格子暗号の安全性を検証する最短ベクトル問題に対する解読システムの開発
キーワード:最短ベクトル問題,並列計算,Ubiquity Generator framework,格子基底簡約,列挙法,格子暗号
2019.04.



藤澤 克樹(ふじさわ かつき) | データ更新日:2023.04.25 |

主な研究テーマ
サイバーフィジカルにおける産業アプリケーション開発
スマート工場構築
キーワード:CPS, AI, ビッグデータ, HPC, 数理最適化
2019.04.
スマート工場構築
キーワード:CPS, AI, ビッグデータ, HPC, 数理最適化
2019.04.
ポストぺタスケールシステムにおける超大規模グラフ最適化基盤
キーワード:数理最適化、グラフ解析、高性能計算
2011.10.
キーワード:数理最適化、グラフ解析、高性能計算
2011.10.
グラフ解析と最適化技術を用いた都市OSの開発
キーワード:都市OS
2015.09.
キーワード:都市OS
2015.09.
大規模最適化問題(半正定値計画問題)に対する高性能計算
キーワード:最適化問題
1995.04.
キーワード:最適化問題
1995.04.
Graph500と Green Graph500ベンチマークへの挑戦
キーワード:高性能計算
2015.09.
キーワード:高性能計算
2015.09.
大規模グラフ解析のための高性能なグラフ探索及び最適化ソフトウェアの開発
キーワード:グラフ解析
2015.09.
キーワード:グラフ解析
2015.09.
従事しているプロジェクト研究
エッジでの高効率なデータ解析を実現するグラフ計算基盤
2018.10~2024.03, 慶応大学
Society5.0 が目指す社会の実現には、エッジで生成される大量かつ多様、そしてタイムリーなデー タを、ヒトやモノが搭載するエッジデバイスがローカル蓄積して解析処理を行い、実世界にリアルタ イムでフィードバックを行うための情報基盤が求められる。現実世界で生成される多様な情報をサイ バー空間内で処理し、実世界にフィードバックするサイバーフィジカルシステム(CPS)の実現には、 ヒト・モノ・位置情報などのデータ間の関連や依存関係を表現可能で、かつ強力なデータ操作・解析 能力を有するグラフデータ構造が最重要データ基盤になると考えられる。現在もサプライチェーンを はじめ、交通網や電力供給網など、様々な実社会データを扱うためにグラフデータベースが利用され ている他、スマート社会のための CPS 応用例として、地理空間上の各点をノード、経路をノード間 リンクに対応させたグラフ構造でヒトやモノの動きを表現し、その追跡をリアルタイムで行いながら 行動予測や避難誘導計画の策定等に結び付ける CPS モビリティ最適化の試みも実施されている。
従来のグラフ解析は、クラウド上にデータを集約して大規模なサーバ計算機上で処理するクラウド 指向型であったが、頻繁なデータ更新が発生し、またリアルタイム処理中心のエッジ応用を考えると、 クラウド指向のグラフ解析では性能面、また最適化手法のミスマッチによる非効率性などの点で限界 があると予想される。そこで、エッジ側で高効率にグラフ処理を行う計算基盤の創出が、今後のスマ ート社会実現に向けた最重要課題の一つになると考えられる。
本応募研究の目的はエッジ側での高効率なグラフ処理の実現であり、特にヒト・モノのモビリティ 最適化の実応用を例としつつ、ハードウェアとソフトウェアの両面から将来あるべきエッジ指向のグ ラフ処理基盤について研究開発を実施する。エッジ側でのグラフ処理の主要な課題は、広範囲のメモ リ空間にランダムにアクセスされるという特徴からメモリアクセスがボトルネックになり易く、性 能・電力的面でスケールしない点と、従来型のノイマン型計算機による厳密なグラフ処理ではリアル タイムな最適化と実世界へのフィードバックを実現できないことである。この課題の解決のため本応 募研究では、以下のアプローチをとる。
1. 低遅延・低電力なリアルタイム指向グラフ処理専用アクセラレータの開発
2. グラフ処理と人工知能・アニーリング計算技術の融合
3. Society5.0 に資する実グラフアプリケーションを題材としたコデザインの推進
アプローチ 1.では、ランダムなメモリアクセスに強い 3 次元積層メモリ技術と、専用回路によるア ドレス生成、データ圧縮による実効データバンド幅向上とオンメモリ計算など、メモリアクセスの効 率化に着目してアクセラレータ・アーキテクチャの検討や SoC 設計、ソフトウェア環境の開発を行 う。また、近閾値電圧回路やデータ圧縮と協調した近似計算技術を利用し電力効率を向上させる。.
