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山本 健太郎(やまもと けんたろう) データ更新日:2020.06.26



主な研究テーマ
人の時空間認識に関わる心的メカニズムの解明
キーワード:時間認知,空間認知,運動処理,感覚間相互作用
2016.04.
従事しているプロジェクト研究
異種感覚情報の時間的統合に感覚間協応が果たす役割の解明
2018.04~2021.03, 代表者:山本健太郎.
身体・感情・感性評価に基づく多様な空間の認知と評価
2016.04~2019.03, 代表者:三浦佳世.
複数装置使用時における時間差補正メカニズムの解明
2015.04~2019.03, 代表者:山本健太郎.
研究業績
主要著書
1. 山本 健太郎, 感じる時間のメカニズム,三浦佳世(編),感性認知-アイステーシスの心理学, 北大路書房, 2016.02.
主要原著論文
1. Hiroshi Ueda, Kentaro Yamamoto, Katsumi Watanabe, Contribution of global and local biological motion information to speed perception and discrimination, Journal of Vision, 10.1167/18.3.2, 18, 3:2, 1-11, 2018.03.
2. Yamamoto, K., Miura, K., Effect of motion coherence on time perception relates to perceived speed, Vision Research, 10.1016/j.visres.2015.11.004, 123, 56-62, 2016.06.
3. Yamamoto, K., Sasaki, K., Watanabe, K., The number-time interaction depends on relative magnitude in the suprasecond range, Cognitive Processing, 10.1007/s10339-015-0744-3, 17, 1, 59-65, 2016.02.
4. 山本健太郎, 崔 原齊, 三浦佳世, 視覚的触感に触覚情報が及ぼす影響, 基礎心理学研究, 33, 1, 9-18, 2014.04.
5. Sasaki, K., Yamamoto, K., Miura, K., The difference in speed sequence influences perceived duration, Perception, 10.1068/p7241, 42, 2, 198-207, 2013.02.
6. Yamamoto, K., Miura, K., Time dilation caused by static images with implied motion, Experimental Brain Research, 10.1007/s00221-012-3259-5, 223, 2, 311-319, 2012.11.
7. Yamamoto, K., Miura, K., Perceived duration of plaid motion increases with pattern speed rather than component speed, Journal of Vision, 10.1167/12.4.1, 12, 4:1, 1-13, 2012.04.
8. Yamamoto, K., Tanaka, S., Kobayashi, H., Kozima, H., Hashiya, K., A Non-Humanoid Robot in the "Uncanny Valley": Experimental Analysis of the Reaction to Behavioral Contingency in 2-3 Year Old Children., PLoS ONE, 4, e6974, 2009.09.
主要総説, 論評, 解説, 書評, 報告書等
主要学会発表等
1. 山本健太郎, 行為と感覚結果の時間的結合における手がかり統合プロセス, 日本基礎心理学会第38回大会, 2019.12, 自発的な行為によって感覚事象が誘発された場合,それらの知覚時間は互いに引き合う方向にシフトすることが先行研究により示されている。この現象は,行為主体感の指標としてこれまで大きな注目を集めてきたが,その生起メカニズムは未だ明らかとされていない。本研究では,行為と感覚結果の知覚時間が,各手がかりの信頼性に基づく重み付け平均により決定されるという仮説を検証するため,感覚結果の時間判断の難しさを操作して検討を行った。実験の結果,感覚結果の時間判断の精度が高い条件では,低い条件に比べて行為の知覚時間のシフト量は大きくなったが,感覚結果の知覚時間のシフト量は逆に小さくなった。この結果は,時間判断における信頼性の高さが各事象の知覚時間に影響を与えることを示しており,時間的結合が手がかり統合により生じることを示唆する。.
2. ⼭本健太郎,村岡瑞奈, 感覚運動同期における空間的効果, 日本心理学会第83回大会, 2019.09.
3. Kentaro Yamamoto, Effect of spatial distance between action and outcome on time perception, International Convention of Psychological Science (ICPS2019), 2019.03.
4. 山本 健太郎, 心的時間における認知的基盤, 日本時間学会公開学術シンポジウム, 2018.06.
5. Kentaro Yamamoto, The location of visual feedback influences perceived action-outcome interval, The 33rd Annual Meeting of the International Society for Psychophysics (Fechner Day 2017), 2017.10.
6. 山本 健太郎, 行為に伴う感覚結果の知覚タイミングー出現位置・行為対象の影響ー, 第50回知覚コロキウム, 2017.03.
7. 山本 健太郎, The effects of speed and frequency on perceived duration, The 34th Perceptual Frontier Seminar, 2017.03.
8. 山本 健太郎, 田中 観自, 渡邊 克巳, 出来事の認知度が日付の印象に及ぼす影響, 日本認知心理学会第14回大会, 2016.06.
9. 山本 健太郎, 渡邊 克巳, 運動速度と時間周波数が知覚時間に及ぼす影響, 日本心理学会第79回大会, 2015.09.
10. 山本 健太郎, 視覚的な動きに基づいた持続時間の知覚, 日本視覚学会2015年夏季大会, 2015.07.
学会活動
所属学会名
日本視覚学会
日本認知心理学会
日本基礎心理学会
日本心理学会
学協会役員等への就任
2016.04~2019.03, 日本視覚学会 若手の会, 幹事.
学会大会・会議・シンポジウム等における役割
2017.10~2017.10.26, The 33rd Annual Meeting of the International Society for Psychophysics, プログラム委員.
学術論文等の審査
年度 外国語雑誌査読論文数 日本語雑誌査読論文数 国際会議録査読論文数 国内会議録査読論文数 合計
2019年度    
2018年度    
2017年度   23    24 
2016年度    
2015年度    
受賞
2019年度 日本基礎心理学会優秀発表賞, 日本基礎心理学会, 2020.01.
第10回錯視・錯聴コンテスト 入賞, 2018.12.
研究資金
科学研究費補助金の採択状況(文部科学省、日本学術振興会)
2018年度~2020年度, 若手研究, 代表, 異種感覚情報の時間的統合に感覚間協応が果たす役割の解明.
2016年度~2018年度, 基盤研究(C), 分担, 身体・感情・感性評価に基づく多様な空間の認知と評価.
2015年度~2018年度, 若手研究(B), 代表, 複数装置使用時における時間差補正メカニズムの解明.
学内資金・基金等への採択状況
2019年度~2019年度, 数理・データサイエンスに関する教育・研究支援プログラム, 代表, 感覚間における時間情報統合の心理物理学的検討.

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