ゲノム編集によるバクテリオファージ特性の改変とLLBファージの応用に関する研究
キーワード:バクテリオファージ、ゲノム編集、CRISPR-Cas、バクテリオシン、リーダーレスバクテリオシン
2022.04~2025.03.
益田 時光(ますだ よしみつ) | データ更新日:2023.11.27 |
主な研究テーマ
食中毒細菌のPersister細胞のストレス耐性に関する研究
キーワード:食中毒細菌、ストレス耐性、Persister
2020.04~2023.03.
キーワード:食中毒細菌、ストレス耐性、Persister
2020.04~2023.03.
リーダーレスバクテリオシン産生ファージを用いた新たな食中毒細菌制御法の確立
キーワード:食中毒細菌、ファージ、リーダーレスバクテリオシン
2018.04~2022.03.
キーワード:食中毒細菌、ファージ、リーダーレスバクテリオシン
2018.04~2022.03.
細菌の熱耐性におけるトキシンアンチトキシンシステムの役割
キーワード:食中毒細菌、熱耐性、トキシンアンチトキシン、パーシスター
2017.04~2020.03.
キーワード:食中毒細菌、熱耐性、トキシンアンチトキシン、パーシスター
2017.04~2020.03.
乳酸菌が生産するバクテリオシン、環状バクテリオシンとリーダーレスバクテリオシンの生合成機構の解析
キーワード:バクテリオシン、乳酸菌、リーダーレスバクテリオシン、環状バクテリオシン
2012.04~2012.11.
キーワード:バクテリオシン、乳酸菌、リーダーレスバクテリオシン、環状バクテリオシン
2012.04~2012.11.
Study on novel bacteriocins from lactic acid bacteria, circular and leaderless bacteriocins
(乳酸菌が生産する新奇バクテリオシン、環状バクテリオシンとリーダーレスバクテリオシンに関する研究)
キーワード:バクテリオシン、乳酸菌、リーダーレスバクテリオシン、環状バクテリオシン、マルチプルバクテリオシン生産菌
2009.04~2012.03.
(乳酸菌が生産する新奇バクテリオシン、環状バクテリオシンとリーダーレスバクテリオシンに関する研究)
キーワード:バクテリオシン、乳酸菌、リーダーレスバクテリオシン、環状バクテリオシン、マルチプルバクテリオシン生産菌
2009.04~2012.03.
Weissella hellenica QU 13が生産する新奇バクテリオシンの特性と構造解析
キーワード:バクテリオシン、乳酸菌、抗菌ペプチド
2007.04~2009.03.
キーワード:バクテリオシン、乳酸菌、抗菌ペプチド
2007.04~2009.03.
従事しているプロジェクト研究
ゲノム編集によるバクテリオファージ特性の改変とLLBファージの応用に関する研究
2022.04~2025.03, 代表者:益田時光, 九州大学大学院農学研究院, 九州大学大学院農学研究院.
2022.04~2025.03, 代表者:益田時光, 九州大学大学院農学研究院, 九州大学大学院農学研究院.
LLBファージを用いた新たな食中毒細菌制御法の確立
2018.04~2022.03, 代表者:益田時光, 九州大学大学院農学研究院, 九州大学大学院農学研究院
細菌特異的なファージとリーダーレスバクテリオシン(LLB)をCRISPR-Casなどの遺伝学的技術を用いて融合し、LLBファージを構築し食中毒細菌の制御を目指す。.
2018.04~2022.03, 代表者:益田時光, 九州大学大学院農学研究院, 九州大学大学院農学研究院
細菌特異的なファージとリーダーレスバクテリオシン(LLB)をCRISPR-Casなどの遺伝学的技術を用いて融合し、LLBファージを構築し食中毒細菌の制御を目指す。.
細菌の熱耐性におけるトキシンアンチトキシンシステムの役割
2017.04~2019.03, 代表者:益田時光, 九州大学大学院農学研究院, 九州大学大学院農学研究院.
2017.04~2019.03, 代表者:益田時光, 九州大学大学院農学研究院, 九州大学大学院農学研究院.
研究業績
主要原著論文
1. | Yu Zhang, Hung-Hsin Huang, Hoang Minh Duc, Yoshimitsu Masuda, Ken-ichi Honjoh, Takahisa Miyamoto, Application of endolysin LysSTG2 as a potential biocontrol agent against planktonic and biofilm cells of Pseudomonas on various food and food contact surfaces, Food Control, https://doi.org/10.1016/j.foodcont.2021.108460, 131, 108460, 2022.01, [URL]. |
2. | Yoshimitsu Masuda, Shun Kawabata, Tatsuya Uedoi, Ken-ichi Honjoh, Takahisa Miyamoto, Construction of Leaderless-Bacteriocin-Producing Bacteriophage Targeting E. coli and Neighboring Gram-Positive Pathogens, Microbiology Spectrum, 10.1128/Spectrum.00141-21, 9, 1, e00141-21, 2021.09, [URL]. |
3. | Yoshimitsu Masuda, Erika Sakamoto, Ken-ichi Honjoh, Takahisa Miyamoto, Role of Toxin-Antitoxin-Regulated Persister Population and Indole in Bacterial Heat Tolerance, Applied and Environmental Microbiology, 10.1128/AEM.00935-20, 86, 16, e00935-20, 2020.08. |
主要総説, 論評, 解説, 書評, 報告書等
1. | 益田時光, 食中毒細菌Persisterの重要性、ストレス耐性とその制御について , 日本食品科学工学学会誌, 2023.07. |
2. | 益田時光, 細菌のPersister細胞の耐熱性とインドールの効果, バイオサイエンスとインダストリー, 2021.09. |
主要学会発表等
学会活動
その他の研究活動
海外渡航状況, 海外での教育研究歴
University of Queensland, Australia, 2018.09~2019.09.
University of New South Wales, Australia, 2017.03~2017.03.
Molecular Genetics, Department of Genetics, GBB, University of Groningen, Netherlands, 2014.04~2016.02.
Molecular Genetics, Department of Genetics, GBB, University of Groningen, Netherlands, 2012.12~2014.01.
BIOTEC, National Science and Technology Development Agency (NASTDA), Thailand, 2012.10~2012.10.
Molecular Genetics, Department of Genetics, GBB, University of Groningen, Netherlands, 2012.05~2012.08.
Universidad Complutense de Madrid, Spain, 2009.05~2009.08.
受賞
令和4年度日本食品科学工学会奨励賞, 日本食品科学工学会, 2022.08.
日本農芸化学会西日本支部奨励賞, 公益社団法人日本農芸化学会, 2021.03.
研究資金
科学研究費補助金の採択状況(文部科学省、日本学術振興会)
2023年度~2025年度, 基盤研究(B), 分担, 食の安全確保におけるファージ利用の科学的基盤構築.
2022年度~2025年度, 基盤研究(C), 代表, ゲノム編集によるバクテリオファージ特性の改変とLLBファージの応用に関する研究.
2019年度~2021年度, 基盤研究(B), 分担, 「ファージが守る食の安全」に寄与する学術基盤の構築.
2018年度~2021年度, 若手研究, 代表, LLBファージという新たな食中毒細菌制御法の確立.
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