九州大学-研究者情報 [数川大輔 (助教) 数理学研究院代数幾何部門]

1.	Syota Esaki, Daisuke Kazukawa, Ayato Mitsuishi, Invariants for Gromov's pyramids and their applications, Advances in Mathematics, https://doi.org/10.1016/j.aim.2024.109583, 442, Article 109583, 2024.04.
2.	Daisuke Kazukawa, Convergence of metric transformed spaces, Israel Journal of Mathematics, https://doi.org/10.1007/s11856-022-2348-9, 252, 1, 243-290, 2022.09.

主要学会発表等

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数川大輔, 測度の集中現象に基づいた測度距離空間の収束理論, 日本数学会2023年度秋季総合分科会, 2023.09, 日本数学会秋季総合分科会は年に2回ある日本数学会の総会の1つである．本年度の幾何学分科会では一般講演の他に招待制の特別講演が3件行われた．基調講演者は近年の特に優れた業績を持つ者から選出される．.

数川大輔, 測度距離空間全体のスケーリング作用に関する主束構造, 第70回幾何学シンポジウム, 2023.09, 幾何学シンポジウムは日本数学会幾何学分科会が年に1度開催する国内の幾何学に関する総合的な研究集会である．講演者は全て推薦による招待制でパラレルセッションの通常講演と全体講演の基調講演がある．基調講演者は近年の特に優れた業績を持つ者から選出される．.

学会活動

所属学会名

日本数学会

受賞

日本数学会建部賢弘奨励賞, 日本数学会, 2022.09.

東北大学総長賞, 東北大学, 2020.03.

財団法人川井数理科学財団博士論文川井賞, 財団法人川井数理科学財団, 2020.03.

青葉理学振興会賞, 青葉理学振興会, 2020.03.

研究資金

科学研究費補助金の採択状況(文部科学省、日本学術振興会)

2022年度～2023年度, 研究活動スタート支援, 代表, 次元が無限大に発散する空間列の幾何解析的な収束理論の展開.

2020年度～2022年度, 特別研究員奨励費, 代表, 空間収束を用いた集中・消散現象の幾何学的研究.

2017年度～2020年度, 特別研究員奨励費, 代表, 測度距離空間の収束による構造の安定性と無限次元空間への応用.

日本学術振興会への採択状況(科学研究費補助金以外)

2020年度～2022年度, 特別研究員, 代表, 空間収束を用いた集中・消散現象の幾何学的研究.

2017年度～2020年度, 特別研究員, 代表, 測度距離空間の収束による構造の安定性と無限次元空間への応用.

九大関連コンテンツ

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