった。生検で高分化型扁平上皮癌と診断した。また、血小板減少を認め、特発性血小板減少性紫斑病と診断した。手術7日前よりγ-グロブリンを投与した。副作用は全く認めなかった。右口底癌切除術、右側上頸部郭清術、広頸筋皮弁による再建術を施行した。手術標本は高分化型扁平上皮癌、リンパ節転移は認めなかった。血小板数は術後も増加し続け、術後出血も認めなかった。創の治癒は良好で、病理組織学的にも腫瘍の残存は認められず退院した。外来にて経過観察を続けているが、術後1年8ヵ月現在、再発、転移は認めてない。.
154. 山田 朋弘, 三島 克章, 大浦 明日香, 井村 英人, 菅原 利夫, 下顎骨後方移動術前後の睡眠時呼吸状態の評価, 日本口腔外科学会雑誌, Vol.52, No.Suppl., p.155, 2006.09.
155. 大浦 明日香, 三島 克章, 山田 朋弘, 井村 英人, 菅原 利夫, 健常者におけるナゾランス値の比較検討, 日本口腔外科学会雑誌, Vol.52, No.Suppl., p.165, 2006.09.
156. 中野 誠, 菅原 利夫, 本多 浩三, 植野 高章, 山田 朋弘, 澤木 康一, 鄭 吉弘, 佐藤 亜希, 顎間固定装置緊急解除時の安全性に関する研究, 日本口腔外科学会雑誌, Vol.52, No.Suppl., p.31, 2006.09.
157. 南 克浩, 上山 吉哉, 森 悦秀, 菅原 利夫, 三島 克章, 夏目 長門, 山田 朋弘, ベトナム社会主義共和国ニンビン省における口唇口蓋裂医療援助ならびに技術指導の経験, 日本口蓋裂学会雑誌, Vol.31, No.2, p.92, 2006.04.
158. Tomohiro Yamada, Katsuaki Mishima, Kumiko Fujiwara, Hideto Imura, Toshio Sugahara, Cleft lip and palate in mice treated with 2,3,7,8-tetrachlorodibenzo-p- dioxin: A morphological in vivo study, Congenital Anomalies, 10.1111/j.1741-4520.2006.00097.x, Vol.46, No.1, pp.21-25, 2006.03, It is well-known that TCDD (2,3,7,8, tetrachloridedibenzo-p-dioxin) induces cleft palates (CPs) in pregnant C57BL mice. However, it is unclear if TCDD is a possible teratogen for cleft lip. We examined maxillofacial malformations including cleft lip in three animal strains: A/J mice, C57BL/6J mice and ICR mice. The A/J mouse develops cleft lip and palate spontaneously at a 5-10% rate. TCDD was administered in olive oil on gestation day (GD) 12.5 with gastric tubes at 10 μg/kg, 20 μg/kg, or 40 μg/kg to examine the dose-response, and on a single day from GD 8.5-14.5 to examine the timing effects of TCDD administration on lip and palate formation. Furthermore, the palatal shelf movements during GD 8.5-14.5 were observed with a stereoscopic microscope. All embryos had cleft palates when the TCDD was administered just before palatogenesis (GD11.5-GD12.5). With respect to the TCDD effects, there were large differences among the strains. In the A/J mice, the difference between a lethal dose and a dose that could induce a cleft palate was close. Cleft lips were not induced, even when the TCDD was given just before labiogenesis. Morphologically, both palatal shelves contacted perfectly along their lengths, but separated and formed cleft palates. In conclusion, TCDD is a strong inducer of cleft palates, and interferes with the fusion phase of the secondary palate, but has no effect on the lip. © 2006 Japanese Teratology Society..
159. 山田朋弘, 森谷徳文, 三島克章, 近藤誠二, 藤原久美子, 香川智正, 耳下腺部に膿瘍を形成した下顎頭部骨髄炎の一例, 日本口腔外科学会雑誌, 10.5794/jjoms.52.69, Vol.52, No.2, pp.69-72, 2006.02, 35歳女.2ヵ月ほど前から右側頬部の鈍痛を自覚し,徐々に右側耳下部の腫脹と疼痛が出現した.右側顔面のび漫性腫脹と耳下部に圧痛を認め,開口量は12mmであった.パノラマX線像では両側下顎角部の骨肥大を認め,下顎右8歯冠周囲の骨に軽度の透過像を認めたが,耳下腺造影検査では異常所見を認めなかった.細菌性耳下腺炎による周囲組織への炎症波及を疑い,抗菌薬投与を開始したが効果を認めず,2週間後のMRIでは右側下顎頭部を中心に周囲筋組織に波及する炎症像を,CTでは右顎下枝内に数ヶ所の骨吸収像・下顎頭の皮質骨破壊と骨膜反応を認めた.99mTc-MDP骨シンチでは右側下顎頭を中心に下顎枝前縁にかけた集積を認めた.右側下顎頭部骨髄炎と臨床診断し,細菌培養検査でグラム陰性菌の混合感染が確認され,良好な感受性を示したlevofloxacin 300mg/日×7日間投与により腫脹・疼痛は軽快,開口量も30mmに改善した.消炎後11ヵ月の現在,再発は認めていない.
160. 森谷 徳文, 三島 克章, 山田 朋弘, 菅原 利夫, 上唇に発生した類表皮嚢胞の一例, 日本口腔外科学会雑誌, Vol.52, No.1, pp.37-38, 2006.01.
161. 大浦 明日香, 三島 克章, 山田 朋弘, 香川 智正, 井村 英人, 菅原 利夫, 抗凝固療法中の口蓋形成術の経験, 日本口腔外科学会雑誌, Vol.52, No.1, p.32, 2006.01.
162. 井村 英人, 大浦 明日香, 山田 朋弘, 菅原 利夫, 三島 克章, 藤原 久美子, マウス胎仔由来培養間葉細胞におけるTCDDの口蓋裂関連遺伝子に対する影響, 日本口蓋裂学会雑誌, Vol.30, No.2, p.117, 2005.04.
163. T Yamada, K Fujiwara, K Mishima, T Sugahara, Effect of ENU (ethylnitrosourea) mutagenesis in cleft lip and/or palate pathogenesis in mice, INTERNATIONAL JOURNAL OF ORAL AND MAXILLOFACIAL SURGERY, 10.1016/j.ijom.2004.03.004, Vol.34, No.1, pp.74-77, 2005.01, Cleft lip and/or palate (CL/P) are caused by many factors. The aim of this study was to investigate the effects of genetic point mutations in CUP pathogenesis. ICR and AJ strain mice were used. Ethylnitrosourea (ENU) was injected into 10-week-old male mice (G0) intraperitoneally at a dose of 250 mg/ kg. The males were bred with two untreated virgin females of the same strain on day 100 after injection. The uterine contents (G1) of one female were examined on day 18.5 of pregnancy. From the other female, the offspring were delivered naturally, and F3 mice (G3) were also examined in the same way. In ICR strain mice, cleft palate only (CPO) was increased in both the G1 and G3. The frequency was significantly higher in the G3 than the G1 generation. Cleft lip was not observed. In AJ strain mice, CUP increased in both the G1 and G3. In the G3, the frequency of CPO was increased significantly. Genes related to CPO may be recessive in phenotype. CPO and cleft lip differ from a genetic viewpoint. Point mutations play a significant role in cleft lip and palate..
