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小出 太郎(こいで たろう) データ更新日:2020.07.21

助教 /  工学研究院 応用化学部門 生体機能化学講座


主な研究テーマ
光分解性リンカーを用いた長波長光応答材料の開発
キーワード:光分解性リンカー、長波長光、ドラッグデリバリー、二光子吸収
2017.10.
ポルフィセンの修飾反応と触媒活性
キーワード:ポルフィセン、化学修飾、金属錯体、触媒
2015.11.
π拡張テトラセンジイミドの合成と物性
キーワード:テトラセンジイミド、アズレン、π拡張
2015.04~2015.11.
安定な非局在型有機ラジカルを用いた多孔性ラジカル金属錯体の合成と電子機能物性開拓
キーワード:有機ラジカル、非局在型ラジカル、金属錯体、多孔性物質
2012.04~2015.03.
開殻系環拡張ポルフィリンの研究
キーワード:環拡張ポルフィリン、安定有機ラジカル、金属錯体
2007.04~2012.03.
研究業績
主要原著論文
1. Taro Koide, Shohei Iwamori, Satoshi Koga, Yasutaka Suzuki, Jun Kawamata, Yoshio Hisaeda, Synthesis of 2,6,9-substituted xanthen-3-one and solvent effect on structural and photophysical properties, Dyes and Pigments, accepted, 2020.07.
2. Taro Koide, Takafumi Maeda, Tsukasa Abe, Yoshihito Shiota, Yoshio Yano, Toshikazu Ono, Kazunari Yoshizawa, Yoshio Hisaeda, Mechanistic Study on Ring-Contracting Skeletal Rearrangement from Porphycene to Isocorrole by Experimental and Theoretical Methods, European Journal of Organic Chemistry, 10.1002/ejoc.201901659, 1811-1816, 2019.12.
3. Taro Koide, Moritaka Takesue, Toshihiro Murafuji, Koichiro Satomi, Yasutaka Suzuki, Jun Kawamata, Kengo Terai, Mitsuharu Suzuki, Hiroko Yamada, Yoshihito Shiota, Yoshizawa Kazunari, Fumito Tani, An Azulene-Fused Tetracene Diimide with a Small HOMO-LUMO Gap, ChemPlusChem, Wiley-VCH Verlag GmbH & Co. KGaA, Weinheim, 10.1002/cplu.201600356, 82, 1010-1014, 2017.07, 4つのアズレンが縮環したテトラセンジイミドの合成に成功し、その興味深い物性を明らかにした。π共役系の効果的な拡張と分子内電荷移動によって末端が1400
nmにまで及ぶ近赤外吸収、950 nmにおいて大きな2光子吸収断面積(σ(2) = 2140 GM)を示した。 この化合物の魅力的な電子特性として、4つの可逆還元プロセスとn型半導性も確認された。.
主要学会発表等
1. Taro Koide, Matsushita Yuta, Yoshio Yano, Toshikazu Ono, Hisashi Shimakoshi, Yoshio Hisaeda, Synthesis of meso-π-Extended Porphycene by Intramolecular Oxidative Annulation, 18th International Symposium on Novel Aromatic Compounds (ISNA-18), 2019.07.
