九州大学-研究者情報 [池添竜也 (准教授) 応用力学研究所附属高温プラズマ理工学研究センター]

QUEST球状トカマクにおける汎用周辺磁気計測システムの構築、高速駆動磁気プローブによる電流分布評価、高エネルギー荷電粒子の直接検出による高エネルギー粒子のダイナミクスの解明
キーワード：QUEST、磁気計測、高エネルギー荷電粒子検出、高速電子を含むプラズマ平衡、高エネルギー荷電粒子のダイナミクス
2019.04.

磁化プラズマ中の波動との相互作用によるイオンダイナミクスの複雑性
キーワード：磁化プラズマ、プラズマ波動、イオンダイナミクス、複雑性
2018.04.

電子サイクロトロン加熱・電流駆動による球状トカマクプラズマの立上げ
キーワード：球状トカマク、電子サイクロトロン加熱・電流駆動
2018.04.

ミラー磁場閉じ込め高温プラズマの巨視的・微視的不安定性、高エネルギーイオン輸送の研究
キーワード：MHD不安定性、アルベン波動、波動粒子相互作用、高エネルギーイオン、ミラー磁場
2010.04.

高周波波動を用いたミラー磁場閉じ込めプラズマの生成とイオン加熱
キーワード：イオンサイクロトン共鳴、アルベン波、ビーチ加熱、波動励起
2010.04.

従事しているプロジェクト研究

QUEST計画
2017.04～2027.03, 九州大学応用力学研究所
プラズマ境界力学実験(QUEST)装置を用いた核融合炉開発研究の基礎実験研究.

研究業績

主要原著論文

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主要総説, 論評, 解説, 書評, 報告書等

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主要学会発表等

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学会活動

所属学会名

プラズマ・核融合学会

日本物理学会

American Physical Society

学協会役員等への就任

2021.04～2023.03, プラズマ・核融合学会, 代議員.

学会大会・会議・シンポジウム等における役割

2017.12.19～2017.12.19, 第7回ICRF加熱研究会「ICRF加熱装置の高性能化と将来応用」, 座長.

2012.08.27～2012.08.31, Joint Conference of the International Conference on Open Magnetic Systems for Plasma Confinement (OS) and the International Workshop on Plasma Material Interaction Facilities for Fusion (PMIF), Local Organizing Committee.

学会誌・雑誌・著書の編集への参加状況

2021.12～2022.05, Plasma and Fusion Research, 国際, ITC30 guest editor.

2019.06～2021.06, プラズマ核融合学会誌, 国内, 編集委員.

学術論文等の審査

年度	外国語雑誌査読論文数	国際会議録査読論文数	合計
2023年度	1		1
2022年度	2		2
2021年度	2		2
2020年度	1		1
2019年度	3		3
2018年度	3		3
2016年度		2	2
2015年度	1		1
2013年度	1		1
2012年度	1	1	2
2011年度	1		1
2010年度	1		1

受賞

第10回核融合エネルギー連合講演会　若手優秀発表賞, 2014.06.

第30回プラズマ・核融合学会年会　若手学会発表賞, プラズマ・核融合学会, 2013.12.

研究資金

科学研究費補助金の採択状況(文部科学省、日本学術振興会)

2021年度～2023年度, 基盤研究(C), 代表, トカマクプラズマ中の高エネルギー電子とホイッスラー波動との相互作用.

2018年度～2020年度, 基盤研究(C), 代表, 波動との相互作用によるイオンダイナミクスの複雑性の解明.

2015年度～2017年度, 若手研究(B), 代表, ミラー磁場配位における自発励起アルベン波動の境界条件および非等方性緩和の研究.

2013年度～2015年度, 基盤研究(C), 分担, アルベンイオンサイクロトロン波動による磁力線方向へのエネルギー輸送.

2012年度～2015年度, 基盤研究(B), 連携, タンデムミラー端部及び高出力中性粒子ビームを用いたダイバータ・ＥＬＭ模擬研究.

2009年度～2011年度, 基盤研究(C), 連携, イオンサイクロトロン周波数帯波動のパラメトリック減衰に関する研究.

共同研究、受託研究(競争的資金を除く)の受入状況

2022.04～2023.03, 代表, Pilot GAMMA PDX-SCのイオン加熱用アンテナ構造の検討.

2022.04～2024.03, 代表, QUESTにおける高速電子が関与する高周波波動の励起機構とその効果.

2020.04～2022.03, 代表, GAMMA 10/PDXにおけるICRF波動間の非線形相互作用についての基礎実験.

2019.04～2022.03, 代表, QUESTにおける高エネルギー荷電粒子検出器の開発.

2017.04～2020.03, 代表, ICRF波動を用いた直線型高密度プラズマのイオン加熱.

2015.04～2018.03, 代表, JT-60Uにおけるイオンサイクロトロン放射の解析とプラズマ診断への応用の検討.

2016.04～2018.03, 代表, ヘリオトロンＪにおける高速イオン励起MHD不安定性に伴うプラズマ内部の高速イオンの振る舞い.

2014.04～2017.03, 代表, GAMMA10における端損失高エネルギーイオンに対する自発励起ICRF波動の効果.

学内資金・基金等への採択状況

2020年度～2020年度, 九州大学における研究環境整備, 代表, 精密磁場配位制御システム（一式）.

2010年度～2010年度, 筑波大学つくばダイヤモンド研究奨励費, 代表, 実験室プラズマにおけるAlfvén Ion Cyclotron波動の空間構造の計測.

九大関連コンテンツ

pure2017年10月2日から、「九州大学研究者情報」を補完するデータベースとして、Elsevier社の「Pure」による研究業績の公開を開始しました。

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