2018.10~2024.03, 慶応大学
Society5.0 が目指す社会の実現には、エッジで生成される大量かつ多様、そしてタイムリーなデー タを、ヒトやモノが搭載するエッジデバイスがローカル蓄積して解析処理を行い、実世界にリアルタ イムでフィードバックを行うための情報基盤が求められる。現実世界で生成される多様な情報をサイ バー空間内で処理し、実世界にフィードバックするサイバーフィジカルシステム(CPS)の実現には、 ヒト・モノ・位置情報などのデータ間の関連や依存関係を表現可能で、かつ強力なデータ操作・解析 能力を有するグラフデータ構造が最重要データ基盤になると考えられる。現在もサプライチェーンを はじめ、交通網や電力供給網など、様々な実社会データを扱うためにグラフデータベースが利用され ている他、スマート社会のための CPS 応用例として、地理空間上の各点をノード、経路をノード間 リンクに対応させたグラフ構造でヒトやモノの動きを表現し、その追跡をリアルタイムで行いながら 行動予測や避難誘導計画の策定等に結び付ける CPS モビリティ最適化の試みも実施されている。
従来のグラフ解析は、クラウド上にデータを集約して大規模なサーバ計算機上で処理するクラウド 指向型であったが、頻繁なデータ更新が発生し、またリアルタイム処理中心のエッジ応用を考えると、 クラウド指向のグラフ解析では性能面、また最適化手法のミスマッチによる非効率性などの点で限界 があると予想される。そこで、エッジ側で高効率にグラフ処理を行う計算基盤の創出が、今後のスマ ート社会実現に向けた最重要課題の一つになると考えられる。
本応募研究の目的はエッジ側での高効率なグラフ処理の実現であり、特にヒト・モノのモビリティ 最適化の実応用を例としつつ、ハードウェアとソフトウェアの両面から将来あるべきエッジ指向のグ ラフ処理基盤について研究開発を実施する。エッジ側でのグラフ処理の主要な課題は、広範囲のメモ リ空間にランダムにアクセスされるという特徴からメモリアクセスがボトルネックになり易く、性 能・電力的面でスケールしない点と、従来型のノイマン型計算機による厳密なグラフ処理ではリアル タイムな最適化と実世界へのフィードバックを実現できないことである。この課題の解決のため本応 募研究では、以下のアプローチをとる。
1. 低遅延・低電力なリアルタイム指向グラフ処理専用アクセラレータの開発
2. グラフ処理と人工知能・アニーリング計算技術の融合
3. Society5.0 に資する実グラフアプリケーションを題材としたコデザインの推進
アプローチ 1.では、ランダムなメモリアクセスに強い 3 次元積層メモリ技術と、専用回路によるア ドレス生成、データ圧縮による実効データバンド幅向上とオンメモリ計算など、メモリアクセスの効 率化に着目してアクセラレータ・アーキテクチャの検討や SoC 設計、ソフトウェア環境の開発を行 う。また、近閾値電圧回路やデータ圧縮と協調した近似計算技術を利用し電力効率を向上させる。.
ポストペタスケールシステムにおける 超大規模グラフ最適化基盤
2011.10~2017.03, 代表者:藤澤克樹, 九州大学, JST
大規模災害等は突発的に発生するため事前予測による防災計画だけでなく、動的なデータ収集等とスパコン上での高速計算によって速やかに避難、誘導計画を策定する必要がある。 すでに研究代表者らのグループでは首都圏道路網や鉄道網を精密なグラフデータに変換して、超大規模なグラフ処理を用いた避難、誘導計画の策定を進めているが、 非常に計算量やデータ量などの規模が大きく従来の手法では処理が困難である。
ポストペタスケールスーパーコンピュータにおける最重要カーネルのひとつでもある超大規模グラフ処理を実現するためには、以下のことが必要となる。
・理論的性能限界等からボトルネック箇所を特定
・数値演算能力とメモリバンド等のトレードオフ関係を把握
・計算量とデータ移動量の正確な推定
・疎性やサイズなどのデータ特性と性能値の見極め
しかし、従来手法では、数千万規模の並列性を備え、ストレージの階層性が深化したポストペタスケールシステム上でのスケーラブルな実行は困難であり、アルゴリズム、システムソフトウェアと同時並行的な解決が求められている。我々は、これらの問題に対応した超大規模グラフ最適化システムを提案する。本システムは、
■大規模グラフデータに対するリアルタイムストリーミング処理
■計算量とデータ移動量を考慮したグラフ最適化アルゴリズム
■ストレージの階層性を考慮した大規模グラフデータストア
■超大規模グラフのリアルタイム可視化
など従来のスパコンでは実現されてこなかった新しい問題を解決する。これらのシステムは TSUBAME2.0のようなペタスケールスパコン上で構築と評価を行い、今後、出現が想定されるポストペタスケールスパコンのアーキテクチャ上での実行に適したソフトウェア基盤を構築し、エクサスケールスーパーコンピューティングへの方向性づくりに大いに貢献する。.