164. T Yamada, K Fujiwara, K Mishima, T Sugahara, Effect of ENU (ethylnitrosourea) mutagenesis in cleft lip and/or palate pathogenesis in mice, INTERNATIONAL JOURNAL OF ORAL AND MAXILLOFACIAL SURGERY, 10.1016/j.ijom.2004.03.004, Vol.34, No.1, pp.74-77, 2005.01, Cleft lip and/or palate (CL/P) are caused by many factors. The aim of this study was to investigate the effects of genetic point mutations in CUP pathogenesis. ICR and AJ strain mice were used. Ethylnitrosourea (ENU) was injected into 10-week-old male mice (G0) intraperitoneally at a dose of 250 mg/ kg. The males were bred with two untreated virgin females of the same strain on day 100 after injection. The uterine contents (G1) of one female were examined on day 18.5 of pregnancy. From the other female, the offspring were delivered naturally, and F3 mice (G3) were also examined in the same way. In ICR strain mice, cleft palate only (CPO) was increased in both the G1 and G3. The frequency was significantly higher in the G3 than the G1 generation. Cleft lip was not observed. In AJ strain mice, CUP increased in both the G1 and G3. In the G3, the frequency of CPO was increased significantly. Genes related to CPO may be recessive in phenotype. CPO and cleft lip differ from a genetic viewpoint. Point mutations play a significant role in cleft lip and palate..
165. 三島 克章, 山田 朋弘, 香川 智正, 藤原 久美子, 鄭 吉弘, 大浦 明日香, 菅原 利夫, 三次元動画面計測法の開発と口唇運動解析への応用, 日本口腔科学会雑誌, Vol.54, No.1, p.149, 2005.01.
166. 鄭 吉弘, 三島 克章, 山田 朋弘, 香川 智正, 藤原 久美子, 大浦 明日香, 菅原 利夫, 外鼻曲面の定量解析を目的とした曲面フィッティング法の開発, 日本口腔科学会雑誌, Vol.54, No.1, p.150, 2005.01.
167. 山田 朋弘, 藤原 久美子, 三島 克章, 菅原 利夫, ダイオキシン誘発口蓋裂に関する実験的研究 in vitroでのマウス口蓋組織に対する影響, 日本口腔外科学会雑誌, Vol.50, No.13, pp.924-925, 2004.12.
168. K Mishima, T Yamada, K Fujiwara, T Sugahara, Development and clinical usage of a motion analysis system for the face: Preliminary report, CLEFT PALATE-CRANIOFACIAL JOURNAL, 10.1597/03-079.1, Vol.41, No.5, pp.559-564, 2004.09, Objective: To evaluate the motion of the face and jaw of patients with cleft lip and palate, facial palsy, and in patients after reconstruction, a motion-analyzing system was developed. The aim of this article was to investigate the accuracy of this system and the possibility of clinical application.
Methods: Markers of 1 to 2 mm were placed on the face, and motion images were obtained by three digital video cameras controlled by a synchronizer and recorded on digital video tape. The image was processed on a personal computer. The markers were automatically tracked across the image sequences, and their three-dimensional coordinates were then calculated.
Main Outcome Measures: System accuracy was investigated using a positioning actuator with high accuracy and a known object. In three patients with bilateral cleft lip and palate, lip pursing was analyzed using the aforesaid method.
Results and Conclusions: The mean differences from the known values to the distances between the tracked sample points and to the mobile distances of the sample points per frame were 0.24 to 0.36 mm and 0.02 to 0.05 mm, respectively. Both results were similar regardless of the mobile speed or direction. In five repeated measurements, the mean differences from the known values as for the distances and the mobile speed ranged from 0.19 to 0.38 mm and from 0.00 to 0.07 mm, respectively. Examination of three patients with bilateral cleft lip and palate indicated the possibility that lip movement could be successfully analyzed using the present system..
169. K Mishima, T Yamada, K Fujiwara, T Sugahara, Development and clinical usage of a motion analysis system for the face: Preliminary report, CLEFT PALATE-CRANIOFACIAL JOURNAL, 10.1597/03-079.1, Vol.41, No.5, pp.559-564, 2004.09, Objective: To evaluate the motion of the face and jaw of patients with cleft lip and palate, facial palsy, and in patients after reconstruction, a motion-analyzing system was developed. The aim of this article was to investigate the accuracy of this system and the possibility of clinical application.
Methods: Markers of 1 to 2 mm were placed on the face, and motion images were obtained by three digital video cameras controlled by a synchronizer and recorded on digital video tape. The image was processed on a personal computer. The markers were automatically tracked across the image sequences, and their three-dimensional coordinates were then calculated.
Main Outcome Measures: System accuracy was investigated using a positioning actuator with high accuracy and a known object. In three patients with bilateral cleft lip and palate, lip pursing was analyzed using the aforesaid method.
Results and Conclusions: The mean differences from the known values to the distances between the tracked sample points and to the mobile distances of the sample points per frame were 0.24 to 0.36 mm and 0.02 to 0.05 mm, respectively. Both results were similar regardless of the mobile speed or direction. In five repeated measurements, the mean differences from the known values as for the distances and the mobile speed ranged from 0.19 to 0.38 mm and from 0.00 to 0.07 mm, respectively. Examination of three patients with bilateral cleft lip and palate indicated the possibility that lip movement could be successfully analyzed using the present system..
170. 藤原 久美子, 山田 朋弘, 鄭 吉宏, 菅原 利夫, 三島 克章, 香川 智正, 丸井 崇久, 両側性口唇口蓋裂患者の顎裂および口蓋残孔に対する治療計画について, 日本口腔科学会雑誌, Vol.53, No.4, p.176, 2004.09.
171. 鄭 吉弘, 山田 朋弘, 藤原 久美子, 菅原 利夫, 三島 克章, 香川 智正, 大浦 明日香, 唇裂外鼻変形に対する経時的・横断的形状解析法の開発, 日本口腔科学会雑誌, Vol.53, No.4, pp.176-177, 2004.09.
172. 山田 朋弘, 菅原 利夫, 藤原 久美子, 三島 克章, 鄭 吉弘, ダイオキシン誘発口蓋裂に関する実験的研究(第1報) マウス系統による感受性の差についての検討, 日本口蓋裂学会雑誌, Vol.29, No.2, p.198, 2004.04.
173. 藤原 久美子, 菅原 利夫, 山田 朋弘, 三島 克章, 鄭 吉弘, ダイオキシン誘発口蓋裂に関する実験的研究(第2報) 成長因子発現に関する免疫組織化学的検討, 日本口蓋裂学会雑誌, Vol.29, No.2, p.199, 2004.04.
174. 藤原 久美子, 山田 朋弘, 三島 克章, 鄭 吉弘, 菅原 利夫, ENUによるマウス突然変異誘発と口唇口蓋裂, 日本口腔外科学会雑誌, Vol.49, No.13, p.939, 2003.12.
175. K Mishima, T Yamada, T Sugahara, Evaluation of respiratory status and mandibular movement after total temporomandibular joint replacement in patients with rheumatoid arthritis, INTERNATIONAL JOURNAL OF ORAL AND MAXILLOFACIAL SURGERY, 10.1054/ijom.2002.0369, Vol.32, No.3, pp.275-279, 2003.06, We performed total TMJ replacement to improve respiratory status and correct occlusion in six patients with destruction of the temporomandibular joint (TMJ) caused by rheumatoid arthritis. Morphological changes were evaluated on lateral cephalograms before and after surgery. Respiratory function and mandibular movement were assessed with the use of an apnea-monitor and an LED mandibular tracking device, respectively. After surgery, symptoms such as snoring and daytime sleepiness improved, and solid food could be masticated. Postoperative cephalograms showed that both the posterior airway space and ramal height were significantly improved by surgery. Postoperative records of mandibular movement indicated stability of the occlusion and improvement of mandibular movement, as compared with the preoperative records. Mean oxygen saturation significantly improved 1 month after surgery, whereas apnea and apnea-hypopnea indices did not change significantly..
