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高取 千佳(たかとり ちか) データ更新日:2021.04.07



教育活動概要
ランドスケープ・エコロジーを基盤とした新しい計画・デザイン論の探求、その計画・デザイン論に基づく産官学民連携型の地域環境計画・環境デザインの検討、およびそれらの社会実装を目指した教育活動に取り組んでいる。
・学部講義の「都市環境設計論」は、近代以前の日本の都市形成史を理解した上で、近代以降の都市計画・設計や緑地計画について、欧米諸都市の計画・設計事例との比較を交えながら重点的に学習する授業を行っている。近代以降は近代化、高度成長、安定成長および成熟・縮退の4つの時代に区分し、各時代区分における思想や技術、実現した都市空間や緑地空間を詳細に学習する。現在の成熟・縮退の時代の計画・設計に際しては、ランドスケープ・エコロジーを始めとして、気候変動、防災・減災、生物多様性、多主体参加・協働等の新たな側面を包括的に組み込んでいくことの必要性や重要性も説いている。
・大学院講義の「田園・都市景観論」は、受講生がランドスケープ・エコロジーの本質を深く理解できる授業を行っている。まず、都市部、田園部、森林部それぞれにおいて、生態的プロセスや社会的プロセスが景観の構造や機能にどのような影響を及ぼしてきたかを学習する。さらに、現在、土地利用上の利害対立や生態的基盤の劣化が急速に顕在化していることを踏まえながら、グリーンインフラの再生に資する土地利用計画や地域環境計画の方法論、生態系管理技術の最新動向を学習している。
・学部実習授業の「空間表現実習Ⅰ」、「空間情報分析実習」では、造園図面の基本的な描き方や、GISを活用した空間情報分析技術の基礎の習得を目指している。
・大学院実習授業の「環境・遺産デザインプロジェクト」では、具体的な対象地を選定した現場実習を行っている。様々な立場からの多種多様な議論を重ねていくことを通じて、受講生のコミュニケーション能力やプレゼンテーション能力の向上も図っている。
担当授業科目
2020年度・前期, グローバル・アーキテクトプロジェクト.

2020年度・前期, 空間表現実習Ⅰ.

2020年度・前期, 環境・遺産デザインプロジェクトⅠ.

2020年度・前期, 田園都市景観論.

2019年度・後期, 環境・遺産デザインプロジェクトⅢ.

2019年度・後期, 田園都市景観論.

2019年度・後期, 空間情報分析実習.

2019年度・後期, 都市環境設計論.

他大学・他機関等の客員・兼任・非常勤講師等
2021年度, 名古屋大学大学院環境学研究科, 非常勤講師, 国内.

2019年度, 中央大学 研究開発機構, 客員教員, 国内.

2019年度, 名城大学理工学部, 前期、金曜2限, 非常勤講師, 国内.

国際教育イベント等への参加状況等
2020.05, Designing Resilience in Asia への参加, NUS.


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