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福永 将大(ふくなが まさひろ) データ更新日:2022.06.06

助教 /  総合研究博物館


従事しているプロジェクト研究
瀬戸内海島嶼部最古の縄文遺跡とその環境に関する総合的研究
2021.04~2024.03, 代表者:村上 恭通, 愛媛大学.
日本列島における採集林の成立要因と変遷に関する地理学的研究
2020.04~2024.03, 代表者:藤岡悠一郎, 九州大学.
生業用具総体からみた九州縄文後晩期農耕論の考古学的研究
2020.04~2024.03, 代表者:福永将大, 九州大学.
研究業績
主要著書
1. 福永将大, 東と西の縄文社会ー縄文後期社会構造の研究ー, 雄山閣, 2020.04, 日本列島における人類史の画期的なイベントである縄文時代から弥生時代への変化の鍵を握る、縄文時代後晩期の社会構造と、東日本と西日本の「縄文文化の東西差」発現メカニズムの実態を、縄文土器の広域分布の変動や集団構成・生業活動の詳細な検討から論考した。.
主要原著論文
1. 福永将大, 九州北半部における注口土器の研究, 縄文時代, 33, 31-56, 2022.06.
2. 福永将大, 箱崎砂州先端部におけるモンゴル襲来前後の土地利用史, 九州大学箱崎キャンパス発掘調査報告5 箱崎キャンパス地区元寇防塁調査総括報告書, 111-127, 2022.03.
3. 福永将大, 玉泉館旧蔵資料の研究ー福岡県みやま市下楠田貝塚出土の土器資料についてー, 九州大学総合研究博物館研究報告, 19, 17-26, 2022.03.
4. 福永将大, アミダ遺跡の基礎的研究, 九州考古学, 96, 151-162, 2021.11.
5. 福永将大, 縄文階層化社会論の展望, 持続する志 岩永省三先生退官記念論文集, 59-77, 2021.03.
6. 福永将大, 大分県中津市法垣遺跡出土の人面形土製品, 縄文時代, 31, 163-170, 2020.05.
7. 福永将大, 加曽利B式土器の再評価ー縄文時代後期中葉の日本列島における地域間関係の変動ー, 考古学研究, 66, 4, 48-69, 2020.03.
8. 福永将大・舟橋京子, 福岡県遠賀郡芦屋町山鹿貝塚採集の人骨・貝輪資料ー船津常人氏収集資料(2)ー, 九州考古学, 94, 121-131, 2019.11.
9. 福永将大, 福岡県遠賀郡芦屋町山鹿貝塚採集の土器資料―船津常人氏収集資料(1)―, 九州考古学, 93, 101-110, 2018.11.
10. 福永将大, 釘野千軒遺跡出土の近畿系土器群, 考古学研究, 65, 1, 77-86, 2018.06.
11. 福永将大, 縄文時代後期広域土器分布圏の変遷とその特質-器種構成の時空間的検討を通して-, 考古学研究, 63, 4, 37-59, 2017.03.
12. 福永将大, 北久根山式土器の再検討, 九州考古学, 91, 1-20, 2016.11.
13. 福永将大, 縄文時代後期中葉土器群の基礎的研究―西日本広域土器編年案の提示―, 古文化談叢, 75, 97-131, 2016.01.
主要総説, 論評, 解説, 書評, 報告書等
1. 福永将大(編)、宮本一夫、齋藤瑞穂、谷直子、石井若香菜、足立達朗、岩永省三、鹿島薫、佐伯弘次、白石典之、原口強、福本侑、本田浩二郎、森平雅彦, 九州大学箱崎キャンパス発掘調査報告5 箱崎キャンパス地区元寇防塁調査総括報告書, 2022.03.
