九州大学 研究者情報
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福田 千鶴(ふくだ ちづる) データ更新日:2020.09.15



主な研究テーマ
鷹・鷹場・環境研究
キーワード:鷹・鷹場・環境
2016.04~2021.03.
豊臣秀頼発給文書の研究
キーワード:豊臣秀頼 黒印内書
2013.04~2016.03.
日本近世奥向構造の研究
キーワード:武家社会 奥向 江戸時代 日本女性  妻  妾
2014.04~2008.03.
従事しているプロジェクト研究
十九世紀地域文化拠点の総合的研究―廣瀬家を中心として―
2020.04~2021.03, 代表者:ロバート キャンベル, 人間文化機構国文学研究資料館, 人間文化機構国文学研究資料館
大分県日田市廣瀬家資料館所蔵の調査および研究会への参加.
日本列島社会の歴史とジェンダー
2016.04~2018.03, 代表者:横山百合子, 人間文化研究機構国立歴史民俗博物館, 人間文化研究機構国立歴史民俗博物館.
城下町と日本人のこころ
2012.04~2015.03, 代表者:岩下哲典, 明海大学, (公財)上廣倫理財団.
研究業績
主要著書
1. 福田 千鶴, 城割の作法-一国一城への道程―, 吉川弘文館, 269頁, 2020.01, 戦国時代、降参の作法だった城割は、天下統一の過程で大きく変容する。信長から家康に至る破城政策、福島正則の改易や島原・天草一揆を経て、「一国一城令」となるまでの城割の実態に迫り、城郭研究に一石を投じた。.
2. 福田 千鶴, 近世武家社会の奥向構造―江戸城・大名武家屋敷の女性と職制―, 吉川弘文館, 422頁, 2018.06, 近世政治権力の解明には、従来の公儀研究(表向=男の世界)に加え、奥向という日常の政務を行い、当主と妻子が生活した空間の果たした役割を追究する必要がある。表方・奥方に分かれていた奥向の構造を、各職制やその特質、一夫一妻の原則、庶出子の処遇といった妻妾制の展開、井伊・真田・黒田ら大名家の奥向構造の分析などから近世武家社会の全体構造の解明に迫った。.
3. 福田 千鶴, 『春日局 今日は火宅を遁れぬるかな』, ミネルヴァ書房, 233頁, 2017.01, 江戸幕府3代将軍徳川家光の乳母として知られる春日局(稲葉福)の初の本格的評伝。.
4. 福田 千鶴, 後藤又兵衛 大坂の陣で散った戦国武将, 中央公論新書, 1-230, 2016.04.
5. 福田 千鶴, 豊臣秀頼, 吉川弘文館, 214頁, 2014.10, 豊臣秀吉の世継ぎとして生まれ、大坂の陣で徳川家康に滅ぼされた豊臣秀頼の初の本格的評伝。これまで知られていなかった豊臣秀頼の動向を良質な史料に基づいて跡付けるとともに、これまでの徳川氏を中心とした歴史観のもとで、豊臣秀頼の実像がゆがめられていたことを指摘し、徳川氏が豊臣体制の質的転換をはかり、徳川将軍権力を構築するうえで豊臣秀頼の存在を正しく位置づけ、近世成立期の政治史を大きく塗り替える歴史像を提示した。.
6. 福田 千鶴, 淀殿 われ太閤の妻となりて, ミネルヴァ書房, 253頁, 2007.01.
7. 福田 千鶴, 江戸時代の武家社会, 校倉書房, 350頁, 2005.04.
8. 福田 千鶴, 酒井忠清, 吉川弘文館, 256頁, 2000.09.
9. 福田 千鶴, 幕藩制的秩序と御家騒動, 校倉書房, 408頁, 1999.11.
主要原著論文
1. 福田千鶴, 豊臣秀吉の鷹匠とその流派, 鷹・鷹場・環境研究, 4, 57-70, 2020.03.
2. 福田 千鶴, Characteristics of Japanese Falconry in the Late 16th Century: The Traditionalization of Falcons Catching Cranes, 鷹・鷹場・環境研究, 3, 79-98, 2019.03, This study examines the characteristics of Japanese falconry culture within the East Asian world of the late 16th century. In Japan, falconry has been practiced since ancient times, but it underwent great transformation in the 16th century. One noteworthy characteristic is the transmission and traditionalization of techniques for capturing cranes (tsuru 鶴) using falcons. The Toyotomi administration marked the breakthrough period, which greatly changed the relationship between people and nature.
I discuss the following four points in this study. First, Toyotomi Hideyoshi’s interests shifted from tea ceremonies to falconry. Second, a system was developed for Hideyoshi to gather falcons from all over Japan, as well as northern goshawks from Korea. Third, when Hideyoshi began to practice falconry, crane-capturing falcons were desired, and the great falcon hunt from the eleventh to the twelfth month of 1591 caused significant human disturbance to the local ecosystems from Tōkai to Kinai and the neighboring provinces. Fourth, in order to help nature