2011.10~2017.03, 代表者:藤澤克樹, 九州大学, JST
大規模災害等は突発的に発生するため事前予測による防災計画だけでなく、動的なデータ収集等とスパコン上での高速計算によって速やかに避難、誘導計画を策定する必要がある。 すでに研究代表者らのグループでは首都圏道路網や鉄道網を精密なグラフデータに変換して、超大規模なグラフ処理を用いた避難、誘導計画の策定を進めているが、 非常に計算量やデータ量などの規模が大きく従来の手法では処理が困難である。
ポストペタスケールスーパーコンピュータにおける最重要カーネルのひとつでもある超大規模グラフ処理を実現するためには、以下のことが必要となる。
・理論的性能限界等からボトルネック箇所を特定
・数値演算能力とメモリバンド等のトレードオフ関係を把握
・計算量とデータ移動量の正確な推定
・疎性やサイズなどのデータ特性と性能値の見極め
しかし、従来手法では、数千万規模の並列性を備え、ストレージの階層性が深化したポストペタスケールシステム上でのスケーラブルな実行は困難であり、アルゴリズム、システムソフトウェアと同時並行的な解決が求められている。我々は、これらの問題に対応した超大規模グラフ最適化システムを提案する。本システムは、
■大規模グラフデータに対するリアルタイムストリーミング処理
■計算量とデータ移動量を考慮したグラフ最適化アルゴリズム
■ストレージの階層性を考慮した大規模グラフデータストア
■超大規模グラフのリアルタイム可視化
など従来のスパコンでは実現されてこなかった新しい問題を解決する。これらのシステムは TSUBAME2.0のようなペタスケールスパコン上で構築と評価を行い、今後、出現が想定されるポストペタスケールスパコンのアーキテクチャ上での実行に適したソフトウェア基盤を構築し、エクサスケールスーパーコンピューティングへの方向性づくりに大いに貢献する。.
研究業績
その他の優れた研究業績
2015.04, 日本電気株式会社:共同研究.
2015.04, 住友電気工業:共同研究.
2016.04, パナソニック:共同研究.
2016.04, パナソニック:共同研究.
2017.04, 産業技術総合研究所&パナソニック連携ラボ:共同研究.
2017.04, 沖電気工業:共同研究.
2017.04, 住友電気工業:共同研究.
2017.04, トヨタ自動車.
2018.04, Yahoo! Japan:共同研究.
2018.12, NTT研究所:共同研究.
2020.05, ソフトバンク:データ分析アルゴリズムを活用したLPガス事業者向けLPガス配送業務の最適化(ガス残量予測、配送ルート最適化等).
2021.09, ソフトバンクと九州大学がLPガス容器の配送最適化の共同研究を実施
~9月20日からフィールドテストを実施、AIやIoTの活用でLPガス業界のDXを推進~
2021年9月13日
ソフトバンク株式会社
国立大学法人九州大学.
~9月20日からフィールドテストを実施、AIやIoTの活用でLPガス業界のDXを推進~
2021年9月13日
ソフトバンク株式会社
国立大学法人九州大学.
2020.11, 国立大学法人九州大学(以下「九州大学」)、ソフトバンク株式会社(以下「ソフトバンク」)および株式会社豆蔵(以下「豆蔵」)は、企業や自治体、教育・研究機関などで蓄積されているさまざまなデジタルデータ(以下「データ」)について、データの品質を数学的な理論を用いて客観的に判定し、格付けとして明示する「データ格付け」の実現に向けた共同研究を、2020年11月から開始しました。3者は、「データ格付け」により産官学が保有するデータの品質を明確化することで、データの相互利用の促進や、データ流通市場の活性化を目指します。.
