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宮地 英敏(みやち ひでとし) データ更新日:2022.04.21



主な研究テーマ
戦前および戦後の日本における電力供給メカニズムについての分析
キーワード:電力 沖縄 猪苗代 
2010.07.
軍艦島・筑豊などを対象として日本石炭産業の特徴を明らかにする
キーワード:軍艦島 三菱端島 石炭産業 筑豊 
2008.04.
幕末開港から両大戦間期に至る日本陶磁器業の構造を明らかにする。
キーワード:陶磁器業 在来産業
1997.04.
従事しているプロジェクト研究
アメリカ占領期下の沖縄の経済活動に関する分析
2021.04~2025.03, 代表者:宮地英敏, 九州大学
科学研究費補助金を利用し、アメリカ占領したの沖縄経済についての分析を行う個人研究である。.
日本における電力業の発展と碍子産業
2008.04~2012.03, 代表者:宮地英敏, 九州大学
1920年代を中心に、国内電力業の発展を支えた、国内碍子産業の量的増加、技術水準、両産業の関係性、輸入碍子との競争などを考察する。.
近代日本のエネルギー産業に関する研究
2006.04~2012.03, 代表者:荻野喜弘, 九州産業大学
日本の経済発展を支えたエネルギー産業の歴史的動向を実証的に研究する.
万三商店調査
2005.04~2014.03, 代表者:中西聡, 名古屋大学経済学部
愛知県半田市にあり、近世期から昭和前期まで活躍した醤油醸造業者、万三商店の史料調査および歴史共同研究。.
研究業績
主要著書
1. 宮地英敏, 『なぜ日本は尖閣沖油田を開発していないのか?-宮地英敏思索の旅 沖縄本土復帰編』, リーダーズノート出版, 2019.11, [URL], 尖閣諸島沖の海底油田の開発について、アメリカ統治下の沖縄においてどのような開発計画があり、それに日本政府や関係者がどのように関わったのかについて明らかにしている。.
2. 宮地英敏, 『明治最大の政変劇の内幕 宮地英敏思索の旅-明治14年政変編』電子書籍, リーダーズノート出版, 2019.01, [URL], 明治14年政変の背景となった北海道開拓使官有物払下げ事件を中心にして、その発生と内容、明治14年政変への影響について明らかにした。一般向けの読み物である。.
3. 宮地英敏, 『近代日本の陶磁器業』, 名古屋大学出版会, 400頁, 2008.12, 幕末開港期から戦間期にかけての陶磁器業を対象として、「在来産業」と呼ばれてきた中小企業群が、どのようにして日本経済の中に確固たる地位を築いてきたのかという点を、実証的に分析した書である。.
主要原著論文
1. 宮地 英敏, 「戦時期の日本における朝鮮人労働者についての再検討―世界遺産への登録で浮上した論点をめぐって―」, 『福岡地方史研究』, 54, 21-34, 2016.09, 戦時期の朝鮮人労働者の労務動員について、数量データに関する従来の説の修正を行うとともに、官僚の政策の失敗による歪みの結果としての悲惨な事態の到来であったことを明らかにした。.
2. 宮地英敏, 「三菱端島における労働者の性格について」, 『社会経済史学』, 第76巻, 第2号, 49-70頁, 2010.08.
3. 宮地英敏, 「近代日本の陶磁器業」, 東京大学大学院経済学研究科博士(経済学)学位論文, 2007.02.
4. 宮地英敏, 「近代日本陶磁器業における機械制大工業の成立」, 『東京大学経済学論集』, 71巻2号 58-78頁, 2005.07.
5. 宮地英敏, 「近代日本陶磁器業と中小企業」, 『経営史学』, 39巻2号 59-80頁, 2004.09, 愛知県瀬戸地方の陶磁器業を対象として、中小企業が経営規模を拡大していく様子を考察した。.
6. 宮地英敏, 「初期農商務省の政策対立」, 『歴史と経済(旧土地制度史学)』, 183号 38-51頁, 2004.04.
7. 宮地英敏, 「近代日本陶磁器業と専業小経営」, 『社会経済史学』, 69巻1号 25-45頁, 2003.05.
主要総説, 論評, 解説, 書評, 報告書等
1. 宮地英敏, 「福島が関東への電力供給地になった時」, 『書斎の窓』, 609号、37-41頁, 2011.11.
2. 宮地英敏, 「書評 迎由理男・永江眞夫編著『近代福岡博多の企業者活動』」, 『エネルギー史研究』, 24号 123-126頁, 2009.03.
3. 宮地英敏, 「書評 前田裕子『水洗トイレの産業史』」, 『歴史評論』, 703号、97-101頁, 2008.11.
4. 宮地英敏, 「書評 高村直助編著『明治前期の日本経済』」, 『史学雑誌』, 114巻8号 109-117頁, 2005.08.
5. 宮地英敏, 「書評 中村隆英・藤井信幸編著『都市化と在来産業』」, 『経営史学』, 38巻1号 96-99頁, 2003.06.
主要学会発表等
1. 宮地 英敏, 「戦後沖縄における電力供給メカニズムの確立」, 経営史学会, 2013.10, 戦後沖縄で、電力供給メカニズムが確立していく様子を分析し、USCARの役割や琉球政府官僚、民間資本などの動向を明らかにした。.