2. 福永将大(編)、宮本一夫、齋藤瑞穂、三阪一徳、谷直子、石井若香菜、伊藤泰弘、金田明大、小林克也、パレオ・ラボAMS年代測定グループ, 九州大学箱崎キャンパス発掘調査報告4 箱崎遺跡ーHZK1901・1905・2001・2002・2004地点ー, 九州大学埋蔵文化財調査室, 2021.03, 平成28年に九州大学箱崎キャンパス内で元寇防塁が発見された。その後の継続的な調査研究により、石積みの脆弱性や、石積み陸側に人工的に掘られた大溝が付随することなど、他の地区には見られない箱崎キャンパス内元寇防塁の特異な構造が明らかにされてきた。こうした調査研究の進展を受けて、令和2年3月に、キャンパス中央の中央図書館南(HZK1902地点)から理学部二号館南(HZK1805地点)までの石積み遺構と大溝が国史跡元寇防塁として追加指定されている。本報告書は、この追加指定範囲の南北における元寇防塁の実態解明を目指して実施した、キャンパス北エリアのHZK1905・HZK2001・HZK2002地点、南エリアのHZK1901・HZK2004地点・工学部三号館(試掘調査)における調査成果について報告した。.
3. 福永将大, 第4章 出土遺物(1)縄文土器, 愛媛大学法文学部考古学研究室報告書第12冊 愛媛県越智郡上島町 豊島明神遺跡, 2016.03.
4. 福永将大, 第4章 考察 縄文土器について, 愛媛大学法文学部考古学研究室報告書第11冊 愛媛県越智郡上島町 宮ノ浦遺跡Ⅱ−第1次〜第5次発掘調査報告−, 2016.03.
5. 福永将大・足立達朗・田尻義了・小山内康人, 法垣遺跡出土縄文土器の胎土分析, 中津市文化財調査報告書第84集 法垣遺跡3次・4次調査―本文、遺構・遺物図版、石製品写真図版・観察表編― 事務所建設・地域振興施設(道の駅)建設に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書(2), 2018.03.
主要学会発表等
1. 福永将大, 九州縄文後晩期社会と縄文農耕論, 2022年度新入生歓迎考古学談話会, 2022.04.
2. 福永将大, 遠賀川流域にみる九州縄文後期後半期の生業活動ー縄文後晩期農耕論の再検討ー, 近江貝塚研究会第340回例会, 2022.03.
3. 福永将大, 東と西の縄文社会―「縄文文化の東西差」発現メカニズムについて―, 第22回宮坂英弌記念尖石縄文文化賞授賞式・記念講演, 2021.11.
4. 福永将大, 縄文時代後期後半の画期性―西からの視点―, 第54回考古学研究会東京例会, 2021.11.
5. 福永将大, 東西日本縄文社会の比較研究ー縄文後期中葉の関東・九州をモデルケースとしてー, 2020年度関西縄文文化研究会オンライン7月例会, 2020.07.
6. 福永将大, 九州縄文時代後期における注口土器の出現と展開, 2019年度九州史学会大会, 2019.12.
7. FUKUNAGA, Masahiro, The adaptation of hunter-gatherers to the global cooling―As case study of the late Jomon period in the Japanese archipelago―, Kick-off Symposium of Kyushu University Institute for Asian and Oceanian Studies ~ Exploring futures from Asia and Oceania ~, 2019.07.
8. 福永将大, 法垣遺跡出土の人面形土製品, 考古学研究会第65回総会・研究集会, 2019.04.
9. Masahiro FUKUNAGA, Human Response to Environmental Changes: case study of the Late Jomon society
, Dissertation Workshop “Religious & Cultural Heritage amid Social & Environmental Change”, 2019.03.
10. 福永将大, 居住痕跡からみた九州縄文後期社会の再評価, 平成30年度九州史学会, 2018.12.
11. Masahiro FUKUNAGA, Stylistic behavior and the stability of the Late Jomon society ―Through the analysis of the Late Jomon pottery―, World Social Science Forum 2018, 2018.09.
12. Masahiro FUKUNAGA, Regional diversity of hunter-gatherer society―through analysis of Jomon society in the Japanese archipelago―, SEAA-8 Nanjing, 2018.06.
