九州大学 研究者情報
研究者情報 (研究者の方へ)入力に際してお困りですか?
基本情報 研究活動 教育活動 社会活動
藤澤 克樹(ふじさわ かつき) データ更新日:2020.05.14



主な研究テーマ
サイバーフィジカルにおける産業アプリケーション開発
キーワード:CPS, AI, ビッグデータ, HPC, 数理最適化
2019.04~2022.03.
ポストぺタスケールシステムにおける超大規模グラフ最適化基盤
キーワード:数理最適化、グラフ解析、高性能計算
2011.10~2020.03.
グラフ解析と最適化技術を用いた都市OSの開発
キーワード:都市OS
2015.09~2020.03.
大規模最適化問題(半正定値計画問題)に対する高性能計算
キーワード:最適化問題
1995.04~2020.03.
Graph500と Green Graph500ベンチマークへの挑戦
キーワード:高性能計算
2015.09~2020.03.
大規模グラフ解析のための高性能なグラフ探索及び最適化ソフトウェアの開発
キーワード:グラフ解析
2015.09~2020.03.
従事しているプロジェクト研究
エッジでの高効率なデータ解析を実現するグラフ計算基盤
2018.10~2024.03.
ポストペタスケールシステムにおける 超大規模グラフ最適化基盤
2011.10~2017.03, 代表者:藤澤克樹, 九州大学, JST
大規模災害等は突発的に発生するため事前予測による防災計画だけでなく、動的なデータ収集等とスパコン上での高速計算によって速やかに避難、誘導計画を策定する必要がある。 すでに研究代表者らのグループでは首都圏道路網や鉄道網を精密なグラフデータに変換して、超大規模なグラフ処理を用いた避難、誘導計画の策定を進めているが、 非常に計算量やデータ量などの規模が大きく従来の手法では処理が困難である。
ポストペタスケールスーパーコンピュータにおける最重要カーネルのひとつでもある超大規模グラフ処理を実現するためには、以下のことが必要となる。
・理論的性能限界等からボトルネック箇所を特定
・数値演算能力とメモリバンド等のトレードオフ関係を把握
・計算量とデータ移動量の正確な推定
・疎性やサイズなどのデータ特性と性能値の見極め
しかし、従来手法では、数千万規模の並列性を備え、ストレージの階層性が深化したポストペタスケールシステム上でのスケーラブルな実行は困難であり、アルゴリズム、システムソフトウェアと同時並行的な解決が求められている。我々は、これらの問題に対応した超大規模グラフ最適化システムを提案する。本システムは、
■大規模グラフデータに対するリアルタイムストリーミング処理
■計算量とデータ移動量を考慮したグラフ最適化アルゴリズム
■ストレージの階層性を考慮した大規模グラフデータストア
■超大規模グラフのリアルタイム可視化
など従来のスパコンでは実現されてこなかった新しい問題を解決する。これらのシステムは TSUBAME2.0のようなペタスケールスパコン上で構築と評価を行い、今後、出現が想定されるポストペタスケールスパコンのアーキテクチャ上での実行に適したソフトウェア基盤を構築し、エクサスケールスーパーコンピューティングへの方向性づくりに大いに貢献する。.
研究業績
主要著書
主要原著論文
主要総説, 論評, 解説, 書評, 報告書等
主要学会発表等
学会活動
学会大会・会議・シンポジウム等における役割
2020.08.17~2020.08.20, ICPP : 49th International Conference on Parallel Processing, Program Committee.
2019.01.01~2020.01.17, HPC Asia 2020, Local Arrangement Chair.
2017.04~2021.03.22, xSIG (Cross-SIG), プログラム委員.
2015.04~2016.03.31, Annual Meeting on Advanced Computing System and Infrastructure (ACSI2015) , プログラム委員.
2015.04~2015.09.12, IEEE Cluster 2015, プログラム委員.
2014.01~2014.10.25, RAMP シンポジウム 2014, 実行委員.
2014.01~2014.12.04, ISP2S2, Committee.
2013.07~2014.01.25, HPCS 2014, プログラム委員長.
学会誌・雑誌・著書の編集への参加状況
