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谷口 寿俊（たにぐち ひさとし） データ更新日：2024.04.23

准教授　／　 工学研究院 附属アジア防災研究センター


主な研究テーマ
AI等による動的協働を用いた自動化施工に関する研究
キーワード：i-Construction, 土木情報学
2021.04.
ICT技術を用いた防災に関する研究
キーワード：i-Construction, 土木情報学
2020.04.
衛星測位技術を用いた広域災害の早期把握に関する研究
キーワード：i-Construction, 土木情報学
2019.04.
3次元データを用いた構造物の維持管理に関する研究
キーワード：i-Construction, 土木情報学
2017.04.
ICT建機の施工履歴データを用いた３次元モデルの生成・活用技術に関する研究
キーワード：i-Construction, 土木情報学
2017.04.
従事しているプロジェクト研究
研究開発とSociety5.0との橋渡しプログラム（BRIDGE）
2023.04～2025.03, 内閣府
IDR4Mの全国展開の加速化.
ムーンショット型研究開発事業
2020.04～2025.03, 科学技術振興機構
河道閉塞/月面などの模擬環境構築とﾌｨｰﾙﾄﾞ評価.
戦略的イノベーション創造プログラム
2023.04～2027.03, 内閣府
自動建機に適した建設工事段取りの計画技術と自動施工評価.
戦略的イノベーション創造プログラム
2023.04～2027.03, 内閣府
リスク情報提供による避難行動・防災行動の促進.
戦略的イノベーション創造プログラム
2018.04～2022.03
避難判断・訓練支援等市町村災害対応統合システムの開発.
高度空間計測技術開発コンソーシアム
2018.06.
研究業績
主要著書
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1. 田中成典, 他１９名（分担執筆）, 基礎からのCAD, 工学社, 2009.10.
2. 田中成典, 伊藤裕二, 武井千雅子, 他５名（分担執筆）, できる！使える！バーチャルリアリティ：3次元VRの街づくり　UC-win/Road入門, 建通新聞社, 2005.10.
3. 田中成典, 杉江奈津子, 他６名（分担執筆）, EclipseではじめるWebアプリケーション開発, 工学社, 2002.10.
主要原著論文
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1. 谷口寿俊境田伸哉三谷泰浩本田博之坂上慎一, 特殊橋の維持管理における３次元情報統合プラットフォームの構築とその利活用に関する研究, 土木学会論文集F3（土木情報学）, 80, 22, 1-9, 2024.03.
2. Zishuang HanYasuhiro MitaniKohei KawanoHisatoshi TaniguchiHiroyuki HondaLe MengZhiyuan Li, Quantitative assessment of flooding risk based on predicted evacuation time: A case study in Joso city, Japan, International Journal of Disaster Risk Reduction, 98, 104113, 2023.11.
3. 孟楽三谷泰浩川野浩平韓子双菅原巧谷口寿俊本田博之, 避難所要時間による定量的災害リスク評価と避難判断支援への適用, 地域安全学会論文集, 43, 9-17, 2023.11.
4. 谷口寿俊川野浩平, 予測避難所要時間に基づく災害リスクの新たな評価指標を用いた進行型災害に対する避難判断支援の試み, オペレーションズ・リサーチ, 68, 9, 478-484, 2023.09.
5. Choijilsuren Batbaatar2asuhiro MitaniHisatoshi TaniguchiHiroyuki Honda, GIS Based 3D Data Integration on Highway Tunnel through Lifecycle Management for Advanced Maintenance, International Conference on Civil and Building Engineering Informatics, 5, 147-152, 2023.07.
6. 伊藤友希本田博之Ibrahim DJAMALUDDIN谷口寿俊Xuechen WANG三谷泰浩, 防災カルテを活用した国道沿い急崖斜面の落石・崩壊危険箇所抽出手法の検討, 岩盤力学に関するシンポジウム講演集, 49, 295-300, 2023.01.
7. 本田博之Batbaatar Choijilsuren谷口寿俊三谷泰浩浜崎智洋, 高速道路トンネルにおける建設生産プロセス情報の三次元統合とその利活用, 地盤工学会誌, 70, 8, 5-8, 2022.06.
8. 菅原巧三谷泰浩谷口寿俊本田博之堀真輝也岩本みさ佐藤辰郎, 機械学習を用いた氾濫域推定モデルの地域間比較に関する研究, 河川技術論文集, 28, 43-48, 2022.06.
9. 伊藤友希三谷泰浩谷口寿俊本田博之川野浩平Ibrahim DJAMALUDDIN, 防災カルテを活用した教師あり学習による国道沿い急崖斜面の総合評価手法の提案, 岩盤力学に関するシンポジウム講演集, 48, 156-161, 2022.01.
