九州大学 研究者情報
論文一覧
髙木 信宏(たかき のぶひろ) データ更新日:2021.10.11

教授 /  人文科学研究院 文学部門 仏文学講座


原著論文
1. Nobuhiro TAKAKI, «Valéry et "Lucien Leuwen"», HB. Revue internationale d'études stendhaliennes, no 24, pp. 245-255, 2020.12, 20世紀フランス文学に多大な足跡を残した詩人ポール・ヴァレリーは、小説嫌いでつとに知られるが、例外的にスタンダールの未定稿『リュシアン・ルーヴェン』は終生にわたり愛読した。このうえなく先鋭的かつ繊細な感受性と強靱な思考力をもつヴァレリーのスタンダール受容を考究することで、両者の文学のもつ特質に新たな光をあてる試みである。.
2. 髙木信宏, 「バルザックと『パルムの僧院』」, Correspondances, 131-143頁, 2020.03.
3. Nobuhiro TAKAKI, «Texte et correction : une remarque sur le caractère de Mme de Rénal», HB. Revue internationale d'études stendhaliennes, no 23, pp. 155-164, 2020.02, 19世紀フランスの作家スタンダールによる長編小説『赤と黒』についての論考。1973年に刊行されたガルニエ新版においてピエール=ジョルジュ・カステックスは,解釈にもとづきテクストの一語を印刷工の誤植と見なして,反義語に置き換えたが,考証の結果,著者本人の誤りによる誤植であることを明らかにした。.
4. 髙木信宏, 『赤と黒』の校訂とレナール夫人像──解釈と受容の問題──, 九州大学フランス語フランス文学研究会『ステラ』,  第37号, pp. 133-148, 2019.02.
5. Nobuhiro TAKAKI, « Mitty, Valéry et "Lucien Leuwen"», HB, Revue internationale d'études stendhaliennes, No 22, 207-221, 2018.10, ポール・ヴァレリーによるスタンダールの受容を考察する研究の一環をなす論文。1894年にジャン・ミティが出版した後者の長編小説『リュシアン・ルーヴェン』を,ヴァレリーがいつ初めて呼んだのかを考証した。.
6. 髙木信宏, 「ヴァレリーと『リュシアン・ルーヴェン』──魅惑されたナルシス──」, 九州大学フランス語フランス文学研究会『ステラ』, 第36号, pp. 183-206, 2017.12.
7. Nobuhiro TAKAKI, «Deux Lettres inédites de Stendhal : documents Jean-Jacques Ampère», HB, Revue internationale d'études stendhaliennes, No 21, 247-255, 2017.12.
8. 髙木信宏, 「スタンダリスム史関連資料──ジャン・ド・ミティ未刊書簡」, 九州大学フランス語フランス文学研究会『ステラ』, 第35号,pp. 39-58, 2016.12.
9. Nobuhiro TAKAKI, « Variantes de l'édition Hetzel de "La Chartreuse de Parme" », HB, Revue internationale d'études stendhaliennes, No 20, pp. 325-336, 2016.05.
10. 髙木信宏, 「J-J・アンペールのレカミエ夫人宛未刊書簡──スタンダール関連資料の再検証」, 九州大学フランス語フランス文学研究会『ステラ』, 第34号, pp. 103-111, 2015.12.
11. Nobuhiro TAKAKI, « Petite remarque sur l'histoire du stendhalisme : Paul Léautaud et Adolphe Paupe », L'Année Stendhalienne, No 14, pp. 97-110, 2015.12.
12. Nobuhiro TAKAKI, « Énigmes autour des exemplaires personnels de "La Chartreuse de Parme" », HB, Revue internationale d'études stendhaliennes, No 19, pp. 299-311, 2015.04.