2019.10, ロート製薬 共同研究:IoT・CPSを活用したスマート工場の実現.
2021.04, TISとの共同研究:量子コンピューターアルゴリズムに関する.
2021.01, Fixstars 共同研究 : 量子アニーリング・イジングマシンの組合せ最適化問題への適用とソフトウェアの性能評価.
学会活動
学会大会・会議・シンポジウム等における役割
2022.02~2022.02.26, SIAM Conference on Parallel Processing for Scientific Computing (PP22), Organizing Committee.
2021.09.15~2021.09.15, 日本オペレーションズ・リサーチ学会秋季シンポジウム, 実行委員長.
2020.08.17~2020.08.20, ICPP : 49th International Conference on Parallel Processing, Program Committee.
2019.01.01~2020.01.17, HPC Asia 2020, Local Arrangement Chair.
2017.04~2021.03.22, xSIG (Cross-SIG), プログラム委員.
2015.04~2016.03.31, Annual Meeting on Advanced Computing System and Infrastructure (ACSI2015) , プログラム委員.
2015.04~2015.09.12, IEEE Cluster 2015, プログラム委員.
2014.01~2014.10.25, RAMP シンポジウム 2014, 実行委員.
2014.01~2014.12.04, ISP2S2, Committee.
2013.07~2014.01.25, HPCS 2014, プログラム委員長.
学会誌・雑誌・著書の編集への参加状況
2015.05~2019.03, ACS 情報処理学会 , 国内, 編集委員.
2014.04~2019.03, Pacific Journal of Mathematics for Industry, 国際, 編集委員.
2011.07~2011.12, Journal of the Operations Research Society of Japan , 国内, 編集委員長.
学術論文等の審査
年度 | 外国語雑誌査読論文数 | 日本語雑誌査読論文数 | 国際会議録査読論文数 | 国内会議録査読論文数 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|
2020年度 | 2 | 0 | 10 | 0 | 12 |
2019年度 | 3 | 2 | 7 | 1 | 13 |
2017年度 | 2 | 4 | 10 | 0 | 16 |
2015年度 | 0 | 0 | 14 | 12 | 26 |
2014年度 | 2 | 2 | 4 |
受賞
第25回 Graph500 ベンチマーク 世界1位 (SC22, ダラス, アメリカ), Graph500 Comittee, 2022.11.
第24回 Graph500 ベンチマーク 世界1位 (ISC22, ハンブルグ, ドイツ), Graph500 Comittee, 2022.06.
2022年 令和4年度 九州大学 共同研究等活動表彰, 九州大学, 2022.11.
第23回 Graph500 ベンチマーク 世界1位 (SC21, セントルイス, アメリカ) , 2021.11.
2021年 令和3年度 九州大学 共同研究等活動表彰, 九州大学, 2021.12.
第22回 Graph500 ベンチマーク 世界1位 (ISC21, フランク フルト, ドイツ), 2021.06.
理事長賞 (特別貢献), 産業技術総合研究所, 2021.04.
第21回 Graph500 ベンチマーク 世界1位 (SC20, アトランタ, アメリカ), 2020.11.
第20回 Graph500 ベンチマーク 世界1位 (ISC20, フランク フルト, ドイツ), 2020.06.
令和元年度九州大学共同研究等活動表彰, 九州大学, 2019.12.
令和元年度九州大学共同研究等活動表彰, 九州大学, 2019.12.
第18回 Graph500 ベンチマーク 世界1位, Graph500 comitte, 2019.06.
第18回 Graph500 ベンチマーク 世界1位 (ISC19, フランク フルト, ドイツ), 2019.06.
第17 回 Graph500 ベンチマーク 世界1位, 2018.11.
第17回 Graph500 ベンチマーク 世界1位(SC18, ダラス, アメリカ), 2018.11.
第16 回 Graph500 ベンチマーク 世界1位, 2018.06.
第16回 Graph500 ベンチマーク 世界1位 (ISC18, フランク フルト, ドイツ), 2018.06.
第15 回 Graph500 ベンチマーク 世界1位, 2017.11.
