九州大学 研究者情報
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KORNATOWSKI GEERHARDT(こるなとうすき ひえらるど) データ更新日:2022.04.06



主な研究テーマ
専門は人文地理学・都市社会学。主な研究テーマとしては、サードセクターによる支援拠点の集積地を指す「サービスハブ」概念の観点から東アジア先進大都市での社会格差問題とボランティアセクターの在り方について追究している。フィールドとしては、香港におけるホームレスとシンガポールにおける外国人労働者への支援サービスをめぐるポリティックスに着目している。最近は、バングラデシュ地方の都市化における海外送金の役割に関する研究を行っている。
キーワード:都市論、社会格差、東アジア先進地域、インナーシティ、外国人労働者、ホームレス
2007.04.
従事しているプロジェクト研究
生活困窮者自立支援の実践に見る社会包摂原理の日本的受容に関する学際的探究
2021.04~2024.03, 代表者:水内俊雄, 大阪市立大学.
外国人労働者の自立生活を支える社会的連帯ネットワーク―コ ミュニティハブ概念を中心に
2021.06~2022.03, 代表者:ヒェラルド・コルナトウスキ, 九州大学, 大阪市立大学先端的都市研究拠点「共同利用・共同研究事業」(日本).
Service Hubs in East Asian City-regions: From Self-development to Self-preservation
2019.04~2021.03, 代表者:Geerhardt Kornatowski.
アジアにおける社会包摂型アーツマネジメントモデル形成と応用
2019.04~2022.03, 代表者:中川眞.
分極化する都市空間におけるレジリエントな地域再成と包容力ある都市論の構想
2018.04~2021.03, 代表者:水内俊雄.
東アジア都市における包摂型居住福祉実践に関する研究
2016.04~2020.03, 代表者:全泓奎.
レジリエンスからイノベーションによるサービスハブ地域賦活過程の都市理論研究
2019.06~2020.03, 代表者:福本 拓, 南山大学.
包容力ある都市論の構築-「ジェントリフィケーション」への新たなアプローチを中心に-
2017.06~2018.03, 代表者:福本 拓, 宮崎産業経営大学.
東アジア先進大都市における「サービスハブ」の空間的形成過程―ローカルな住宅市場を中心に―
2018.06~2019.03, 代表者:福本 拓, 宮崎産業経営大学.
欧米大都市におけるインナーシティ/アウターシティをめぐる社会的公正の比較研究
2016.06~2017.03, 代表者:福本 拓, 宮崎産業経営大学.
研究業績
主要著書
1. コルナトウスキ ヒェラルド・陸麗君(編), 外国人・寮付き派遣労働者の地域生活を支える社会的インフラ——コミュニティハブ概念の構築, 2022.03.
2. @全泓奎(編), 分断都市から包摂都市へ――東アジアの福祉システム, 31-43頁, 2020.12, 香港の社会住宅ーー土地(再)開発制度を活かした住宅運動として.
3. コルナトウスキ ヒェラルド・水内俊雄・福本 拓, 「ジェントリフィケーション」を超えて―日独都市の住宅市場からみた地域の賦活―, 大阪市立大学都市研究プラザ, 2020.03.
4. @水内俊雄・@福本 拓・コルナトウスキ ヒェラルド, グローバル都市大阪の分極化の新たな位相―日本型ジェントリフィケーションの多様性―, 大阪市立大学都市研究プラザ, 2019.03.
主要原著論文
1. ヒェラルド・コルナトウスキ, 新自由主義・ジェントリフィケーション概念の適確さを問う――サービスハブ論を中心に, 空間・社会・地理思想, 23, 173-180, 2020.03, [URL].
2. コルナトウスキ ヒェラルド, Caught Up in Policy Gaps: Distressed Communities of South Asian Migrant Workers in Little India, Singapore, Community Development Journal, 10.1093/cdj/bsw051, 52, 1, 92-106, 2017.02, [URL].
3. キーナー ヨハネス、コルナトウスキ ヒェラルド, インナーシティにおける外国人向けゲストハウス事業の実態と地域へのインパクト, 人文地理, 67, 5, 395-411, 2015.10.
4. コルナトウスキ・ヒェラルド, 香港のインナーシティにおける民間低家賃住宅のマージナル化と住宅困窮問題, 居住福祉, 13, 63-81, 2012.05.
5. コルナトウスキ ヒェラルド, Partnerships and Governance: Struggle, Cooperation, and the Role of NGOs in Welfare Delivery for the Homeless in Hong Kong, City, Culture & Society, 10.1016/j.ccs.2010.10.006), 1, 3, 155-164, 2010.09, [URL].
