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後 信(うしろ しん) データ更新日:2020.07.23



社会貢献・国際連携
社会貢献・国際連携活動概要
(公財)日本医療機能評価機構の執行理事として、法令に定める医療事故情報収集等事業の運営、および、産科医療補償制度の運営等、医療安全に関する事業全般の運営に従事している。
2014年度には、2015年10月に開始された医療事故調査制度の制度設計を行うための厚生労働省研究班(地域医療基盤開発推進研究事業)「診療行為に関連した死亡の調査の手法に関する研究」(西澤班)を研究協力者を務めた。2014-2015年度は、医療事故調査制度の説明を含め、医療安全関連の数多くの講演依頼に対応している。
それらの有害事象を収集する仕組みは、現在、WHO(World Health Organization、世界保健機関)の医療提供体制部門(Service Delivery Department)が、中低所得の国を中心に導入を推進している流れの中で注目を集めている。そのため、2016-2017年度には、WHOの地域間技術支援会合で講演や関連するセッションの司会を行うなど、国際連携に努めている。2018年には第3回閣僚級会合世界患者安全サミットにおいて、Steering Committeeの委員として準備段階から参加するとともに、我が国の医療安全対策について講演を行った。また、個別の国や地域からの招聘により、講演やスピーチを行っている。2019年3月に開催された第4回閣僚級会合世界患者安全サミットでは、日本政府代表団の一員を務めるとともに、ISQua(International Society for Quality in Health Care)の代表としてスピーチを行った。2019年度も12月にWHO連携センター(イタリア)が開催した専門家会合において我が国の医療安全対策の取り組みを発表し、2020年2月にはWHOが開催した専門家会合において発表、グループワークの司会及び発表を行った。2019年2月に予定されていた第5回閣僚級世界患者安全サミットは延期となったが、日本の代表として同サミットの運営委員会の委員として参加している。
国内, 国際政策形成, 及び学術振興等への寄与活動
2019.11~2020.03, 日本医療機能評価機構において運営化担当している産科医療補償制度は、重傷脳性麻痺を対象とした、補償、原因分析・再発防止の制度である。医療機関や助産所と家族との紛争の解決や周産期医療の質の向上を目的としている。脳性麻痺に関する紛争や紛争を忌避することによる産科医の減少は、経済発展が続く国においては比較的共通してみられる現象であり、マレーシアでも同種現象が生じている。そこで、2019年7月にマレーシア産科婦人科学会で招待講演を行った際に築いたネットワークが継続し、11月には、同学会とともに、同国の保健大臣であるDr Zulkeflyに面会し、大臣室で、同制度について講義を行い、1時間にわたり質疑応答を行った。
Zulkefly大臣の指示により、保健省が支援する形で、同学会が同種制度の創設に向けて、基礎データの調査、制度設計を実施中である。日本の産科医療補償制度の知見をもって、現在、同国の準備作業を支援している。, (公財)日本医療機能評価機構
マレーシア産科婦人科学会
マレーシア保健省
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2020.02~2021.03, 厚生労働省参与として、WHOが開催した専門家会合に出席し、2021-2030年の10年間にWHOが重点的に取り組む患者安全の課題について議論した。, World Health Association (WHO).

2020.02~2021.03, 厚生労働省医政局国際医療安全対策推進参与に就任した。
, 厚生労働省.

2019.09~2019.06, 医療の質・安全分野の世界最大規模の団体である米国のInstitute for Healthcare Improvement (IHI)が主催する、2019 Salzburg Seminarに出席し、日本医療機能評価機構やISQuaの代表の立場、我が国の医療安全分野の専門家としての立場から、議論に参加した。参加したIHI, ISQua, IHF等の各団体や各国の専門家とのネットワークを形成した。, Salzburg Seminar, Institute for Healthcare Institution, ISQua, Japan Council for Quality Health Care .

2017.03~2018.04, 2018年4月に第3回患者安全サミット閣僚級会合を日本政府が主催するにあたり、2017年3月に開催された第2回会合に出席し、中心となる英、独と第3回会合に向けての協議を開始し、運営委員会を継続して開催している。, 厚生労働省.

2017.04~2018.04, 2018年4月に日本政府主催、(公財)日本医療機能評価機構、(一社)日本医療安全調査機構共催による、第3回閣僚級世界患者安全サミットにおいて、Steering Committee Memberとして日本政府、英、独、WHOの委員とともに企画段階から参加し、会議当日は我が国の医療安全システムについて講演した。, 日本政府.

2017.10~2019.04, 2017年10月に、医療の質・安全学会(International Societyfor Quality in Helath Care; ISQua)の理事に選出され、学会の運営に従事していること。ISQua fellowshipの講師を務め、各国の参加者に対して教育を行っていること。, International Societyfor Quality in Helath Care; ISQua.

2015.09~2015.09, WHO西太平洋地域の会議におけるTemporary advisorとして、我が国の医療安全に関する諸制度について、同機関の西太平洋地域の各国に対して説明する。
, World Health Organization(WHO).