第15回 Graph500 ベンチマーク 世界1位 (SC17, デンバー, アメリカ), 2017.11.
第14 回 Graph500 ベンチマーク 世界1位, 2017.06.
第14回 Graph500 ベンチマーク 世界1位 (ISC17, フランク フルト, ドイツ), 2017.06.
平成29年度科学技術分野の文部科学大臣表彰「科学技術賞」, 文部科学省, 2017.04.
文部科学大臣表彰 科学技術賞 (研究部門), 2017.04.
第13 回 Graph500 ベンチマーク 世界1位, 2016.11.
第13回 Graph500 ベンチマーク 世界1位 (SC16, ソルトレイ クシティ, アメリカ), 2016.11.
第12 回 Graph500 ベンチマーク 世界1位, 2016.07.
第12回 Graph500 ベンチマーク 世界1位 (ISC16, フランク フルト, ドイツ), 2016.06.
日本オペレーションズ・リサーチ学会 フェロー, 2016.03.
第11回 Graph500 ベンチマーク 世界1位 , 2015.11.
第11回 Graph500 ベンチマーク 世界1位 (SC15, オースティ ン, アメリカ), 2015.11.
第10 回 Graph500 ベンチマーク 世界1位 , 2015.06.
第10回 Graph500 ベンチマーク 世界1位 (ISC15, フランク フルト, ドイツ), 2015.06.
第9回 Graph500 ベンチマーク 世界2位 (SC14, ニューオリン ズ, アメリカ), 2014.11.
第8回 Graph500 ベンチマーク 世界1位 & 第3回 Green Graph500 ベンチマーク世界1位, Graph500 Benchmark Committee, 2014.06.
第8回 Graph500 ベンチマーク 世界1位 (ISC14, ライプツィ ヒ, ドイツ), 2014.06.
日本オペレーションズ・リサーチ学会 研究賞, 2013.09.
NVIDIA GTC Japan 2013 最優秀ポスター発表賞, 2013.07.
第5回 Graph500 ベンチマーク 世界 4 位入賞 (SC12, ソルトレ イクシティ, アメリカ), 2012.11.
第4回 Graph500 ベンチマーク 世界 3 位入賞 (ISC12, ハンブ ルグ, ドイツ), 2012.06.
第3回 Graph500 ベンチマーク 世界 3 位入賞 (SC11, シアトル, アメリカ), 2011.11.
日本オペレーションズ・リサーチ学会 文献賞奨励賞, 2006.03.
第2回船井情報科学振興賞, 財団法人船井情報科学財団, 2003.03.
学生論文賞, 日本オペレーションズリサーチ学会, 1993.09.
第18回 Graph500 ベンチマーク 世界1位 (ISC19, フランクフルト, ドイツ).
研究資金
科学研究費補助金の採択状況(文部科学省、日本学術振興会)
2021年度~2023年度, 基盤研究(C), 非財務情報(環境情報)と機械学習を用いた資産価格決定メカニズムの解明.
2021年度~2024年度, 基盤研究(C), 自動性能チューニング機能を持つ高性能グラフライブラリの開発.
2021年度~2025年度, 基盤研究(C), 超スマート社会実現のためのユニバーサル多様体学習アルゴリズムの開発と産業応用.
2020年度~2023年度, 基盤研究(C), 格子暗号の大規模解読実験と解読計算量評価.
2018年度~2023年度, 基盤研究(C), エッジでの高効率なデータ解析を実現するグラフ計算基盤.
2016年度~2020年度, 基盤研究(A), 代表, スマートシティ実現のための多階層型データ解析及び最適化システムの開発と評価.
2016年度~2020年度, 基盤研究(C), スマートシティ実現のための多階層型データ解析及び最適化システムの開発と評価.
2016年度~2019年度, 基盤研究(C), 代表, スマートシティ実現のための多階層型データ解析及び最適化システムの開発と評価.
2014年度~2015年度, 新学術領域研究, 代表, スパースデータの多階層メモリへの配置及び高速かつ省電力計算手法の開発と検証.
2014年度~2015年度, 基盤研究(C), 代表, スパースデータの多階層メモリへの配置及び高速かつ省電力計算手法の開発と検証.
2013年度~2015年度, 基盤研究(A), 分担, 建築・都市分野における離散数理基盤の構築と大規模最適化への展開.
2013年度~2016年度, 基盤研究(C), 建築・都市分野における離散数理基盤の構築と大規模最適化への展開.