176. 藤原 久美子, 三島 克章, 山田 朋弘, 香川 智正, 鄭 吉弘, 丸井 崇久, 菅原 利夫, 両側性口唇・口蓋裂患者の顎裂及び口蓋残孔に対する治療計画について, 岡山大学歯学雑誌, Vol.22(1), 189-194, No.1, pp.189-194, 2003.06, 10歳女(症例1).口唇形成術,口蓋形成術を受けていたが,前歯部は反対咬合で,切歯骨後方には口腔鼻腔瘻が認められた.2回法による顎裂部腸骨移植術及び切歯骨骨切り術による前歯の被蓋の改善を治療方針とした.右側顎裂部に対して切開を鼻腔側寄りに設定することで十分な移植床を作製し,口蓋部の粘膜骨膜弁を右側へ移動させて閉鎖した.半年後の左側顎裂部移植術では口蓋部の粘膜骨膜弁を左側へ移動させることで閉鎖した.術後に機能的問題はない.16歳男(症例2).口唇形成術,口蓋形成術,両側顎裂部腸骨移植術,口唇・外鼻修正術を受けていたが,口蓋残孔による鼻咽腔構音を認め,両側顎裂には細い骨架橋が認められた.両側顎裂部腸骨移植術及び舌弁による口蓋残孔閉鎖術を治療方針とした.顎裂部は唇側の皮弁を減張して閉鎖し,口蓋残孔は舌尖部を茎部とした正中舌弁を用いて閉鎖した.術後13日目に舌弁切り離し術を行い,移植骨は十分量生着し,鼻咽腔構音も改善した.
177. 鄭 吉弘, 三島 克章, 山田 朋弘, 香川 智正, 藤原 久美子, 丸井 崇久, 黒田 晋吾, 荒木 佳子, 山本 照子, 菅原 利夫, 創内固定式骨延長装置を用いた上顎骨骨延長の一例, 岡山大学歯学雑誌, Vol.22(1), 195-199, No.1, pp.195-199, 2003.06, 11歳9ヵ月女.下顎前突感を主訴とした.側貌はConcave型で,多数歯の欠如を認め,咬合はoverjet -3.0mm,overbite +5.0mm,Angle Class IIIであった.側面頭部X線規格写真では上顎骨の垂直的,水平的劣成長を認め,下顎は過成長であった.多数歯先天欠如を伴う骨格性下顎前突症と診断し,上顎歯列を前方へ移動して被蓋関係を正常化することにより,下顎骨の成長をコントロールできると考えた.Le Fort I型骨切り術を行い,上顎骨をDown-fractureさせた後,創内固定式骨延長装置をスクリューで固定した.4日間の待機期間の後に1.0mm/日で8日間の骨延長を行い,合計骨延長量11.0mmで終了した.骨延長に伴うトラブルはなかった.術後5ヵ月経過し,overjet +4.0mm,overbite +5.0mm,咬合状態良好で術後矯正治療継続中である.
178. T Yamada, Y Mori, K Minami, K Mishima, T Sugahara, Three-dimensional facial morphology, following primary cleft lip repair using the triangular flap with or without rotation advancement, JOURNAL OF CRANIO-MAXILLOFACIAL SURGERY, 10.1054/jcms.2002.0320, Vol.30, No.6, pp.337-342, 2002.12, Introduction: There are numerous methods of repairing a cleft lip. In our institution, two methods have been used for primary lip repair, the triangular flap method, and the rotation-advancement plus small triangular flap method. The purpose of this study was to compare postsurgical anthropometric results following these two surgical methods. Patients: Twenty children with a unilateral complete cleft lip, alveolus and palate (UCLAP) were selected for this study. Ten underwent primary lip repair by the triangular flap method (Triangular Group), and the other 10 underwent repair by the rotation-advancement plus small triangular flap method (Rotation Group). Method: They were documented with a three-dimensional optical scanner, and analysed with computer-aided anthropometric method reported previously (Comput. Methods Programs 58: 159-173, 1999a; J. Cranio-Maxillofac Surg 27: 345-353, 1999b). Results: The shapes of the nose and nostril were a little better in the Rotation Group. However, in the Rotation Group, differences between good and poor cases were more extreme than in the Triangular Group. The shape of Cupid's bow was good shortly after surgery in the Triangular Group. A good shape of Cupid's bow was also obtained in the Rotation Group, but the improvement was more delayed. On the non-cleft side, the length of Cupid's bow was more extended in the Triangular Group. Certain deformities were common to both groups, such as deviation of the columella and a flattened ala on the cleft side. Conclusion: Rotation-advancement plus the small triangular flap method was thought to produce somewhat better results, however, further improvements in the technique are needed. (C) 2002 European Association for Cranio-Maxillofacial Surgery. Published by Elsevier Science Ltd. All rights reserved..
179. T Yamada, Y Mori, K Minami, K Mishima, T Sugahara, Three-dimensional facial morphology, following primary cleft lip repair using the triangular flap with or without rotation advancement, JOURNAL OF CRANIO-MAXILLOFACIAL SURGERY, 10.1054/jcms.2002.0320, Vol.30, No.6, pp.337-342, 2002.12, Introduction: There are numerous methods of repairing a cleft lip. In our institution, two methods have been used for primary lip repair, the triangular flap method, and the rotation-advancement plus small triangular flap method. The purpose of this study was to compare postsurgical anthropometric results following these two surgical methods. Patients: Twenty children with a unilateral complete cleft lip, alveolus and palate (UCLAP) were selected for this study. Ten underwent primary lip repair by the triangular flap method (Triangular Group), and the other 10 underwent repair by the rotation-advancement plus small triangular flap method (Rotation Group). Method: They were documented with a three-dimensional optical scanner, and analysed with computer-aided anthropometric method reported previously (Comput. Methods Programs 58: 159-173, 1999a; J. Cranio-Maxillofac Surg 27: 345-353, 1999b). Results: The shapes of the nose and nostril were a little better in the Rotation Group. However, in the Rotation Group, differences between good and poor cases were more extreme than in the Triangular Group. The shape of Cupid's bow was good shortly after surgery in the Triangular Group. A good shape of Cupid's bow was also obtained in the Rotation Group, but the improvement was more delayed. On the non-cleft side, the length of Cupid's bow was more extended in the Triangular Group. Certain deformities were common to both groups, such as deviation of the columella and a flattened ala on the cleft side. Conclusion: Rotation-advancement plus the small triangular flap method was thought to produce somewhat better results, however, further improvements in the technique are needed. (C) 2002 European Association for Cranio-Maxillofacial Surgery. Published by Elsevier Science Ltd. All rights reserved..
180. 川本 知明, 菅原 利夫, 中野 誠, 澤木 康一, 植野 高章, 藤井 崇史, 山田 朋弘, 三島 克章, 藤原 久美子, 三次元有限要素法による下顎骨における噛み締め時の下顎頭の変位の解析 下顎臼歯の欠損が顎関節に及ぼす影響についての検討, 日本口腔外科学会雑誌, Vol.48, No.13, p.846, 2002.12.
181. 森 悦秀, 南 克浩, 高木 多加志, 神尾 崇, 野間 弘康, 野口 信宏, 後藤 昌昭, 野添 悦郎, 三村 保, 菅原 利夫, 三島 克章, 山田 朋弘, 標準化口腔・顎・顔面3次元計測データ群同時表示用ビューワーの共同開発, 日本顎変形症学会雑誌, Vol.12, No.3, pp.139-140, 2002.12.