13. 髙木信宏, 「エッツェル版『パルムの僧院』の異文──テクストの修正をめぐって」, 九州大学フランス語フランス文学研究会『ステラ』, 第33号, pp. 175-194, 2014.12.
14. Nobuhiro TAKAKI, « Une lettre d'outre-tombe : Balzac et l'édition Hetzel de "La Chartreuse de Parme" », HB, Revue internationale d'études stendhaliennes, No 18, pp. 355-368, 2014.02.
15. Nobuhiro TAKAKI, « "Mozart" de Kobayashi Hideo : Stendhal, émule des symbolistes », Réception et créativité : Le cas de Stendhal dans la littérature japonaise moderne et contemporaine, vol. 2, Éd. Peter Lang, pp. 345-357, 2013.03.
16. 髙木信宏, 「小林秀雄の「モオツァルト」──象徴派の好敵手,スタンダール」, 『受容から創造へ──日本近現代文学におけるスタンダールの場合』, 国際高等研究所, pp. 273-279, 2013.03.
17. Nobuhiro TAKAKI, « Texte et variantes : au sujet du texte de base de l'édition Hetzel du "Rouge et le Noir"», HB, Revue internationale d'études stendhaliennes, No 17, pp. 297-309, 2013.01.
18. 髙木信宏, 「墓の彼方からの手紙 ──エッツェル版『パルムの僧院』の編集をめぐって」, 九州大学フランス語フランス文学研究会『ステラ』, 第31号,pp. 209-226, 2012.12.
19. 髙木信宏, 「スタンダールの『ミーナ・ド・ヴァンゲル』──創作過程と女主人公像の造型をめぐって」, 九州大学人文科学研究院『文學研究』, 第108輯, pp. 13-29, 2011.03.
20. Nobuhiro TAKAKI, « Quelques remarques sur la publication du "Couvent de Baïano" : Dix lettres inédites de Henri Fournier à Paul Lacroix », HB, Revue internationale d'études stendhaliennes, No 15-16, pp. 181-194, 2011.01.
21. 髙木信宏, 「〈スタンダール=クラブ〉余話 ── ポール・レオトーのアドルフ・ポープ宛未刊書簡」, 九州大学フランス語フランス文学研究会『ステラ』, 第29号,pp. 59-66, 2010.12.
22. 髙木信宏, 「『バイアーノの修道院』の出版をめぐって ──アンリ・フルニエのポール・ラクロア宛未刊書簡」, 九州大学人文科学研究院『文學研究』, 第107輯,pp. 87-114, 2010.03.
23. Nobuhiro TAKAKI, « L'amour et l'imagination créatrice : Modelage du type de l'Amazone chez Stendhal », HB, Revue internationale d'études stendhaliennes (Actes du colloque, Paris-INHA, 27-28 mars 2009 : Stendhal et l'Eros romantique : tradition et modernité), No 13-14, pp. 63-72, 2009.10.
24. 髙木信宏, 「エッツェル版『赤と黒』をめぐって」, 九州大学大学院人文科学研究院『文學研究』, 第106輯,pp. 27-44, 2009.03.
25. Nobuhiro TAKAKI, « De la source au texte. Un aspect de la création dans "Le Rouge et le Noir"», HB, Revue internationale d'études stendhaliennes, No 9-10, pp. 131-153, 2007.09.
26. 髙木信宏, 「『赤と黒』の余白に──『ヴァニナ・ヴァニニ』の成立」, 九州大学フランス語フランス文学会『ステラ』, 第25号,pp. 47-63, 2006.12.
