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中島豊, 中川 和憲, 大動脈解離―診断と治療のStandard, 中外医学社, 急性大動脈解離の病理 p15-20, 2016.01. |
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中島豊, 中川 和憲, 大動脈瘤・大動脈解離 改訂第2版, 最新医学社, 第2章 病理・病態生理 大動脈瘤・大動脈解離の病理 p35-41, 2013.10, 正常の大動脈の中膜は,弾性線維や平滑筋細胞などが何層にも層状に重なった構造をしており,大動脈の構造の保持と機能に重要な役割を果たしている.大動脈瘤と大動脈解離の発症には,いずれも中膜の障害が関与している.大動脈瘤では,アテローム性動脈硬化や炎症によって中膜が破壊されて菲薄化し,拡張する.一方,大動脈解離においては,■胞状中膜壊死(CMN)や中膜の層と層との間の結合性の脆弱化が,解離の原因となっている可能性がある.. |
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中川和憲、石橋達朗、居石克夫, 別冊医学のあゆみ 血液疾患ver.3, 医歯薬出版, pp150-153(組織因子と血管構築), 2005.09. |
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中川和憲、居石克夫, Annual review 2001 血液, 中外医学社, 組織因子(TF)およびそのインヒビタTFPIの血管構築に果たす役割. pp.208-215, 2001.01. |
5. |
居石克夫、中川和憲、竹内実、市川晃次郎, 抗血栓薬の基礎と臨床, 血栓形成機序 pp9-22, 1995.10. |