182. 藤原 久美子, 三島 克章, 山田 朋弘, 兵頭 誠治, 菅原 利夫, 歯性感染症からの分離菌の検討, 岡山歯学会雑誌, Vol.21, No.2, pp.219-223, 2002.12, 入院治療を行った口腔内感染症92例中,病巣より細菌を同定した12例について検討した.その結果,7菌16株の細菌が分離されたが,全て好気性菌であった.主な分離菌は15株がグラム陽性球菌で,残る1株はグラム陰性桿菌であった.グラム陽性球菌の内Streptococcusが14株,Staphylococcusが1株で,グラム陰性桿菌はCitrobacter freundiiであった.感染形態は単独菌感染が8例で,全てStreptococcusであった.残る4例は2種菌感染で,S.anginosus+S.constellatusが2例,C.freundii+S.mitis,S.intermedius+S.epidermidisが各1例であった.抗菌剤感受性試験ではペニシリン系,セフェム系に高い感受性を示し,耐性株が殆どみられず高い感受性を示したのはLVFXであった.一方で比較的耐性を示す菌株が多かったのはFOMであった.
183. 香川 智正, 植野 高章, 藤井 崇史, 三島 克弘, 山田 朋弘, 菅原 利夫, 山本 敏男, 骨延長における実験モデルの確立と骨形成機構の解析, 日本顎変形症学会雑誌, Vol.12, No.3, p.152, 2002.12.
184. 川本 知明, 菅原 利夫, 植野 高章, 山近 英樹, 中野 誠, 澤木 康一, 山田 朋弘, 三島 克章, PLLAプレートの応力解析に関する基礎的研究 解析条件の違いによるPLLAの荷重変位曲線の比較, 日本口腔科学会雑誌, Vol.51, No.6, p.483, 2002.11.
185. T Yamada, Y Mori, K Minami, K Mishima, Y Tsukamoto, Surgical results of primary lip repair using the triangular flap method for the treatment of complete unilateral cleft lip and palate: A three-dimensional study in infants to four-year-old children, CLEFT PALATE-CRANIOFACIAL JOURNAL, 10.1597/1545-1569(2002)039<0497:SROPLR>2.0.CO;2, Vol.39, No.5, pp.497-502, 2002.09, Objective: To evaluate morphological problems for children with complete unilateral cleft lip and palate (UCLP).
Design and Setting: A cross-sectional study was performed on 46 patients with complete UCLP at Osaka University Dental Hospital.
Patients and Participants: The method was applied to three groups of children with UCLP (8 4-month-old infants, 18 1.5-year-old children, and 20 4-yearold children).
Main Outcome Measures: The three-dimensional coordinates of facial landmarks were extracted automatically from XYZ data sets and from photo images produced by an optical surface scanner.
Results: The intercanthal distance, nose width, and mouth width were closer to those of normal children in the older group. Deviation of the columella toward the noncleft side was smaller in the 4-year-old group. The angle of the nasal tip was large in all groups. Asymmetry of the ala was conspicuous at the upper part of the nose in the vertical dimension. Asymmetry of the nostril was observed in the vertical dimension and in the anteroposterior dimension in the 4-year-old group. The angle of the Cupid's bow was obtuse on the noncleft side, and the bottom of the Cupid's bow deviated toward the cleft side. The Cupid's bow was longer on the noncleft side. Protrusion of the vermilion was poor in all groups..
186. T Yamada, Y Mori, K Minami, K Mishima, Y Tsukamoto, Surgical results of primary lip repair using the triangular flap method for the treatment of complete unilateral cleft lip and palate: A three-dimensional study in infants to four-year-old children, CLEFT PALATE-CRANIOFACIAL JOURNAL, 10.1597/1545-1569(2002)039<0497:SROPLR>2.0.CO;2, Vol.39, No.5, pp.497-502, 2002.09, Objective: To evaluate morphological problems for children with complete unilateral cleft lip and palate (UCLP).
Design and Setting: A cross-sectional study was performed on 46 patients with complete UCLP at Osaka University Dental Hospital.
Patients and Participants: The method was applied to three groups of children with UCLP (8 4-month-old infants, 18 1.5-year-old children, and 20 4-yearold children).
Main Outcome Measures: The three-dimensional coordinates of facial landmarks were extracted automatically from XYZ data sets and from photo images produced by an optical surface scanner.
Results: The intercanthal distance, nose width, and mouth width were closer to those of normal children in the older group. Deviation of the columella toward the noncleft side was smaller in the 4-year-old group. The angle of the nasal tip was large in all groups. Asymmetry of the ala was conspicuous at the upper part of the nose in the vertical dimension. Asymmetry of the nostril was observed in the vertical dimension and in the anteroposterior dimension in the 4-year-old group. The angle of the Cupid's bow was obtuse on the noncleft side, and the bottom of the Cupid's bow deviated toward the cleft side. The Cupid's bow was longer on the noncleft side. Protrusion of the vermilion was poor in all groups..
187. T Yamada, Y Mori, K Minami, K Mishima, Y Tsukamoto, Three-dimensional analysis of facial morphology in normal Japanese children as control data for cleft surgery, CLEFT PALATE-CRANIOFACIAL JOURNAL, 10.1597/1545-1569(2002)039<0517:TDAOFM>2.0.CO;2, Vol.39, No.5, pp.517-526, 2002.09, Objective: This study presents an analysis of three-dimensional facial forms of normal Japanese children.
Design and setting: Cross-sectional data (n = 247) were available from the -Ikeda Public Health Center.
Patients and participants: Three groups of children (ninety-seven 4-month-old infants, fifty-four 1.5-year-old children, and eighty 3.5-year-old children) were analyzed using a three-dimensional anthropometric technique.
Main outcome measures: Three-dimensional coordinates of facial landmarks were extracted automatically from XYZ data sets and photo images of an optical surface scanner.
Results: Only minor gender differences were noted. Lip height was not correlated with other facial dimensions. There was a significant correlation between upper face, nose, and mouth widths. Compared with adults, the upper face width was larger (approximately 70% to 80% of adults) than the middle and lower parts of the face. Width ratios were greater than height and depth ratios. The lip height ratio, however, was larger than the lip width ratio, and the angle of the cupid's bow was more acute in children. The angle of the nose was more obtuse, particularly in the axial plane.
Conclusions: In cleft lip surgery involving young children, there may be no need to consider gender differences. Some characteristic differences exist between children and adults, however, and normal standards for children would be helpful in plastic surgery..
188. T Yamada, Y Mori, K Minami, K Mishima, Y Tsukamoto, Three-dimensional analysis of facial morphology in normal Japanese children as control data for cleft surgery, CLEFT PALATE-CRANIOFACIAL JOURNAL, 10.1597/1545-1569(2002)039<0517:TDAOFM>2.0.CO;2, Vol.39, No.5, pp.517-526, 2002.09, Objective: This study presents an analysis of three-dimensional facial forms of normal Japanese children.
Design and setting: Cross-sectional data (n = 247) were available from the -Ikeda Public Health Center.
Patients and participants: Three groups of children (ninety-seven 4-month-old infants, fifty-four 1.5-year-old children, and eighty 3.5-year-old children) were analyzed using a three-dimensional anthropometric technique.
Main outcome measures: Three-dimensional coordinates of facial landmarks were extracted automatically from XYZ data sets and photo images of an optical surface scanner.
Results: Only minor gender differences were noted. Lip height was not correlated with other facial dimensions. There was a significant correlation between upper face, nose, and mouth widths. Compared with adults, the upper face width was larger (approximately 70% to 80% of adults) than the middle and lower parts of the face. Width ratios were greater than height and depth ratios. The lip height ratio, however, was larger than the lip width ratio, and the angle of the cupid's bow was more acute in children. The angle of the nose was more obtuse, particularly in the axial plane.
