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松本 光央(まつもと みつお) データ更新日:2023.11.24

助教 /  工学研究院 地球資源システム工学部門 地球工学講座


主な研究テーマ
圧力・トレーサー濃度のモニタリングを活用した地下流体貯留構造の探査技術の開発
キーワード:圧力遷移試験,トレーサー試験,貯留層モデリング,探査
2022.04.
一般的な圧力・温度検層を利用した坑内異常検知技術の開発
キーワード:坑井,診断,圧力・温度検層,摩擦圧力損失
2022.04.
温泉資源の持続可能な利用に関する研究
キーワード:温泉,持続可能性,貯留層,坑井
2021.03.
地下流体流動モデルとシミュレータの開発:圧力変化と移流の統一的理解を目指して
キーワード:貯留層シミュレーション、圧力遷移試験、トレーサー試験、フラクチャ
2019.04.
室内アナログ実験を利用した坑井試験解析の教育プログラムの開発
キーワード:坑井試験、拡散方程式
2019.04.
数値シミュレーションによる地熱井坑内流動の脈動現象の解明
キーワード:地熱発電、生産井、坑内流動、脈動
2019.01.
不確実性の定量的評価を含む地熱流体の適正生産量の評価手法の開発
キーワード:資源評価、不確実性、貯留層シミュレーション
2019.01.
従事しているプロジェクト研究
地熱発電導入拡大研究開発/地熱発電高度利用化技術開発/地熱発電持続可能性維持のためのIoT-AI技術開発
2021.06~2024.03, 代表者:大里和己, 地熱技術開発(株), (国)新エネルギー・産業技術総合開発機構.
地熱発電技術研究開発/地熱エネルギーの高度利用化に係る技術開発/地熱発電システムにおける運転等の管理高度化に係る技術開発
2020.06~2021.02, 代表者:大里和巳, 地熱技術開発(株), (国)新エネルギー・産業技術総合開発機構.
研究業績
主要著書
1. Matsumoto, M., An approach for estimating geothermal reservoir productivity under access limitations associated with snowy and mountainous prospects, IntechOpen, 10.5772/intechopen.96314, 2021.03, [URL].
主要原著論文
1. Matsumoto, M., Yoshida, N., Higuchi, T., and Takaki, K., Numerical Simulator for the Coupled Model of Wells and Fractured Reservoirs, Proceedings of the 45th New Zealand Geothermal Workshop, 2023.11, [URL].
2. Matsumoto, M., Okada, H., Itoi, R., and Fujimitsu, Y., Numerical Simulation of Periodic Wellbore Flow Due to the Inflow of Low-Enthalpy Fluid, Proceedings of the 48th Stanford Geothermal Workshop, 2023.02, [URL].
3. 松本光央, 圧力・熱拡散のアナロジーによる模擬坑井試験:スキン・坑井貯留・境界の効果を制御可能な実験教材の開発, 日本地熱学会誌, 45, 1, 15-26, 2023.01, [URL].
4. 松本光央・糸井龍一, 計算機シミュレーションによる温泉資源の適正湧出量の一般化の試み, 大分県温泉調査研究会報告, 73, 13-32, 2022.08, [URL].
5. 松本光央・澤山和貴・古賀翼, 圧力・熱拡散のアナロジーによる模擬坑井試験:熱伝導率計を用いた一事例, 日本地熱学会誌, 10.11367/grsj.43.79, 43, 2, 2021.04, [URL].
6. 江原幸雄・藤井光・津谷俊介・野田徹郎・松林修・松本光央・笹田政克・神谷章夫・福岡晃一郎・濱本栄起・西塔幸由, 1 m深地温観測による地球温暖化・ヒートアイランド現象の実証的理解, 日本地熱学会誌 , 43, 1, 19-30, 2021.01.
7. Matsumoto, M., Itoi, R., and Fujimitsu, Y., Theoretical study of conditions for generation of periodic wellbore flow due to inflow of a lower-enthalpy fluid, Geothermics, 10.1016/j.geothermics.2020.101948, 89, 101948, 2021.01, [URL].
8. Matsumoto, M., A single-phase reservoir simulation method based on a roughly distributed and highly permeable fracture network model with applications to production and reinjection problems, Geothermics, 84, 101744, 2020.03, [URL].
9. 松本光央, 流路として機能しない空隙を導入した貯留層シミュレーションモデルによる圧力・トレーサー濃度変化の理論的検討, 日本地熱学会誌, 40, 2, 129-144, 2018.04.
10. 松本光央, 注水停止後の坑内水位回復過程に基づく貯留層透水性評価に関する一検討:温度回復成分の数値モデリング, 日本地熱学会誌, 39, 3, 141-156, 2017.07.
11. Matsumoto, M., Application of the Constrained Interpolation Profile (CIP) scheme to two-dimensional single-phase hydrothermal reservoir simulations, Geothermics, 54, 10-22, 2015.03.