27. Nobuhiro TAKAKI, « L'Hypothèse du voyage à Grenoble en 1828 : Précisions sur la genèse du "Rouge et le Noir"», HB, Revue internationale d'études stendhaliennes, No 7-8, pp. 163-176, 2006.09.
28. 髙木信宏, 「『ジュリアン』のアイデア」, 九州大学フランス語フランス文学研究会『ステラ』, 第24号,pp. 53-75, 2005.12.
29. 髙木信宏, 「『赤と黒』における〈聖堂〉──第1部・第18章の制作をめぐって」, 九州大学フランス語フランス文学研究会『ステラ』, 第23号,pp. 19-49, 2004.12.
30. 髙木信宏, 「母性愛とヒロイズム──『赤と黒』第1部・第18章の制作」, 九州大学フランス語フランス文学研究会『ステラ』, 第22号,pp. 45-64, 2003.12.
31. 髙木信宏, 「『ラミエル』における社会諷刺」, 九州大学フランス語フランス文学研究会『ステラ』, 第21号,pp. 99-126, 2002.12.
32. 髙木信宏, 「スタンダールにおける小説の創造」, 九州大学博士論文, 270 pp., 2002.09.
33. 髙木信宏, 「スタンダールにおける〈民衆〉」, スタンダール研究会編『スタンダール変幻──作品と時代を読む』, 慶應義塾大学出版会, pp. 343-362, 2002.06.
34. 髙木信宏, 「『赤と黒』の制作過程──着想と制作時期の再検証」, 九州大学フランス語フランス文学研究会『ステラ』, 第20号,pp. 1-31, 2001.09.
35. 髙木信宏, 「スタンダール『パルムの僧院』──冒頭部の制作をめぐって」, 九州大学フランス語フランス文学研究会『ステラ』, 第19号,pp. 1-25, 2000.09.
36. 髙木信宏, 「感受性と自己認識──『日記』から『アンリ・ブリュラールの生涯』まで」, 九州大学フランス語フランス文学研究会『ステラ』, 第18号,pp. 83-106, 1999.06.
37. 髙木信宏, 「『アルマンス』における主人公像の造型」, 九州大学フランス語フランス文学研究会『ステラ』, 第17号,pp. 113-143, 1998.06.
38. 髙木信宏, 「『リュシアン・ルーヴェン』における〈衣装〉」, 九州大学フランス語フランス文学研究会『ステラ』, 第16号,pp. 1-15, 1997.07.
39. 髙木信宏, 「ジウリアとの恋──スタンダール『社会的地位』の制作をめぐって」, 九州大学フランス語フランス文学研究会『ステラ』, 第15号,pp. 109-123, 1996.07.
40. 髙木信宏, 「『エゴチスムの回想』と『社会的地位』」, 九州大学文学部『文學研究』, 第93輯,pp. 99-118, 1996.03.
41. 髙木信宏, 「感受性と自己認識──スタンダール『エゴチスムの回想』管見」, 九州大学フランス語フランス文学研究会『ステラ』, 第14号,pp. 69-82, 1995.03.
42. 髙木信宏, 「スタンダールの『チェンチ一族』」, 九州大学フランス語フランス文学研究会『ステラ』, 第13号,pp. 21-34, 1994.03.
43. 髙木信宏, 「スタンダールの余白に──ジッドの『アルマンス』序文」, 青山社『流域』, 第36号, pp. 16-21, 1994.02.
44. 髙木信宏, 「ジュリアン・ソレルの〈手紙〉」, 九州大学文学部『文學研究』, 第90号,pp. 71-87, 1993.03.
45. 髙木信宏, 「『ラミエル』における虚栄の相貌」, 九州大学フランス語フランス文学研究会『ステラ』, 第11号,pp. 105-124, 1992.06.
46. 髙木信宏, 「スタンダールの『ラミエル』──主題論的変容の一側面」, 九州フランス文学会『フランス文学論集』, 第27号,pp. 28-38, 1992.11.
47. 髙木信宏, 「スタンダールの小説における〈まなざし〉」, 九州大学フランス語フランス文学研究会『ステラ』, 第10号,pp. 17-36, 1991.10.
48. 髙木信宏, 「『アルマンス』における物語の構造化」, 九州大学フランス語フランス文学研究会『ステラ』, 第9号,pp. 129-147, 1991.03.

九大関連コンテンツ

pure2017年10月2日から、「九州大学研究者情報」を補完するデータベースとして、Elsevier社の「Pure」による研究業績の公開を開始しました。
 
 
九州大学知的財産本部「九州大学Seeds集」