Conclusions: In cleft lip surgery involving young children, there may be no need to consider gender differences. Some characteristic differences exist between children and adults, however, and normal standards for children would be helpful in plastic surgery..
189. 山田 朋弘, 木下 文夫, 宮島 貴博, 土居 敏英, 金崎 朋彦, 辻本 雅哉, 大臼歯の萌出遅延を伴った von Recklinghausen 病の1例, 日本口腔科学会雜誌, Vol.51, No.1, pp.81-85, 2002.01.
190. 山田 朋弘, 木下 文夫, 宮島 貴博, 土居 敏英, 金崎 朋彦, 辻本 雅哉, 大臼歯の萠出遅延を伴ったvon Recklinghausen病の1例, 日本口腔科学会雑誌, 10.11277/stomatology1952.51.81, Vol.51, No.1, pp.81-85, 2002.01, 11歳女児.上顎左6の萠出遅延を主訴とした.幼少時より,左頬部にび漫性の腫脹を認めていたが,症状がないため放置していた.全身には明らかな腫瘤形成がなく,口腔内の症状は骨様硬の上顎の腫脹のみであった.von Recklinghausen病に伴う歯肉,および頬部腫瘍と診断し,経過観察としていたが,上顎左6の萠出傾向は一向に認めず,また,頬部腫脹がやや増大している印象があり,約2年後に上顎腫瘍切除術,頬部腫瘍生検術を行った.腫瘍は病理組織学的に神経線維腫と判明し,再度,頬部び漫性神経線維腫の減量手術を行った.術後経過は良好で,上顎左6は術後萠出傾向があった.術後3年現在,頬部の対称性は比較的良好に保たれている.
191. 森 悦秀, 南 克浩, 塚本 雄一, 山田 朋弘, 前田 有美, 小野 高裕, 原口 誠自, 高島 麻理子, 保田 好隆, 高田 健治, 光造形実体モデルの臨床応用, 大阪大学歯学雑誌, Vol.45, No.2, p.114, 2001.03.
192. 関岡 哲也, 横川 勇仁, 船曳 信生, 東野 輝夫, 山田 朋弘, 森 悦秀, 関数合成による唇輪郭抽出法の提案, 電子情報通信学会論文誌. D-2, 情報・システム 2-パターン処理, Vol.84, No.3, pp.459-470, 2001.03, 唇の輪郭線は, 口腔外科における口唇裂症などの術式検討や術後トレースに重要であり, シンプルかつ高精度のモデルでの自動抽出が望まれている.そこで本論文では, 顔画像を入力とし, 前処理, 1次検出, 2次検出の3段階の処理を経て, 唇の輪郭線を関数で合成する手法を提案する.まず前処理では, 顔画像から唇の位置を検出し, おおよその大きさを決定する.次に1次検出ではDeformable templateマッチング法により唇のおおよその輪郭線を探索する.そして2次検出では, 遺伝的プログラミングを用いて置換と分割によって詳細な唇の輪郭線を探索する.本提案手法が従来の動的輪郭モデル(SNAKES)よりも精度, パラメータ数, 探索時間の点で優れていることを一般人の唇, 口唇裂症患者の唇のサンプルに対するシミュレーションにより示す..
193. 南 克浩, 森 悦秀, 松村 達志, 塚本 雄一, 山田 朋弘, 中野 環, 楠本 直樹, 山田 真一, 小野 高裕, 野首 孝祠, 顎欠損症例に対するインプラント治療, 大阪大学歯学雑誌, Vol.45, No.2, p.114, 2001.03.
194. 横川 勇仁, 舩曵 信生, 東野 輝夫, 山田 朋弘, 森 悦秀, Deformable-Template マッチング法による唇輪郭抽出法の改良と内眼角点を原点とする座標系表現法の提案, 電子情報通信学会技術研究報告. PRMU, パターン認識・メディア理解, Vol.100, No.566, pp.31-38, 2001.01, 近年, 顔面における顔部品に関する研究が医学や心理学など様々な分野で行なわれており, 唇の輪郭・位置についての研究もその一つとして挙げられる.実際, 歯学部においての, 口唇裂症・口蓋裂症患者の治療における, 形成手術の術式検討や術後の患部経過のトレースにおいて, 精密な唇輪郭の抽出およびその顔面内での位置の特定が要求されている.その中で, 本発表では, 左右対称, 左右非対称Deformable Templateを用いた唇輪郭の自動抽出法を提案する.また, 内眼角点座標系による顔面内における唇輪郭モデルの位置表現の提案を行なう.これらの提案より, 唇の形状・位置が精密かつ自動的に抽出できることを示す..
195. 山田 朋弘, 森 悦秀, 前田 有美, 南 克浩, 塚本 雄一, 京本 博行, 清水 英孝, 伊藤 尚史, 前川 暢子, 佐藤 満, 口腔外科的疾患に対する光造形実体モデル作製の利点と問題点, 日本口腔外科学会雑誌, Vol.46, No.13, p.1021, 2000.12.
196. 塚本 雄一, 森 悦秀, 南 克浩, 山田 朋弘, 前田 有美, 前川 暢子, 佐藤 満, 藤高 英晃, 家兎を用いた下顎枝矢状分割術骨片固定材料評価モデルの確立, 日本口腔外科学会雑誌, Vol.46, No.13, p.1091, 2000.12.
197. 南 克浩, 森 悦秀, 塚本 雄一, 山田 朋弘, 松村 達志, 小野 高裕, 野首 孝祠, 当科での顎欠損症例に対するインプラント治療, 日本口腔外科学会雑誌, Vol.46, No.13, p.872, 2000.12.
198. 南 克浩, 森 悦秀, 塚本 雄一, 宮島 貴博, 山田 朋弘, 京本 博行, 清水 英孝, 伊藤 尚史, 前田 有美, 前川 暢子, Obwegeser II法を用いた下顎前突症治療, 日本顎変形症学会雑誌, Vol.10, No.2, p.203, 2000.08.
199. 森 悦秀, 南 克浩, 塚本 雄一, 宮島 貴博, 山田 朋弘, 京本 博行, 清水 英孝, 伊藤 尚史, 前田 有美, 前川 暢子, セファログラム三次元計測システムの開発, 日本顎変形症学会雑誌, Vol.10, No.2, p.189, 2000.08.
200. 塚本 雄一, 森 悦秀, 南 克浩, 宮島 貴博, 山田 朋弘, 京本 博行, 清水 英孝, 伊藤 尚史, 前田 有美, 前川 暢子, 上顎前歯部歯槽骨切り術による側貌の変化, 日本顎変形症学会雑誌, Vol.10, No.2, p.192, 2000.08.
201. 佐藤 満, 森 悦秀, 南 克浩, 塚本 雄一, 宮島 貴博, 山田 朋弘, 京本 博行, 清水 英孝, 伊藤 尚史, 前田 有美, 下顎枝矢状分割術術後の顎位誘導管理, 日本顎変形症学会雑誌, Vol.10, No.2, p.185, 2000.08.
202. 前川 暢子, 森 悦秀, 南 克浩, 塚本 雄一, 山田 朋弘, 伊藤 尚史, 前田 有美, 佐藤 満, Hotz 床を使用した未手術口唇口蓋裂患児の歯槽・顔面形態の3次元的分析, 日本口蓋裂学会雑誌, Vol.25, No.2, 2000.05.