recover, the Provincial Rifle Firing Edict was proclaimed and hawking ordinances were issued as a way to protect wildlife on Toyotomi hawking grounds.
Last, the aspects of the Toyotomi administration period of Japanese falconry have been ignored in the previous research. I would like to suggest that we need to rebuild our current image of the socio-cultural, political, and environmental impact of this culture..
3. 福田 千鶴, 豊臣政権期における鷹と鷹狩の位相, 織豊期研究, 20, 36-53, 2018.10.
4. 福田 千鶴, 近世鷹場と環境―福岡藩を事例に―, 鷹・鷹場・環境研究会, 創刊号, 19-41, 2017.03, 福岡藩の鷹場を環境史の観点から再論した。.
5. 福田 千鶴, 江戸幕府の成立と公儀, 岩波講座日本歴史, 10, 207-237, 2014.01.
主要総説, 論評, 解説, 書評, 報告書等
主要学会発表等
1. 福田 千鶴, Earty Modern Hawking Grounds and the Environment, The Third Conference ,East Asia of Environment History In Kagawa., 2015.10, The Purpose of this study is to clarify the relationship between hawking grounds(鷹場) and the environment in Japan during Edo period..
学会活動
所属学会名
日本歴史学会
ジェンダー史学会
日本歴史学協会
メトロポリタン史学会
歴史学研究会
日本史研究会
九州史学研究会
学協会役員等への就任
2018.10~2020.09, 九州史学研究会, 運営委員.
2015.04~2016.03, 九州地区大学一般教育研究協議会, 会計委員.
2015.04~2016.03, 九州地区大学一般教育研究協議会, 会計委員.
2007.07~2020.07, 日本歴史学会, 評議員.
学会大会・会議・シンポジウム等における役割
2017.11.12~2017.11.13, 第3回鷹・鷹場・環境研究会, 座長.
2017.01.04~2017.01.05, 第2回鷹・鷹場・環境研究会, 座長.
2015.10.01~2021.03.31, 鷹・鷹場と環境に関する研究会, 座長(Chairmanship).
2014.09.05~2014.09.06, 第63回九州地区大学一般教育研究協議会<初年次・キャリア・学際部会>, 座長(Chairmanship).
学会誌・雑誌・著書の編集への参加状況
2016.04~2021.03, 鷹・鷹場・環境研究, 国内, 編集委員長.
2005.04~2015.03, メトロポリタン史学, 国内, 編集委員.
学術論文等の審査
年度 外国語雑誌査読論文数 日本語雑誌査読論文数 国際会議録査読論文数 国内会議録査読論文数 合計
2019年度      
2018年度      
2017年度      
2016年度      
その他の研究活動
海外渡航状況, 海外での教育研究歴
太田市高麗鷹房, 国立中央博物館, Korea, 2018.09~2019.09.
Harvard University , Boston University, Metropolitan Museum, UnitedStatesofAmerica, 2019.03~2019.03.
4th International Falconry Festival, UnitedArabEmirates, 2017.12~2017.12.
バヤンウルギー県サグザイ村鷹匠宅, Mongolia, 2017.09~2017.09.
ハーバード大学東アジア言語文化学部, UnitedStatesofAmerica, 1996.03~1997.01.
受賞
第17回徳川賞, 公益財団法人徳川記念財団, 2019.10.
研究資金
科学研究費補助金の採択状況(文部科学省、日本学術振興会)
2016年度~2020年度, 基盤研究(A), 代表, 日本列島における鷹・鷹場と環境に関する総合的研究.
2013年度~2015年度, 基盤研究(C), 代表, 慶長・元和期における豊臣「公儀」の変質過程の研究―秀頼発給文書の分析―.
2009年度~2011年度, 基盤研究(C), 代表, 日本近世武家社会における奥向構造に関する基礎的研究.
2004年度~2008年度, 基盤研究(C), 代表, 近世武家社会における奥向史料に関する基盤的研究.
1999年度~2002年度, 基盤研究(C), 代表, 大名家文書の構造と機能に関する基盤的研究ー津軽家文書の分析を中心に―.
寄附金の受入状況
2015年度, 公益財団法人上廣倫理財団/「城下町と日本人の心」.

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