2015.05~2019.03, ACS 情報処理学会, 国内, 編集委員.
2014.04~2019.03, Pacific Journal of Mathematics for Industry, 国際, 編集委員.
2011.07~2011.12, Journal of the Operations Research Society of Japan , 国内, 編集委員長.
学術論文等の審査
年度 外国語雑誌査読論文数 日本語雑誌査読論文数 国際会議録査読論文数 国内会議録査読論文数 合計
2019年度 13 
2017年度 10  16 
2015年度 14  12  26 
2014年度    
受賞
令和元年度九州大学共同研究等活動表彰, 九州大学, 2019.12.
第18回 Graph500 ベンチマーク 世界1位, Graph500 comitte, 2019.06.
第17 回 Graph500 ベンチマーク 世界1位, 2018.11.
第16 回 Graph500 ベンチマーク 世界1位, 2018.06.
第15 回 Graph500 ベンチマーク 世界1位, 2017.11.
第14 回 Graph500 ベンチマーク 世界1位, 2017.06.
平成29年度科学技術分野の文部科学大臣表彰「科学技術賞」, 文部科学省, 2017.04.
第13 回 Graph500 ベンチマーク 世界1位, 2016.11.
第12 回 Graph500 ベンチマーク 世界1位, 2016.07.
第11回 Graph500 ベンチマーク 世界1位 , 2015.11.
第10 回 Graph500 ベンチマーク 世界1位 , 2015.06.
第8回 Graph500 ベンチマーク 世界1位 & 第3回 Green Graph500 ベンチマーク世界1位, Graph500 Benchmark Committee, 2014.06.
研究資金
科学研究費補助金の採択状況(文部科学省、日本学術振興会)
2016年度~2020年度, 基盤研究(A), 代表, スマートシティ実現のための多階層型データ解析及び最適化システムの開発と評価.
2013年度~2015年度, 基盤研究(A), 分担, 建築・都市分野における離散数理基盤の構築と大規模最適化への展開.
2014年度~2015年度, 新学術領域研究, 代表, スパースデータの多階層メモリへの配置及び高速かつ省電力計算手法の開発と検証.
競争的資金(受託研究を含む)の採択状況
2018年度~2024年度, 戦略的創造研究推進事業 (文部科学省), 分担, JST CREST Society5.0 を支える革新的コンピューティング技術, 68,000 千円, 2018 年 10 月~2024 年 3 月, (研究課題名: エッジでの高効率なデータ解析を実現するグラフ計算基盤.
2014年度~2016年度, 戦略的創造研究推進事業 (文部科学省), 代表, ポストぺタスケールシステムにおける超大規模グラフ最適化基盤.
共同研究、受託研究(競争的資金を除く)の受入状況
2017.04~2018.03, 代表, プローブデータからの経路予測アルゴリズム開発.
2018.04~2020.03, 代表, 肌角層細胞を用いたライフログ予測モデルの研究.
2018.04~2021.03, 代表, QA(量子アニーリング)計算機:組合せ最適化問題に対する性能評価.
2017.04~2021.03, 代表, 工場製品の画像を用いた自動検品 & 車載ネットワークの自動設計 & 生産スケジューリング最適化.
2017.04~2021.03, 代表, CPS(サイバーフィジカルシステム)での実証実験(深層距離学習による人物再同定&最適なスケジューリング・人員配置案の提案).
2017.04~2020.03, 代表, ハイブリッド車の最適制御に関する研究.
2017.12~2020.11, 代表, Webアクセスデータを用いた潜在的ユーザクラスタリングによるWebサイトの評価指標の提案 & シェアサイクルの再配置問題に関する研究.
学内資金・基金等への採択状況
2018年度~2018年度, 九州大学 若手研究者研究環境整備経費, 代表,  CPS (Cyber Physical System)人流・物流追跡システム機器室の整備.

九大関連コンテンツ

pure2017年10月2日から、「九州大学研究者情報」を補完するデータベースとして、Elsevier社の「Pure」による研究業績の公開を開始しました。
 
 
九州大学知的財産本部「九州大学Seeds集」