2. @KOIDE, Taro、#MATSUSHITA, Yuta、#YANO, Yoshio、@ONO, Toshikazu、@SHIMAKOSHI, Hisashi、@HISAEDA, Yoshio, Synthesis of meso-π-Extended Porphycene Exhibiting Near-Infrared Absorption, 日本化学会第99春季年会, 2019.03.
3. @小出太郎、#周子涵、#徐寧、@森田能次、@塩田淑仁、@吉澤一成、@小野利和、@嶌越恒、@久枝良雄, コバルト(II)ポルフィセ ンの配位子還元を利用したコバルト―炭素結合形成と触媒反応, 第29回基礎有機化学討論会, 2018.09.
4. Taro KOIDE, Tatsuya SAEKI, Yoshihito Shiota, Kazunari Yoshizawa, Hisashi Shimakoshi, Yoshio Hisaeda, Co-C bond formation reaction via the ligand reduction of cobalt porphycene, 日本化学会第97春季年会, 2017.03.
5. 小出 太郎, 藤岡 太郎, 向高 寛人, 阿部 正明, 小野 利和, 嶌越 恒, 久枝良雄, ポルフィセンリン錯体の合成と光・電気化学物性, 第49回酸化反応討論会, 2016.11.
6. 谷 文都, 小出 太郎, 武居 壯昂, 里見 浩一郎, 鈴木 康孝, 川俣 純, 村藤 俊宏, アズレンが縮環したテトラセンジイミド誘導体の合成と物性, 日本化学会第96春季年会, 2016.03.
7. 小出 太郎, 武居 壯昴, 村藤 俊宏, 里見 浩一郎, 鈴木 康孝, 川俣 純, 谷 文都, アズレンが縮環した新規テトラセン誘導体の合成と物性, 第26回基礎有機化学討論会, 2015.09.
学会活動
所属学会名
日本化学会
学会大会・会議・シンポジウム等における役割
2016.12.17~2016.12.17, 第4回錯体化学若手の会勉強会, 世話人、ポスター審査.
2016.09.10~2016.09.12, 第66回錯体化学会討論会, 会場係、ポスター審査.
2016.07.02~2016.07.02, 第53回化学関連支部合同九州大会, ポスター審査.
学術論文等の審査
年度 外国語雑誌査読論文数 日本語雑誌査読論文数 国際会議録査読論文数 国内会議録査読論文数 合計
2018年度
2016年度
受賞
第22回基礎有機化学討論会 ポスター賞, 基礎有機化学会, 2011.09.
BCSJ Award Article, The Chemical Society of Japan, 2010.06.
日本化学会第90春季年会 学生講演賞, 日本化学会, 2010.03.
研究資金
科学研究費補助金の採択状況(文部科学省、日本学術振興会)
2012年度~2014年度, 特別研究員奨励費, 代表, 安定な非局在型有機ラジカルを用いた多孔性ラジカル金属錯体の合成と電子機能物性開拓.
2010年度~2011年度, 特別研究員奨励費, 代表, メゾ無置換型環拡張ポルフィリンの化学の開拓.
寄附金の受入状況
2018年度, カシオ科学振興財団, カシオ科学振興財団 平成30年度(第36回)研究助成/「「核置換」と「金属錯化」を用いた反芳香族ポルフィリノイド錯体の合成と電子材料への応用」.
2018年度, 東燃ゼネラル石油, 東燃ゼネラル石油 研究奨励助成/「新たな電子受容性材料としての「ポルフィセン」の機能化」.
2017年度, 豊田理化学研究所, 豊田理研スカラー/「電子受容性ポルフィリノイドの新規合成・修飾法の開発と材料応用」.
2016年度, 中村治四郎育英会, 中村奨励金/「光・電子材料を志向した新規π拡張ポルフィセンの簡便合成法開発」.
2016年度, 泉科学技術振興財団, 泉科学技術振興財団助成金/「光・電子材料を志向した新規ポルフィセン修飾法開発と金属錯体合成」.
学内資金・基金等への採択状況
2018年度~2018年度, 平成30年度 エネルギー研究教育機構 若手研究者・博士課程学生支援プログラム, 代表, 光電変換、蓄電、発光材料への応用を目指した反芳香族錯体の合成.
2018年度~2018年度, 平成30年度 QRプログラム・わかばチャレンジ, 代表, 反芳香族性を示す金属錯体を利用した電子材料・触媒系の開発.
2017年度~2018年度, 平成29年度 工学研究新分野開拓助成, 代表, 生体透過性長波長光に応答するバイオイメージング・ドラッグデリバリーシステムの開発.

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