13. 福永将大, 異系統土器論に関する一考察―縄文後期中葉土器群の事例から―, 第29回中四国縄文研究会島根大会, 2018.05.
14. 福永将大・足立達朗・中村耕作・小林青樹・小山内康人, 栃木県中根八幡遺跡出土土器の胎土分析, 日本考古学協会第84回(2018年度)総会, 2018.05.
15. 福永将大・岩永祐貴・新里遥・萱原朋奈・中村耕作・小林青樹, 環状盛土遺構の形成プロセス―栃木市中根八幡遺跡第3次発掘調査の成果―, 考古学研究会第64回総会・研究集会, 2018.04.
16. 福永将大, 「縄文文化の東西差」に関する一考察―縄文後期中葉社会を事例として―, 第293回近江貝塚研究会, 2018.03.
17. 福永将大, 加曽利B式土器から見た縄文後期広域土器分布現象の変質, 土曜考古学研究会2017年12月例会, 2017.12.
18. 福永将大・足立達朗・田尻義了・浦井直幸・小山内康人, 法垣遺跡出土縄文土器の高精度胎土分析, 平成29年度九州考古学会総会, 2017.11.
19. 福永将大, 九州縄文後期中葉土器群の変遷とその歴史的意義, 第27回九州縄文研究会長崎大会, 2017.02.
20. 福永将大, 縄文後期の日本列島における集団関係の変化―関東加曽利B式土器の再検討―, 平成28年度九州史学会, 2016.12.
21. Masahiro FUKUNAGA, A study of symbolic-stylistic behavior in hunter-gatherer communities: the case of the Japanese archipelago in the Late Jomon period, WAC-8 KYOTO 2016, 2016.09.
22. 福永将大, 縄文時代後期広域土器分布圏の変遷とその特質―器種構成の時空間的検討を通して―, 平成27年度九州考古学会総会, 2015.11.
学会活動
所属学会名
日本考古学協会
考古学研究会
九州考古学会
縄文時代文化研究会
学協会役員等への就任
2016.04~2019.03, 九州考古学会, 事務局.
学術論文等の審査
年度 外国語雑誌査読論文数 日本語雑誌査読論文数 国際会議録査読論文数 国内会議録査読論文数 合計
2021年度      
受賞
第12回日本考古学協会奨励賞, 一般社団法人日本考古学協会, 2022.05.
第15回九州考古学会学会賞 , 九州考古学会, 2021.11.
第22回宮坂英弌記念尖石縄文文化賞, 茅野市尖石縄文考古館, 2021.10.
第12回九州考古学会奨励賞, 九州考古学会, 2018.11.
研究資金
科学研究費補助金の採択状況(文部科学省、日本学術振興会)
2021年度~2023年度, 基盤研究(B), 分担, 瀬戸内海島嶼部最古の縄文遺跡とその環境に関する総合的研究.
2020年度~2023年度, 若手研究, 代表, 生業用具総体からみた九州縄文後晩期農耕論の考古学的研究.
2020年度~2023年度, 基盤研究(B), 分担, 日本列島における採集林の成立要因と変遷に関する地理学的研究.
2017年度~2018年度, 特別研究員奨励費, 「縄文文化の東西差」発現要因の解明―集団関係・生業活動・資源環境の統合的研究―.
競争的資金(受託研究を含む)の採択状況
2021年度~2021年度, 公益財団法人鹿島学術振興財団 2021年度研究助成, 代表, 元寇防塁周辺の土地利用史からみた蒙古襲来の考古学的研究.
2015年度~2015年度, 公益財団法人高梨学術奨励基金 平成27年度若手研究助成, 代表, 生活圏や居住形態の比較からみた縄文文化の東西差に関する基礎的研究.
学内資金・基金等への採択状況
2019年度~2020年度, 2019年度QRプログラム(つばさプロジェクト), 分担, 先史日本列島におけるフロンティア社会の成立要因と動態メカニズム.

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