社会貢献・国際連携活動概要
1 カリフォルニア工科大学の夏期学部研究奨学生の選考委員として研究プロポーザルを選考し、世界中の優秀な学部生に米国カリフォルニア工科大学にて世界最先端の研究を行う機会を与えた(2013年3月、2010年3月)。カリフォルニア工科大学では米国のみならず世界中から毎年200名程度の夏期研究奨学生を受け入れているが、そのうち7つの研究プロポーザルについて順位付けを行い、プロポーザル内容についてコメントした。この結果を受けて5、6名の学部研究奨学生が受け入れられた。
2 Nature Materials論文出版にあたり行われた計5件のプレスリリースや新聞発表を通じ、世界最先端の研究成果を社会に周知した(2013年5月)。
3 東北地方太平洋沖地震に際し、ソーシャルメディアを通じ日本への募金を呼びかけた(2011年3月)。
4 九州大学稲盛フロンティアセンター、また西新プラザにてSolid-state Chemistry & Ionics (SCI) workshopを開催した。(1st 2016.11.16、2nd 2016.12.20、3rd 2017.11.7、4th 2018.6.15、5th 2018.9.10~13)国内外の研究者が参加している。
国内, 国際政策形成, 及び学術振興等への寄与活動
2019.10~2019.10, 2017年12月より、JSTが実施する日ースイス共同研究「水素研究」SICORP(戦略的国際共同研究プログラム)アドバイザーに就任している。この進捗報告会にて指導をおこなった。.
2018.06~2018.06, 4th Solid-state Chemistry & Ionics (SCI) workshop開催、議長.
2018.09~2018.09, 5th Solid-state Chemistry & Ionics (SCI) workshop開催、議長.
2017.11~2017.11, 3rd Solid-state Chemistry & Ionics (SCI) workshop開催、議長.
2016.11~2016.11, 1st Solid-state Chemistry & Ionics (SCI) workshop開催、議長.
2016.12~2016.12, 2nd Solid-state Chemistry & Ionics (SCI) workshop:開催、議長.
新聞・雑誌記事及びTV・ラジオ番組出演等
2020.05, JST、宮崎大学、九州大学, 高いプロトン伝導性と化学的安定性を兼ね備えた電解質材料を開発~400度で動作する固体酸化物型燃料電池開発へ前進~.
2018.07, 科学新聞, 金属酸化物への電子のドープで光触媒活性向上.
2018.07, 日本経済新聞電子版, 九大など、金属酸化物への電子ドープによる光触媒活性向上を発見 .
2018.07, 化学工業日報, 金属酸化物への電子ドープ、光触媒活性が向上 九大など.
2018.07, 九州大学、東京工業大学, 金属酸化物への電子ドープにより光触媒活性が向上!~水素をつくりだす新たな高性能光触媒の開発に向けて~ .
2013.05, 日経産業新聞, 固体酸化物形燃料電池を低温で動かす新たな機構を発見.
2013.05, 電気新聞, 固体酸化物形燃料電池を低温で動かす新たな機構を発見.
2013.05, 科学技術振興機構報, 固体酸化物形燃料電池を低温で動かす新たな機構を発見.
2013.05, マイナビ, 固体酸化物形燃料電池を低温で動かす新たな機構を発見.
2013.05, 日経電子版, 固体酸化物形燃料電池を低温で動かす新たな機構を発見.
一般市民、社会活動及び産業界等を対象とした活動
2017.10, 未来社会につながる「エネルギー材料」, 夢ナビ, マリンメッセ福岡.
2017.08, オープンキャンパスで太陽光熱科学水分解デモ実験, 九州大学 稲盛フロンティア研究センター・九州大学 工学部 材料科学工学コース, 稲盛財団記念館401号室.
2016.08, オープンキャンパスで太陽光熱科学水分解デモ実験, 九州大学 稲盛フロンティア研究センター・九州大学 工学部 材料科学工学コース, 稲盛財団記念館401号室.
2015.08, オープンキャンパスで太陽光熱化学水分解デモ実験, 九州大学 稲盛フロンティア研究センター・九州大学 工学部 材料科学工学コース, 稲盛財団記念館401号室.
1997.07, 2000人程度入場する中高生や一般市民に対してマテリアル開発系の研究教育についての啓蒙活動を行った。, 東北大学.
1998.07, 2000人程度入場する中高生や一般市民に対してマテリアル開発系の研究教育についての啓蒙活動を行った。, 東北大学.
1999.07, 2000人程度入場する中高生や一般市民に対してマテリアル開発系の研究教育についての啓蒙活動を行った。, 東北大学.
2000.07, 2000人程度入場する中高生や一般市民に対してマテリアル開発系の研究教育についての啓蒙活動を行った。, 東北大学.
2001.07, 2000人程度入場する中高生や一般市民に対してマテリアル開発系の研究教育についての啓蒙活動を行った。, 東北大学.
2002.07, 2000人程度入場する中高生や一般市民に対してマテリアル開発系の研究教育についての啓蒙活動を行った。, 東北大学.
2003.07, 2000人程度入場する中高生や一般市民に対してマテリアル開発系の研究教育についての啓蒙活動を行った。, 東北大学.
2004.07, 2000人程度入場する中高生や一般市民に対してマテリアル開発系の研究教育についての啓蒙活動を行った。, 東北大学.
2005.07, 2000人程度入場する中高生や一般市民に対してマテリアル開発系の研究教育についての啓蒙活動を行った。, 東北大学.
2006.07, 2000人程度入場する中高生や一般市民に対してマテリアル開発系の研究教育についての啓蒙活動を行った。, 東北大学.
初等・中等教育への貢献状況
2021.07, (題目) 材料工学が開く持続可能なエネルギー社会
(内容) 材料工学という分野や、普段行っている研究、実社会への応用、研究室の様子など多岐にわたる講義内容。持続可能なエネルギーをつくるための原子の組み合わせなど専門的な話等。, 九州産業高等学校.
学内運営に関わる各種委員・役職等
2021.05~2022.03, エネルギー研究教育機構準備委員会.
2018.04~2020.03, エネルギー研究教育機構 エネルギー統合教育プログラム企画運営委員会委員長.
2018.04~2021.03, エネルギー研究教育機構 評価委員会委員.
2018.04~2021.03, エネルギー研究教育機構 教員会議初代議長.
2018.03~2018.03, エネルギー卓越大学院ヒアリング構成員.
2018.01~2018.03, 卓越構想調書検討チーム.
2017.12~2018.03, エネルギー卓越大学院ブラッシュアップWG委員.
2017.07~2018.03, 九州大学システム情報科学部博士課程・アドバイザリー委員.
2017.05~2017.07, 九州大学稲盛フロンティア研究センター教育会議議長.
2016.02~2016.05, 九州大学稲盛フロンティア研究センター教員会議議長.
2015.03~2017.03, 九州大学稲盛フロンティア研究センター放射線取扱主任者.
2014.12~2015.03, 九州大学稲盛フロンティア研究センター教員会議議長.
2014.08~2017.03, 九州大学稲盛フロンティア研究センター放射線安全委員会委員.
2014.08~2017.03, 九州大学稲盛フロンティア研究センター高圧ガス安全委員会委員.
1999.04~2006.10, 東北大学工学部材料物性学科ネットワーク整備委員会委員.
1997.07~2006.11, 東北大学工学部材料物性学科オープンキャンパス実行委員会委員.
1997.04~2006.10, 東北大学工学部材料物性学科環境整備委員会委員.