203. 前川 暢子, 森 悦秀, 南 克浩, 塚本 雄一, 山田 朋弘, 伊藤 尚史, 前田 有美, 佐藤 満, Hotz床を使用した未手術口唇口蓋裂患児の歯槽・顔面形態の三次元的分析, 日本口蓋裂学会雑誌, Vol.25, No.2, p.105, 2000.05.
204. 片桐 渉, 加藤 逸郎, 中澤 光博, 森山 知是, 山田 朋弘, 前川 暢子, 作田 正義, 岸野 万伸, 石田 武, 口底部に発生したAdenosquamous carcinomaの1例, 日本口腔科学会雑誌, Vol.49, No.3, p.215, 2000.05.
205. 山田 朋弘, 森 悦秀, 南 克浩, 塚本 雄一, 伊藤 尚史, 前田 有美, 前川 暢子, 佐藤 満, 片側性口唇口蓋裂児の口唇形成術前後の顔面形態の変化について 三角弁法と鬼塚変法との比較, 日本口蓋裂学会雑誌, Vol.25, No.2, p.167, 2000.05.
206. 伊藤 尚史, 森 悦秀, 南 克浩, 塚本 雄一, 山田 朋弘, 前田 有美, 前川 暢子, 佐藤 満, 顔面の三次元形状データからの特徴点自動抽出法の開発, 日本口蓋裂学会雑誌, Vol.25, No.2, p.165, 2000.05.
207. 山田 朋弘, 木下 文夫, 宮島 貴博, 土居 敏英, 桝井 今日子, 金崎 朋彦, 辻本 雅哉, 大臼歯の萠出遅延を伴ったvon Recklinghausen病の1例, 日本口腔外科学会雑誌, Vol.46, No.2, p.139, 2000.02.
208. T Yamada, Y Mori, K Minami, K Mishima, T Sugahara, M Sakuda, Computer aided three-dimensional analysis of nostril forms: application in normal and operated cleft lip patients, JOURNAL OF CRANIO-MAXILLOFACIAL SURGERY, 10.1054/jcms.1999.0097, Vol.27, No.6, pp.345-353, 1999.12, The appearance of the nostril in cleft lip patients is very important in the subjective assessment of naso-labial forms and patient satisfaction. To improve the outcome of plastic surgery, a computer aided diagnostic system was developed. Facial forms were measured with a three-dimensional optical scanner (Ogis Range Finder RFX-IV) XYZ coordinates (256x240) and RGB (red, green, blue) image (512x480) data sets were then obtained with the apparatus. The nostril area was determined by discriminant analysis of the RGB data, and the landmarks of the nostril were extracted under geometric conditions. To assess the reliability of this technique with head inclination, five volunteers were measured in seven postures. Landmark stability was within approximately 1 mm when the Frankfort plane was 45-60 degrees. Subsequently, this system was applied to two cleft lip patients who had undergone a secondary nasal correction. For control data, 37 healthy adults (22 males and 15 females) were measured in the same manner. Nasal asymmetry in the unilateral case and wide and flat nostrils in the bilateral case were greatly improved after surgery. Conversely, the volume of the nasal tip decreased. This system was a great help in the diagnosis of nostril abnormalities. (C) 1999 European Association for Cranio-Maxillofacial Surgery..
209. T Yamada, Y Mori, K Minami, K Mishima, T Sugahara, M Sakuda, Computer aided three-dimensional analysis of nostril forms: application in normal and operated cleft lip patients, JOURNAL OF CRANIO-MAXILLOFACIAL SURGERY, 10.1054/jcms.1999.0097, Vol.27, No.6, pp.345-353, 1999.12, The appearance of the nostril in cleft lip patients is very important in the subjective assessment of naso-labial forms and patient satisfaction. To improve the outcome of plastic surgery, a computer aided diagnostic system was developed. Facial forms were measured with a three-dimensional optical scanner (Ogis Range Finder RFX-IV) XYZ coordinates (256x240) and RGB (red, green, blue) image (512x480) data sets were then obtained with the apparatus. The nostril area was determined by discriminant analysis of the RGB data, and the landmarks of the nostril were extracted under geometric conditions. To assess the reliability of this technique with head inclination, five volunteers were measured in seven postures. Landmark stability was within approximately 1 mm when the Frankfort plane was 45-60 degrees. Subsequently, this system was applied to two cleft lip patients who had undergone a secondary nasal correction. For control data, 37 healthy adults (22 males and 15 females) were measured in the same manner. Nasal asymmetry in the unilateral case and wide and flat nostrils in the bilateral case were greatly improved after surgery. Conversely, the volume of the nasal tip decreased. This system was a great help in the diagnosis of nostril abnormalities. (C) 1999 European Association for Cranio-Maxillofacial Surgery..
210. 川本 知明, 菅原 利夫, 三島 克章, 森 悦秀, 南 克浩, 山田 朋弘, 由井 俊平, 松村 達志, 高瀬 俊幸, 山近 英樹, 作田 正義, ヒト顎下腺における超音波像の検討(第一報) 内部エコーレベルと脂肪組織の関係について, 日本口腔外科学会雑誌, 10.5794/jjoms.45.782, Vol.45, No.12, pp.782-788, 1999.12, 1)唾液流出良好顎下腺群の内部エコーレベルは加齢と共に上昇する相関関係が認められた.良好群の内部エコーレベルの平均値は22.7で不良群の17.0に比べ有意に差が認められた.2)摘出顎下腺群のうち,非線維化群では,脂肪組織含有率と内部エコーレベルに正の相関関係が認められた.線維化群では相関は認められなかったものの,内部エコーレベルの平均値は17.0と低下しており,非線維化群の内部エコーレベルの平均値24.2に比べて有意に低値を示した.
211. 森 悦秀, 南 克浩, 塚本 雄一, 山田 朋弘, 伊藤 尚史, 前田 有美, 佐藤 満, 作田 正義, 両側性口唇裂一次手術後の問題点とその修正法, 日本口腔外科学会雑誌, Vol.45, No.13, p.957, 1999.12.
212. 山田 朋弘, 木下 文夫, 道澤 雅裕, 宮島 貴博, 土居 敏英, 金崎 朋彦, 辻本 雅哉, 左野 明, 口腔顎顔面領域の血管腫に対する血管造影法の有用性, 天理医学紀要, Vol.2, No.1, pp.102-111, 1999.12, 1)血管腫5例に対して血管造影を行い,1例に動脈塞栓術を行った. 2)血管造影は病変と主用血管との関係や血管変異を描出することができ,血管腫の術前検査として重要な情報を得ることができた. 3)血管造影の治療的応用として動脈塞栓術を行うことが可能であり,自験例においても腫瘍の縮小を認めた. 4)血管腫の血流動態把握には血管造影は有効であり,特に動脈塞栓術を予定している場合では,血管造影による詳細な評価が必要であると考えられた.
213. 伊藤 尚史, 森 悦秀, 南 克浩, 塚本 雄一, 山田 朋弘, 前田 有美, 佐藤 満, 作田 正義, 小平面による外鼻形状の三次元的表現法の検討, 日本口腔外科学会雑誌, Vol.45, No.13, pp.955-956, 1999.12.
214. 土居 敏英, 木下 文夫, 宮島 貴博, 山田 朋弘, 桝井 今日子, 金崎 朋彦, 辻本 雅哉, 歯性上顎洞炎に対するRoxithromycin長期投与の臨床的効果(第II報) 無効症例の検討, 日本口腔外科学会雑誌, Vol.45, No.13, p.952, 1999.12.
215. 京本 博行, 森 悦秀, 南 克浩, 内田 浩, 塚本 雄一, 宮島 貴博, 山田 朋弘, 清水 英孝, 伊藤 尚史, 前田 有美, 統合三次元データを用いた下顎枝矢状分割術前後の硬・軟組織変化解析法の開発, 日本口腔科学会雑誌, Vol.48, No.6, p.652, 1999.11.