10. 菅原巧三谷泰浩川野浩平谷口寿俊本田博之堀真輝也佐藤辰郎, ランダムフォレストを用いた洪水氾濫動態の推定に関する研究, 河川技術論文集, 27, 81-86, 2021.06.
11. Lu TIANYasuhiro MITANIYuki OKAJIMAHisatoshi TANGUCHITaiga TABUCHI, Evaluation of Slope Failure and Driftwood Disaster susceptibility zone using Geo-spatial Information, 1st Internation Symposium on Construction Resources for environmentally Sustainable Technologies 2020, 2020, 2021.03.
12. 田淵太雅三谷泰浩谷口寿俊田露大辻喜典, PALSAR-2データを用いた斜面崩壊に伴う地形変化箇所の定量的抽出方法の検討とその特徴分析, 土木学会論文集F3（土木情報学）, 土木学会, 77, 2, II_68-II_77, 2021.03.
13. Hisatoshi TANIGUCHIYasuhiro MITANIRyu MURAOKAHironobu KATSUKI, Research on Quantitative Evaluation of Road Slope Risk by using Sensor Network with 3-axis Acceleration Sensors, 2nd International Conference on New Horizons in Green Civil Engineering, 2, 2020.08.
14. 今井龍一, 谷口寿俊, 松浦弦三郎, 舗装工事における建設機械の施工履歴の出来形管理への適用可能性の評価, 土木学会論文集F3（土木情報学）, 土木学会, 73, 2, 416-423, 2018.03.
15. 今井龍一, 谷口寿俊, 田中拓也, 車線単位の道路交通分析に適した大縮尺道路地図の要件に関する基礎的研究, 土木学会論文集F3（土木情報学）, 土木学会, 73, 2, 398-408, 2018.03.
16. 今井龍一, 谷口寿俊, 山田実典, i-Construction等の成果の3次元データを用いた道路地図の調製手法に関する研究, 土木学会論文集F3（土木情報学）, 土木学会, 73, 2, 388-397, 2018.03.
17. 川野 浩平, 谷口 寿俊, 青山 憲明, 重高 浩一, 山岡 大亮, 関谷 浩孝, LandXML1.2に準じた3次元設計データ交換標準のデータモデルと運用方法の検討, 土木学会論文集F3(土木情報学）, 土木学会, 70, 2, 242-248, 2017.03.
18. 山岡大亮, 青山憲明, 谷口寿俊, 藤田玲, 重高浩一, 維持管理での利用を想定した橋梁の3次元データモデル標準の策定, 土木学会論文集F3(土木情報学）, 土木学会, 71, 2, 204-211, 2016.03.
19. 谷口寿俊, 青山憲明, 重高浩一, 坪村健二, 森博昭, LandXMLを用いた道路形状の3次元設計データ交換標準に関する研究, 土木学会論文集F3(土木情報学）, 土木学会, 70, 2, 133-143, 2015.04.
20. 谷口寿俊, 梶田洋規, 椎葉祐士, TSを用いた出来形管理の適用工種拡大とデータ再利用に向けた標準的なモデルに関する研究, 建設施工と建設機械シンポジウム論文集・梗概集, 日本建設機械施工協会, H25年度, 73-76, 2013.11.
21. 谷口寿俊, 西田義人, 田中成典, 加藤雄大, 移動体除去した平面パノラマ画像の自動生成に関する研究, 知能と情報, 日本知能情報ファジィ学会, 23, 4, 528-540, 2011.08.
主要総説, 論評, 解説, 書評, 報告書等
全てを見る→
1. 谷口寿俊, 三谷泰浩, ～Human in the Loop～ AIとの「共創」で自然災害に立ち向かう, 地質と調査, 全国地質調査業協会連合会, No.155, 2020.04.
2. 今井龍一, 谷口寿俊, 他, 道路計画・管理に即した道路地図の作成・更新・活用に関する研究, 一般財団法人日本デジタル道路地図協会研究助成報告書，日本デジタル道路地図協会, 2018.04.
3. 今井龍一, 栗原哲彦, 谷口寿俊, 他, 現場施工のヒューマンガイダンスに関する研究, 2017年度産学連携共同研究, 東京都市大学・東急建設株式会社, 2018.04.
4. 田中成典, 窪田諭, 今井龍一, 中村健二, 山本雄平, 塚田義典, 谷口寿俊, 他, 河川土工の施工管理のためのレーザスキャナ搭載UAVを用いた計測データの利活用技術に関する研究開発, 2016年度国土交通省建設技術研究開発助成制度報告書, 国土交通省, 2017.04.
5. 塚田幸弘, 重高浩一, 青山憲明, 梶田洋規, 北川順, 谷口寿俊, 3次元データを用いた設計、施工、維持管理の高度化に関する研究, 国土技術政策総合研究所プロジェクト研究報告，国土交通省国土技術政策総合研究所, 2014.03.
