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井手 喜彦(いで よしひこ) データ更新日:2023.11.28

助教 /  工学研究院 附属アジア防災研究センター 沿岸海洋工学


主な研究テーマ
湾の地形的特徴と潮汐を考慮した高潮増幅機構の新たな指標の提案
キーワード:高潮増幅機構,潮汐,湾の地形的特徴,有明海,FVCOM,三大湾
2020.04~2022.03.
出水時の有明海を対象とした土砂動態特性の把握
キーワード:土砂動態特性,出水,有明海
2020.04~2021.03.
風からの抗力を考慮した非構造格子流木漂流シミュレーションモデルの開発
キーワード:非構造格子流木漂流シミュレーションモデル,風からの抗力,FVCOM
2020.04~2021.03.
台風予測の不確実性を考慮したリアルタイム高潮予測システムの開発
キーワード:台風予測,不確実性,リアルタイム高潮予測システム
2020.04~2021.03.
アンサンブル気象予報を用いた機械学習とベイズ推定による波浪予測システムの構築
キーワード:アンサンブル気象予報,機械学習,ベイズ推定,波浪予測システム
2020.04~2021.03.
非構造格子モデルを用いた波と流れの双方向結合シミュレーションに関する基礎的研究
キーワード:非構造格子モデル,波と流れの双方向結合シミュレーション,FVCOM
2020.04~2021.03.
数値シミュレーションモデルによる有明海湾奥部における高潮災害への影響評価と適応策の検討
キーワード:高潮,有明海,影響評価,適応策,数値シミュレーションモデル
2016.04~2020.03.
従事しているプロジェクト研究
気候変動予測先端研究プログラム
2022.04~2027.03, 文部科学省(日本).
気候変動適応技術社会実装プログラム(SI-CAT)
2016.04~2020.03, 文部科学省(日本), 国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)
気候変動適応技術社会実装プログラム(SI-CAT: Social Implementation Program on Climate Change Adaptation Technology)は、日本全国の地方自治体等が行う気候変動対応策の検討・策定に汎用的に生かされるような信頼性の高い近未来の気候変動予測技術や気候変動影響に対する適応策の効果の評価を可能とする技術を開発します。また、シーズ・ニーズ一体の開発を通じた社会実装の確実な実現を図る事業を実施し、気候変動に伴って増加する極端気象現象(猛暑や豪雨)等への自治体による地域特性に応じた適応策の導入を支援します。.
研究業績
主要著書
主要原著論文
主要総説, 論評, 解説, 書評, 報告書等
主要学会発表等
学会活動
所属学会名
土木学会
学会大会・会議・シンポジウム等における役割
2021.04~2023.03.31, 海岸工学委員会広報・出版・web開催小委員会.
2021.04~2023.03.31, 土木学会西部支部研究発表会運営委員会.
学術論文等の審査
年度 外国語雑誌査読論文数 日本語雑誌査読論文数 国際会議録査読論文数 国内会議録査読論文数 合計
2019年度
受賞
日本海洋学会奨励論文賞, 日本海洋学会, 2018.05.
研究資金
科学研究費補助金の採択状況(文部科学省、日本学術振興会)
2020年度~2022年度, 基盤研究(B), 分担, 波浪観測データ解析における未解決問題の解法の提案とその適用性に関する研究.
2021年度~2023年度, 基盤研究(B), 分担, 大規模越波にともなう海水飛沫の発生過程の解明と発生量の推定.
2022年度~2024年度, 若手研究, 代表, 新たな予測手法を基礎としたリアルタイム波浪予測モデルの開発.
2020年度~2021年度, 若手研究, 代表, 高潮偏差の潮汐依存性に関する新たなパラメータの導出とメカニズムの解明.
科学研究費補助金の採択状況(文部科学省、日本学術振興会以外)
2023年度~2024年度, 令和5年度 工学研究新分野開拓助成, 代表, 地球温暖化後の九州沿岸で生じる高潮の新たな発生プロセスに関する研究.
共同研究、受託研究(競争的資金を除く)の受入状況
2022.05~2023.03, 分担, GPVを用いた波浪推算における波浪の予測精度に関する研究.
2022.05~2023.03, 分担, 関門海峡の潮流再現予測解析の研究.
2021.05~2022.03, 分担, GPVを用いた波浪推算における波浪の予測精度に関する研究.
2021.05~2022.03, 分担, 関門海峡の潮流再現予測解析の研究.

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