216. 桝井 今日子, 宮島 貴博, 土居 敏英, 山田 朋弘, 木下 文夫, 口腔粘膜病変の経過観察中に癌化した5症例, 日本口腔科学会雑誌, Vol.48, No.5, p.428, 1999.09.
217. 高瀬 俊幸, 松本 理基, 末松 基生, 松山 博道, 松村 達志, 三島 克章, 菅原 利夫, 山田 朋弘, 藤本 耕二, 上下顎骨に発症した難治性骨髄炎の一例, 大阪大學齒學雜誌 = The Journal of Osaka University Dental Society, Vol.44, No.1, pp.57-63, 1999.08.
218. 高瀬 俊幸, 松本 理基, 末松 基生, 松山 博道, 松村 達志, 三島 克章, 菅原 利夫, 山田 朋弘, 藤本 耕二, 上下顎骨に発症した難治性骨髄炎の1例, 大阪大学歯学雑誌, Vol.44, No.1, pp.57-63, 1999.08, 65歳男.約8年間にわたる,上下顎に発症した広範な難治性骨髄炎であった.各種の抗菌薬による薬物療法を行ったが奏効せず,最終的に下顎骨の半側以上の切除を余儀なくされた.
219. 道澤 雅裕, 額田 純一郎, 松山 博道, 土居 敏英, 児玉 裕美子, 山田 朋弘, 松村 達志, 吉田 かおり, 作田 正義, 両側性下顎関節突起骨折の臨床的検討 臨床病態ならびに非観血的治療成績, 日本口腔外科学会雑誌, 10.5794/jjoms.45.453, Vol.45, No.7, pp.453-455, 1999.07, 両側性関節突起骨折38例について下顎体併発骨折が多いこと,また関節突起の高位骨折及び下顎頭の縦骨折が多いことが特徴的であった.本骨折に併発した下顎体骨折は受傷時の顎関節部軟組織損傷の軽減に働く可能性が示唆された.
220. 山田 朋弘, 森 悦秀, 南 克浩, 三島 克章, 内田 浩, 塚本 雄一, 宮島 貴博, 松本 憲, 外鼻形態の3次元的計測による外鼻形成術前後の評価, 日本口腔外科学会雑誌, Vol.45, No.7, pp.427-434, 1999.07, Nineteen cases of unilateral cleft lip and nose were measured and evaluated before and after open rhinoplasty with the use of facial plaster models and a high-accuracy threedimensional digitizer (TRISTATION400CNC, Nikon, Tokyo). Surgery was performed from 1990 through 1994. The mean age of the subjects was 18.6 years.
Three-dimensional wire-frame models were obtained from facial plaster models, and nasal landmarks were extracted automatically by an original program. The landmarks were evaluated and compared according to three operation techniques:(1) Flying bird group: A flying bird incision was made across the columella, and a tornado incision was made in the nostril. After cartilage reconstruction, complex tissue was transplanted into the nostril. Furthermore, Z-plasty was done across the white lip and the alar base of the affected side.(2) Col. base-graft group: An incision was made in the columella base and nostril rim. After cartilage reconstruction, ear cartilage was transplanted onto the nasal tip, alar, or both (3) Col. base-non-graft group: An incision was made in the columella base and nostril rim. The nasal cartilage was reconstructed without a graft.
The nasal tips deviated about 5 mm to the normal side before operation and were corrected after operation in all groups. In the flying bird and col. base-graft groups, the nasal tips moved about 3 mm anteriorly. The difference in the distance between the columelia base and the alar base decreased markedly in the flying bird group. The columella base deviated about 3mm to the normal side before surgery and was corrected after surgery in all groups. In the Col. base-graft group, the columella base protruded inferiorly after operation. No remarkable change was observed in the alar dip in any group.
The procedure used in the flying bird group was suggested to result in a better morphological outcome than the procedures used in the col. base with/without graft groups..
221. 山田 朋弘, 森 悦秀, 南 克浩, 三島 克章, 内田 浩, 塚本 雄一, 宮島 貴博, 松本 憲, 外鼻形態の三次元的計測による外鼻形成術前後の評価, 日本口腔外科学会雑誌, 10.5794/jjoms.45.427, Vol.45, No.7, pp.427-434, 1999.07, 当科で開発した三次元外鼻形態計測システムを用いて,唇裂鼻症例19例の外鼻形成術前後の形態評価を行った.その結果,Flying bird群の術式でより良い外鼻形態が得られることが示唆された.
222. 高瀬 俊幸, 三島 克章, 香川 智正, 水川 展吉, 植野 高章, 神尾 雅之, 松村 達志, 森 悦秀, 山田 朋弘, 川本 知明, 菅原 利夫, 斜顔面裂(Tessier No.4 cleft)の修正手術例, 岡山歯学会雑誌, Vol.18, No.1, pp.275-280, 1999.06, Oro-ocular cleftsのmedian type(Tessier No.4 cleft)の顔面裂の男児の症例.生後7ヵ月に上・下眼瞼の披裂部の形成術と眼窩下壁欠損に対する形成手術を,生後10ヵ月に斜顔面裂の形成術を,又,生後2年1ヵ月に口蓋形成術を行った.その後の経過観察中に肉眼角の下垂,赤唇の変形を認めた為,上眼瞼部に設けたTransposition flapを下眼瞼に移動する修正手術及びオトガイ部から採取した骨片の顎裂部への骨移植術を行った.術後5ヵ月経過し,肉眼角の下垂は矯正され,顎裂部の骨移植も良好である.
223. 中西 千草, 額田 純一郎, 井手 進策, 土居 敏英, 松山 博道, 松村 達志, 山田 朋弘, 藤本 耕二, 作田 正義, スポーツに起因する口腔顎顔面外傷131例の臨床特徴, 日本口腔外科学会雑誌, 10.5794/jjoms.45.208, Vol.45, No.3, pp.208-210, 1999.03, おのおののスポーツ特性にあった事故防止や顎顔面保護の対策の必要性が示唆された.
224. T Yamada, T Sugahara, Y Mori, K Minami, M Sakuda, Development of a 3-D measurement and evaluation system for facial forms with a liquid crystal range finder, COMPUTER METHODS AND PROGRAMS IN BIOMEDICINE, 10.1016/S0169-2607(98)00064-9, Vol.58, No.2, pp.159-173, 1999.02, A 3-D measurement and evaluation system for facial forms was developed with a liquid crystal range finder (LCRF). Its mechanical resolution was approximate to 0.4 mm, and it was capable of measuring > 30000 points from the entire facial surface in one second. An original program was developed to identify facial landmarks using not only linear distances, but also 3D-curvatures and discriminant analysis of the RGB data. With this program, the 3-D identification of anthropometrical points became possible with high accuracy. Due to the rapidity of the measuring apparatus and morphological evaluation system, it became possible to analyze the facial forms of infants such as cleft lip patients three dimensionally, without any sedation. Therefore, 97 normal infants (mean: 4.3 months of age) were measured and analyzed with this system. A cleft lip infant was measured and compared with the normal infants before and after cleft lip surgery, and the improved points and remaining problems were clearly recognized. (C) 1999 Elsevier Science Ireland Ltd. All rights reserved..
