九州大学 研究者情報
総説一覧
恩地 拓己(おんち たくみ) データ更新日:2023.11.22

助教 /  応用力学研究所 附属高温プラズマ理工学研究センター


総説, 論評, 解説, 書評, 報告書等
1. 恩地 拓己, 実験データの新しい解析方法 -順列エントロピーと統計的複雑性を用いた時系列データ評価- , プラズマ核融合学会学会誌, 2017.04, [URL], ノイズを含んだ時系列データを解析する際,順列エントロピーと統計的複雑性を求めることで従来よりも再現よくカオス性,ランダム性,周期性などの特性を区別して理解することが可能になった.近年では基礎プラズマ実験やトカマク・逆磁場ピンチなどの高温プラズマ実験で得られる時系列データへ適用した研究結果が発表され始めている.本稿では順列エントロピーと統計的複雑性を求める計算手法を示し,視覚的な理解に役立つC-H面を利用した特性評価方法について解説する..

九大関連コンテンツ

pure2017年10月2日から、「九州大学研究者情報」を補完するデータベースとして、Elsevier社の「Pure」による研究業績の公開を開始しました。