12. Toramaru, A. and Matsumoto, M., Numerical experiment of cyclic layering in a solidified binary eutectic melt, Journal of Geophysical Research, 117, B02209, 2012.02.
13. 松本光央, 簡易な陽的解法と並列計算による蒸気熱水対流系の数値シミュレーション ―電子蒸気表GANSEKIの開発と適用―, 日本地熱学会誌, 33, 4, 155-167, 2011.10.
14. 松本光央, 簡易な陽的解法と並列計算による蒸気熱水対流系の数値シミュレーション, 日本地熱学会誌, 31, 4, 213-229, 2009.10.
15. 松本光央・江原幸雄・藤光康宏・西島 潤, 地熱系熱源としてのマグマ溜り冷却過程の数値的検討 ―数値モデルの提案と初期冷却過程の解析―, 日本地熱学会誌, 28, 4, 413-430, 2006.10.
主要学会発表等
1. Mitsuo MATSUMOTO, Naoto YOSHIDA, Tsukasa HIGUCHI, Keitaro TAKAKI, Numerical Simulator for the Coupled Model of Wells and Fractured Reservoirs, 45th New Zealand Geothermal Workshop, 2023.11.
2. 長曽 真弥・松本 光央・松本 和人, 噴気中の圧力プロファイルを用いた坑径推定: 松川地熱発電所の事例研究, 日本地熱学会 令和5年学術講演会(岐阜大会), 2023.11.
3. 高木 敬太郎・松本 光央・執行 栞夏・権守 宏明・ケヴィン ジャミル グティエレス ドナイレ, 圧力・温度検層を利用した坑井内摩擦圧力損失の調査手法の適用例, 日本地熱学会 令和5年学術講演会(岐阜大会), 2023.11.
4. 吉田 直翔・松本 光央・藤光 康宏, スリップ流モデルによる坑井内不安定流動のシミュレーション, 日本地熱学会 令和5年学術講演会(岐阜大会), 2023.11.
5. 松本 光央・吉田 直翔・樋口 司・高木 敬太郎, 非定常坑内流動・Discrete Fracture Network モデルによる坑井・貯留層連結シミュレーションコードの開発, 日本地熱学会 令和5年学術講演会(岐阜大会), 2023.11.
6. 樋口 司・松本 光央・藤光 康宏, 坑井・貯留層連結シミュレーションによる地熱井の挙動の解明, 日本地熱学会 令和5年学術講演会(岐阜大会), 2023.11.
7. M. Matsumoto, Inspecting Flowing Wells by Analyzing Conventional Pressure-Temperature Logging Data, Innovations Incubation Webinar, AFRICA-ai-JAPAN Project, 2023.10.
8. 松本光央・高木敬太郎, 温泉帯水層のポテンシャルを算出するソフトウェアの開発, 令和5年度大分県温泉調査研究会 研究発表会, 2023.08.
9. Mitsuo MATSUMOTO, Haruki OKADA, Ryuichi ITOI, Yasuhiro FUJIMITSU , Numerical Simulation of Periodic Wellbore Flow Due to the Inflow of Low-Enthalpy Fluid, 48th Stanford Geothermal Workshop, 2023.02.
10. 廣瀬太一・松本光央・藤光康宏, Embedded Discrete Fracture Modelを実装した3次元地熱貯留層シミュレータの開発, 日本地熱学会 令和4年学術講演会(東京大会), 2022.11.
11. 岡田陽喜・松本光央・糸井龍一・藤光康宏, 周期的坑内流動現象の発生条件の数値的検討:蒸気生産安定性の式の拡張, 日本地熱学会 令和4年学術講演会(東京大会), 2022.11.
12. 松本光央・澤山和貴, 貯留層の空隙分布の不均質性の定量化とその有用性, 日本地熱学会 令和4年学術講演会(東京大会), 2022.11.
13. 松本光央・岡田陽喜・糸井龍一・藤光康宏, 周期的坑内流動現象の発生条件の数値的検討(その 4), 日本地熱学会 令和4年学術講演会(東京大会), 2022.11.
14. 松本光央・糸井龍一, 計算機シミュレーションによる温泉資源の適正湧出量の一般化の試み, 令和4年度大分県温泉調査研究会 研究発表会, 2022.08.
15. 松本光央, 圧力・熱拡散のアナロジーによる模擬坑井試験:スキン・坑井貯留・境界の効果を制御可能な実験教材の開発, 117th JFES Chapter Meeting, 2022.03.
16. K. Gutierrez, Y. Fujimitsu, M. Matsumoto, Assessment of the current reservoir conditions of Momotombo geothermal field, Nicaragua, International Symposium on Earth Science and Technology 2021, 2021.11.
17. T. Hirose, M. Matsumoto, Prototype development of a geothermal reservoir simulator implementing the embedded discrete fracture model, International Symposium on Earth Science and Technology 2021, 2021.11.