225. T Yamada, T Sugahara, Y Mori, K Minami, M Sakuda, Development of a 3-D measurement and evaluation system for facial forms with a liquid crystal range finder, COMPUTER METHODS AND PROGRAMS IN BIOMEDICINE, 10.1016/S0169-2607(98)00064-9, Vol.58, No.2, pp.159-173, 1999.02, A 3-D measurement and evaluation system for facial forms was developed with a liquid crystal range finder (LCRF). Its mechanical resolution was approximate to 0.4 mm, and it was capable of measuring > 30000 points from the entire facial surface in one second. An original program was developed to identify facial landmarks using not only linear distances, but also 3D-curvatures and discriminant analysis of the RGB data. With this program, the 3-D identification of anthropometrical points became possible with high accuracy. Due to the rapidity of the measuring apparatus and morphological evaluation system, it became possible to analyze the facial forms of infants such as cleft lip patients three dimensionally, without any sedation. Therefore, 97 normal infants (mean: 4.3 months of age) were measured and analyzed with this system. A cleft lip infant was measured and compared with the normal infants before and after cleft lip surgery, and the improved points and remaining problems were clearly recognized. (C) 1999 Elsevier Science Ireland Ltd. All rights reserved..
226. 宮島 貴博, 木下 文夫, 土居 敏英, 山田 朋弘, 桝井 今日子, 辻本 雅哉, Lupus Anticoagulant陽性患者に対して観血的処置を施した1例, 日本口腔外科学会雑誌, Vol.45, No.2, p.145, 1999.02.
227. 宮島 貴博, 木下 文夫, 土居 敏英, 山田 朋弘, 桝井 今日子, 辻本 雅哉, 下顎骨骨肉腫の3例, 天理医学紀要, Vol.1, No.1, pp.89-96, 1998.12, 抜歯を契機に発見された下顎骨骨肉腫3例を経験した.症例は15歳男,31歳男,58歳女である.画像所見はオルソパントモグラムにて,各々骨溶解型,骨硬化型,混合型であった.又,従来から顎骨骨肉腫のX線所見として指摘されている歯根膜拡大,下顎管辺縁不整は各々1例づつで認められた.一方,腫瘍の性状や範囲を把握する為にはCTもしくはMRIが不可欠であった.組織診断はいずれもchondroblastic typeであったが,2例で初回の生検による確定診断がつかなかった為,再生検を余儀なくされ,診断に苦慮した.骨肉腫は部位によって多彩な組織像を示す為,生検の際はある程度広範囲から,もしくは数ヶ所から組織を採取する必要があると考えられた.治療は1例では外科的切除のみを行い,2例では外科的切除と術後化学療法を併用した.治療終了後1年から5年7ヵ月を経過しているが3例とも再発,転移を認めていない.
228. 土居 敏英, 岡崎 曉, 宮島 貴博, 山田 朋弘, 桝井 今日子, 辻本 雅哉, 木下 文夫, 歯性上顎洞炎に対するRoxithromycin長期投与の臨床的効果, 日本口腔科学会雑誌, Vol.47, No.5, p.652, 1998.12.
229. 山田 朋弘, 森 悦秀, 南 克浩, 三島 克章, 菅原 利夫, 作田 正義, 鼻孔形態の三次元的計測法の開発と唇裂鼻への応用, 日本口腔科学会雑誌, Vol.47, No.5, pp.642-643, 1998.12.
230. T Yamada, T Sugahara, Y Mori, M Sakuda, Rapid three-dimensional measuring system for facial surface structure, PLASTIC AND RECONSTRUCTIVE SURGERY, Vol.102, No.6, pp.2108-2113, 1998.11.
231. T Yamada, T Sugahara, Y Mori, M Sakuda, Rapid three-dimensional measuring system for facial surface structure, PLASTIC AND RECONSTRUCTIVE SURGERY, Vol.102, No.6, pp.2108-2113, 1998.11.
232. 山田 朋弘, 口唇形成術前後の顔面形状の三次元的評価 片側性完全唇顎口蓋裂患児について, 日本口蓋裂学会雑誌, Vol.22, No.4, p.277, 1997.10.
233. 南 克浩, 菅原 利夫, 森 悦秀, 宮島 貴博, 山田 朋弘, 京本 博行, 清水 秀孝, 作田 正義, 外科的顎矯正の臨床統計的観察, 日本口腔科学会雜誌, Vol.46, No.2, pp.165-170, 1997.04.
234. 菅原 利夫, 南 克浩, 森 悦秀, 三島 克章, 塚本 雄一, 宮島 貴博, 山田 朋弘, 京本 博行, 清水 英孝, 伊藤 尚史, 額田 純一郎, 高瀬 俊幸, 作田 正義, 歯性感染症からの分離菌の検討(第2報), 大阪大學齒學雜誌 = The Journal of Osaka University Dental Society, Vol.41, No.2, pp.357-361, 1996.12.
235. 山田 朋弘, 液晶レンジファインダを用いた顎顔面形態評価システムの開発と口唇裂患者への応用, 日本口腔外科学会雑誌, Vol.42, No.13, p.1304, 1996.12.
236. 山田 朋弘, 高速非接触型3次元形状計測装置による顔面形態評価システムの開発と唇裂患児への応用, 日本口蓋裂学会雑誌, Vol.21, No.4, pp.278-279, 1996.10.
237. 吉川 文弘, 椿本 有利子, 松村 達志, 大前 政利, 山田 朋弘, 作田 正義, エプーリス102症例の臨床統計的検討, 日本口腔科学会雜誌, Vol.45, No.2, pp.198-201, 1996.04.
238. 菅原 利夫, 藤本 耕二, 森 悦秀, 南 克浩, 高瀬 俊幸, 三島 克章, 宮島 貴博, 山田 朋弘, 松村 達志, 作田 正義, 頸部嚢胞状リンパ管腫の治療経験 : 外科療法とブレオマイシン局所注入療法, 大阪大學齒學雜誌 = The Journal of Osaka University Dental Society, Vol.40, No.2, pp.477-481, 1996.01.
239. 山田 朋弘, 当科における歯科口腔外科領域感染症の検出菌の動向, 日本口腔科学会雑誌, Vol.44, No.5, p.1026, 1995.12.
240. 山田 朋弘, 非接触型3次元形状計測装置の口腔外科領域での有用性について, 日本口腔外科学会雑誌, Vol.41, No.13, p.1338, 1995.12.
241. 山田 朋弘, 片側唇裂鼻に対する外鼻形成術の3次元的評価, 日本口蓋裂学会雑誌, Vol.20, No.4, p.286, 1995.10.
242. 三島 克章, 菅原 利夫, 森 悦秀, 塚本 雄一, 山田 朋弘, 作田 正義, 口蓋形成術におけるアテロコラーゲンの有用性, 日本口蓋裂学会雑誌, Vol.20, No.1, pp.22-25, 1995.01, 人工皮膚(アテロコラーゲン)を応用した症例における口蓋形成術後の粘膜骨膜欠損部の肉芽形成量を明らかにする目的で,口蓋裂患者7人の術後粘膜骨膜欠損部の片側にアテロコラーゲンを貼付した。術前を基準として,その欠損部の法線方向の形態変化を検討した。アテロコラーゲン非貼付側に比ベアテロコラーゲン貼付側において,陥凹が少なく,またより早期に口蓋粘膜の高さが回復していたことが明らかとなった。.
243. 山田 朋弘, 当科における顎裂部腸骨移植術術後成績の検討, 日本口腔外科学会雑誌, Vol.40, No.13, p.1406, 1994.12.
244. 山田 朋弘, 口唇形態の三次元的計測による評価, 日本口蓋裂学会雑誌, Vol.19, No.4, p.308, 1994.10.
245. 山田 朋弘, 妹に硬軟口蓋裂の見られたBeckwith-Wiedemann症候群の姉妹例, 日本口腔科学会雑誌, Vol.43, No.3, p.494, 1994.07.

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