6. 青山憲明, 谷口寿俊, 重高浩一, 3次元設計データ交換標準（素案）, 国土交通省国土技術政策総合研究所, 2013.03.
7. 青山憲明, 谷口寿俊, 重高浩一, 橋梁3次元データ流通に係る運用ガイドライン（案）, 国土交通省国土技術政策総合研究所, 2012.09.
主要学会発表等
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1. Kohei KAWANO, Hisatoshi TANIGUCHI, Noriaki AOYAMA, Ryuichi IMAI, Koichi SHIGETAKA, Daisuke YAMAOKA, The Study on the Extended Version of LandXML that Suits Japanese Road Construction, ICCCBE 2016, ASCE, 2016.07.
2. Rei FUJITA, Hisatoshi TANIGUCHI, Noriaki AOYAMA, Koichi SHIGETAKA, Study on the Elaboration Level of CIM Models Aimed to Utilize for Maintenance of Sluice Gates and Sluice Pipes, ICCBEI 2015, AGCEI and JSCE, 2015.04.
3. Hisatoshi TANIGUCHI, Noriaki AOYAMA, Koichi SHIGETAKA, Kenji TSUBOMURA, Hiroaki MORI, Integrated Information Management System using 3D Model for Maintenance of Bridge Construction, ICCBEI 2013, AGCEI and JSCE, 2013.11.
4. Hisatoshi TANIGUCHI, Yoshito NISHITA, Shigenori TANAKA, Yudai KATO, Research for Generating Panoramic Image by Removing Movable Objects, The 2012 International Workshop on Advanced Image Technology，HCMUT, 2013.11.
特許出願・取得
特許出願件数  0件
特許登録件数  3件
学会活動
所属学会名
情報処理学会
地理情報システム学会
土木学会
受賞
優秀講演賞, 第24回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会, 2023.12.
優秀発表者賞, 2022年度河川技術に関するシンポジウム, 2022.06.
優秀講演論文賞, 第48回岩盤力学に関するシンポジウム, 2022.01.
研究資金
科学研究費補助金の採択状況(文部科学省、日本学術振興会)
2020年度～2023年度, 基盤研究(C), 分担, 道路舗装の３次元モデル及び点検データを用いた道路地図の調製・更新技術の開発.
2017年度～2019年度, 基盤研究(C), 分担, ICT建機の施工履歴データを用いた３次元モデルの生成・活用技術に関する研究.
競争的資金(受託研究を含む)の採択状況
2023年度～2025年度, 研究開発とSociety5.0との橋渡しプログラム（BRIDGE）, 分担, IDR4Mの全国展開の加速化.
2023年度～2027年度, 内閣府戦略的イノベーション創造プログラム, 分担, 自動建機に適した建設工事段取りの計画技術と自動施工評価.
2023年度～2027年度, 内閣府戦略的イノベーション創造プログラム, 分担, リスク情報提供による避難行動・防災行動の促進.
2021年度～2025年度, ムーンショット研究開発事業, 分担, 河道閉塞/月面などの模擬環境構築とフィールド評価に関する研究.
2018年度～2022年度, 内閣府戦略的イノベーション創造プログラム, 分担, 避難判断・訓練支援等市町村災害対応統合システムの開発.
2016年度～2017年度, 一般財団法人日本デジタル道路地図協会研究助成, 分担, 道路計画・管理に即した道路地図の作成・更新・活用技術に関する研究.
2016年度～2017年度, 国土交通省建設技術開発助成制度, 分担, 河川土工の施工管理のためのレーザスキャナ搭載UAVを用いた計測データの利活用技術に関する研究開発.
共同研究、受託研究(競争的資金を除く)の受入状況
2024.04～2025.03, 分担, GISを活用した土木構造物維持管理手法の検討.
2023.04～2024.03, 分担, 道路の維持管理のための衛星データによる道路沿い不安定斜面抽出方法の開発.
2022.04～2023.03, 分担, 衛星データによる道路沿い不安定斜面衛星データ利活用の研究.
2021.09～2024.09, 分担, DXによるトンネルの高度維持管理手法に関する研究.
2020.06～2022.03, 分担, 道路構造物点検支援技術における三次元情報の管理手法に関する研究.
2020.04～2022.03, 分担, 九州地理空間情報ポータルによる衛星データ利活用の研究.
2019.07～2021.08, 分担, トンネルにおける空間情報の有効活用に関する研究.
2017.07～2019.06, 分担, 3D空間情報と無線センサ技術並びにGIS技術を連携させた新たな道路構造物の維持管理手法に関する研究.
2015.04～2021.03, 分担, 高度空間計測技術開発コンソーシアム.
寄附金の受入状況
2023年度, 公益財団法人前田記念工学振興財団, 前田記念工学振興財団研究助成／多様なロボット建機の動作計画共通化インタフェースの開発.


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