2011年度~2016年度, 基盤研究(C), 代表, ポストペタスケールシステムにおける超大規模グラフ最適化基盤.
2011年度~2014年度, 基盤研究(C), 錐最適化における新たなパラダイム:二重非負値行列錐上の最適化とソフトウェアの開発.
2010年度~2012年度, 基盤研究(C), 大規模なセンサネットワーク位置推定問題の数値解法に関する研究.
2008年度~2010年度, 基盤研究(C), 自動設定機能を備えた最適化問題用オンライン・ソルバーの構築と公開.
2007年度~2009年度, 基盤研究(C), 超大規模半正定値計画への挑戦-疎性の活用,並列計算と多項式最適化問題への応用.
2006年度~2008年度, 基盤研究(C), 統合金融リスク管理技術の研究:市場リスクと信用リスクの統合分析.
2006年度~2007年度, 基盤研究(C), 非線形半正定値計画問題に対する数値的に安定した主双対内点法の開発.
2004年度~2005年度, 基盤研究(C), 多項式計画問題に対する大域的最適解法とその並列計算.
2004年度~2006年度, 基盤研究(C), 歴史的な直下型地震による伝統的な社寺建築の構造被害に関する耐震工学的な研究.
2003年度~2003年度, 基盤研究(C), 多項式計画問題に対する大域的最適解法とその並列計算.
2003年度~2003年度, 基盤研究(C), 震源域の伝統木造建築への衝撃的な波動の入力伝播特性と被害軽減に関する研究.
2002年度~2002年度, 基盤研究(C), 逐次凸緩波アルゴリズムの並列実行とその組合せ最適化問題への応用.
2001年度~2002年度, 基盤研究(C), 多変数多項式方程式系の全ての実根および複素根を計算する多面体的ホモトピー法の開発.
2001年度~2003年度, 基盤研究(C), 建築分野における幾何的最適化及び幾何的データ分析アルゴリズムの開発.
2001年度~2002年度, 基盤研究(C), 遂次凸緩和アルゴリズムの並列実行とその組合せ最適化問題への応用.
2000年度~2001年度, 基盤研究(C), 並列最適化問題解決のための超広域高性能クラスタ計算機の構築.
2000年度~2002年度, 基盤研究(C), 入力地震動の空間変動を考慮した建築構造物の構造設計法.
2000年度~2001年度, 基盤研究(C), 大規模最適化問題に対する並列実行ソフトウェアの開発と実証実験.
1999年度~2000年度, 基盤研究(C), 非凸型最適化問題に対する逐次半正定値計画緩和法.
1998年度~1999年度, 基盤研究(C), 幾何学的構造を有するデータの最適分割アルゴリズムの開発.
1998年度~2000年度, 基盤研究(C), 建築計画・建築構造における幾何学的アルゴリズムの開発.
競争的資金(受託研究を含む)の採択状況
2018年度~2024年度, 戦略的創造研究推進事業 (文部科学省), 分担, JST CREST Society5.0 を支える革新的コンピューティング技術, 68,000 千円, 2018 年 10 月~2024 年 3 月, (研究課題名: エッジでの高効率なデータ解析を実現するグラフ計算基盤 .
2014年度~2016年度, 戦略的創造研究推進事業 (文部科学省), 代表, ポストぺタスケールシステムにおける超大規模グラフ最適化基盤.
共同研究、受託研究(競争的資金を除く)の受入状況
2017.04~2018.03, 代表, プローブデータからの経路予測アルゴリズム開発.
2018.04~2020.03, 代表, 肌角層細胞を用いたライフログ予測モデルの研究.
2018.04, 代表, QA(量子アニーリング)計算機:組合せ最適化問題に対する性能評価.
2017.04~2021.03, 代表, 工場製品の画像を用いた自動検品 & 車載ネットワークの自動設計 & 生産スケジューリング最適化.
2017.04, 代表, CPS(サイバーフィジカルシステム)での実証実験(深層距離学習による人物再同定&最適なスケジューリング・人員配置案の提案).
2017.04~2020.03, 代表, ハイブリッド車の最適制御に関する研究.
2017.12~2020.11, 代表, Webアクセスデータを用いた潜在的ユーザクラスタリングによるWebサイトの評価指標の提案 & シェアサイクルの再配置問題に関する研究 .


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九大関連コンテンツ
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