主要総説, 論評, 解説, 書評, 報告書等
主要学会発表等
1. Constance Ching, Geerhardt Kornatowski, Home-making while homeless: Livelihood and intervention of Hong Kong street sleepers under extreme inequality, RC21 - Sensing the City, 2021.07.
2. Geerhardt Kornatowski, “Regulating Unpredictability: Contested Migrant Worker Spaces and Voluntary Sector Geographies in Singapore”, The 4th Workshop on the Geopolitical Economy of East Asian Developmentalism (EARCAG-GPE), 2019.11.
3. コルナトウスキ ヒェラルド, Spaces of ambivalence: Contestation and collaboration in Singapore’s migrant worker service hubs, International Conference of Critical Geography, 2019.04.
その他の優れた研究業績
2018.10, Kiener, J., Kornatowski, G. & Mizuuchi, T. (2018) "Innovations in Gearing the Housing Market to Welfare Recipients in Osaka’s Inner City: A Resilient Strategy?", Housing, Theory and Society, 35(4), 410-431. (doi: 10.1080/14036096.2018.1481141).
2017.02, Kornatowski, G. (2017) “Caught Up in Policy Gaps: Distressed Communities of South Asian Migrant Workers in Little India, Singapore”, Community Development Journal, 52(1), pp. 92-106. (doi: 10.1093/cdj/bsw051).
2017.08, Ching, C. & Kornatowski, G., Eds. (2017) Searching, the Way Home: Narrating Homelessness in Hong Kong, Hong Kong: St. James’ Settlement. (https://www.sjs.org.hk/en/media/ publications_detail.php?id=2).
2015.03, ヒェラルド・コルナトウスキ、ヨハネス・キーナー、全ウンフィ、「地域が競い合う時代における都市・大阪―新たな磁場生成の現場とその背景―」『市政研究』186号、2015年3月、6‐21頁。.
学会活動
所属学会名
インクルーシブシティ研究会
東アジア包摂都市ネットワーク
日本地理学会
International Network for Urban Research and Action (INURA)
East Asian Regional Conference in Alternative Geography" (EARCAG)
日本居住福祉学会
人文地理学会
学協会役員等への就任
2022.03~2023.03, インクルーシブシティ研究会, 事務局長.
2013.05~2015.03, 日本居住福祉学会, 事務副局長.
2012.12~2013.11, 人文地理学, 庶務委員.
学会大会・会議・シンポジウム等における役割
2022.03.15~2022.03.22, International Workshop On Radicalism in Theory and Practice, オーガナイザー/organizer.
2019.03.08~2019.03.09, QRプログラム「Asian Urban Studies」シンポジウム, 海外ゲストスピーカーの招へい.
2017.09.21~2017.09.24, the 7th EA-ICN Workshop, 実行委員.
2016.12.06~2016.12.08, the 8th Meeting of East Asian Regional Conference in Alternative Geography (EARCAG), 実行委員.
2015.01.06~2015.01.08, the 4th EA-ICN Workshop, 実行委員.
2014.07.23~2014.07.28, the 7th Meeting of East Asian Regional Conference in Alternative Geography (EARCAG), 実行委員.
学術論文等の審査
年度 外国語雑誌査読論文数 日本語雑誌査読論文数 国際会議録査読論文数 国内会議録査読論文数 合計
2020年度      
2019年度      
2018年度    
研究資金
科学研究費補助金の採択状況(文部科学省、日本学術振興会)
2022年度~2024年度, 基盤研究(C), 代表, Solidarity hubs as social infrastructure: A comparative approach to voluntary services for transient foreign workers in East Asian City-regions.
2021年度~2024年度, 基盤研究(B), 分担, 生活困窮者自立支援の実践に見る社会包摂原理の日本的受容に関する学際的探究.
2020年度~2025年度, 国際共同研究強化(B), 連携, 東アジア型社会開発モデルの構築に関する国際比較研究.
2019年度~2021年度, 若手研究, 代表, Service Hubs in East Asian City-regions: From Self-development to Self-preservation?.
2019年度~2022年度, 基盤研究(B), 分担, アジアにおける社会包摂型アーツマネジメントモデル形成と応用.
2018年度~2020年度, 基盤研究(B), 分担, 分極化する都市空間におけるレジリエントな地域再成と包容力ある都市論の構想.
2016年度~2019年度, 基盤研究(B), 分担, 東アジア都市における包摂型居住福祉実践に関する研究.
2013年度~2016年度, 基盤研究(A), 分担, 東アジアの広義のホームレス支援に基づく包摂型都市生成と支援の地理学の構築.
共同研究、受託研究(競争的資金を除く)の受入状況
2021.06~2022.03, 代表, 外国人労働者の自立生活を支える社会的連帯ネットワーク―コミュニティハブ概念を中心に.

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