2015.11~2018.04, WHO(World health Organization)のTemporary advisorとして、有害事象報告制度の中低所得国への導入支援や、第3期のWHO Patient Safety CHallengeである"Medication safety"の企画、運営のための会議に出席している。これらは国際期間による国際政策に相当すると考えられる。, WHO(World health Organization).

2014.04~2018.03, International Society for Quality in Health Care (ISQua)が指名する、”ISQua Expert”として、(公財)日本医療機能評価機構の運営する、医療の質の向上に関する事業の知見を世界各国に教育、普及・啓発している。, International Society for Quality in Health Care (ISQua).

2005.04~2018.03, わが国の医療安全の推進に資する活動, 公益財団法人日本医療機能評価機構.

新聞・雑誌記事及びTV・ラジオ番組出演等
2020.03, MediFax, (公財)日本医療機能評価機構が運営する、医療事故情報収集等事業 第60回報告書の公表記者会見の内容。.

2019.09, MediFax, (公財)日本医療機能評価機構が運営する、医療事故情報収集等事業 第58回報告書の公表記者会見の内容。.

2019.03, MediFax, (公財)日本医療機能評価機構が運営する、医療事故情報収集等事業 2018年年報の公表記者会見の内容。.

2018.12, MediFax, (公財)日本医療機能評価機構が運営する、医療事故情報収集等事業 第55回報告書の公表記者会見の内容。.

2018.10, MediFax, (公財)日本医療機能評価機構が運営する、医療事故情報収集等事業 第54回報告書の公表記者会見の内容。.

2018.03, MediFax, (公財)日本医療機能評価機構が運営する、医療事故情報収集等事業 2017年年報の公表記者会見の内容。.

2017.08, 朝日新聞, 厚生労働省の無痛分娩の安全な提供体制の構築に関する研究班に出席し、その会議の内容が報道された。.

2017.08, NHK、TBS, 厚生労働省の無痛分娩の安全な提供体制の構築に関する研究班に出席し、その会議の内容が報道された。.

2017.07, NHK, 大学病院で発生した医療事故(画像診断報告書の内容の伝達エラー)に関するNHKニュースにおいてコメントを述べ、放送された。.

2017.03, MediFax, (公財)日本医療機能評価機構が運営する、医療事故情報収集等事業 第48回報告書の公表記者会見の内容。.

2016.08, NHK, (公財)日本医療機能評価機構が運営する医療事故情報収集等事業 平成27年年報の公表の記者会見の内容が、NHKニュースで放送された。.

2016.08, MediFax, (公財)日本医療機能評価機構が運営する、医療事故情報収集等事業 平成27年年報の公表記者会見における、医療事故調査制度に関して行ったコメントが掲載された。.

2016.07, 毎日新聞, 東京女子医大で発生した「ラミクタール」の過量投与による死亡事例に関し、コメントが掲載された。.

2016.06, 読売新聞, 平成27年10月に開始された医療事故調査制度の報告件数が、国の試算を大幅に下回っている現状に関するコメントが掲載された。.

2015.04, 読売新聞, 群馬大学医学部附属病院で発生した医療事故に対する調査を行った委員会の報告書について、委員の了承の後に、再度修正が行われ、委員には説明されていなかったことに対するコメントが掲載された。.

2015.03, NHKニュース, 群馬大学病院における医療事故に関するコメント。.

2015.03, 読売新聞, 群馬大学病院における医療事故に関するコメント。.

2015.03, MediFax等, 公益財団法人日本医療機能評価機構 医療事故情報収集等事業 第40回報告書記者会見.

2014.12, MediFax等, 公益財団法人日本医療機能評価機構 医療事故情報収集等事業 第39回報告書公表記者会見.

2014.10, MediFax、m3等, 厚生労働科学研究「診療行為に関連した死亡の調査の手法に関する研究」班班会議後記者会見。.

2014.09, MediFax等, 公益財団法人日本医療機能評価機構 医療事故情報収集等事業 第38回報告書公表記者会見.

2014.08, NHKニュース、MediFax等, 公益財団法人日本医療機能評価機構 医療事故情報収集等事業 平成25年年報公表記者会見.

大学運営
学内運営に関わる各種委員・役職等
2018.04~2021.03, 【病院】医療安全監査委員会 事務局.

2019.04~2021.03, 【病院】臨床倫理研究管理委員会 委員長.

2014.07~2021.03, 【病院】医療安全管理管理委員会.

2017.05~2019.03, 【病院】臨床倫理委員会.

2015.10~2021.03, 【病院】医療事故調査制度報告事例検討会.

2014.07~2021.03, 【病院】医事紛争委員会.

2014.07~2021.03, 【病院】病院運営委員会.

2015.06~2021.03, 【病院】薬事委員会委員.

2014.07~2018.03, 【病院】心肺蘇生・サポート委員会.

2014.07~2018.03, 【病院】カルテ委員会.

2014.07~2021.03, 【病院】医療安全管理部会 部会長.


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