18. 古賀翼・澤山和貴・松本光央, 地下の空隙の不均質性を考慮したsingle-porosityモデルの開発, 日本地熱学会 令和3年学術講演会(仙台大会), 2021.10.
19. 松本光央・岡田陽喜・糸井龍一・藤光康宏, 周期的坑内流動現象の発生条件の数値的検討(その 3), 日本地熱学会 令和3年学術講演会(仙台大会), 2021.10.
20. 岡田陽喜・松本光央・糸井龍一・藤光康宏, 周期的坑内流動現象の発生条件の数値的検討: 補正係数の依存性, 日本地熱学会 令和3年学術講演会(仙台大会), 2021.10.
21. 廣瀬太一・松本光央, Embedded Discrete Fracture Model を実装した地熱貯留層シミュレータのプロトタイプ開発, 日本地熱学会 令和3年学術講演会(仙台大会), 2021.10.
22. M. Matsumoto, Quick and preliminary approach for forecasting natural recharge to a hydrothermal reservoir during production, World Geothermal Congress 2020+1, 2021.06.
23. 松本光央, 地熱貯留層の評価・生産手法の改良に関する研究と人材育成の取組み, 第2回附属環境工学研究教育センター研究交流会, 2020.12.
24. 松本光央・糸井龍一・藤光康宏, 周期的坑内流動現象の発生条件の数値的検討(その2), 日本地熱学会令和2年学術講演会, 2020.11.
25. M. Matsumoto, Analogue experiment of well tests using a thermal conductivity meter, 2nd KYUSHU-NTU COLLOQUIUM, 2020.06.
26. 松本光央・澤山和貴, 坑井試験解析の教材としての熱伝導率計の活用, 日本地熱学会 令和元年学術講演会(熊本大会), 2019.11.
27. 松本光央・糸井龍一・藤光康宏, 周期的坑内流動現象の発生条件の数値的検討, 日本地熱学会 令和元年学術講演会(熊本大会), 2019.11.
28. 松本光央, 不確実性を考慮した開放系貯留層からの流体資源の長期生産予測と事業経済性評価との連結シミュレーションに向けた基礎的研究, 2019年度九州大学オープンイノベーションワークショップ, 2019.11.
学会活動
所属学会名
日本地下水学会
大分県温泉調査研究会
日本火山学会
石油技術協会
日本地熱学会
学協会役員等への就任
2020.10, 日本地熱学会, 経理委員.
2019.11, 日本地熱学会, 編集委員.
2012.10~2016.10, 日本地熱学会, 行事委員.
学会大会・会議・シンポジウム等における役割
2022.12.01~2022.12.02, International Symposium on Earth Science and Technology 2022, Geothermics IIセッション座長.
2022.12.01~2022.12.02, International Symposium on Earth Science and Technology 2022, E-Poster Aセッション座長.
2022.11.08~2022.11.10, 日本地熱学会 令和4年学術講演会(東京大会), 物理探査IIIセッション座長.
2021.11.25~2021.11.26, International Symposium on Earth Science and Technology 2021, Geothermal IIセッション座長.
2020.11.26~2020.11.27, International Symposium on Earth Science and Technology 2020, Geothermal IIセッション座長.
2019.12.05~2019.12.06, International Symposium on Earth Science and Technology 2019, Geothermalセッション座長.
2019.11.20~2019.11.22, 日本地熱学会 令和元年学術講演会(熊本大会), 物理探査IIセッション座長.
2019.11.20~2019.11.22, 日本地熱学会 令和元年学術講演会(熊本大会), 現地実行委員.
学術論文等の審査
年度 外国語雑誌査読論文数 日本語雑誌査読論文数 国際会議録査読論文数 国内会議録査読論文数 合計
2022年度    
2021年度    
2020年度      
2019年度    
2018年度      
2015年度      
2013年度      
受賞
研究奨励賞, 日本地熱学会, 2008.10.
学生ベストポスター賞, 日本地熱学会, 2008.10.
学生ベストポスター賞, 日本地熱学会, 2005.11.
研究資金
科学研究費補助金の採択状況(文部科学省、日本学術振興会)
2020年度~2023年度, 基盤研究(C), 代表, 地下流体流動モデルとシミュレータの開発:圧力変化と移流の統一的理解を目指して.
2008年度~2009年度, 特別研究員奨励費, 代表, 深成岩体の累帯構造から探るマグマ溜り進化の物理過程.
競争的資金(受託研究を含む)の採択状況
2021年度~2023年度, 地熱発電導入拡大研究開発(NEDO), 分担, 地熱発電高度利用化技術開発/地熱発電持続可能性維持のためのIoT-AI技術開発.
共同研究、受託研究(競争的資金を除く)の受入状況
2020.06~2021.02, 分担, 地熱発電技術研究開発/地熱エネルギーの高度利用化に係る技術開発/地熱発電システムにおける運転等の管理高度化に係る技術開発.

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