2. 宮地英敏, 「戦後の軍艦島における労働力編成について」, 社会経済史学会, 2009.09.
3. 宮地英敏, 「1930年代筑豊における中小炭鉱経営者の性格についての一考察」, 政治経済学・経済史学会, 2008.10.
4. 宮地英敏, 「近代日本陶磁器業と機械制大工業の成立」, 社会経済史学会, 2005.04.
5. 宮地英敏, 「近代日本陶磁器業における問屋の活動」, 経営史学会, 2003.11.
6. 宮地英敏, 「初期農商務省における政策対立」, 政治経済学・経済史学会, 2003.10.
7. 宮地英敏, 「戦前期陶磁器業における小経営と雇用労働力」, 社会経済史学会, 2001.05.
学会活動
所属学会名
社会経済史学会
政治経済学・経済史学会(旧土地制度史学会)
経営史学会
企業家研究フォーラム
化学史学会
九州経済学会
学協会役員等への就任
2012.01~2014.03, 政治経済学・経済史学会, 研究委員.
2009.01~2012.12, 経営史学会, 地方部会委員.
2009.01~2014.12, 経営史学会, 幹事.
2006.04, 九州経済学会, 評議員.
2004.04~2011.12, 政治経済学・経済史学会, 事務局委員.
学会大会・会議・シンポジウム等における役割
2019.09.28~2019.09.28, 経営史学会 西日本部会, 司会.
2018.09.08~2018.09.08, 経営史学会 西日本部会, 司会.
2017.07.01~2017.07.01, 経営史学会 西日本部会, 司会.
2016.05.28~2016.05.28, 経営史学会 西日本部会, 司会.
2014.11.08~2014.11.08, 経営史学会 西日本部会, 司会(Moderator).
2014.12.20~2014.12.20, 経営史学会 西日本部会, 司会(Moderator).
2013.10.19~2013.10.20, 政治経済学・経済史学会 秋季学術大会, 司会(Moderator).
2013.10.19~2013.10.20, 政治経済学・経済史学会 秋季学術大会, 司会.
2013.03.19~2013.03.19, 下関市立大学学長退任記念シンポジウム「日本経済史の回顧と展望」, 司会、討論者.
2012.07.07~2012.07.07, 経営史学会九州部会, 司会.
2010.09.25~2010.09.25, 経営史学会西日本部会, 司会.
2008.12.14~2008.12.14, 九州史学会「シンポジウム安川敬一郎とその時代」, コメンテーター.
2007.12~2007.12, 九州経済学会, 司会.
2007.05~2007.05, 経営史学会西日本部会, 司会.
2006.12~2006.12, 経営史学会西日本部会, 司会.
2006.11~2006.11, 九州経済学会, 司会.
2006.12~2006.12, 経営史学会・西日本部会, 司会(Moderator).
学会誌・雑誌・著書の編集への参加状況
2008.04, 『経済史文献解題』, 国内, 大阪経済大学 日本経済史研究所 特別研究所員.
2008.11~2011.12, 『歴史と経済』, 国内, 編集委員.
2006.04, 『石炭研究資料叢書』, 国内, 編集委員.
2006.04, 『エネルギー史研究』, 国内, 編集委員.
学術論文等の審査
年度 外国語雑誌査読論文数 日本語雑誌査読論文数 国際会議録査読論文数 国内会議録査読論文数 合計
2021年度      
2020年度      
2018年度      
2017年度      
2015年度      
2014年度      
2012年度      
2010年度      
2009年度    
2008年度      
2007年度      
その他の研究活動
海外渡航状況, 海外での教育研究歴
台湾大学, 故宮博物院, Taiwan, 2010.03~2010.03.
YKK(株), UnitedStatesofAmerica, 2007.08~2007.08.
米国国立公文書館Ⅱ, UnitedStatesofAmerica, 2006.08~2006.09.
受賞
政治経済学・経済史学会賞, 政治経済学・経済史学会, 2009.10.
経営史学会賞, 経営史学会, 2005.11.
研究資金
科学研究費補助金の採択状況(文部科学省、日本学術振興会)
2021年度~2024年度, 基盤研究(C), 代表, アメリカ統治から本土復帰への移行期にみる沖縄の経済問題.
2015年度~2017年度, 基盤研究(C), 代表, 近代日本における在来産業産地の多様性についての分析-陶磁器業を対象として-.
2009年度~2011年度, 若手研究(B), 代表, 日本における電力業の発展と碍子産業の確立.
2008年度~2009年度, 特定領域研究, 代表, 日本陶磁器業における焼成技術の革新と普及.
2006年度~2007年度, 若手研究(B), 代表, 近代日本陶磁器業にみる複層的な経営の存在について.
2006年度~2006年度, 基盤研究(B), 分担, 在米日系企業接収文書の総合的研究.
寄附金の受入状況
2020年度, (公財)全国銀行学術研究振興財団, 地銀への機械の導入と行員管理についての歴史的再検討-福岡銀行を中心にして.
2019年度, (公財)江頭ホスピタリティ事業振興財団, 沖縄のうれんプラザの観光市場化に向けた問題点の発掘と解決策の提言.
2008年度, (財)中部電力基礎技術研究所, 日本における電力業の発展と碍子産業.

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